日本中東学会

年次大会・公開講演会・研究会等

研究会・講演会

会員から寄せられた研究会・講演会情報です。

開催情報

《1月》《2月》《3月》

3月

第22回中央アジア古文書研究セミナーのご案内
2024年3月23日, 24日
「周縁的社会集団と近代」研究交流セミナー(第2回)/イスラーム信頼学ワークショップ「トルコおよび東アラブ地域におけるオスマン帝国の 解体とその影響の管理」(3月19日)のご案内
2024年3月19日 NEW
3/19(火)Dr. Nicoletta Fazio 講演 "The Most Banal and Exalted: Love and its Discontents in Niẓāmī’s Laylī va Majnūn and the Roman de la Rose"
2024年3月19日
イスラーム信頼学 国際ワークショップ "Redefining Ottoman Governance: Center-Local Connectivity, Emerging Caliphate Concept, and Contemporary Perspectives" のご案内(3月16日)
2024年3月16日 NEW
3/16シリア人作家講演会(早稲田)
2024年3月16日 NEW
シンポジウム『タハケモニ』および中世ヘブライ・アラブ物語文学3/16のご案内
2024年3月16日
ワークショップ「近代帝国のなかの翻訳とコネクティビティ」(2024年3月14日)のご案内
2024年3月14日
イスラーム信頼学国際ワークショップ/東文研セミナー “Petitions and “Individuals”: First-Person Narratives and Historical Agency at Intersections of Diplomatic, Administrative, and Legal History” (3月13日)のご案内
2024年3月13日 NEW
イスラーム信頼学国際ワークショップ “From the Mashhad Archives: Eighteenth Century Documents on Iran and Afghanistan” のご案内(3月12日)
2024年3月12日
3/11シリア人作家講演会(大阪)
2024年3月11日 NEW
3.11 中東情勢シンポジウム「中東はどこへ向かうのか―ガザ危機がもたらすものは何か―」開催のお知らせ
2024年3月11日 NEW
イスラーム信頼学 国際ワークショップ “Farman, State, and Society in Early Modern Context” のご案内(3月9日)
2024年3月9日
3/7開催『日本に暮らすムスリム(イスラーム・ジェンダー・スタディーズ7)』刊行記念シンポジウムのご案内
2024年3月7日
3/7(木)New Perspectives on Timurid, Safavid, and Mughal Art and Culture”
2024年3月7日
国際ワークショップ "Narratives, Knowledge Transmission, and Discourses on the Caliphate in Medieval Islam" のご案内
2024年3月6日
イスラーム信頼学ワークショップ “Roundtable: Studies on Iranian History in Japan” のご案内(3月5日)
2024年3月5日 NEW
3/4(月)Dr. Nicoletta Fazio 講演 "A Tale of Two Cities: Displaying the Qur’ān between Berlin and Doha"
2024年3月4日

2月

国際ワークショップ "Exploring Connectivity around Medieval Islamic Political Thought and Beyond" のご案内
2024年2月28日
Holger Zellentin教授の研究セミナーのお知らせ
2024年2月23日
2.22 第29回中東情勢分析発表会(高橋雅英、金子真夕)
2024年2月22日
2月20日マグリブにおけるイバード派ベルベル、2月22日アラブ女性起業家の挑戦と展望
2024年2月22日
第3回イスラーム信頼学 国際会議 “Exploring the Tacit Knowledge of Trust Building and Connectivity amidst Predicaments” (Mar. 1-3)
2024年2月22日
2/21_ワークショップ_「近代アジアにおける認識論的自己/他者の具象化」
2024年2月21日
セルア・リュスト=ブルビナ氏講演会「境界を通過しつつ考える」/「海外領とフランスの影響力」
2024年2月20日, 27日
公開講演会「ペルシャ細密画の諸流派」開催のお知らせ(2/19 16:30-17:30)
2024年2月19日
公開シンポジウム「なぜ日本のジェンダー指数は低いのか」+「若手」・女性のためのテーマ別ディスカッション(2/18)のご案内
2024年2月18日
Guy Stroumsa教授(ヘブライ大学/オックスフォード大学)の研究セミナーと特別講演開催のお知らせ
2024年2月16日
東文研セミナー (2/16)「オスマン帝国デヴシルメ制度における少年期の比較検討」のお知らせ
2024年2月16日
Michael Leezenberg教授(アムステルダム大学)講演会(第3回)のお知らせ
2024年2月16日
Michael Leezenberg教授(アムステルダム大学)講演会(第2回)のお知らせ
2024年2月14日
Michael Leezenberg教授(アムステルダム大学)講演会(第1回)のお知らせ
2024年2月12日
International Workshop: Textual Transmission in the Islamic Manuscript Age: On the Variance, Reception and Usage of Aḥsan al-Kibār and Qābūsnāma
2024年2月12日
人間文化研究機構DH若手の会「デジタル・ヒューマニティーズで“繋がる×広がる”人文学」発表者募集
2024年2月9日
2.8 中東情勢オンライン講演会(江崎智絵 防衛大学校人文社会科学群准教授)
2024年2月8日
研究報告会「中世後期ヒジャーズにおけるヒストリオグラフィーとアイデンティティー」のお知らせ
2024年2月8日
「周縁的社会集団と近代」研究交流セミナー第1回
2024年2月1日

1月

羽田記念館特別講演会のご案内
2024年1月31日
ワークショップChristians and Jews in the Late Ottoman Empire のお知らせ
2024年1月31日
東文研セミナー(1/29)「オスマン帝国末期のイスタンブルにおける資本主義的都市化とアルメニア人建設会社の果たした役割」のお知らせ
2024年1月29日
International Workshop "Tolerance and Intolerance in the Early Modern World"(27-28 Jan. 2024)のご案内
2024年1月27日, 28日
1.26 中東情勢オンライン講演会(磯俣 秋男 駐アラブ首長国連邦大使「新たな発展軌道を模索するUAE~安定と転換を希求しつつ~(仮)
2024年1月26日
Tobunken Seminar "Al-Shaykh al-Akbar and Ustād-i Bashar: Aspects of Mystical Thoughts in Medieval Islam"
2024年1月23日
発表募集 Graduate Seminar led by Dr. Lloyd Ridgeon
2024年1月23日
共同利用・共同研究課題「イスラーム聖者廟の財産管理に関する史料学的研究:イラン・サファヴィー朝祖廟を事例として(2)」2023年度第3回研究会(公開)
2024年1月21日
科研費「グローバル時代におけるハラール基準の標準化と多様性の動態」第3回国際ワークショップにつきまして
2024年1月21日
Tobunken Seminar “Denominational Dynamics within Futuwwat Literature of the Medieval Period in Anatolia and Iran”のご案内
2024年1月20日
東文研セミナー(1/20) "Military Elites in the Early Modern Islamicate World and Beyond”のお知らせ
2024年1月20日
イスラーム信頼学「データ駆動型研究に向けたRDFハンズオン・セミナー Part. 2」
2024年1月20日
ワークショップ「パレスチナにおけるジェノサイドを考える」
2024年1月15日
アラブ現代思想ワークショップ
2024年1月14日
東洋文庫 特別講演会「浅草からブルサへ:”亀使い”の謎」
2024年1月13日
東洋文庫公開講演会「モロッコの法資料」(ライデン大学ブスケンス教授)のご案内
2024年1月13日
CISMOR Seminar “Madhhab-i ʿishq (The School of Love): Rūmī and the (Non)-Representation of Shiʿism in 13th Century Anatolia”のご案内
2024年1月12日
国際シンポジウム「再生可能エネルギー事業と投資―トルコと日本」のお知らせ
2024年1月12日

3月

第22回中央アジア古文書研究セミナーのご案内

本年度の「中央アジア古文書研究セミナー」を、下記の要領で開催いたします。京都大学羽田記念館を会場に、オンライン(Zoomミーティング利用)でも参加可能なハイブリッド形式で行います。ぜひご参加ください。

日時:
2024年3月23・24日(土・日) 13:30~18:30(両日とも)
場所:
京都大学文学研究科附属文化遺産学・人文知連携センター羽田記念館
(京都市北区大宮南田尻町13、
https://www.bun.kyoto-u.ac.jp/ceschi/hkk-top/
オンライン(Zoomミーティング)

プログラム

23日(土)
13:30~13:50
参加者自己紹介
13:50~15:50
矢島洋一(奈良女子大学研究院人文科学系)
「19世紀前半ヒヴァの奴隷解放文書」
16:10~17:10
塩野崎信也(龍谷大学文学部)
「19世紀後半の南東コーカサスにおける離婚裁判文書」(1)
17:10~18:30
質疑応答
*司会:
磯貝真澄(千葉大学大学院人文科学研究院)
24日(日)
13:30~14:30
塩野崎信也(龍谷大学文学部)
「19世紀後半の南東コーカサスにおける離婚裁判文書」(2)
14:40~16:40
杉山雅樹(京都外国語大学共通教育機構)
「中央アジアにおける離婚訴訟に関するファトワー文書」
17:00~18:30
質疑応答・総合討論
※18:30~
懇談会(Zoomミーティング利用)
*司会:
磯貝健一(京都大学大学院文学研究科)

参加を希望される方は、次の参加登録フォームでご登録くださるようお願いいたします。
文書史料講読で使用する資料を事前に郵送いたします。京都大学羽田記念館での参加を希望され、その際にご出張の方は、2月9日(金)17時までにご登録ください。そのほかの方は、2月24日(土)を目途に参加登録をお願いいたします。

【参加登録フォーム】
https://forms.gle/hBxHkeSpygQHEJYd9

ご不明な点、事務連絡先までお尋ねください。――事務連絡先:磯貝真澄(isomasu3○mbe.nifty.com)
※メール送信の際は、メールアドレスの○をアットマークに替えてください。

共催:
科研費(基盤研究(B))「ロシア帝国領中央ユーラシアにおける家族と家産継承」(代表:磯貝健一)
科研費(学術変革領域研究(A)・公募研究)「18~19世紀のロシアにおけるイスラーム法学の継承をめぐるムスリム知識層の形成」(代表・磯貝真澄)

「周縁的社会集団と近代」研究交流セミナー(第2回)/イスラーム信頼学ワークショップ「トルコおよび東アラブ地域におけるオスマン帝国の 解体とその影響の管理」(3月19日)のご案内

文部科学省科研費学術変革領域研究 (A) 「イスラーム的コネクティビティにみる信頼構築:世界の分断をのりこえる戦略知の創造」計画研究班B01「イスラーム共同体の理念と国家体系」(代表:近藤信彰)は、科研費基盤研究(A)「近世巨大都市・三都の複合的社会構造とその世界史的位置―〈史料と社会〉の視点から―」(代表・塚田孝)と共催で、ワークショップを開催いたします。

中東近代史がご専門のオルチュン・ジャン・オカン氏(オクスフォード大学)にご登壇いただきます。

オスマン帝国の解体と、トルコと東アラブ地域における新体制の構築について、アンカラ政府のイスタンブル派遣団に焦点を当て、派遣団の文書史料・視覚史料を用い、その機関が果たした役割について論じていただきます。みなさまのふるってのご参加をお待ちしております。

https://connectivity.aa-ken.jp/activity/1969/

※発表要旨はウェブページからご確認いただけます。

「周縁的社会集団と近代」研究交流セミナー(第2回)/イスラーム信頼学ワークショップ「トルコおよび東アラブ地域におけるオスマン帝国の 解体とその影響の管理」

日時:
2024年3月19日 (火) 14:00~16:30
オルチュン・ジャン・オカン(オクスフォード大学)
「トルコおよび東アラブ地域におけるオスマン帝国の解体とその影響の管理:アンカラ政府のイスタンブル派遣団(1922–1928)」
ディスカッション
使用言語:
日本語・英語
※英語と日本語を併用し、通訳を介します。
開催形態:
一般公開/無料、対面のみ/要事前登録
会場:
大阪公立大学杉本キャンパス 文学部棟L122会議室(キャンパスマップ 5番の建物です)
https://www.omu.ac.jp/about/campus/sugimoto/
事前登録:
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSd5GKWZBsfgmdAGn0aYj52MVJC0C7vfVa3qN3ovhgJwbgN9Ow/viewform
事前に上記の申し込みフォームへ申し込みください。
または、 へご連絡ください。
オルチュン・ジャン・オカン氏のエッセイ翻訳をお送りします。
共催:
科研費学術変革領域研究(A)「イスラーム共同体の理念と国家体系」(研究代表者:近藤信彰(AA研)課題番号:20H05827)
科研費基盤研究(A)「近世巨大都市・三都の複合的社会構造とその世界史的位置―〈史料と社会〉の視点から―」(研究代表者:塚田孝(大阪公立大学)課題番号:20H00030)
問い合わせ・連絡先:
基盤研究(A)20H00030 「近世巨大都市・三都の複合的社会構造とその世界史的位置―〈史料と社会〉の視点から―」 (代表・塚田孝)国際ネットワーク構築担当 〒558-8585 大阪市住吉区杉本3-3-138 大阪公立大学大学院文学研究科佐賀朝研究室気付 E-mail

3/19(火)Dr. Nicoletta Fazio 講演 "The Most Banal and Exalted: Love and its Discontents in Niẓāmī’s Laylī va Majnūn and the Roman de la Rose"

NIHUグローバル地中海地域研究アジア・アフリカ言語文化研究所拠点では、科研費基盤C「イスラームの図像文化における世俗性の表現をめぐる実証的研究」(代表:林 則仁)と共催で、2024年3月19日(火)に、ドーハ・イスラーム美術館学芸員のNicoletta Fazio博士を交え、 “The Most Banal and Exalted: Love and its Discontents in Niẓāmī’s Laylī va Majnūn and the Roman de la Rose” と題した講演会を行います。

本講演会は、どなたでもご参加いただけます。みなさんのご参加をお待ちしています。

English follows Japanese.

日時:
2024年3月19日(火)、15:30–17:00 (開場:15:00)
会場:
龍谷大学大宮学舎 東黌302室(〒600-8268 京都市下京区七条通大宮東入大工町125-1)及びオンライン
本講演は、対面+オンラインで行われ、事前申し込み制です。
https://forms.gle/H8kifACshFDkFBCq8 (申込締切日: 2024年3月17日(日)22:00)
参加に必要なzoom URL等の情報は、グローバル地中海地域プロジェクトAA研拠点事務局より、講演前日正午までにお送り致します。
入場:
無料(公開)
言語:
英語
主催:
グローバル地中海地域研究アジア・アフリカ言語文化研究所拠点
共催:
科研費基盤C「イスラームの図像文化における世俗性の表現をめぐる実証的研究」(代表:林 則仁)
連絡先:
グローバル地中海地域プロジェクトAA研拠点事務局(
プログラム:
司会:神田 惟
15:30–15:35
講演者紹介
15:35–16:25
Dr. Nicoletta Fazio (ドーハ・イスラーム美術館) 講演 "The Most Banal and Exalted: Love and its Discontents in Niẓāmī’s Laylī va Majnūn and the Roman de la Rose"
16:25–17:00
質疑応答&議論
要旨:
Based on the title of my forthcoming publication, this lecture aims to be a presentation about one of the most shared, dare I say universal, experience in human life: heartbreak. Love has been for centuries a theme much exploited by poets and artists. However, a great deal of words has been spent to celebrate love when it breaks, and pain emerges. The story of romantic lovesickness, a form of madness induced by love delusion, is long and dates to millennia. Still, certain topoi and images consolidated around specific times and places, centuries before the widespread popularity that the Romantic Movement enjoyed in the last decades of the 18th century CE.
My work investigates the enduring success of lovesickness by looking at its historical and intellectual articulations and diverse cultural interpretations in pre-modern societies. I have picked two distinctive poetic works that have brought lovesickness to the next level and set the pace for whatever else that followed: the masnavi (romantic epos) Laylī va Majnūn by the Persian poet Niẓāmī Ganjavī (ca1188-92 CE), and the allegorical dream poem Roman de la Rose composed, respectively, by Guillaume de Lorris and Jean de Meun (between 1230 and 1275-80 CE). The impact that these poems had on the history of their respective literary traditions cannot be stressed enough, as they emerged in a period when the discourse of and on love progressively took space in the literary arena.
Starting from the 12th century CE lyrical production (in Persian and French literary contexts) started making a sensible and progressive shift towards the erotic at the expenses of the heroic, so feeling over action, or what has been dubbed as “the heroism of sentiments”. This while merging erotic and spiritual vocabularies to give new articulations to the sentiment of love and its pangs. Niẓāmī’s Laylī va Majnūn and the Rose became iconic works of literature for their portrayal of excessive love, desire, obsession, madness, and yearning as the driving forces of the narrative.
Both poems have survived in numerous manuscript copies, a testimony to their major popularity. Several of these manuscripts have been illustrated leaving a blueprint in their respective literary and artistic traditions while showing the importance of vision and visuality in the construction of the discourse of love and lovesickness. By comparing these two historically disconnected yet thematically related literary discourses and artistic, pictorial traditions, in my work do not aim at establishing homologies. Rather, I look at divergent paths that lead to dissonances, to recognise historical emergences and socio-cultural peculiarities.
Date/Time:
19 March 2024 (Tuesday), 15:30–17:00 JST (doors open at 15:00)
Venue:
In-person (East Hall [Toko] 302 Omiya Campus, Ryukoku University, 125-1 Daiku-cho, Shichijo-dori Omiya Higashi-iru, Shimogyo-ku, Kyoto, 600-8268, Japan) and Online
*Pre-registration is required: (deadline: 17 March 2024, 22:00 JST)
https://forms.gle/H8kifACshFDkFBCq8
Admission:
Free (Open to the public)
Language:
English
Organizers:
NIHU Global Area Studies Program: The Global Mediterranean at ILCAA; An Empirical Research of the Representation of ‘Secularity’ in the Iconography of Islamic Art (Grant in Aid for Scientific Research C)
Contact:
(Secretariat of the Global Mediterranean Project at ILCAA)
Program:
Chair: Dr. Yui Kanda
15:30–15:35
Introduction
15:35–16:25
Lecture by Dr. Nicoletta Fazio (Museum of Islamic Art, Doha), The Most Banal and Exalted: Love and its Discontents in Niẓāmī’s Laylī va Majnūn and the Roman de la Rose
16:25–17:00
Q&A, Discussion
Abstract:
(see the abstract above)

イスラーム信頼学 国際ワークショップ "Redefining Ottoman Governance: Center-Local Connectivity, Emerging Caliphate Concept, and Contemporary Perspectives" のご案内(3月16日)

