イスラーム信頼学科研、助教・研究員公募のお知らせ（AA研）

このたび、2020年度より5年間の計画で文部科学省科学研究費学術変革領域研究(A)「イスラーム的コネクティビティにみる信頼構築: 世界の分断をのりこえる戦略知の創造」（略称：イスラーム信頼学、領域代表：黒木英充東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所教授）が発足いたしました。このプロジェクトは、イスラーム文明の特徴である人と人の水平方向のつながりをコネクティビティの概念でとらえ、その暗黙知を言語化・可視化することで、今日の世界において深刻化する不信と分極化・分断化の諸問題を解決するための視座を提供するものです。詳細については仮サイト(https://connectivity-islam.aa-ken.jp/)をご覧ください。

このプロジェクトに関連して、東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所では特任助教１名および研究機関研究員3名（いずれも2021年4月1日着任予定）の公募を行います。いずれも、エントリー期限は2021年2月1日(月)、書類提出期限は2021年2月10日(水)となっております。要項等の詳細については、JREC-IN(12月24日掲載予定)や、アジア・アフリカ言語文化研究所のWebページ（http://www.aa.tufs.ac.jp/ja/staff/positions_available）をご覧ください。

地域研究・歴史学等、このプロジェクトに関わる分野の若手研究者の皆さんのご応募をお待ちしております。

イスラーム信頼学科研事務局（東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所内）