文部科学省科研費学術変革領域研究(A) 「イスラーム的コネクティビティにみる信頼構築:世界の分断をのりこえる戦略知の創造」計画研究班B01「イスラーム共同体の理念と国家体系」(代表:近藤信彰)は、同計画研究班 B02班「思想と戦略が織りなす信頼構築」(代表:山根聡)との共催で、以下の国際ワークショップを開催いたします。
会場は東京外大AA研と、Zoomによるオンラインのハイブリッド形式で行います。 皆様のご参加をお待ち申し上げます。

https://connectivity.aa-ken.jp/activity/1966/

※発表要旨はウェブページからご確認いただけます。

イスラーム信頼学 国際ワークショップ “Redefining Ottoman Governance: Center-Local Connectivity, Emerging Caliphate Concept, and Contemporary Perspectives”

日時:
2024年3月16日 (土) 13:30~17:00
プログラム:
13:30 イントロダクション:近藤信彰(東京外国語大学AA研)
13:45 Orçun Can Okan (Oxford University)
“A Twenty-first-century Turk Studying the Ottoman Empire’s “Arab Provinces” and the Post-Ottoman Arab East: Endeavors in “Foreign Studies”?”
14:30 藻谷 悠介(大阪大学)
“Connecting with Syrians: Muhammad Ali’s Rule over Syria in the 1830s”
15:15 藤波 伸嘉(津田塾大学)
“A Constitutional Caliphate? An Islamic Monarch in Ottoman Public Law”
16:10 ディスカッション
使用言語:
英語
開催形態:
一般公開/無料、東京外国語大学AA研とZoomによるオンラインのハイブリッド形式/要事前登録
会場:
東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所 3階 マルチメディアセミナー室(306)
事前登録:
対面で参加ご希望の方はこちらのフォームからお申込みください。https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSfZ7UbPEVXfuxnsbLYkprfLHmDv3n13SdZaoocycATsZr2wXg/viewform
オンラインで参加ご希望の方はこちらのフォームからお申込みください。https://us02web.zoom.us/meeting/register/tZMuc-uhrD8iG9U8eXJDOzZ2271sv1dyM7fC#/registration
共催:
科研費学術変革領域研究(A)「イスラーム共同体の理念と国家体系」(研究代表者:近藤信彰(AA研)課題番号:20H05827)/科研費学術領域変革研究(A)「思想と戦略が織りなす信頼構築」(研究代表者:山根聡(大阪大学)課題番号:20H05828)
問い合わせ・連絡先:
守田まどか mmorita[at]aa.tufs.ac.jp

3/16シリア人作家講演会(早稲田)

早稲田大学 映画上映会&講演会「シリアの物語、女性、祖国」

来る3月16日(土)、早稲田大学戸山キャンパスにて、シリア人の短編小説家イブラヒーム・サミュエル氏とジャーナリストのリーム・ホーリー氏をお招きし、下記の通り映画上映会&講演会「シリアの物語、女性、祖国」を二部構成で実施いたします。映画『カーキ色の記憶』をすでにご覧になった方は、第二部の講演会だけでも来場していただけると幸いです。

講演趣旨:
シリアでは半世紀以上にわたる独裁政権の支配とその後の戦争により何ら未来への展望がみえません。しかし、その内側では作家やジャーナリストなどが自由を基盤とする健全な社会を築くための無数の知的な努力を重ねてきました。
この企画では1970年代以来の弾圧の経験を語る記録映画『カーキ色の記憶』を上映するとともに、映画に登場するシリア人短編小説家サミュエル氏に、シリアの短編小説家としての経験や祖国との関係について、ホーリー氏に、女性ジャーナリストとしての経験と祖国観をお話していただきます。アラブ文学だけでなく、シリア問題や難民問題に関心のある学生や市民の方々にもお越しいただき、現地の知識人との直接的な交流の時間をもてればと願います。
日時:
3月16日(土)14:00-18:00
場所:
早稲田大学戸山キャンパス 33号館132教室
https://waseda.app.box.com/s/lwwbo30xn58b1mjoahvthnmbrad5xqrm
(予約不要・入場無料)
講演者:
イブラヒーム・サミュエル(短編小説家)
リーム・ホーリー(ジャーナリスト)
モデレーター:
岡崎弘樹(亜細亜大学)
通訳:
森晋太郎(アラビア語通訳)
司会:
岡真理(早稲田大学)
第一部 14:00-16:00
趣旨説明
『カーキ色の記憶』の上映
第二部 16:00-18:00
サミュエル氏の講演「開かれた物語(qiṣaṣ)へ:祖国と私」
ホーリー氏の講演「シリアにおける女性と祖国」
<サミュエル氏の略歴>
1951年、ダマスカス生まれ。ダマスカス大学哲学部に入学後、独裁政権を批判した青年運動組織に加わり、1977年に拘束。1980年まで収監される。1988年に最初の短編小説集『重い足取りの香り』を発表、2002年までに4冊の短編小説集を刊行し、作品集あるいは個別の作品が英仏伊蘭、ブルガリア、日本語などに翻訳されている。シリア滞在の欧米・日本人留学生を対象としたアラビア語講師としても知られ、2015年以降に在アンマン・フランス研究所教官を務める。
<ホーリー氏の略歴>
1971年、ダマスカス生まれ。1994年にダマスカス大学文学部ジャーナリズム科を卒業後『アル=ハリージュ』など湾岸系の新聞、ロンドン発行『ハヤート』紙、ヨルダンの女性誌『ターイキ』などで寄稿・編集・調査を務めたほか、アラブ諸国のメディア関係者会議にも複数参加。シリアではJICAでアラビア語講師、現在は在アンマン・フランス研究所教官を務める。
お問い合わせ先:

http://www.projectwatan.jp/archives/activities/activities-3470
https://www.waseda.jp/flas/rilas/news/2024/01/31/12286/
主催:
科研費基盤研究(A)「トランスナショナル時代の人間と「祖国」の関係性をめぐる人文学的、領域横断的研究」(研究代表者:岡真理)/科研費若手研究「近現代アラブ思想・文学における「共存」構想とその実践」(研究代表者:岡崎弘樹)/科研費基盤研究(A)「空間・暴力・共振性から見た中東の路上抗議運動とネイション再考:アジア、米との比較」(研究代表者:酒井啓子)
後援:
早稲田大学 総合人文科学研究センター

シンポジウム『タハケモニ』および中世ヘブライ・アラブ物語文学3/16のご案内

3月16日に東京大学で以下のシンポジウムが開催されます。
皆さまのご参加をお待ちしております。

シンポジウム概要
本シンポジウムは、ヘブライ語やアラビア語で書かれた中世物語文学の世界へと皆様を招待するものです。中世ヘブライ文学の傑作であるイェフダ・アルハリーズィ『タハケモニ』、もう一つのアラビアン・ナイトとも呼ばれる『百一夜物語』、そしてアラブ・イスラーム社会に伝わる至高の純愛物語『バヤードとリヤード』など、中東一神教文明から生み出されたさまざまな優れたヘブライ・アラブ物語文学があります。その豊饒な世界を、ヘブライ文学の勝又直也氏(京都大学)と飯郷友康氏(東京大学)が、またアラブ文学の鷲見朗子氏(京都ノートルダム女子大学)とハイサム・マフムード・シャルカーウィ氏(ジャヌーブ・アルワーディ大学/エジプト)、アフマド・ゼイネッディーン氏(アル・アズハル大学/エジプト)が、さまざまな角度から紹介します。それも個々の作品の紹介に留まらず、比較文学・文化論の観点から、ヘブライ語世界とアラビア語世界の文学的・宗教的・社会的な影響関係にまで足を踏み入れることを本シンポジウムは目指しています。各発表者による提題の後には、参加者の皆様との全体討議の時間も設けられますので、ぜひ奮ってご参加ください。
開催日時・場所
2024 年 3 月 16 日(土) 13: 00- 16: 40
東京大学本郷キャンパス法文一号館 215 教室
実施方法
ハイブリッド形式:対面および zoom によるオンラインでの実施
ポスターおよびプログラムは以下からダウンロード可能です。
https://drive.google.com/drive/folders/1bDPYnh7FqenXDa08cnny9VHqSjrjbdpQ?usp=sharing
申し込み先(締切 3月15日)
いずれの方法で参加される場合でも、下記の Google フォームからお申し込みください。
https://forms.gle/8onaekSh978jfUTA9
連絡先
大澤耕史(中京大学)
主催
日本学術振興会科学研究費助成事業
「総合的な聖書の「語り直し」学-古代から現代のユダヤ文学における発展とその学際性」
基盤研究(A)研究課題/領域番号:21H04347 研究代表者:勝又直也(京都大学)
共催
日本学術振興会科学研究費助成事業
「百一夜物語におけるミサンドリー:「王子と七人の大臣の物語」のジェンダー論的分析」
基盤研究(C)研究課題/領域番号:23K00470 研究代表者:鷲見朗子(京都ノートルダム女子大学)

ワークショップ「近代帝国のなかの翻訳とコネクティビティ」(2024年3月14日)のご案内

科研費学術領域変革研究(A)「イスラーム的コネクティビティにみる信頼構築(イスラーム信頼学)」A02班「イスラームの知の転換」、C01班「デジタル・ヒューマニティーズ的手法によるコネクティビティ分析」、公募研究「18~19世紀のロシアにおけるイスラーム法学の継承をめぐるムスリム知識層の形成」の共催で、ワークショップ「近代帝国のなかの翻訳とコネクティビティ」を開催いたします。
多くの皆様の参加をお待ちしております。

ワークショップ「近代帝国のなかの翻訳とコネクティビティ」

日時:
2024年3月14日(木)、15:30~17:30
場所:
東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所3階マルチメディア会議室(304) / オンライン
報告者
高松洋一(東京外国語大学AA研/A02)
「「オスマン憲法」の非トルコ語公式版:翻訳者、刊行、反応」
磯貝真澄(千葉大学)
「人名録が想像させるムスリム・コミュニティ:リザエッディン・ブン・ファフレッディン『事績』」
使用言語:
日本語
開催形態:
ハイブリッド/一般公開/無料/要事前登録
【事前登録】
https://docs.google.com/forms/d/1j3LwxLyX4tc0Or-s-B-wrPgijd2zdMkx0cN5b4Uaen8/viewform?edit_requested=true
※事前登録締切:2024年3月13日(水)正午
共催:
学術変革領域研究(A)「イスラームの知の変換」(研究代表者: 野田仁(東京外国語大学AA研)、課題番号: 20H05825)
学術変革領域研究(A)「デジタルヒューマニティーズ的手法によるコネクティビティ分析」(研究代表者: 熊倉和歌子(慶応義塾大学)、課題番号: 20H05830)
公募研究(A)「18~19世紀のロシアにおけるイスラーム法学の継承をめぐるムスリム知識層の形成」(研究代表者: 磯貝真澄(千葉大学)、課題番号: 21H05371)
問い合わせ:
嘉藤 慎作 (shin_kato[at]aa.tufs.ac.jp)

イスラーム信頼学国際ワークショップ/東文研セミナー “Petitions and “Individuals”: First-Person Narratives and Historical Agency at Intersections of Diplomatic, Administrative, and Legal History” (3月13日)のご案内

文部科学省科研費学術変革領域研究(A) 「イスラーム的コネクティビティにみる信頼構築:世界の分断をのりこえる戦略知の創造」計画研究班B01「イスラーム共同体の理念と国家体系」(代表:近藤信彰)は、 東洋文化研究所班研究「オスマン朝史料学の方法的課題」(代表:秋葉淳)と共催で、 以下の国際ワークショップを開催いたします。
会場は東京大学東洋文化研究所と、Zoomによるオンラインのハイブリッド形式で行います。 皆様のご参加をお待ち申し上げます。

https://connectivity.aa-ken.jp/activity/1965/

※発表要旨はウェブページからご確認いただけます。

イスラーム信頼学国際ワークショップ/東文研セミナー “Petitions and “Individuals”: First-Person Narratives and Historical Agency at Intersections of Diplomatic, Administrative, and Legal History”

日時:
2024年3月13日 (水) 15:00~17:00
Orçun Can Okan (University of Oxford)
“Petitions and “Individuals”: First-Person Narratives and Historical Agency at Intersections of Diplomatic, Administrative, and Legal History”
ディスカッション
使用言語:
英語
開催形態:
一般公開/無料、東京大学東洋文化研究所とZoomによるオンラインのハイブリッド形式/要事前登録
会場:
東京大学東洋文化研究所 3階 第二会議室
事前登録:
対面で参加ご希望の方はこちらのフォームからお申込みください。
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSd6gmDUjObcDjNzoQzFNTXvlnr-YIJtIYAJ03pKKVQ7SCXrjA/viewform
オンラインで参加ご希望の方はこちらのフォームからお申込みください。
https://us02web.zoom.us/meeting/register/tZ0lcuyuqDwqGdIsY1MkpEtkHwrpnUiYUiGU#/registration
共催:
科研費学術変革領域研究(A)「イスラーム共同体の理念と国家体系」(研究代表者:近藤信彰(AA研)課題番号:20H05827)/ 東洋文化研究所班研究「オスマン朝史料学の方法的課題(代表:秋葉淳)
問い合わせ・連絡先:
守田まどか mmorita[at]aa.tufs.ac.jp

イスラーム信頼学国際ワークショップ “From the Mashhad Archives: Eighteenth Century Documents on Iran and Afghanistan” のご案内(3月12日)

文部科学省科研費学術変革領域研究(A) 「イスラーム的コネクティビティにみる信頼構築:世界の分断をのりこえる戦略知の創造」計画研究班B01「イスラーム共同体の理念と国家体系」(代表:近藤信彰)は、同計画研究班 A01「イスラーム経済のモビリティと普遍性」(代表:長岡慎介) との共催で、以下の国際ワークショップを開催いたします。

会場は京都大学吉田キャンパスと、Zoomによるオンラインのハイブリッド形式で行います。皆様のお越しをお待ちしております。

https://connectivity.aa-ken.jp/activity/1949/

※発表要旨はウェブページからご確認いただけます。

イスラーム信頼学国際ワークショップ “From the Mashhad Archives: Eighteenth Century Documents on Iran and Afghanistan”

日時:
2024年3月12日 (火) 14:00~17:00
プログラム:
14:00~14:10 イントロダクション:近藤信彰(東京外国語大学AA研)
14:10~15:10 杉山 隆一(京都橘大学)
“Organization and Administration of the Emam Reza Mausoleum during the Afsharid Period”
15:10 Andras Barati (Institute of Iranian Studies, Vienna)
“Illuminating Eighteenth-Century Persian Historical Documents: Royal Decrees of Aḥmad Shāh Durrānī (1747–1772) at the Āstān-i Quds-i Rażawī”
16:30~17:00 ディスカッション
使用言語:
英語
開催形態:
一般公開/無料、 会場とZoomによるオンラインのハイブリッド形式/要事前登録
会場:
京都大学吉田キャンパス 総合研究2号館4階415(第二講義室) ※キャンパスマップ 34番の建物です(https://www.kyoto-u.ac.jp/sites/default/files/inline-files/campus-map-2023-Main-959e9b5b97111a291026dbe5b09e13bf.pdf
事前登録:
対面で参加ご希望の方はこちらのフォームからお申込みください。 https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSez_w2zM3guMKD_qyBccPqHt_Ic9nicTGO7GiQaWg88BER5_w/viewform
オンラインで参加ご希望の方はこちらのフォームからお申込みください。https://us02web.zoom.us/meeting/register/tZAqdeisqjgrGdNi7QjOYPhHAtU0OZw-LDmW#/registration
共催:
科研費学術変革領域研究(A)「イスラーム共同体の理念と国家体系」(研究代表者:近藤信彰(AA研)課題番号:20H05827)/ 科研費学術領域変革研究(A)A01「イスラーム経済のモビリティと普遍性」(研究代表者:長岡慎介(京都大学)課題番号:20H05824)
問い合わせ・連絡先:
守田まどか mmorita[at]aa.tufs.ac.jp

3/11シリア人作家講演会(大阪)

大阪大学 映画上映会&講演会「シリアの短編小説、女性、戦争」

来る3月11日(月)、大阪大学箕面キャンパスにシリア人の短編小説家イブラヒーム・サミュエル氏とジャーナリストのリーム・ホーリー氏をお招きし、大講義室(1F)において、下記の通り、映画上映会&講演会「シリアの短編小説、女性、戦争」を二部構成で実施いたします。映画『カーキ色の記憶』をすでにご覧になった方は、第二部の講演会だけでもいらして下さると幸いです。

講演趣旨:
シリアでは半世紀以上にわたる独裁政権の支配とその後の戦争により何ら未来への展望がみえません。しかし、その内側では作家やジャーナリストなどが自由を基盤とする健全な社会を築くための無数の知的な努力を重ねてきました。
この企画では1970年代以来の弾圧の経験を語る記録映画『カーキ色の記憶』を上映するとともに、映画に登場するシリアの短編小説家サミュエル氏に、自身とアラブの短編小説との関わりについて、またジャーナリストのホーリー氏に、シリアにおける女性と戦争という主題でお話ししていただきます。アラブ文学だけでなく、シリア問題や難民問題に関心のある学生や市民の方々にもお越しいただき、現地の知識人との直接的な交流の時間をもてればと願います。
日時:
2024年3月11日(月) 16:00-20:00
場所:
大阪大学箕面キャンパス・大講義室(1F)
https://www.osaka-u.ac.jp/ja/access/top#8um6f
講演者:
イブラヒーム・サミュエル氏(短編小説家)
リーム・ホーリー氏(ジャーナリスト)
司会:
福田義昭(大阪大学)
通訳:
岡崎弘樹(亜細亜大学)
内容:
15:40 開場
第一部 16:00-18:00
開会のあいさつ
シリア映画『カーキ色の記憶』(108分)の上映
第二部 18:05-20:00
サミュエル氏の講演「短編小説との旅」
ホーリー氏の講演「シリアにおける戦争と女性」
質疑応答
<サミュエル氏の略歴>
1951年、ダマスカス生まれ。ダマスカス大学哲学部に入学後、独裁政権を批判した青年運動組織に加わり、1977年に拘束。1980年まで収監される。1988年に最初の短編小説集『重い足取りの香り』を発表、2002年までに4冊の短編小説集を刊行し、作品集あるいは個別の作品が英仏伊蘭、ブルガリア、日本語などに翻訳されている。シリア滞在の欧米・日本人留学生を対象としたアラビア語講師としても知られ、2015年以降に在アンマン・フランス研究所教官を務める。
<ホーリー氏の略歴>
1971年、ダマスカス生まれ。1994年にダマスカス大学文学部ジャーナリズム科を卒業後『アル=ハリージュ』など湾岸系の新聞、ロンドン発行『ハヤート』紙、ヨルダンの女性誌『ターイキ』などで寄稿・編集・調査を務めたほか、アラブ諸国のメディア関係者会議にも複数参加。シリアではJICAでアラビア語講師、現在は在アンマン・フランス研究所教官を務める。
お問い合わせ先:
(岡崎弘樹)
http://www.projectwatan.jp/archives/activities/activities-3484
主催:
科研費若手研究「近現代アラブ思想・文学における「共存」構想とその実践」(研究代表者:岡崎弘樹)/科研費基盤研究(A)「トランスナショナル時代の人間と「祖国」の関係性をめぐる人文学的、領域横断的研究」(研究代表者:岡真理)/科研費基盤研究(C)「近現代アラブ文学における地理的世界表象に関する基礎研究」(研究代表者:福田義昭)

3.11 中東情勢シンポジウム「中東はどこへ向かうのか―ガザ危機がもたらすものは何か―」開催のお知らせ

この度、中東調査会は、読売新聞社様との共催で、中東情勢シンポジウム「中東はどこへ向かうのか―ガザ危機がもたらすものは何か―」を下記の要領で開催いたします。

2023年10月7日、パレスチナ自治区ガザを実効支配するハマースがイスラエルを攻撃したことを端緒とした、いわゆるガザ危機は、域内諸国だけではなく、国際社会においても新たな緊張を生じさせる懸念材料となっています。

ガザ危機が中東地域、国際社会に地殻変動をもたらすのかについて、各分野の有識者を招いての議論から、今後の中東情勢を読み解くカギを探ります。

多くの皆様のご参加をお待ちしております。

日時:
2024年3月11日(月)14:00~15:30
場所:
ホテル グランドアーク半蔵門 3階「華の間」(東京都千代田区隼町1-1 TEL:03-3288-1628)
共催:
公益財団法人中東調査会、読売新聞社
参加費:
中東調査会会員:無料、非会員:5,000円
定員:
120名

※お申込先着順とさせて頂きます。定員に達し次第、締め切らせて頂きますことを予めご了承賜れば幸いです。
※ご参加費は、当日受付にて頂戴いたします。
※本シンポジウムは対面のみで実施いたします。オンライン配信はございません。

<プログラム>

14:00~14:05
開会挨拶・趣旨説明
齋木 昭隆(中東調査会 理事長)
14:05~14:15
基調講演
上村 司(日本国政府代表、中東和平担当特使)
14:15~14:45
パネル・ディスカッション
「ガザ危機は世界に何を問いかけているのか?」
モデレーター:
笹沢 教一(読売新聞社調査研究本部 主任研究員)
パネリスト(発言予定順):
森 まり子(跡見学園女子大学文学部 教授、中東調査会 客員研究員)
鈴木 啓之(東京大学大学院総合文化研究科 特任准教授)
渡部 恒雄(笹川平和財団 上席研究員)
高尾 賢一郎(中東調査会 研究主幹)
青木 健太(中東調査会 研究主幹)
14:45~15:15
質疑応答
15:15~15:25
総括
山内 昌之(東京大学 名誉教授、中東調査会 常任理事)
15:25~15:30
閉会挨拶
佐々木 幹夫(中東調査会 会長)

ご出席のご連絡は、2024年3月8日(金)正午までにお願い致します。

《お問い合わせ先》
公益財団法人中東調査会 TEL:03-6261-4554
担当:金子/伊藤

お申し込みは、以下のサイトからお願いいたします。
https://x.gd/i7XFE

また、Emailからもお申込いただけます。氏名(フリガナ)、法人名、部署・役職名、Emailアドレス、を電話番号をご記入のうえ、以下の宛先までお送りください。

<登壇者略歴(登壇、発言予定順)>

上村 司(うえむら つかさ)
外務省日本国政府代表(中東及び欧州地域関連)・中東和平担当特使。大阪出身。
1981年東京大学卒業、同年外務省入省。中東第一課長、南東アジア第二課長、在イラク大使館臨時代理大使、経済協力局(国際協力局)政策課長、在エジプト大使館公使、中東アフリカ局審議官、領事局長、中東アフリカ局長、在サウジアラビア大使を経て2021年より現職。
森 まり子(もり まりこ)
跡見学園女子大学教授、中東調査会客員研究員。
東京大学教養学部卒。東京大学大学院総合文化研究科博士課程修了、学術博士。
中東近現代史、政治思想史(紛争地の政治研究。日本近代史との接点にも関心を持ち、グローバルな視点から見た英米と中東の歴史的関係に関する研究も継続中)。ハーバード大学博士研究員、東京大学特任准教授を経て現職。著書に『社会主義シオニズムとアラブ問題』『シオニズムとアラブ』『イスラエル政治研究序説』、論文に「ジェイムズ・ミルとアジア」「ウッドロウ・ウィルソンと18~19世紀英米の政治思想」等。
鈴木 啓之(すずき ひろゆき)
東京大学大学院総合文化研究科スルタン・カブース・グローバル中東研究寄付講座(中東地域研究センター)特任准教授。
2010年東京外国語大学外国語学部卒業。2015年東京大学大学院総合文化研究科単位取得満期退学。博士(学術)。
専門は中東近現代史、特にパレスチナ問題。日本学術振興会特別研究員PD(日本女子大学)、同海外特別研究員(ヘブライ大学ハリー・S・トルーマン平和研究所)を経て、2019年9月より現職。
著書に『蜂起〈インティファーダ〉:占領下のパレスチナ1967?1993』(東京大学出版会、2020年)、共編著に『パレスチナを知るための60章』(明石書店、2016年)、共訳書にラシード・ハーリディー著『パレスチナ戦争:入植者植民地主義と抵抗の百年史』(法政大学出版局、2023年)。
渡部 恒雄(わたなべ つねお)
笹川平和財団上席研究員。
1988年、東北大学歯学部卒業。1995年米国ニュースクール大学政治学修士課程修了。
専門は、米国政治外交、日米関係、アジアの安全保障。米国CSIS(戦略国際問題研究所)上級研究員、三井物産戦略研究所主任研究員、東京財団政策上席研究員等を経て現職。著作に『防衛外交とは何か―平時における軍事力の役割』(共編著、2021年 勁草書房)、『2021年以後の世界秩序―国際情勢を読む20のアングル』(2020年 新潮新書)、『二〇二五年米中逆転―歴史が教える米中関係の真実』(2011年 PHP研究所)他。
高尾 賢一郎(たかお けんいちろう)
公益財団法人中東調査会研究主幹。
同志社大学大学院神学研究科博士後期課程単位取得満期退学。博士(神学)。専門は現代イスラーム思想・社会史。著書に『イスラーム宗教警察』(亜紀書房、2018年)、『宗教と風紀――〈聖なる規範〉から読みとく現代』(岩波書店、2021年、共編著)、『サウジアラビア――「イスラーム世界の盟主」の正体』(中公新書、2021年)等。
青木 健太(あおき けんた)
公益財団法人中東調査会研究主幹。
2001年上智大学卒業、2005年英ブラッドフォード大学大学院平和学修士課程修了(平和学修士)。専門は現代アフガニスタン・イラン政治。アフガニスタン政府省庁アドバイザー、在アフガニスタン日本国大使館二等書記官、外務省国際情報統括官組織専門分析員、お茶の水女子大学講師等を経て現職。著作に、『タリバン台頭』(岩波書店、2022年)、『アフガニスタンの素顔』(光文社、2023年)、「イランの外交政策におけるグローバル・サウス」(『中東研究』第549 号、2024年)他。
山内 昌之(やまうち まさゆき)
1947年、札幌市生まれ。北海道大学大学院博士課程を中退、東京大学で学術博士を取得。
現在、東京大学名誉教授、中東調査会常任理事、ムハンマド五世大学客員卓越教授、武蔵野大学客員教授。また、富士通FSC特別顧問、横綱審議委員会委員長なども務める。
専攻は国際関係史・比較政治史。カイロ大学客員助教授、ハーバード大学客員研究員、トルコ歴史協会研究員、三菱商事顧問なども歴任。紫綬褒章、司馬遼太郎賞、毎日出版文化賞(二回)、吉野作造賞、サントリー学芸賞、在京アラブ外交団永年貢献表彰などを受ける。
主要著書に、『オスマン帝国とエジプト』(東京大学出版会)、『中東国際関係史研究』(岩波書店)、(細谷雄一共編)『日本近現代史講義――成功と失敗の歴史に学ぶ』(中公新書, 英訳、Modern Japan's Place in World History; From Meiji to Reiwa , co-ed. Singapore; Springer)、『将軍の世紀』上下(文藝春秋)など。

イスラーム信頼学 国際ワークショップ “Farman, State, and Society in Early Modern Context” のご案内(3月9日)

文部科学省科研費学術変革領域研究(A) 「イスラーム的コネクティビティにみる信頼構築:世界の分断をのりこえる戦略知の創造」計画研究班B01「イスラーム共同体の理念と国家体系」(代表:近藤信彰)は、以下の国際ワークショップを開催いたします。

会場は東京外大AA研と、Zoomによるオンラインのハイブリッド形式で行います。皆様のお越しをお待ちしております。

https://connectivity.aa-ken.jp/activity/1948/

※発表要旨はウェブページからご確認いただけます。

イスラーム信頼学 国際ワークショップ “Farman, State, and Society in Early Modern Context”

日時:
2024年3月9日 (土) 14:00~17:00
プログラム:
14:00~14:10 イントロダクション:近藤信彰(東京外国語大学AA研)
14:10~15:10 阿部尚史 (お茶の水女子大学)
“The Safavid Shrine in Society: The Shrine’s Negotiation with Ruling Powers and Local People in the 18th and 19th Centuries”
15:20~16:20 Andras Barati (Institute of Iranian Studies, Vienna)
“Chessboard Ṭughrās on Safavid and Mughal Royal Decrees: A Study in Comparative Diplomatics”
16:30~17:00 ディスカッション
使用言語:
英語
開催形態:
一般公開/無料、東京外国語大学AA研とZoomによるオンラインのハイブリッド形式/要事前登録
会場:
東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所 3階 マルチメディア会議室(304)
事前登録:
対面で参加ご希望の方はこちらのフォームからお申込みください。 https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLScurMlBfxN7b65s9s8rvmB5ArLOu4V2JXop9KIC66ZRiq9i1Q/viewform
オンラインで参加ご希望の方はこちらのフォームからお申込みください。https://us02web.zoom.us/meeting/register/tZYtdu6vqDsjHt20GyYRus0gyKluw9Chgld3#/registration
主催:
科研費学術変革領域研究(A)「イスラーム共同体の理念と国家体系」(研究代表者:近藤信彰(AA研)課題番号:20H05827)
問い合わせ・連絡先:
守田まどか mmorita[at]aa.tufs.ac.jp

3/7開催『日本に暮らすムスリム(イスラーム・ジェンダー・スタディーズ7)』刊行記念シンポジウムのご案内

3月7日(木)に下記のとおりシンポジウムを開催いたします。
皆さまのご参加をお待ちしております。よろしくお願いいたします。

『日本に暮らすムスリム(イスラーム・ジェンダー・スタディーズ7)』刊行記念シンポジウム

【日時】
2024年3月7日(木)15:30~17:45
【場所】
東京大学(本郷キャンパス 国際学術総合研究棟1F 文学部3番大教室)
【申込み】
https://forms.gle/Q1sK9JqzAucxqzhi9
※2024年3月5日までにお申し込みください(参加費無料)。
嶺崎寛子編(長沢栄治監修)『日本に暮らすムスリム(イスラーム・ジェンダー・スタディーズ7)』(明石書店, 2024年2月刊行)
リンクはこちら:https://www.akashi.co.jp/book/b641683.html
【プログラム】
司会:
小野仁美(東京大学)
本書およびシンポジウムの趣旨説明
15:30-15:40 嶺崎寛子(成蹊大学)
第1部:執筆者より本書の紹介
15:40-15:55 アズミ・ムクリサフ(名古屋大学大学院・院生)
15:55-16:10 佐伯奈津子(名古屋学院大学)
16:10-16:25 石川真作(東北学院大学)
16:25-16:40 クレシ明留(慶應義塾大学・学部生)
第2部:書評コメント
16:50-17:00 木村風雅(東京大学)
17:00-17:10 松山洋平(東京大学)
17:10-17:20 グフロン・ヤジッド(東京ジャーミイ文書館・研究員)
17:20-17:35 執筆者からの応答
閉会のことば
17:35-17:45 長沢栄治(東京大学名誉教授、東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所)
【主催】
科研費基盤研究(A)イスラーム・ジェンダー学と現代的課題に関する応用的・実践的研究(研究代表:長沢栄治)
【共催】
東京大学文学部/人文社会系研究科・イスラム学研究室
ウェブサイトはこちら
https://islam-gender.jp/news/405.html

お問い合わせは
イスラーム・ジェンダー学科研 office☆islam-gender.jp
(☆を@に変更してください)

3/7(木)New Perspectives on Timurid, Safavid, and Mughal Art and Culture”

グローバル地中海地域研究アジア・アフリカ言語文化研究所拠点では、東京大学東洋文化研究所班研究「イスラーム美術の諸相」と共催で、2024年3月7日(木)に、ドーハ・イスラーム美術館のNicoletta Fazio博士、及びミュンスター大学のPhilip Bockholt博士を交え、“グローバル地中海ワークショップ/東文研セミナー: New Perspectives on Timurid, Safavid, and Mughal Art and Culture” と題した国際ワークショップを行います。

本ワークショップは、どなたでもご参加いただけます。

なお、Philip Bockholt博士は2月12日(月)

https://global-mediterranean.aa-ken.jp/news/20240212/

Nicoletta Fazio博士は3月4日(月)および3月19日(火)

https://global-mediterranean.aa-ken.jp/news/20240304/

https://global-mediterranean.aa-ken.jp/news/20240319/

にも、グローバル地中海地域研究アジア・アフリカ言語文化研究所拠点主催/共催のイベントに登壇予定です。こちらの研究集会につきましても、みなさんのご参加をお待ちしています(Fazio博士の講演につきましては、これより別途ご案内を差し上げます)。

【イベント名】
グローバル地中海ワークショップ/東文研セミナー: New Perspectives on Timurid, Safavid, and Mughal Art and Culture Global Mediterranean Workshop/Tobunken Seminar: New Perspectives on Timurid, Safavid, and Mughal Art and Culture
【日時】
2024年3月7日(木)
13:30(開場13:00)〜17:00
【開催方法】
対面・オンライン併用(公開)
【場所】
東京大学東洋文化研究所3F大会議室/Main Conference Room, 3rd floor, Institute for Advanced Studies on Asia, The University of Tokyo(〒113-0033 東京都文京区本郷7-3-1)/オンライン会議室
※本研究会は、事前申し込み制です。お手数をおかけいたしますが、参加を希望される方は、2024年3月5日(火)22:00(JST)までに、こちらのリンクより、お申し込みください。https://forms.gle/HRnSgob8qYZc8ZVd8
参加に必要なzoom URL等の情報は、グローバル地中海地域プロジェクトAA研拠点事務局( )より、講演前日正午までにお送りいたします。
【言語】
英語
【主催】
グローバル地中海地域研究アジア・アフリカ言語文化研究所拠点/The Global Mediterranean Project at the Research Institute for Languages and Cultures of Asia and Africa (ILCAA), Tokyo University of Foreign Studies
【共催】
東京大学東洋文化研究所班研究「イスラーム美術の諸相」/“Various Aspects of Islamic Art” Working Group at the Institute for Advanced Studies on Asia, The University of Tokyo
【プログラム】
Chair: Dr. Yui Kanda
13:30–13:40: Introduction
13:40–14:25: Dr. Nicoletta Fazio (Museum of Islamic Art, Doha):The Movement of the Line: Early Timurid Painting in the Collection of MIA, Doha
14:25–15:00: Dr. Yui Kanda (ILCAA):Doha Candlestick: Pilgrimage and Endowment to the Mausoleum of Imām Mūsa al-Kāẓim, Kazimayn (c. 1600)
15:00–15:15: Coffee Break
15:15–15:50: Jun.-Prof. Dr. Philip Bockholt (University of Münster/ILCAA):Cultural Patronage and Intellectual Legacy of Safavid Iran: Shah ʿAbbās’ Book Endowments to Ardabil (c. 1600)
15:50–16:25: Prof. Tomoko Masuya (Institute for Advanced Studies on Asia, University of Tokyo):An Overview of Illustrated Persian Manuscripts Moved Between Cities in the Fourteenth to Sixteenth Centuries
16:25–16:55: Q&A, Discussion
16:55–17:00: Closing Remarks
【発表要旨】
Nicoletta Fazio (Museum of Islamic Art, Doha)
The Movement of the Line: Early Timurid Painting in the Collection of MIA, Doha
About 60% of the collection in the Museum of Islamic Art (MIA), Doha is constituted by objects from the Persianate World, mostly Iran and, to a lesser extent, Central Asia. Among the many diverse artworks forming this part of the collection, paintings and bound manuscripts figure prominently, some being true treasures of Persian painting, especially from the Safavid era. Yet, one small but quite interesting corpus of paintings and illustrated manuscripts dates to the late Jalayirid and early Timurid period, a crucial moment for the history of Persian painting. This group of artworks are still rather understudied, and it has been only recently, thanks to the work done for the MIA 2022 Relaunch, that proper research has begun.
Because of its heterogeneous nature, from large naturalistic paintings of birds to qalam-siyāhi sketches, to bound illustrated manuscripts and lose folios of epic and romantic poetry, the early Timurid material preserved at MIA allows us to follow the major steps that led to the establishment of what modern scholars have called the Classical Persian Painting. This paper aims to present such artworks and place them in their historical and artistic context to better understand their genesis and stimulate further research and discussion.
Yui Kanda (ILCAA)
Doha Candlestick: Pilgrimage and Endowment to the Mausoleum of Imām Mūsa al-Kāẓim, Kazimayn (c. 1600)
This study introduces a hitherto less-known brass candlestick at the Museum of Islamic Art in Doha, Qatar (inv. no. MW.152.1999) inscribed with an endowment inscription that indicates that it was donated to the mausoleum of Imam Musa al-Kazim in Kazimayn, Iraq. The candlestick is analysed in depth because its inscriptions – not only the endowment one but also the poetical ones – have the potential to shed some light on the cultural and religious settings in which poetically inscribed brass candlesticks were produced and meant to be used. The study focuses on the surface decorations and the poetical inscriptions on the candlestick and those on some related pieces which were gifted to Shiʿi shrines in Kazimayn, Samarra, and Mashhad. It also examines contemporary primary sources such as biographical anthologies of Persian poetry and dynastic chronicles. Based on these investigations, it is suggested that the Doha candlestick was endowed most likely by a pilgrim from Iran to the mausoleum of Imam Musa al-Kazim in Kazimayn around 1600 or later, the period in which the town was mostly under the control of the Ottomans; it is also argued that the object in question was produced in Iran, circa 1600, most probably in Kashan, the long-established centre of the Twelver Shiʿite population and the city where poets had a close relationship with craftsmen.
Philip Bockholt (University of Münster/ILCAA)
Cultural Patronage and Intellectual Legacy of Safavid Iran: Shah ʿAbbās’ Book Endowments to Ardabil (c. 1600)
The paper investigates the book collections endowed by Shah ʿAbbās (r. 1588–1629) to shrines in Safavid Iran around 1600. Previous analyses, notably by Robert McChesney, have examined narrative accounts and documentary sources like endowment deeds. However, significant gaps persist regarding the specifics of book endowments to key shrines in Ardabil, Mashhad, Qum, and Ray. This study utilises methodologies from Arabic and Islamic studies to scrutinise book inventories, catalogue entries, and manuscript notes. These contain invaluable information regarding manuscripts once contributed to the shrine of Shaykh Ṣafī al-Dīn in Ardabil, now archived in Tehran, Saint Petersburg, and Istanbul. The primary objective is to enrich discussions concerning both the quantity and substantive content of these donated manuscripts. Furthermore, this investigation seeks to elucidate the provenance of these books, probing whether they originated from a royal library, the Shah’s personal collection, or were previously owned by Safavid dignitaries before becoming part of the Ardabil shrine library. Through an examination of the thematic breadth represented in the former royal library via these endowments, this study aims to unveil key aspects of Safavid material culture and the prevailing intellectual milieu within the Safavid court circa 1600. Additionally, the inquiry extends to examining book endowments directed to shrine libraries as a potential tool employed to legitimise Safavid authority within Iran.
Tomoko Masuya (Institute for Advanced Studies on Asia, The University of Tokyo)
An Overview of Illustrated Persian Manuscripts Moved Between Cities in the Fourteenth to Sixteenth Centuries
In my recent study of a particular copy of Jāmiʿ al-tavārīkh preserved at the Raza Library in Rampur, India (F. 1820), I found that this illustrated Ilkhanid manuscript moved first from Tabriz to Shiraz before the early fifteenth century, then to Herat around 1415, and finally to India by the end of the sixteenth century. Other Ilkhanid copies of this title by Rashīd al-Dīn also traveled significant distances; some even found their way to Istanbul from Tabriz via Herat.
Why were these illustrated Persian manuscripts moved? The reason was that manuscripts containing quality paintings were considered to be treasures by pre-modern Persianate rulers. Royal bibliophiles wishing to improve their library holdings would obtain illustrated manuscripts in the form of booty, confiscations, gifts, or purchases, and thus the manuscripts often changed hands. Sometimes they accompanied their owners to a new post in a new city.
I will give an overview of how illustrated Persian manuscripts moved from city to city during the fourteenth to sixteenth centuries and suggest the circumstances and the people responsible for these movements. This will shed light on how highly valued and universally revered these manuscripts were in the pre-modern Persianate world.

国際ワークショップ "Narratives, Knowledge Transmission, and Discourses on the Caliphate in Medieval Islam" のご案内

文部科学省科研費学術変革領域研究(A) 「イスラーム的コネクティビティにみる信頼構築:世界の分断をのりこえる戦略知の創造」計画研究班B01「イスラーム共同体の理念と国家体系」(代表:近藤信彰)は、同計画研究班 A01「イスラーム経済のモビリティと普遍性」(代表:長岡慎介) との共催で、以下の国際ワークショップを開催いたします。

会場は京都大学吉田キャンパスとZoomによるオンラインのハイブリッド形式で行います。皆様のお越しをお待ちしております。

https://connectivity.aa-ken.jp/activity/1940/

※発表要旨はウェブページからご確認いただけます。

国際ワークショップ "Narratives, Knowledge Transmission, and Discourses on the Caliphate in Medieval Islam"

日時:
2024年3月6日 (水) 14:00~17:00
プログラム:
14:00
イントロダクション
14:10
Han Hsien Liew (Arizona State University)
“”The Caliphate Will Last for Thirty Years”: Medieval Islamic Political Discourses on a Prophetic Hadith”
15:10
荒井悠太 (Kyoto University)
“Historicizing the Caliphate: Ibn Khaldūn’s Interpretation and Description of the age of al-Khulafāʼ al-Rāshidūn”
16:20
ディスカッション
コメンテーター:
橋爪烈 (関西大学)
使用言語:
英語
開催形態:
一般公開/無料、 会場とZoomによるオンラインのハイブリッド形式/要事前登録
会場:
京都大学吉田キャンパス 総合研究2号館4階大会議室(447) ※キャンパスマップ 34番の建物です(https://www.kyoto-u.ac.jp/sites/default/files/inline-files/campus-map-2023-Main-959e9b5b97111a291026dbe5b09e13bf.pdf
事前登録:
対面で参加ご希望の方はこちらのフォームからお申込みください。
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLScwvcaj_ZktZ-SF5tXYe_UlY-ZrQgxqx_d_oMdggILG4dkGbQ/viewform
オンラインで参加ご希望の方はこちらのフォームからお申込みください。
https://us02web.zoom.us/meeting/register/tZAud-GhrD0rHd2PjCKbOpzZsGTyKJJaQChg#/registration
共催:
科研費学術変革領域研究(A)「イスラーム共同体の理念と国家体系」(研究代表者:近藤信彰(AA研)課題番号:20H05827)/ 科研費学術領域変革研究(A)A01「イスラーム経済のモビリティと普遍性」(研究代表者:長岡慎介(京都大学)課題番号:20H05824)
問い合わせ・連絡先:
守田まどか mmorita[at]aa.tufs.ac.jp

イスラーム信頼学ワークショップ “Roundtable: Studies on Iranian History in Japan” のご案内(3月5日)

文部科学省科研費学術変革領域研究 (A) 「イスラーム的コネクティビティにみる信頼構築:世界の分断をのりこえる戦略知の創造」計画研究班B01「イスラーム共同体の理念と国家体系」(代表:近藤信彰)は、来日されるAndras Barati氏(オーストリア科学アカデミーイラン学研究所)を囲んで、以下のようなラウンドテーブルを開催いたします。活発な議論が期待されますので、皆様のお越しをお待ち申し上げます。

イスラーム信頼学ワークショップ “Roundtable: Studies on Iranian History in Japan”

日時:
2024年3月5日 (火) 13:30~17:00
プログラム:
13:30~13:40
イントロダクション: 近藤信彰 (ILCAA)
13:40~14:10
渡部良子 (東京大学)
14:10~14:40
宍戸遥弥 (明治大学)
14:40~15:10
Peter Good (JSPS/ILCAA)
15:30~16:00
大東敬典 (東京大学史料編纂所)
16:00~16:30
近藤信彰
16:30~17:00
ディスカッション:Andras Barati (Institute of Iranian Studies, Vienna)
使用言語:
英語
開催形態:
一般公開/無料、対面のみ/要事前登録
会場:
東京外国語大学本郷サテライト 301(文京区本郷2-14-10)
https://www.tufs.ac.jp/abouttufs/contactus/hongou.html
事前登録:
こちらのフォームからお申込みください。https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLScIRsaBnF2IoYpHXFaTvcEP6mq_U41raMRvyyQQq1xJHs5IFw/viewform
主催:
科研費学術変革領域研究(A)「イスラーム共同体の理念と国家体系」(研究代表者:近藤信彰(AA研)課題番号:20H05827)
問い合わせ・連絡先:
守田まどか mmorita[at]aa.tufs.ac.jp

3/4(月)Dr. Nicoletta Fazio 講演 "A Tale of Two Cities: Displaying the Qur’ān between Berlin and Doha"

NIHUグローバル地中海地域研究アジア・アフリカ言語文化研究所拠点では、3月1日(金)〜3月22日(金)の期間、ドーハ・イスラーム美術館Iranian Lands部門学芸員のNicoletta Fazio博士をお招きし、東京と京都で研究集会を開催いたします。

3月4日(月)にAA研(オンライン併用)で開催予定の以下の研究集会では、「イスラーム美術館」の名を冠した二つの美術館(ドーハ、ベルリン)における彼女の学芸員としての経験に基づいた講演をしていただきます。

本講演会は、どなたでもご参加いただけます。みなさんのご参加をお待ちしています。

【講演会名】
Dr. Nicoletta Fazio(Museum of Islamic Art, Doha) 講演 "A Tale of Two Cities: Displaying the Qur’ān between Berlin and Doha"
【日時】
2024年3月4日(月)
15:30(開場15:00)〜17:00
【開催方法】
対面・オンライン併用(公開)
【場所】
東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所( 〒183-8534 東京都府中市朝日町 3-11-1)3F 304(マルチメディア会議室)/オンライン会議室
※本研究会は、事前申し込み制です。お手数をおかけいたしますが、参加を希望される方は、2024年3月2日22:00(JST)までに、こちらのリンクより、お申し込みください。
https://forms.gle/92TsJsGvPh6cvm1HA
参加に必要なzoom URL等の情報は、グローバル地中海地域プロジェクトAA研拠点事務局( )より、講演前日正午までにお送り致します。
【プログラム】
15:30–15:35 Opening Remarks(Moderator: Yui Kanda[ILCAA])
15:35–16:20 Lecture by Nicoletta Fazio(Museum of Islamic Art, Doha) "A Tale of Two Cities: Displaying the Qur’ān between Berlin and Doha"
16:20–17:00 Q&A and Discussion
【発表要旨】
This is a tale of two countries, two cities, two museums, two collections, and one curator: this is my story and how I have navigated so far the many challenges around and behind the displaying the Qur’ān in public cultural institutions that function as secular entities and yet bear the much misleading label of “Museum of Islamic Art”. This lecture has its roots in the discussions and preparatory work for the exhibition Worte lesen – Worte fühlen, held at the Museum für Islamische Kunst in 2016, and the refurbishment of the permanent galleries at the Museum of Islamic Art, which includes a gallery fully dedicated to the Qur’ān and reopened to the public in 2022.
The question of sacredness and its presentation in modern-day museums has run through the field of museology for a good two decades and has become more and more cogent as museums have started redefining their missions and place within society. However, it has only been in very recent years that museums presenting artefacts produced by Islamic cultures have joined such discussion. While studies have analysed and dissected exhibition strategies, institutional politics, curatorial practices, and architectural planning as public space through a transnational perspective, less attention has been given to the actual objects involved in major museum displays and, in particular, to a category of artefacts that, by their very nature, are invested with deep holiness: Qur’ān manuscripts.
Repositories of both historical information and vectors for affective memories, Qur’āns can be tricky objects to showcase. Displays rarely give justice to its ontological complexity and historical significance, which are indeed key elements to publicly present considering today’s ramping climate of cultural misconceptions and social prejudices. In my own curatorial practice, I have tried to step away from a beautification of the object, a flattening process inherent to the becoming part of an art collection. Instead, I have often focused on the materiality of each exhibit in conversation with the rest of the display. The presentation illustrates some of the issues encountered and the solutions proposed while working within two different contexts and spaces, to meet expectations of very diverse audiences, each with their agency. This would, I hope, open the floor space to an engaging discussion to a more than ever urgent theme.

2月

国際ワークショップ "Exploring Connectivity around Medieval Islamic Political Thought and Beyond" のご案内

文部科学省科研費学術変革領域研究(A) 「イスラーム的コネクティビティにみる信頼構築:世界の分断をのりこえる戦略知の創造」計画研究班B01「イスラーム共同体の理念と国家体系」(代表:近藤信彰)は、以下の国際ワークショップを開催いたします。

会場は 東京外国語大学 本郷サテライト とZoomによるオンラインのハイブリッド形式で行います。皆様のお越しをお待ちしております。

https://connectivity.aa-ken.jp/activity/1939/

※発表要旨はウェブページからご確認いただけます。

国際ワークショップ "Exploring Connectivity around Medieval Islamic Political Thought and Beyond"

日時:
2024年2月28日 (水) 14:00~17:00
プログラム:
14:00
イントロダクション:近藤信彰(東京外国語大学AA研)
14:10
Han Hsien Liew (Arizona State University)
“”I Put My Fear for You above My Fear of You”: Piety and Emotions in Ibn al-Jawzī’s Political Thought”
15:10 水上遼 (JSPS/ILCAA) “Quoting Ibn al-Jawzī for Justification of Imamophilia: Cases of Sibṭ Ibn al-Jawzī and ʿAlī b. ʿĪsā al-Irbilī” 16:20 ディスカッション
使用言語:
英語
開催形態:
一般公開/無料、会場とZoomによるオンラインのハイブリッド形式/要事前登録
会場:
東京外国語大学本郷サテライト4F会議室(文京区本郷2-14-10)https://www.tufs.ac.jp/abouttufs/contactus/hongou.html
事前登録:
対面で参加ご希望の方はこちらのフォームからお申込みください。
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSda57a_UB_jd5PWhoXVKDpOcq19ELtz8u98w8WR5vDS7hIjoQ/viewform
オンラインで参加ご希望の方はこちらのフォームからお申込みください。
https://us02web.zoom.us/meeting/register/tZcsc--rqTIoGNRNzR0PDAPh0shWyL9O2XMy#/registration
主催:
科研費学術変革領域研究(A)「イスラーム共同体の理念と国家体系」(研究代表者:近藤信彰(AA研)課題番号:20H05827)
問い合わせ・連絡先:
守田まどか mmorita[at]aa.tufs.ac.jp

Holger Zellentin教授の研究セミナーのお知らせ

研究セミナー
イエスと「掟」:新約聖書、タルムード、およびクルアーンにおける律法の確証の問題
(“Jesus and the Law: Confirming the Torah in the New Testament, the Talmud and the Qur‘an”)

ホルガー・ツェッレンティン教授
テュービンゲン大学
(Prof. Holger Zellentin
The University of Tuebingen)

いわゆる「アブラハムの宗教」に属する諸宗教を分断する差異化の契機について、ナザレのイエスと律法の関係はまさしく表徴的であるといえるでしょう。神の啓示としての掟(ノモス)の有効性と救済史の完成(テロス)としてのメシアの同定という一神教における二つの核心的なテーマが交差するこの場においては、ユダヤ教・キリスト教・イスラーム教の間の離合がある先鋭的な表現をともなって現れていると考えられます。

本研究セミナー「イエスと「掟」:新約聖書、タルムード、およびクルアーンにおけるトーラーの確証の問題」では、マタイ5:17におけるイエスの有名な言葉「私が律法や預言者を廃棄するために来た、と思ってはなりません。廃棄するためではなく、成就するために来たのです」の解釈の系譜を綿密にたどることで、掟とメシアをめぐる一神教伝統の「捩れ」の関係に新たな光をあてることが試みられます。

講師のホルガー・ツェッレンティン教授(テュービンゲン大学))は、古代末期を主たる研究対象とし、一神教の法文化、キリスト教ユダヤ派と初期イスラーム、宗教論争といった幅広い分野に亘って、傑出した業績をあげている宗教学者です。本セミナーでも同氏の広範なパースペクティブに基づく鋭い分析が提示されることが期待されます。(内容の詳細と講師紹介については、英語の梗概をご参照ください)。

本講演は、山城貢司特任研究員がプロジェクト・リーダーとして推進する国際研究プロジェクトHumanitas Futuraの一環として、開催されます。

開催日時
2024 年2 月23日(金)午前10:00-11:30
開催形式
ハイブリッド形式
開催場所
東京大学駒場第二キャンパス3号館中2階セミナー室(オンライン参加者には、後日URLを送付)
講師
ホルガー・ツェッレンティン教授(テュービンゲン大学)
レスポンダント
志田雅宏博士(東京大学)
主催
東京大学先端科学技術研究センター(グローバルセキュリティ・宗教分野/池内研)
東京大学先端科学技術研究センター・創発戦略研究オープンラボ(ROLES)
共催
東京大学文学部・大学院人文社会系研究科宗教学宗教史学研究室
参加登録
下記のリンク先のフォームにご記入ください。
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSfBWKqfwYQ8qeUdoXoq5ZTND6JiJgY16abRITKB3q5vR6SlEg/viewform?usp=sf_link
問い合わせ先
東京大学先端科学技術研究センター特任研究員(グローバルセキュリティ・宗教分野) 山城貢司 ( )
“Jesus and the Law: Confirming the Torah in the New Testament, the Talmud and the Qur’an”
Abstract:
Do not think that I have come to abolish the Law or the Prophets; I have come not to abolish but to fulfil” – thus Jesus instructs his audience according to the unique passage in Matthew 5:17. This presentation seeks to establish the original meaning of Matthew and then traces the passage’s rivetingly diverse history of interpretation in late antique Christianity and Judaism up to its reformulation Q 3 Sūrat Āl ʿImrān 48-50, in the Qur’an.
Professor Holger Zellentin, University of Tübingen, Germany, is an award-winning scholar of Late Antiquity, with a focus on Talmudic and Qur’anic studies. He combines literary, legal and historical approaches in order to understand shared and diverging patterns within Jewish, Christian and early Islamic cultural traditions. He has received funding from the European Research Council, the British Academy, and the Arts and Humanities Research Council (UK), and has been awarded a Philip Leverhulme Prize (2014) as well as an ERC Consolidator Grant (2020-2025). He currently serves as the chair of the board of the International Qur’anic Studies Association, and has previously served on the steering committee of the British Association for Jewish Studies. His publications include Rabbinic Parodies of Jewish and Christian Literature (Tübingen, 2010) and Law Beyond Israel: From the Bible to the Qur’an (Oxford, 2022).

2.22 第29回中東情勢分析発表会(高橋雅英、金子真夕)

この度、中東調査会では2月22日に標題のウェビナーを開催する運びとなりました。
詳細は以下をご覧ください。
是非ご参加賜りますようお願い申し上げます。

https://www.meij.or.jp/event/219.html

日時:
2024年2月22日(木)14:00~15:30(日本時間)
演題:
「電源多様化に向けたUAEの取り組み」(主任研究員 高橋雅英)
「エルドアン政権への再審判――統一地方選挙へ向けた動き」(主任研究員 金子真夕)
参加費:
会員無料、非会員3,000円
主催:
公益財団法人中東調査会
お問い合わせ先
TEL:03-6261-4554 Email:
担当:
高橋、伊藤

2月20日マグリブにおけるイバード派ベルベル、2月22日アラブ女性起業家の挑戦と展望

このたび、東京大学および上智大学では、スウェーデンのウプサラ大学の研究員であるMarianne Aringberg Laanatza氏をお招きし、以下の講演会を開催します。モロッコを中心とする中東地域での経験の深い研究者による講演会です。ふるってご参加ください。

①「マグリブにおけるイバード派のベルベルたちについて:困難と発展」

日時:
2月20日(火)15:30-17:00
場所:
東京大学駒場キャンパス 18号館コラボレーションルーム1(4階)
(〒153-8902 東京都目黒区駒場3-8-1)
言語:
英語(通訳なし)
開催形式:
対面のみ
主催:
東京大学中東地域研究センター(UTCMES)
事前登録:
必要(詳細は以下のリンクをご確認ください)
https://park.itc.u-tokyo.ac.jp/UTCMES/2024/01/11/seminor_20240220/

②「アラブ女性起業家:挑戦と展望」

日時:
2月22日(木)15:00-17:00
場所:
上智大学2号館6階603号室
(〒102-8554 東京都千代田区紀尾井町7-1)
言語:
英語(通訳なし)
開催形式:
対面のみ
事前登録:
不要
主催:
上智大学イスラーム地域研究所

第3回イスラーム信頼学 国際会議 “Exploring the Tacit Knowledge of Trust Building and Connectivity amidst Predicaments” (Mar. 1-3)

平素より大変お世話になっております。
科研費学術変革領域研究(A)「イスラーム的コネクティビティにみる信頼構築」(イスラーム信頼学)では、2024年3月1~3日、東京大学駒場キャンパスにおきまして、第3回イスラーム信頼学 国際会議 “Exploring the Tacit Knowledge of Trust Building and Connectivity amidst Predicaments” を開催いたします。

ポスター及び各報告のアブストラクトは、イベントページをご覧ください。

https://connectivity.aa-ken.jp/activity/1901/

【事前登録】https://docs.google.com/forms/d/17dtxb-Cm-UbLpnN1cdUMqgzTHyz8M0PEXl5T5AA-ERs/

(登録期限:2024年2月22日15時)

多くの皆様のご参加をお待ちしておりますとともに、ご関心のある方々にご周知いただけましたら幸甚でございます。

The 3rd Islamic Trust Studies International Conference
“Exploring the Tacit Knowledge of Trust Building and Connectivity amidst Predicaments”

Program
Day 1: Friday 1 March 2024, 15:00–20:00

15:00–15:10
Opening remarks
Hidemitsu Kuroki, Representative of the Islamic Trust Studies (Tokyo University of Foreign Studies/Hokkaido University)

15:10-15:30
Introduction: Conference objective
Masako Ishii, Co-Organizer (Rikkyo University)

15:30-16:20
Keynote Speech
Ussama Makdisi (University of California, Berkeley)
“Connections and coexistence in an Age of Genocide”

Discussant: Hiroyuki Suzuki (The University of Tokyo)

16:30-17:00
Q&A

17:30-18:00
Lecture and demonstration: “Jiutamai”
“Peace-building and Connectivity through Classical Japanese Dance: Jiutamai Dance Performance Tied with Palestinian Embroidery”
Talk and dance performance: Yukino Hanasaki (Tomoko Murase) (Tokyo University of Foreign Studies)
Music performance: Nao Ohara

18:00-20:00
Welcoming banquet at the restaurant “Lever son verre Komaba”

Day 2: Saturday 2 March 2024, 10:00–19:30

10:00–12:00
Session 1: “With whom do you connect? Intermediaries in (forced-) migratory and settlement processes”
Discussant: Hideaki Sekino (Meiji University)

Khatchig Mouradian (The Library of Congress/Columbia University)
“‘Defend them as you would defend yourselves and your children’: Connectivity, Mutual Aid, and Resistance in Ottoman Syria”

Tetsuya Sahara (Meiji University)
“Grass-roots Solidarity versus State Control: Refugees and Bordering Regions in Turkey and Greece”

Susumu Nejima (Toyo University)
“Masjid Otsuka: Trust Building with Japanese People through Volunteer Activities”

12:00–13:30
Lunch Break

13:30–15:00
Short presentation & Poster session
Short Presentation
Noor J. E. Abushammalah (Kyushu University)
“Diasporas at a Crossroad: Silence or Activism?”

Han Hsien Liew (Arizona State University)
“Redeeming the Political Sphere: Ibn al-Jawzi’s Reassessment of Ruler-Scholar Relations”

Sayoko Numata (Tokyo University of Foreign Studies)
“’Overall, we are international.’: Rethinking Narratives by East Asian-born Tatar Migrants and their Connectivity”

Peter Good (University of Kent)
“The Indian Ocean Trade in Persian Wine: New Perspectives on Cultural Exchange”

Kaori Otsuya (Tokyo University of Foreign Studies)
“Circulation of Arabic Manuscripts on the History of Mecca and Medina in South Asia from the fifteenth to the eighteenth century”

Poster Session

Yuta Arai (Kyoto University)
“How to Translate Different Cultures? Ibn Khaldūn and al-Maqrīzī on Western History”

Sachiko Nakano (Yamaguchi University)
“Trust Building and Connectivity between Muslim Refugees and the Japanese in Interpersonal Relationships: Perspectives from the Japanese as guarantor for a refugee”

Alaa ElSharqawy (Cairo University)
“Postwar (pre-oil shock) Japanese perception of Islam and modernity (Egypt as an example)”

Yuta Hayashi (University of Tokyo)
“Connectivity in Islamic Law: Exploring the Principles of Utilizing Public Goods through the Lens of Medieval Mālikī Jurisprudence”

Naoko Aiiso (Keio University)
“The experienced mariners as the goveners of Rhodes in the end of 16th century Ottoman Empire”

Haruka Usuki (Tokyo University of Foreign Studies)
“Connectivity among relatives and families through money transfers: The case of Jordan”

Emiko Sunaga (University of Tokyo)
“Perceptions of Islam in 20th century Japan from the Digital Archive of the National Diet Library”

Hitomu Kotani (Kyoto University)
“How did mosques respond to the recent major earthquakes in Japan?”

Natsuko Saji (University of Tokyo), Satoru Nakamura (University of Tokyo)
“Cataloging images of historical materials taken by individual researchers: A case study of Ottoman documents of Bosnia”

Erina Ota-Tsukada (Tokyo University of Foreign Studies), Jun Ogawa (University of Tokyo)
“Visualizing Connectivity of 15th Century Islamic Intellectuals by Using RDF”

15:15-17:15
Session 2: “Ending impasses? Connectivity amidst conflicts”
Discussant: Shinichi Takeuchi (Tokyo University of Foreign Studies)

Nurcan Özgür Baklacıoğlu (University of Istanbul)
“Komşi Kapicik: space, connectivity and trustbuilding in divided societies”

Taberez Ahmad Neyazi (National University of Singapore)
“From Local to Digital: Transforming Resistance and Solidarity in India’s Muslim Struggle Against Hate”

Jun Kumakura (Hosei University)
“How China Created the Ethnic Minority Cadres in Xinjiang”

17:30-19:30
“Information exchange banquet” at The University of Tokyo CO-OP Cafeteria

Day 3: Sunday 3 March 2024, 09:30–12:30

09:30-12:30
Session 3: “Returning to normal? (Mis-)trust building in post-conflict societies”
Discussant: Keiko Sakai (Chiba University)

Matuan Moctar (MARADECA, Inc.), Abdullah Tirmizy (Mindanao State University)
“Loss and Rebuilding of Trust and Connectivity: The Case of the Marawi Internally Displaced Persons (IDPs) in Mindanao, Philippines”

Ken Miichi (Waseda University)
“Unraveling Dynamics of Post-Conflict Terrorism: A Case Study in Indonesia”

Dima de Clerck (Université Paris 1/American University of Beirut)
“Post-Civil War Reconciliations and Challenges in Lebanon”

Yukie Osa (Rikkyo University)
“Bosnian Diaspora’ s political activism and international lobby activities and its influence over homeland peacebuilding”

Closing Remarks
Hidemitsu Kuroki (Tokyo University of Foreign Studies/Hokkaido University)

Date and Venue
March 1 (Fri) to 3 (Sun), 2024
The University of Tokyo, Komaba Campus, Building no. 12
3-8-1, Komaba, Meguro-ku, Tokyo
Access: https://www.u-tokyo.ac.jp/en/about/access.html

Pre-registration
https://docs.google.com/forms/d/17dtxb-Cm-UbLpnN1cdUMqgzTHyz8M0PEXl5T5AA-ERs/
Registration deadline: Feb. 22, 2024, p. m. 15:00

Co-organizer:
Grant-in-Aid for Transformative Research Areas (A)
“Migrants, Refugees, and Community Building” (Principal Investigator: Hidemitsu KUROKI (ILCAA/SRC),20H05826)
“Trust and Peace Building in Conflict Affected Areas” (Principal Investigator: Masako ISHII (Rikkyo University), 20H05829)

Supported by:
The University of Tokyo Centre for Middle Eastern Studies (UTCMES)

Contact:
Islamic Trust Studies: Project Office (connectivity_jimukyoku[at]tufs.ac.jp)

2/21_ワークショップ_「近代アジアにおける認識論的自己/他者の具象化」

この度、人間文化研究機構が実施しておりますグローバル地中海地域研究と環インド洋地域研究の共催で、下記のとおりワークショップを開催する運びとなりました。
ご参加をご希望の場合は、下記のGoogle Formsよりお申込みをお願いいたします。

人間文化研究機構グローバル地域研究推進事業
グローバル地中海地域研究+環インド洋地域研究 合同ワークショップ
近代アジアにおける認識論的自己/他者の具象化
—思索するモノと地域研究的方法論をめぐって

日時:
2024年2月21日(水)15:00〜18:00
オンライン参加者参加申込:
https://forms.gle/qWerz6EwYUHCLvaJ7
申込期日:
2024年2月18日(日)
【プログラム】
15:00〜15:05 開会挨拶 三尾稔(環インド洋地域研究国立民族学博物館拠点代表)
15:05〜15:10 趣旨説明 黒田賢治(国立民族学博物館)
15:10〜16:00 報告1
「西洋」と「東洋」の狭間——20世紀初頭の日本におけるペルシア美術理解の二面性
ザヘラ・モハッラミプール(日本学術振興会/国立民族学博物館)
16:00〜16:10 休憩
16:10〜17:00 報告2
植民地博覧会におけるインドの自己/他者表象とアジア観
豊山亜希(近畿大学国際学部)
17:10〜17:20 休憩
17:20〜18:00 コメント・総合討論
コメンテーター 稲賀繁美(京都精華大学)
趣旨:
本ワークショップは近代の日本、インドそしてペルシアをめぐる認識論的・存在論的な自己/他者の境域の展開について、思索を具象化させるモノとその配置に着目し、従来の言説分析を超えた研究方向の可能性とグローバル現象をめぐる地域研究的なアプローチ方法について検討することを目的としている。
『東洋の理想』における岡倉天心の「アジアは一つである」という書き出しはアジアと東洋との関係のうえで一つの歴史的な瞬間であった。ギリシア語に語源を辿ると「東(asu)」を指すアジアはヨーロッパ人の手によって地図の上に記され地理学的概念である。他方、元来中国では東洋は大陸の東の海を指す語であり、日本で独自の意味を持つようになった語である。18世紀の日本において元来中国で「西洋」は南洋の西側の大海を意味する海域を指す語が、一つのまとまりとしてのヨーロッパ諸国を指す語として発明されたことを契機としながら、西洋への心的・文化的対抗概念として東洋は概念的空間を伸縮拡大させてきた。それゆえ岡倉の言明は、アジアというヨーロッパによる他称であった地理空間が、日本の発明である東洋概念とが自己同一化されたという意味で歴史的な重要性をもった。もっともアジアそのものも地理的概念でありつつも、近現代アジアの諸地域において思想的な連鎖を伴いながら自己同一性の問題として伸縮拡大してきたことが知られている。つまりアジアも西洋/東洋も存在論的・認識論的な自己/他者をめぐって境域が再設定されてきたことが知られている。
こうした概念的な境域の再設定をめぐっては、アジア主義をめぐる歴史・思想研究のように主として言説に焦点を当てた研究がけん引してきた。これに対して本ワークショップでは認識論的自己/他者を具象化するモノとその配置に焦点をあてることで、従来の言説分析を超えた研究方向の可能性とともに、グローバル現象をめぐる問題設定と地域研究的なアプローチ方法について検討したい。
共催:
環インド洋地域研究国立民族学博物館拠点、グローバル地中海地域研究国立民族学博物館・東京外国語大学AA研拠点

セルア・リュスト=ブルビナ氏講演会「境界を通過しつつ考える」/「海外領とフランスの影響力」

本研究プロジェクトが主催する講演会が、2月20日(火)に一橋大学佐野書院にて、2月27日(火)に琉球大学にて行われます。いずれも事前登録不要、参加費無料です。 以下、詳細です。

■講師プロフィール
セルア・リュスト=ブルビナ氏は、哲学者、国際哲学コレージュの「知の脱植民地化」プログラムの元ディレクター。
パリ・シテ大学連携研究員。北京大学、ブラジリア大学で教鞭を取り、ニュー・カレドニアに哲学視察官として勤務したほか、グローバルサウス各地で招聘講演を重ねている。
脱植民地化の理論家として植民地的、ポスト植民地的状況を政治的、知的、芸術的次元で研究、アーティストと哲学者のコラボレーションを組織するとともに、アルジェ、ニューヨーク、ダカールを結ぶ「越境哲学(transphilosophie)」を構想、推進した。

①セルア・リュスト=ブルビナ氏講演会「境界を通過しつつ考える――哲学の脱植民地化、脱植民地化の哲学」

【告知ページ】
http://www.projectwatan.jp/archives/activities/activities-3410
◆日時:
2024年2月20日(火)18時~20時
◆会場:
一橋大学佐野書院
〒186-0004 東京都国立市中2-17-35
《駅からの地図》https://gensha.hit-u.ac.jp/news/images/sano-map.pdf
◆言語:
フランス語、日本語(逐次通訳)
◆講師:
セルア・リュスト=ブルビナ(パリ・シテ大学)
◆司会:
鵜飼 哲(一橋大学言語社会研究科名誉教授、フランス文学・思想)
◆ディスカッサント:福島 亮(日本大学文理学部非常勤講師、フランス語圏カリブ海文学) ◆通訳:石川 清子(静岡文化芸術大学文化政策学部名誉教授、フランス語マグレブ文学)

②セルア・リュスト=ブルビナ氏講演会「海外領とフランスの影響力」

【告知ページ】
http://www.projectwatan.jp/archives/activities/activities-3430
◇日時:
2024年2月27日(火)14時~17時
◇会場:
琉球大学人文社会学部文系講義棟112教室
〒903-0129 沖縄県中頭郡西原町千原1
《大学へのアクセス》 https://www.hs.u-ryukyu.ac.jp/access/
◇言語:
フランス語、日本語(逐次通訳)
◇講師:
セルア・リュスト=ブルビナ(パリ・シテ大学)
◇司会:
呉 世宗(琉球大学人文社会学部教授、在日文学、韓国文学)
◇ディスカッサント:
新城郁夫(琉球大学法文学部教授、近現代沖縄文学、日本文学)
◇通訳:
鵜飼 哲(一橋大学名誉教授、フランス文学・思想)

■①②共に、主催と協力は次の通りです。
主催:科学研究費補助金 基盤研究(A)「トランスナショナル時代の人間と「祖国」の関係性をめぐる人文学的、領域横断的研究」(代表:岡真理)
協力:セルア・リュスト=ブルビナ氏招聘グループ

また、セルア・リュスト=ブルビナ氏の講演会はそれ以前に3回開催されます。
それぞれの詳細については各URLからご覧ください。

(1) 2月16(金)日仏会館ホール 18時~20時
「ファノン――植民地支配下における人種、ジェンダー、人間的実存」
https://www.mfj.gr.jp/agenda/2024/02/16/2024-02-16_seloua_luste_boulbi/index_ja.php
(2)2月18日(日)日仏会館(501セミナー室) 15時~18時
「フランスにおけるポストコロニアル研究――ジェンダーと植民地」
https://www.mfjtokyo.or.jp/events/co-sponsored/20240218.html
(3)2月19日(月)東京大学駒場Iキャンパス18号館4階コラボレーションルーム1 15時~17時
「アルジェ~東京――友情の政治学」
http://hsp.c.u-tokyo.ac.jp/archives/4253

科研基盤研究(A)「トランスナショナル時代の人間と「祖国」の関係性をめぐる人文学的、領域横断的研究」
プロジェクト・ワタン事務局
〒162-8644 新宿区戸山1-24-1
早稲田大学文学学術院(岡真理研究室気付)
HP:http://www.projectwatan.jp/
問合せ:

公開講演会「ペルシャ細密画の諸流派」開催のお知らせ(2/19 16:30-17:30)

東京大学中東地域研究センター(UTCMES)では、浜田華練先生との共催で、メスロプ・マシュトツ古写本研究所(通称:マテナダラン)主任研究員(Senior researcher)のYvette Tajarian氏を講師に迎え、ペルシャ細密画研究の観点から、マテナダランのペルシャ語写本コレクションについて御講演を頂きます。

Tajarian氏は、イランおよびアルメニアの美術史を専門としています。マテナダランは、世界最大のアルメニア語写本のコレクションを有する博物館兼研究機関ですが、アルメニア語以外の写本も所蔵し、とりわけペルシャ語写本はアルメニア語に次いで多くのコレクションを有しています。

参加費は無料ですが、参加のためには事前の申込が必要です。
多くの皆さまのご参加をお待ちしております。

◆ペルシャ細密画の諸流派:マテナダラン所蔵の挿絵入りペルシャ語写本コレクションから Persian Miniature Schools: Based on the Matenadaran illustrated Persian manuscripts

[日時]
2024年2月19日(月)16:30~17:30
[講演者]
Yvette Tajarian (メスロプ・マシュトツ古写本研究所主任研究員)
[会場]
東京大学駒場キャンパス 18号館コラボレーションルーム3(4階)
(〒153-8902 東京都目黒区駒場3-8-1)*オンライン併用(ハイブリッド)
[言語/Language]
英語/English
[参加申込]
対面・オンラインともにこちらのフォームから事前申し込みをお願いします
https://forms.gle/MwaUt5bzfcaYxjKJ6
[共催]
浜田華練(東京大学大学院総合文化研究科・准教授)
東京大学中東地域研究センター(UTCMES)
[問い合わせ先]
https://forms.gle/d3D6rgQpNEBG7HoF6

公開シンポジウム「なぜ日本のジェンダー指数は低いのか」+「若手」・女性のためのテーマ別ディスカッション(2/18)のご案内

2月18日(日)にGEAHSS主催(企画:日本文化人類学会)による公開シンポジウムが開催されます。申込締切は2月10日となっています。
ふるってご参加ください。

詳細はこちら:
https://geahssoffice.wixsite.com/geahss/single-post/news_20231229

「なぜ日本のジェンダー指数は低いのか」+「若手」・女性のためのテーマ別ディスカッション

日時:
2024年2月18日(日)13:00~16:30
場所:
ZOOMによるオンライン開催
参加無料(※お申込み締め切り2月10日)
プログラム、申込について詳しくは、こちらからご確認ください。
https://geahssoffice.wixsite.com/geahss/single-post/news_20231229

第一部 シンポジウム なぜ日本のジェンダー指数は低いのかー経済, 法律, 教育, 政治の各分野から考えるー

司会:
中谷文美(日本文化人類学会・岡山大学)
登壇者 (発表25分、質疑応答5分)
経済学: 和田一哉(日本経済学会: 金沢大学)
法 学: 三成美保(ジェンダー法学会: 追手門学院大学)
政治学: 三浦まり(日本政治学会: 上智大学)
教育学: 小玉亮子(日本教育学会・日本教育社会学:お茶の水女子大学)
ディスカッション
文化人類学:コメント 加藤恵津子(国際基督教大学)

第二部 テーマ別 ディスカッション 当事者でなくとも、ご関心のあるROOMへ!

司会:
椎野若菜
Room1 (司会:
嶺崎寛子/成蹊大学)「若手」をはじめとする研究補助業務職にまつわる問題
Room2(司会: 岩佐光広/高知大学)
「社会人」院生/研究者にまつわる問題
Room3(司会:
椎野若菜/東京外国語大学)学生やPDの研究と子育ての両立にまつわる問題
(ほかのRoomが立ち上がる可能性もあります)

まとめ 「若手」が望むギースの使い方(若手WG創設にむけて)

主催:
人文社会科学系学協会男女共同参画推進連絡会GEAHSS)
企画:
日本文化人類学会(第7期幹事学協会)椎野若菜・嶺崎寛子・岩佐光広
協力:
東京外国語大学男女共同参画部会、特定非営利活動法人FENICS

Guy Stroumsa教授(ヘブライ大学/オックスフォード大学)の研究セミナーと特別講演開催のお知らせ

研究セミナー:
オリエンタリズムと一神教:エルネスト・ルナンによるユダヤ教とイスラーム教
(Orientalism and Monotheism: Renan on Judaism and Islam)

特別講演:
古代末期における二元論の多様性
(Varieties of Dualism in Late Antiquity)

ギイ・ストロムザ教授
エルサレム・ヘブライ大学/オックスフォード大学
(Prof. Guy Stroumsa
The Hebrew University of Jerusalem/the University of Oxford)

東京大学先端科学技術研究センター グローバルセキュリティ・宗教部門では、エルサレム・ヘブライ大学/オックスフォード大学のギイ・ストロムザ教授の2024年2月の来日に合わせて、研究セミナーと特別講演を開催します。ストロムザ教授は、キリスト教学、アブラハム宗教比較研究、古代末期研究、宗教学史といった幅広い分野に亘って、数多くの著書や論考を著している世界的に著名な宗教学者です。今回、同氏の最近の研究テーマの中から2本ほど選んでいただき、議論の場に供していただくことになりました。

研究セミナー「オリエンタリズムと一神教:ルナンによるユダヤ教とイスラーム教」では、近著The Idea of Semitic Monotheism: The Rise and Fall of a Scholarly Myth(Oxford 2021)でも扱われた所謂「セム的一神教」の概念の歴史的・イデオロギー的背景を巡って、特に19世紀のフランスの思想家・宗教史家エルネスト・ルナンのユダヤ教理解とイスラーム教理解に焦点が当てられます。これと関連して、本セミナーではさらに、イスラエルにおける宗教学の歴史やアブラハム宗教研究の現況についてもお話しを伺う予定です。

特別講演「古代末期における二元論の多様性」では、「古代の終わり」の諸局面における二元論の系譜が考察の対象となります。ゾロアスター教からユダヤ教とキリスト教における展開を経て、グノーシス主義、マルキオン主義、マニ教にまで至る二元論のさまざまな形態を概観し、その上で一神教と二元論の間のダイナミズムを浮き彫りにすることが目指されます。イスラーム教の成立についても同じ文脈において新たな光が投じられます。

研究セミナー、特別講演共々、アブラハム宗教研究の最前線に触れる貴重な機会となると思われます。多くの方々の積極的なご参加を心よりお待ちいたしております(詳細内容と講師紹介については、英語の梗概をご参照ください)。

本講演は、山城貢司特任研究員がプロジェクト・リーダーとして推進する国際研究プロジェクトHumanitas Futuraの一環として、開催されます。

開催日時
2024 年2 月16日(金) 10:30-12:00(セミナー) 13:00-14:30 (講義)
開催形式
ハイブリッド形式
開催場所
東京大学本郷キャンパス法文1号館215教室 (オンライン参加者には、後日URLを送付)
講師
ギイ・ストロムザ教授
エルサレム・ヘブライ大学/オックスフォード大学
主催
東京大学先端科学技術研究センター(グローバルセキュリティ・宗教分野/池内研)
東京大学先端科学技術研究センター・創発戦略研究オープンラボ(ROLES)
共催
東京大学文学部・大学院人文社会系研究科宗教学宗教史学研究室
参加登録
下記のリンク先のフォームにご記入ください。
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSeo7STr439ytxKbULJXs8rKN38UZyZz76SeEIRqHH0oqrFbww/viewform?usp=sf_link
問い合わせ先
東京大学先端科学技術研究センター特任研究員(グローバルセキュリティ・宗教分野) 山城貢司 ( )
“Orientalism and Monotheism: Renan on Judaism and Islam”
Throughout the nineteenth century, the birth of what one may call philologia orientalisand the discovery of the linguistic similarities between Sanskrit and European languages radically transformed the perception of the East, much weakening the idea of a family relationship between Judaism, Christianity and Islam. The case of Ernest Renan (1823-1892) is here emblematic. By far, Renan is the central figure among French historians of religions, and belongs to the most remarkable European scholars. The presentation will survey Renan’s conception of Judaism and Islam, through his invention of the category of “Semitic religions.” We shall reflect on its consequences on the study of monotheism among historians of religions, as well as on the development of anti-Semitism and Islamophobia in the last decades of the century. Further reflections will bear on the challenges of the comparative study of the Abrahamic religions in Israel today.
“Varieties of Dualism in Late Antiquity”
During the first centuries of the Christian era, and until the last stages of late antiquity, with the birth and early development of Islam, dualist religious movements were thriving. Dualism, which had been the core of Zoroastrian theology for centuries, had had a powerful impact throughout the Near East, which remained for a long time under Persian rule. Thus, dualist trends were already present in Judaism. The coming of Christianity also brought to the emergence and development of various Gnostic trends, and of Marcion’s dualistic heresy. In the third century, Manichaeism appeared, as a radically dualist world religion.
The purpose of my lecture is twofold. Side by side with an overview of those various dualist religious movements, I shall seek to identify the implications of such dualism, in the hope to understand more precisely the dynamics between monotheism and dualism. Guy G. Stroumsais Martin Buber Professor Emeritus of Comparative Religion, The Hebrew University of Jerusalem and Professor Emeritus of the Study of the Abrahamic Religions, and Emeritus Fellow of Lady Margaret Hall, University of Oxford. He is a Member of the Israel Academy of Sciences and Humanities and holds an honorary doctorate from the University of Zurich. He received the Humboldt Research Award, the Leopold-Lucas Prize, and the Rothschild Prize. He is a Chevalier de l’Ordre du Mérite.
Author of eighteen books and one hundred and fifty articles, editor or co-editor of twenty-one books. Among his recent publications: The Idea of Semitic Monotheism: The Rise and Fall of a Scholarly Myth(Oxford, 2021); The Crucible of Religion in Late Antiquity(Tübingen, 2021); Religion as Intellectual Challenge in the Long Twentieth Century (Tübingen, 2021); Religions d’Abraham: histoires croisées(Geneva, 2017), The Scriptural Universe of Ancient Christianity(Cambridge, Mass, 2016), The Making of the Abrahamic Religions in Late Antiquity(Oxford, 2015), A New Science: the Discovery of Religion in the Age of Reason(Cambridge, Mass., 2010), and The End of Sacrifice: Religious Transformations of Late Antiquity (Chicago, 2009; paperback 2012; Original French edition, 2005; also Italian, German and Hebrew translations).
He has been a Fellow at Dumbarton Oaks (Washington), The Princeton Center for Hellenic Studies (Princeton), the Istituto di Studi Avanzati (Bologna), the Annenberg Institute (Philadelphia), The Frenkel Center (Ann Arbor), the Wissenschaftskolleg (Berlin). He has held Visiting Professorships at the École Biblique et Archéologique Française and at the Theologisches Studienjahr (Jerusalem), the École Pratique des Hautes Études, the École des Hautes Études en Sciences Sociales and the Collège de France (Paris), the Scuola Normale Superiore (Pisa), the University of Geneva, the Complutense University (Madrid), the Central European University (then Budapest), Pennsylvania University (Philadelphia), the University of Chicago, the University of Montreal. He has given titled and keynote lectures at the universities of Cambridge, Oxford, London (School of Oriental and African Studies), Jena, Bayreuth, Harvard, Leuven, Krakow, Münster, Humboldt (Berlin), at the Académie des Inscriptions et Belles-Lettres and the Académie des Sciences Morales et Politiques (Paris).

東文研セミナー (2/16)「オスマン帝国デヴシルメ制度における少年期の比較検討」のお知らせ

東京大学東洋文化研究所では、今年1月より当研究所の訪問研究員をされているトルコのアクデニズ大学のギュライ・ユルマズ先生を講師として、下記の要領で東文研セミナー「オスマン帝国デヴシルメ制度における少年期の比較検討」"Forged in Battle: A Comparative Examination of Boyhood Transformation in the Devşirme System" を開催することになりました。

ユルマズ先生は、オスマン帝国のイェニチェリ軍団、とくにその徴集制度であるデヴシルメを専門に研究されています。今回はデヴシルメ制度における少年の選別方法や訓練のプロセスについて、比較的視点から検討されます。ご関心のある方は奮ってご参加ください。本セミナーは英語で行われます。

セミナーは対面とオンライン併用で行います。参加を希望される方は下記URLの参加申込フォームにご記入お願いいたします。

日時:
2024年2月16日(金) 16:30〜18:15
会場:
東京大学東洋文化研究所3階第2会議室/Zoom
講師:
Gülay Yılmaz (Akdeniz University)
題目:
"Forged in Battle: A Comparative Examination of Boyhood Transformation in the Devşirme System"
司会:
秋葉淳(東洋文化研究所)
登録フォーム:
https://forms.gle/WVNwVGeDbsgkPrYVA(締切2024年2月15日18:00)
講演要旨 (Abstract):
This presentation begins on the devşirme system as a recruitment method, focusing on the selection strategies employed for boys and how they evolved from the fourteenth to the early seventeenth century. The second aspect of the investigation delves into the training process for boys transitioning into warriors. This inquiry encompasses traditional weapons training, assimilation into communal life within the barracks, and the reshaping of self-perception through concepts of prowess, brotherhood, and martyrdom. The presentation analyzes the intricate interplay between religious beliefs, martial training, and the construction of masculine identities. It focuses on iconic warrior groups including the janissaries, Japanese samurais, Knights Hospitalliers of Rhodes, and Mamluk warriors, drawing parallels in their experiences as professional soldiers from the medieval era to early modern era.
※このセミナーは、JSPS外国人研究者招へい事業の助成を受けて開催されます。
連絡先:秋葉淳(東京大学東洋文化研究所 j-akiba[at]ioc.u-tokyo.ac.jp)

We are pleased to announce that the Institute for Advanced Studies on Asia will be hosting a Tobunken seminar with professor Gülay Yılmaz from Akdeniz University, Turkey, who has been a visiting researcher of this institute since January of this year.
Professor Yılmaz specializes in the study of the Ottoman janissary corps, with a focus on its recruitment system called devşirme. In this seminar, she will discuss the selection method and training process of boys under the devşirme system from a comparative perspective. The seminar will be held both in person and online. To register for this event, please fill in the form.

Date and time:
February 16, 2024 (Fri), 4:30pm~6:15pm
Venue:
Institute for Advanced Studies on Asia, 2nd Meeting Room (302)/Zoom
Speaker:
Gülay Yılmaz (Akdeniz University)
Title:
Forged in Battle: A Comparative Examination of Boyhood Transformation in the Devşirme System
Chair:
Jun Akiba (IASA, U Tokyo)
Registration form:
https://forms.gle/WVNwVGeDbsgkPrYVA (Deadline: February 15, 2024, 6pm)

Michael Leezenberg教授(アムステルダム大学)講演会(第3回)のお知らせ

このたび、上智大学イスラーム地域研究所では、アムステルダム大学哲学科のMichael Leezenberg先生をお招きし、東京大学中東地域研究センターとの共催で以下の講演会を開催いたします。

講演会(第1回)の案内でもお知らせしましたとおり、先生は広く哲学・思想をご専門とされておりますが、クルド研究の分野でも多岐にわたる(言語、文学、思想、宗教、政治など)業績を上げていらっしゃいます。今回は、「ペルシア語圏コスモポリタンにおけるクルド語俗語文学: 近世イスラーム文化史における事例研究」と題して、オスマン帝国支配下のクルド地域において、3つのコスモポリタン的諸言語(アラビア語、ペルシア語、オスマン・トルコ語)との関わりの中で、18世紀頃からクルド語での文学作品が勃興したことの文化史的な意味について論じていただきます。

対面での開催となりますが、多くの方々のご参加をお待ちしております。参加を希望される方は、下記URLの参加申込フォームにご記入ください。

日時:
2024年2月16日(金)18時から20時
会場:
東京大学駒場地区キャンパス18号館4階コラボレーションルーム1
Collaboration Room 1, Bldg. 18, the University of Tokyo, Komaba
(3-8-1, Komaba, Meguro-ward, Tokyo)
https://www.u-tokyo.ac.jp/campusmap/cam02_01_17_j.html
講師:
Michael Leezenberg (University of Amsterdam)
題目:
Kurdish Vernacular Literature in the Persianate Cosmopolitan: A Case Study in Early Modern Islamic Cultural History
参加申込フォーム:
https://forms.gle/pfc8wL9AwJ9gRuW99
要旨:
In recent years, the notion of a ‘Persianate cosmopolitan,’ characterized by the literate and literary use of Modern Persian, has gained traction in cultural histories of the early modern world. The notion was inspired, of course, by Sheldon Pollock’s justly famous comparative study of the Latin and Sanskrit cosmopolitan orders and the development of vernacular languages out of them.
The study of the Persianate cosmopolitan, however, has mostly focused on Central and South Asia; further West, the Ottoman empire, though arguably part of the Persianate world, knew a much more complex linguistic constellation, which complicates the ‘cosmopolitan narrative’ both empirically and theoretically. The empire’s Islamic elites had not one but three cosmopolitan languages (Arabic, Persian, and Ottoman Turkish); and non-Muslim population groups had cosmopolitan languages of their own, like, most importantly, Koine Greek, Old Church Slavonic and the Jewish ‘Sacred Language.’ In this presentation, I will trace the early modern rise of a vernacular Kurdish literature against this complex cosmopolitan background.
Descriptively, I will focus on two Kurdish-language poems: Ehmedê Xanî’s Mem û Zîn, the Kurdish national epic, inspired by Nizami’s Layli o Majnun, and Feqiyê Teyran’s Shêx Sen’an, modeled after Attar’s Mantiq ut-tayr. Theoretically, I will reanalyze the vernacularization of Kurdish in terms of resistance against what Pierre Bourdieu has called ‘literary domination.’ This concept, although developed for modern (and Western European) societies, may be further developed for, and fruitfully applied to, premodern and non-European settings. As such, a notion of ‘premodern literary domination’ has considerable explanatory value in the study of cosmopolitan linguistic and literary orders more generally.
お問い合わせ先:
yamaguci[at]sophia.ac.jp

Michael Leezenberg教授(アムステルダム大学)講演会(第2回)のお知らせ

このたび、上智大学イスラーム地域研究所では、アムステルダム大学哲学科のMichael Leezenberg先生をお招きし、以下の講演会を開催いたします。

すでに別の案内でもお知らせしました通り、先生は広く哲学・思想をご専門とされておりますが、クルド研究の分野でも多岐にわたる(言語、文学、思想、宗教、政治など)業績を上げていらっしゃいます。今回は、「ポスト党派レーニン主義とボナパルト的無政府主義: 21世紀のクルド政治における二つの思考法」と題して、今世紀に入り中東政治における主要な行為主体として振る舞うようになった代表的なクルド系諸組織間の関係やそれらに見られる特徴的な思考法について論じていただきます。

対面での開催となりますが、多くの方々のご参加をお待ちしております。参加を希望される方は、下記URLの参加申込フォームにご記入ください。

日時:
2024年2月14日(水)16時から18時
会場:
上智大学四谷キャンパス2号館4階410号室
講師:
Michael Leezenberg (University of Amsterdam)
題目:
Post-Party Leninism and Bonapartist Anarchism: Two Paradigms in 21st-century Kurdish politics
申し込みフォーム:
https://forms.gle/NYrQx9eBkMDiRmQA8
要旨
Three decades into the twenty-first century, the Middle East is as instable and violent as at any post- World War II stage. The region has witnessed the growth of new rivalries and fault lines between locally dominant powers like Turkey, Iran, and Saudi Arabia, and between superpowers like United States, Russia, and – increasingly – China. In this presentation, I will explore the rapidly changing role and status of Kurdish actors in this constellation.
The rise to power of Erdogan and the AKP in Turkey in 2002 and the 2003 American-led war in Iraq gave unprecedented opportunities for furthering Kurdish aspirations. For a while, it even looked like different Kurdish groups in different countries were becoming major actors if not ‘kingmakers.’ In Iraq, the Kurds provided not only the driving force but the very model for the consociational arrangement that marked the country’s post-Baathist constitutional order. In Turkey, the pro-Kurdish HDP made unprecedented gains not only in local elections but for the first time also in the national parliament. And from 2012, the civil war in Syria created the opportunity for a radical experiment in anarchist politics led by PKK-inspired Kurds in the Jazira region, nowadays better known as Rojava. Yet, in 2023, Kurdish prospects in all these regions look bleak.
I will briefly analyze the developments of the past decades and the major causes for Kurdish setbacks, like the post-2015 undoing of Kurdish electoral gains in Turkey and the political and territorial reversals following the much-publicized but ultimately backfiring 2017 referendum for Kurdish independence in the Kurdistan Region of Iraq. One major cause for intra-Kurdish dynamics, it will emerge, has been the rivalry between the two most powerful Kurdish parties, the Kurdistan Workers’ Party (PKK), led by Abdullah Öcalan and originating in Turkey, and the Iraq-based Kurdistan Democratic Party (KDP) led by Massoud Barzani. Despite major historical, strategic and ideological differences, it will appear that both parties share a Leninist if not Bonapartist heritage at the level of ideology and organization. Arguably, this Leninism is one of the enduring features of the wider region as well.
共催:
上智大学アジア文化研究所
お問い合わせ先:
yamaguci[at]sophia.ac.jp

Michael Leezenberg教授(アムステルダム大学)講演会(第1回)のお知らせ

このたび、上智大学イスラーム地域研究所では、アムステルダム大学哲学科のMichael Leezenberg先生をお招きし、京都大学人文科学研究所およびケナン・リファーイー・スーフィズム研究センターとの共催で以下の講演会を開催いたします。

先生は広く哲学・思想をご専門とされておりますが、クルド研究の分野でも多岐にわたる(言語、文学、思想、宗教、政治など)業績を上げていらっしゃいます。今回は、「イスラーム世界の近代化における原動力としてのナクシュバンディー教団とワッハーブ派の対抗関係」と題して、19世紀以降のマウラーナー・ハーリドを創始者とするハーリディー=ナクシュバンディー教団の形成とワッハーブ派との関わりについて論じていただきます。

https://www.uva.nl/en/profile/l/e/m.m.leezenberg/m.m.leezenberg.html#Publications

対面での開催となりますが、多くの方々のご参加をお待ちしております。参加を希望される方は、下記URLの参加申込フォームにご記入ください。

日時:
2024年2月12日(月)15時から17時
会場:
京都大学人科学研究所本館4階大会議室
https://www.zinbun.kyoto-u.ac.jp/access/access.html
講師:
Michael Leezenberg (University of Amsterdam)
題目:
Naqshbandi-Wahhabi rivalry as a major force in the modernization of the Islamic world
参加申し込みフォーム:
https://forms.gle/3tu58nKv6B6yTr917
要旨:
Everybody is familiar with the importance of Muhamad ibn ‘Abd al-Wahhâb and the Wahhâbî movement for the development of Islam in the modern world. Far less well known are the Kurdish-born Mawlana Khalid al-Shahrazori and the Khalidiyya branch of Naqshbandi Sufism he created and spread. Thus, Mawlana and his movement are completely absent in standard works on ‘modern Islam,’ like John Voll’s 1994 Islam: Continuity and Change in the Modern World and, more recently, Ahmed Dallal’s 2018 Islam Without Europe: Traditions of Reform in 19th-Century Islamic Thought. Yet, reformist Khalidi-Naqshbandi Sufism was arguably a major factor in 19th- and 20th-century developments in the Ottoman empire and its successor states. Moreover, we gain a better understanding of Mawlana Khalid by exploring not only his enduring legacy in the post-Ottoman world, but by also paying attention to his specifically Kurdish backgrounds.
In this presentation, I will briefly trace the character and importance of Khalidi-Naqhsbandi Sufism in the 19th-century Ottoman empire and beyond, and explore to what extent it was driven by a specifically anti-Wahhâbî animus. In conclusion, I will briefly discuss whether and how these movements may be seen as marking distinctly ‘modern’ forms of religiosity.
お問い合わせ先:
yamaguci[at]sophia.ac.jp

International Workshop: Textual Transmission in the Islamic Manuscript Age: On the Variance, Reception and Usage of Aḥsan al-Kibār and Qābūsnāma

グローバル地中海地域研究アジア・アフリカ言語文化研究所拠点では、2024年2月12日(月・祝)に、以下の要領でテキストの伝播に関する国際ワークショップを行います。

本ワークショップは、どなたでもご参加いただけます。みなさんのご参加をお待ちしています。

【ワークショップ名】
International Workshop: Textual Transmission in the Islamic Manuscript Age: On the Variance, Reception and Usage of Aḥsan al-Kibār and Qābūsnāma
【日時】
2024年2月12日(月・祝日)
14:30(開場14:15)〜17:00
【開催方法】
対面・オンライン併用(公開)
【場所】
東京外国語大学本郷サテライト( 〒113-0033 東京都文京区本郷2-14-10)3F セミナー室/オンライン会議室
※本研究会は、事前申し込み制です。お手数をおかけいたしますが、参加を希望される方は、2024年2月10日22:00までに、以下のリンクより、お申し込みください。
https://forms.gle/TLwhGmbCqSKpA3hn9
参加に必要なzoom URL等の情報は、グローバル地中海地域プロジェクトAA研拠点事務局( )より、講演前日正午までにお送り致します。
【プログラム(仮)】
2024年2月12日(月・祝日)
14:30–14:40
Introduction
14:40–15:20
Dr. Ryo Mizukami(JSPS/ILCAA): "A 14th-Century Faḍāʾil Work Rediscovered by the Safavids: An Analysis of Aḥsan al-Kibār and Its Oldest Manuscripts"
15:20–16:00
Jun.-Prof. Dr. Philip Bockholt(University of Münster/ILCAA): "The Qābūsnāma as a Transregional Mirror for Princes between the Caspian Sea, Anatolia and Syria"
16:00–16:10
Coffee break
16:10–17:00
Discussion
【発表要旨】
Dr. Ryo Mizukami(JSPS/ILCAA): "A 14th-Century Faḍāʾil Work Rediscovered by the Safavids: An Analysis of Aḥsan al-Kibār and Its Oldest Manuscripts" In mid-14th century Iran, the Shiʿi scholar Muḥammad b. Abī Zayd Warāmīnī (fl. 1342–3) compiled a voluminous unpublished Persian faḍāʾil work on the Twelve Imams entitled Aḥsan al-Kibār fī Maʿrifat al-Aʾimma al-Aṭhār. Although few Shiʿi authors mentioned or quoted this work in the 14–15th centuries, it is known that the second Safavid ruler Shāh Ṭahmāsp I (r. 1524–76) requested the Shiʿi scholar Zawwārī (fl. 1554–5) to compile a revised edition of Aḥsan al-Kibār, entitled Lawāmiʿ al-Anwār. Despite its importance in the intellectual history of Shiʿi Islam and as an exemplar of Ṭahmāsp’s policies of Shiʿitization, these two works have received little attention.
As a first step in detailing the transformation of this faḍāʾil work 200 years after its completion, this study will firstly examine the social background and characteristics of the Aḥsan al-Kibār. It will show that Warāmīnī, its author, visited the Ilkhanid ruler Öljaitü (r. 1304–16) and promoted the veneration of ʿAlī at his court, before settling down in Fīrūzān close to Iṣfahān, where he completed the work; while praising the Twelve Imams, he filled the work with criticism of Sunni beliefs, referring to Sunnis as “nawāṣib” (anti-ʿAlids). The second part of this study will analyze the relationship between its two oldest manuscripts. The Dorn catalog records that the St. Petersburg manuscript was copied in 1433, indicating that it is the only surviving manuscript copied before the Safavid period. However, this manuscript should be considered as having been copied in the early 16th century for Ṭahmāsp by the same hand that copied the Tehran manuscript in 1541.
Jun.-Prof. Dr. Philip Bockholt(University of Münster/ILCAA): "The Qābūsnāma as a Transregional Mirror for Princes between the Caspian Sea, Anatolia and Syria" The Qābūsnāma is a well-known mirror for princes that goes back to ʿUnṣur al-Maʿālī Kay Kāvūs (or Kāʾūs) b. Iskandar b. Qābūs b. Vushmgīr, who ruled over the Ziyarid principality on the southeast coast of the Caspian Sea in the mid-11th century. Written for his son Gīlānshāh and dealing with matters of statesmanship, commercial transactions or family and friendly obligations, it became one of the first works of the Andarznāme, Pandnāme or Naṣīḥatnāme genre in Persian. In the 14th and 15th centuries, it was translated into Old Anatolian Turkish several times. With special attention to the reception of the work at the courts and among readers in the Eastern Mediterranean, the article examines the different forms the Qābūsnāma took and which actors were involved in the translation processes on its journey from the Ziyarid Empire to Anatolia during the Beylik period as well as to Mamluk Syria.
【司会】
Dr. Yui Kanda(ILCAA)
【使用言語】
英語
【主催者】
NIHUグローバル地中海地域研究プロジェクトAA研拠点
【お問い合わせ先】
(グローバル地中海地域プロジェクトAA研拠点事務局)

人間文化研究機構DH若手の会「デジタル・ヒューマニティーズで“繋がる×広がる”人文学」発表者募集

このたび、人間文化研究機構では、デジタル・ヒューマニティーズにかかる「若手の会」を来年2月に開催することに致しました。
対象の若手の方々には研究紹介のポスター発表を行っていただき、シニア・若手含めた人文学や情報学など関係分野の研究者の皆さんと学術交流の機会を持っていただきます。
多数の方々の応募をお待ちしております。

DH若手の会「デジタル・ヒューマニティーズで“繋がる×広がる”人文学」

開催日時:
2024年2月9日(金)
発表会
13:00~17:00
情報交換会
17:30~19:30(希望者のみ)
会場:
一橋大学一橋講堂・中会議場(東京都千代田区)
主催:
人間文化研究機構DH推進室
<発表者募集>
対象:
DHに関心のある大学院生や若手研究者(発表者は20~30名程度を予定)
エントリー締切:
2023年12月8日(金)
採択結果通知:
2023年12月上旬頃(予定)
ポスターデータ提出期限:
2023年1月12日(金)
経費:
発表採択者には人間文化研究機構の規程に基づき旅費を支給します。
【詳細・問い合わせ先】

人間文化研究機構本部 研究企画課 広報・社会連携係

https://www.nihu.jp/ja/event/20240209

2.8 中東情勢オンライン講演会(江崎智絵 防衛大学校人文社会科学群准教授)

中東調査会は、江崎 智絵 防衛大学校人文社会科学群准教授・中東調査会客員研究員を講師に招いて、中東情勢講演会を実施いたします。江崎先生には、現在のイスラエルの対外政策について、グローバル・サウスと呼ばれる経済新興諸国との関係や現下のガザ情勢も含め、お話しいただく予定です。

※講師の「崎」は正確には「たつさき」となります。

講演についての詳細は以下URLからご覧ください。
https://www.meij.or.jp/event/218.html

研究報告会「中世後期ヒジャーズにおけるヒストリオグラフィーとアイデンティティー」のお知らせ

早稲田大学総合人文科学研究センターでは、前近代のヒジャーズ史を専門とし、先ごろリエージュ大学で博士号を取得された大津谷馨氏をお招きし、下記の研究報告会を開催いたします。皆様ふるってご参加ください。

タイトル:
「中世後期ヒジャーズにおけるヒストリオグラフィーとアイデンティティー」
報告者:
大津谷馨(東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所ジュニアフェロー)
日時:
2024年2月8日(木曜日)14:00~17:00
会場:
早稲田大学戸山キャンパス5階 第5会議室
※アクセスと構内図は以下をご確認ください:
https://www.waseda.jp/top/access/toyama-campus
※参加希望者は下記のリンクより登録をお願いします:
https://forms.gle/ApyBGcFznAdpuX3DA
主催:
早稲田大学総合人文科学研究センター「拡大するムスリム社会との共生:歴史的背景とグローバル化」部門、科研費基盤研究C「マムルーク朝の軍事奴隷制度と政治体制に関する批判的研究:アヤロニズム批判を超えて」
問い合わせ先:
五十嵐大介(igarashidaisuke[at]waseda.jp)

「周縁的社会集団と近代」研究交流セミナー第1回

大阪公立大学文学研究科では、近世・近代の社会変容を周縁的社会集団に注目して理解するための比較史の試みを進めております。今回は、オスマン帝国近代史を専門とされるヤシャル・トルガ・ジョラ氏(ボアジチ大学)と日本近世史の塚田孝氏(大阪公立大学)に以下の内容で研究報告を行っていただきます。みなさまのふるってのご参加をお待ちしております。

【日時】
2024 年2 月1 日(木) 14:00〜17:30ごろ
【場所】
大阪公立大学文学部棟L122会議室
【報告】
ヤシャル・トルガ・ジョラ(ボアジチ大学)/Yaşar Tolga Cora (Boğaziçi University)
「暴力からの回復としての市場―最末期のオスマン帝国におけるアルメニア人とオリエント絨毯―/The Market as a Means of Post-Violence Recovery: Armenians and Oriental Carpet in the Late Ottoman Empire」
塚田 孝(大阪公立大学客員教授)/Takashi Tsukada (Osaka Metropolitan University)
「日本近世の非人集団とその社会的位置づけ―大坂の事例から―/Licensed Beggar Organizations and their Position in the Early Modern Japanese Social Order: A Case Study of Osaka's Beggar Fraternity」
◎申し込み
事前に下記のメールへ申し込みください。トルガ・ジョラ氏の和訳論文をお送りします。
※本セミナーは、英語と日本語を併用し、通訳を介します/This workshop will be conducted in Japanese and English.
主催:
科研・基盤研究(A)「近世巨大都市・三都の複合的社会構造とその世界史的位置―〈史料と社会〉の視点から―」/科研費20KK0266「近代国家形成期のオスマン帝国における宗派集団間の関係」(代表・上野雅由樹)
共催:
大阪公立大学文学研究科都市文化研究センター(UCRC)
◇連絡先
基盤研究(A)20H00030 「近世巨大都市・三都の複合的社会構造とその世界史的位置―〈史料と社会〉の視点から―」(代表・塚田孝)国際ネットワーク構築担当
〒558-8585 大阪市住吉区杉本3-3-138 大阪公立大学大学院文学研究科 佐賀朝研究室気付
E-mail

1月

羽田記念館特別講演会のご案内

下記の要領にて、Michael Talbot氏 (Greenwich University, UK)と、Kristine Kostikyan氏 (Matenadaran, Armenia)の特別講演会を開催します。
奮ってご参加くださいますよう、よろしくお願い申し上げます。

日時 (Date):
2024年1月31日(水) 14:00~17:00 (31 January 2024, Wednesday)
場所 (Venue):
京都大学文学研究科附属羽田記念館 (Haneda Memorial Hall, Kyoto University)
(ならびにOnline (Zoom)を通した開催となります。)
14:00~14:10
開会挨拶 守川知子(東京大学)
講演1 14:10~15:20
Michael Talbot (Greenwich University, UK)
“Ottoman fetvas on Maritime Sovereignty and Law in the Eighteenth Century”
Dr. Michael Talbot’s research explores Ottoman history in a global context through Ottoman relations with other states and societies, including through formal and informal diplomacy and encounters at sea. He has published on Ottoman-British relations, Ottoman Algiers, Ottomans and Southeast Asia, and Ottoman concepts and practices of maritime sovereignty. In 2017 he published Ottoman-British Relations 1661-1807: Commerce and Diplomatic Practice in Eighteenth Century Istanbul.
講演2 15:40~16:50
Kristine Kostikyan (Matenadaran, Armenia)
“Some Peculiarities in the Activities of the Armenian Merchants in the Seventeenth-Eighteenth Centuries Considered on the Basis of Persian Documents”
Dr. Kristine Kostikyan specializes in Persian source studies: documents, manuscripts and historiographies. Her research on Persian sources refers to different issues of history of Armenian people, Iran and Armenian-Iranian relations. Her first research was on the 19th century Persian historiography on history of Karabagh (Mirza Yusif Nersesov, Tarikh-e Safi) in the 18th century till its annexation to the Russian Empire, which she published in 2000. She has published four volumes the Persian decrees and sharī‘a documents of the Matenadaran and the ‘Catalogue of Persian Manuscripts of the Matenadaran’ in English.
* Supported by JSPS Grant-in-Aid for Scientific Research(A) “Early Modern World and ‘Religious Identities’: Mobility, Local Communities and State Policies”
共催:
「近世ユーラシアの宗教アイデンティティ:グローバル多元主義と地域大国主義の相克」
Google Formにて、1月29日(月)までにお申し込みください。
https://forms.gle/QzWahgBJ2CPjSUqYA
お問い合わせ先:
守川知子 Tomoko Morikawa
tomomo[a]l.u-tokyo.ac.jp

*なお、1月27-28日には、International Workshop "Tolerance and Intolerance in the Early Modern World"を開催します。
こちらにつきましては、1月17日までに、下記のGoogle Formよりお申し込みください。
https://forms.gle/TWn1VUjVsetoqu2L6

どうぞよろしくお願い申し上げます。

ワークショップChristians and Jews in the Late Ottoman Empire のお知らせ

このたび、大阪公立大学文学研究科では、ボアジチ大学准教授のヤシャル・トルガ・ジョラ氏をコメンテータとしてお招きし、下記の要領で研究会を開催することとなりました。ご参加をご希望の方は、2024年1月29日までに下記の連絡先メールアドレスにお知らせ下さい。

日時:
2024 年1 月31 日(水) 15:30〜17:30
場所:
大阪公立大学文学部棟1階L122会議室
プログラム:
15:30–15:40
Introduction
15:40–16:30
Masayuki Ueno (Osaka Metropolitan University)
“Revisiting Millet in Ottoman Turkish/オスマン語史料におけるミッレトと非ムスリム”
16:40–17:30
Hirofumi Iwamoto (Kyushu University)
“Jewish Intellectuals in Post-WWI Istanbul: Zionist and Turkist Activities in 1919–1922/世界大戦後におけるユダヤ人知識人の動向:1919~22年のシオニストとトルコ主義者の活動”
Commentator:
Yaşar Tolga Cora (Boğaziçi University)
参加申込みの連絡先:
m_ueno-lit [at] omu.ac.jp([a]を@に変えてください)
※このセミナーは、JSPS科研費20KK0266の支援を受けて開催されます。

東文研セミナー(1/29)「オスマン帝国末期のイスタンブルにおける資本主義的都市化とアルメニア人建設会社の果たした役割」のお知らせ

東京大学東洋文化研究所では、この度、ボアジチ大学のヤシャル・トルガ・ジョラ先生をお招きして、東文研セミナーを下記の要領で開催することになりました。
ジョラ先生は近代オスマン帝国の社会経済史、労働史を専門に研究をされております。今回は19世紀末から20世紀初頭におけるオスマン帝都イスタンブルの郊外の開発について、資本主義的都市化と多民族・多宗教社会の観点から講演される予定です。ご関心のある方は奮ってご参加ください。本セミナーは英語で行われます。
セミナーは対面とオンライン併用で開催します。参加を希望される方は下記URLの参加申込フォームにご記入お願いいたします。

日時:
2024年1月29日(月) 15:30〜17:00
会場:
東京大学東洋文化研究所3階第2会議室/Zoom
講師:
Yaşar Tolga Cora (Boğaziçi University)
題目:
Role of Armenian Construction Companies in the Capitalist Urbanization of the Late Ottoman Istanbul
司会:
秋葉淳(東洋文化研究所)
登録フォーム:
https://forms.gle/tpXcskf87EKSfMfN7(締切2024年1月28日(日)16:00)
講演要旨:
This lecture will focus on the histories of two Istanbul-based urban development companies, namely Arevelyan Tntesakan Miutiwn/ Cemiyet-i Tasarrufiyye-i Şarkiyye (Oriental Savings Company), a company established by the upper-class Armenian entrepreneurs in 1886 and the Incirli Estate Construction Joint-Stock Company by the former parliamentarian, Stephan Spartalian in 1917. The main purpose of these companies was similar to many of their counterparts in the metropolitan centers around the world at the time; they aimed to create urban rant by transforming suburban areas, particularly vakıf lands outside the walls of Istanbul, into residential lands and sell them to middle and upper-middle class entrepreneurs. By examining the documents both from the Ottoman Archives and the Armenian press, the lecture will first examine the process through which the companies appropriated these lands and the ways in which they opened up the vakıf lands for construction. Second, the lecture will discuss the profiles of the founders and the shareholders of the companies. The profiles of the shareholders which include Istabulites of all ethno-religious communities and from different social groups will show the diversity of people who invested in these companies to have a share in urban rant. Last but not least, the lecture will analyze various levels of relations between the Armenian entrepreneurs and the state authorities, and discuss to what extent the tense relations between the Armenian community and the authorities affected the activities of these companies. Thus, the presentation will highlight that the transformation of suburban land into residential lands was essential for the expansion of the city outside walls of the intramural Istanbul, hence the construction companies played a central role in the urban history of the late Ottoman capital.
※このセミナーは、JSPS科研費20KK0266の支援を受けて開催されます。
連絡先:
秋葉淳(東洋文化研究所 j-akiba[at]ioc.u-tokyo.ac.jp)

International Workshop "Tolerance and Intolerance in the Early Modern World"(27-28 Jan. 2024)のご案内

2024年1月27・28日開催予定の国際ワークショップ"Tolerance and Intolerance in the Early Modern World"のご案内を申し上げます。
ワークショップの概要とプログラムについて、以下に転記させていただきますので、そちらをご参照ください。
ご関心の皆様におかれましては、事前登録が必要ですので、以下のプログラムの下部にあるGoogle Formより登録いただきますようによろしくお願い申し上げます。
登録締切は2024年1月17日となっております。

多くの皆様のご参加をお待ちしております。

Dear colleagues,

We are pleased to announce the International Workshop “Tolerance and Intolerance in the Early Modern World” to be held at the University of Tokyo on 27 and 28 January 2024. The workshop will explore the state-religion interaction, and the religious identity of individuals, communities and states across Eurasia in the early modern period.
If you would like to attend, please register using the Google Form below.

Date & Time
27 January 2024 (Saturday) 10:00-18:00 (*18:30-20:30 Reception)
28 January 2024 (Sunday) 10:00-16:00
Venue:
Conference Room, Hōbun 2 Bldg., Hongo Campus, The University of Tokyo

Program:

Day 1 10:00-18:00
Tomoko MORIKAWA (The University of Tokyo)
Opening and Keynote Addresses: Tolerance, Intolerance and Religious Identities in the Early Modern World
Session 1 Chaired by Tomoko Morikawa (The University of Tokyo)
Anne BROGINI (Université Côte d’Azur)
Between Controlling and Encouraging Religious Mobility: The Order of Malta and the Non-Catholic Individuals in Early Modern Times (16th-17th Centuries)
Genji YASUHIRA (Kyoto University)
Schoolmistresses of a Multiconfessional City: Catholic Women as Agents of Coexistence in Post-Reformation Utrecht
Session 2 Chaired by Kana TOMIZAWA (University of Shizuoka)
Masanori SAKANO (Sophia University)
Religious Identity under the Regime of the Edict of Nantes: The Case of Seventeenth-century Saumur
Michael TALBOT (Greenwich University)
“What might Happen at the Hands of an Enraged Populace?”: Justifying Intolerance in Ottoman Algiers
Chisa MIZOBUCHI (The University of Tokyo)
Aurangzeb and Elephants: Emergence of Intolerance in Mughal India
Session 3 Chaired by Masashi HIROSUE (Rikkyo University)
Kristine KOSTIKYAN (The Matenadaran)
Challenges Faced by the Armenian Christians under Shiite Islamic rule in the Early Modern Period: Aspects of Religion and Identity
Shohei OKUBO (The University of Tokyo)
Resilience and Colonial Governance: Reconstructing a Multiethnic Coexisting in Batavia after the 1740 Chinese Massacre
Mami HAMAMOTO (Osaka Metropolitan University)
Religious Tolerance and Islam in the First Half of Nineteenth-century Russia
Day 2 10:00-16:00
Session 4 Chaired by Mihoko OKA (The University of Tokyo)
HAN Qiaoyu (The University of Tokyo)
From the Monk of the West to the Scholar of the West: Changing Religious Identity of the Jesuit Mission in China
LYU Yaqiong (The University of Tokyo)
Constructing and Transforming Kirishitan Religious Identity: An Analysis of Discourses Surrounding the Kirishitan God
Session 5 General Discussion
Chaired by Ryuto SHIMADA (The University of Tokyo)

* Reception will be held from 18:30 on Day 1 (27 January).

Registration will be required from the following link of Google Form by 17 JANUARY (10 days before the symposium).
https://forms.gle/TWn1VUjVsetoqu2L6

We look forward to welcoming you.

Contact: tomomo[@]l.u-tokyo.ac.jp

* This international workshop is supported by JSPS Grant-in-Aid for Scientific Research(A) 22H00014 “Early Modern World and ‘Religious Identities’: Mobility, Local Communities and State Policies”

1.26 中東情勢オンライン講演会(磯俣 秋男 駐アラブ首長国連邦大使「新たな発展軌道を模索するUAE~安定と転換を希求しつつ~(仮)

この度、中東調査会では1月26日に標題のウェビナーを開催する運びとなりました。

詳細は以下をご覧ください。

是非ご参加賜りますようお願い申し上げます。

https://www.meij.or.jp/event/217.html

日時:
2024年1月26日(金)15:00~16:30(日本時間)
講師:
磯俣 秋男(駐アラブ首長国連邦特命全権大使)
演題:
「新たな発展軌道を模索するUAE~安定と転換を希求しつつ~(仮)
参加費:
会員1,000円 非会員3,000円
主催:
公益財団法人中東調査会
お問い合わせ先
TEL:03-6261-4554 Email:
担当:
高橋、伊藤

Tobunken Seminar "Al-Shaykh al-Akbar and Ustād-i Bashar: Aspects of Mystical Thoughts in Medieval Islam"

平素より大変お世話になっております。会員の西山尚希(東京大学大学院博士課程・科研費プロジェクト「「スンナ派」と「シーア派」」特任研究員)です。2024年1月23日(火)に以下のような研究発表の会を催します。皆さまのご参加をお待ちしております。

Dear colleagues,

The JSPS Kakenhi research project “ ‘Sunnis’ and ‘Shiʿis’: Historical Inquiries into Confessional Identities and Mutual Perceptions” (23H00674) and the Institute for Advanced Studies on Asia, University of Tokyo are organizing a graduate workshop on aspects of mystical thoughts in medieval Islam with Dr. Lloyd Ridgeon (University of Glasgow) serving as the main commentator. This is an in-person event, and no previous registration is required for participation.

Tobunken Seminar
Graduate Workshop “Al-Shaykh al-Akbar and Ustād-i Bashar: Aspects of Mystical Thoughts in Medieval Islam”

Program:

16:45–16:50
Opening Remarks
Kazuo Morimoto (Institute for Advanced Studies on Asia, University of Tokyo)
16:50–17:50
“Ibn ʿArabī’s Theory of Substance and the Primordial Cloud”
Michinari Fujiwara (Graduate School of Humanities and Sociology, the University of Tokyo)
17:55–18:55
“Naṣīr al-Dīn al-Ṭūsī’s Ethics and ʿIrfān”
Naoki Nishiyama (Graduate School of Humanities and Sociology, the University of Tokyo)
18:55–19:05
General Comments
Lloyd Ridgeon (Department of Theology, University of Glasgow)
Venue:
The University of Tokyo, Hongo Campus, Institute for Advanced Studies on Asia, 3F Conference Room No. 2 (東京大学東洋文化研究所第二会議室). *In-person only
Abstract of the first presentation:
It is relatively known that the Primordial Cloud (ʿamāʾ), where God was before creation, is the cosmological substrate in which all existents appear for Ibn ʿArabī. This Cloud is called the only substance (jawhar) in his cosmogony. Previous studies, however, have not paid much attention to the reason why this is the only substance, or tried to explain it following a commentary of the so-called Ibn ʿArabī circle. This presentation aims to clarify how Ibn ʿArabī himself demonstrates that there is no substance other than Cloud, based on both al-Futūḥāt al-Makkīyah and Fuṣūṣ al-ḥikam. These two books have been rarely cross-referred so far because they are regarded to have different characters. However, the study implies that al-Futūḥāt and Fuṣūṣ are consistent to some degree and can be referred to mutually in some cases.
Abstract of the second presentation:
Naṣīr al-Dīn al-Ṭūsī (d. 1274), renowned for inheriting Ibn Sīnā’s (d. 1037) philosophical legacy, shifted from Ismaili to Twelver Imami amidst the Mongol conquest. During his Ismaili era, he wrote Akhlāq-i Nāṣirī, inspired by Ibn Miskawayh’s (d. 1030) philosophical ethics outlined in Tahdhīb al-akhlāq, while in his later years, he penned Awṣāf al-ashrāf, delving into ʿirfān, or mysticism. Although both discuss the ideal human spirit, their arguments seemingly diverge noticeably. This presentation aims to comprehensively analyze al-Ṭūsī’s works, highlighting that, despite his religious conversion, both of his ethical works share the same theoretical framework. Additionally, it underscores that ʿirfān consistently plays a central role in his ethical ideologies across these periods.
Contact Person:
Naoki Nishiyama (nishiyama[at]ioc.u-tokyo.ac.jp)

This event is co-hosted by the JSPS Kakenhi Project “ ‘Sunnis’ and ‘Shiʿis’: Historical Inquiries into Confessional Identities and Mutual Perceptions” (23H00674) and Institute for Advanced Studies on Asia, University of Tokyo, and supported by Kazuhiro Arai Laboratory, Faculty of Business and Commerce, Keio University and the Japan Office, Association for the Study of Persianate Societies."

発表募集 Graduate Seminar led by Dr. Lloyd Ridgeon

表題にありますように、来たる1月23日(火)の午後(詳しくは未定ですが、例えば2時半頃からといったイメージです)、東京大学東洋文化研究所にて、折から日本にお招きしているグラスゴー大学のロイド・リジョン博士(Dr. Lloyd Ridgeon)にメイン・コメンテータをお願いし、大学院生・ポスドク研究者(定義はあやふや) 2、3名の発表を内容とするGraduate Seminarを開催します。発表者1名を募集します ので、リジョン博士の名前を見て我こそはとお考えになった方は、12月22日までに森本一夫宛に発表希望のご連絡をお送り下さい( )。現時点では、お名前、ご所属、論題(仮題)ないし発表の大体の方向性をお知らせいただければ充分です。

なお、Graduate Seminarは英語で開催し、一人あたりの発表時間は40分、質疑は20分という線で考えています。セミナーは「東文研セミナー」の一環として公開にて開催しますので、業績に数えていただけます。開催形式は対面のみを考えており、開催主体は、科研費研究プロジェクト「「スンナ派」と「シーア派」:自己意識と相互認識のイスラーム史研究にむけて」(代表:森本一夫)、東京大学東洋文化研究所、慶應義塾大学商学部新井和広研究室共催、The Japan Office, Association for the Study of Persianate Societies後援とする予定です。残念ですが、主催者側からの旅費の支弁などはできません。

関心のありそうな方への情報拡散もお願いいたします。なお、当Graduate Seminar を含むリジョン博士滞在中のイベント類(京都と東京で講演を準備中)については、準備が整ったところでまたご案内を投稿いたします。

科研費「グローバル時代におけるハラール基準の標準化と多様性の動態」第3回国際ワークショップにつきまして

科学研究費補助金基盤研究(B)「グローバル時代におけるハラール基準の標準化と多様性の動態」(代表:大形里美、九州国際大学、課題番号:22H03846)では、Dr. Syafiq Hasyim氏とDr. Johan Fischer氏を招聘し、2024年1月21日(日)に第3回国際ワークショップ “Changes in Halal Standards and Islamic Jurisprudence: Diversity of Halal Standards and Practices”を開催いたします。ご関心のある方のご参加をお待ち申し上げます。
なお、お申し込みの際にはポスターのQRコードをスキャンし、google formに必要事項をご記入ください。お申し込みされた方にzoomのリンク先をお知らせいたします。

Dear all,

Our research project will hold the 3rd international workshop “Standardization of Halal Standards and Dynamics of Diversity in the Global Era”. The purpose of our international workshop is to discuss the current situation on halal services and halal certification systems in Muslim minority countries, the changes in halal standards in Muslim minority countries, and the affections of halal standards of Muslim majority countries over the halal services in Muslim minority countries.

Program Schedule of The 3rd International Workshop

Date:
January 21th (Sunday), 2024
Time:
15:00-18:00 JST (13:00-16:00 WIB)
Venue:
C21 Large Conference Room, Institute of Developing Economies (for project members only).
Online Webinar (for participants).
Registration:
Pre-register is required before January 18th. Please scan the QR-code on the poster. If you are not able to scan the QR-code, check the following link (https://forms.gle/YomF72yRwxWMFrTo9). The link for zoom webinar will be sent before the event.
Poster:
https://x.gd/JhOVF
Program:
14:40 - 15:00
Zoom Open for Participant
15:00 - 15:05
Opening by MC: Yuji MIZUNO and Members Introduction
15:05 - 15:10
Purpose of This Project: Satomi OHGATA
15:10 - 15:55
Dr. Syafiq HASYIM (The Indonesian International Islamic University, Indonesia)
“Changes in Halal Standards in Indonesia and their Relationship to Islamic Jurisprudence”
15:55 - 16:10
Q and A
16:10 - 16:55
Dr. Johan FISCHER (Roskilde University, Denmark)
“Halal Standards and Their Stories in Europe”
16:55 - 17:10
Q and A
17:10 - 17:20
Break
17:20 - 17:55
General Discussion
17:55 - 18:00
Closing
Language:
English
For More Details:
Organizer:
JSPS Grant-in-Aid for Scientific Research (B):“Standardization of Halal Standards and the Dynamics of Diversity in the Global Era”(Project Leader: Satomi OHGATA (Kyushu International University), 22H03846)
Co-organizer:
JSPS Grant-in-Aid for Scientific Research (B): “A Study of Tourism Experience and Religious Capital Flow in Islamic Tourism” (Project Leader: Shin YASUDA (Takasaki City University of Economics), 21H03719)

共同利用・共同研究課題「イスラーム聖者廟の財産管理に関する史料学的研究:イラン・サファヴィー朝祖廟を事例として(2)」2023年度第3回研究会(公開)

このたび、東京外国語大学AA研共同利用・共同研究課題「イスラーム聖者廟の財産管理に関する史料学的研究:イラン・サファヴィー朝祖廟を事例として(2)」では、以下の公開研究会を開催することになりました。

本共同研究では、中世から近代までの長期にわたる多数の財産管理関連史料を保存し、政治・社会・文化史など多様な領域におよぶ研究可能性を生み出してきたアルダビール・サファヴィー教団名祖廟シャイフ・サフィー廟の史料研究を続けてまいりました。本共同研究最終年度の最終研究会として、中世アラビア語文書研究の専門家をゲストに迎え、中世イスラーム文書研究の最新動向を学ぶ場を設け、西アジア・イスラーム史研究における数少ない貴重な中世文書アーカイブでもあるシャイフ・サフィー廟史料の重要性を改めて考察したいと思います。
オンライン・対面のハイブリット形式で開催しますで、多くの方々のご参加をお待ち申し上げております。

共同利用・共同研究課題「イスラーム聖者廟の財産管理に関する史料学的研究:イラン・サファヴィー朝祖廟を事例として(2)」2023年度第3回研究会

開催日:
2024年1月 21 日(日)14:00-18:00
開催地:
東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所304マルチメディア会議室/オンライン
http://www.aa.tufs.ac.jp/ja/about/access
プロジェクトについて:
http://www.aa.tufs.ac.jp/ja/projects/jrp/jrp275
プログラム
14:00-14:10
渡部良子(東京大学非常勤講師,ILCAA共同研究員) 趣旨説明
14:10-15:10
発表1:伊藤隆郎(神戸大学)
「アラビア語古文書研究の現在:マムルーク朝時代を中心に」
15:10-15:30
コメント 矢島洋一(奈良女子大学,ILCAA共同研究員)
15:30-16:30
質疑・討論
16:30-16:40
休憩
16:40-17:10
発表2:渡部良子(東京大学非常勤講師,ILCAA共同研究員)
「サフィー廟不動産目録とサフィー廟文書――聖者廟財産管理史料研究が拓くもの」
17:10-18:00
質疑・討論
使用言語:
日本語
要事前登録:
以下の参加登録フォームから登録をお願いします(登録期限1月19日(金))。
https://forms.gle/JMT4WuEofWJvCGsh9
問い合わせ先:
khargush1969 [at] gmail.com([at]を@に変えてください)
主催:
AA研
共催:
科研費基盤研究(B)「ハラム文書に含まれるペルシア語文書の解読と研究」(研究代表者:川本正知(奈良大学)課題番号:21H00580)

Tobunken Seminar “Denominational Dynamics within Futuwwat Literature of the Medieval Period in Anatolia and Iran”のご案内

平素より大変お世話になっております。会員の西山尚希(東京大学大学院博士課程・科研費プロジェクト「「スンナ派」と「シーア派」」特任研究員)です。2024年1月20日(土)に以下のような研究発表の会を催します。皆さまのご参加をお待ちしております。

Tobunken Seminar

Dear colleagues,
The Institute for Advanced Studies on Asia, University of Tokyo (Tobunken) will host a lecture by Dr. Lloyd Ridgeon (University of Glasgow) on “Denominational Dynamics within Futuwwat Literature of the Medieval Period in Anatolia and Iran” on January 20 (Sat). Those who are interested in participating in the event are cordially invited to register in advance by January 17 (details below).

Lecture Title:
“Denominational Dynamics within Futuwwat Literature of the Medieval Period in Anatolia and Iran”

Speaker:
Dr. Lloyd Ridgeon (Reader in Islamic Studies, the Department of Theology, University of Glasgow; https://www.gla.ac.uk/schools/critical/staff/lloydridgeon/)
Date and Time:
January 20 (Sat), 2024, at 16:30-18:15
Venue:
The University of Tokyo, Hongo Campus, Institute for Advanced Studies on Asia, 3F Conference Room No. 2 (東京大学東洋分館研究所3階、第二会議室), and online via Zoom.
Lecture Abstract:
By the medieval period, the futuwwat associations had developed in a form of “second-class” Sufism. The authors of the majority of futuwwat treatises of the period were composed by adherents of a Sunni madhhab, yet it is of note that their works betray no overt hostility to the Shiʿa tradition – in fact what is most noticeable is the promotion of a form of ʿAlidisation. This may be explained by similarities in Sufi-Shiʿi dogma, and the presence of influential Shiʿi individuals round political leaders. This presentation examines eight individuals/futuwwat-nāmas to help elucidate whether or not there exited a tension at the heart of society between these two denominations in Islam.
How to Participate:
Please fill in the form at https://forms.gle/rXR5BKtu2WHw4eZW7, by Jan 17, at 24:00 JST.
Contact Person:
Naoki Nishiyama (nishiyama[at]ioc.u-tokyo.ac.jp)

*The announcement of a graduate seminar led by Dr. Ridgeon at the University of Tokyo on January 23 (Mon) will be released shortly. (Dr. Ridgeon will also give a lecture in Kyoto on January 16, hosted by Kyoto University).

This event is co-sponsored by the JSPS Kakenhi Project “"Sunnis" and "Shi'is": Historical Inquiries into Confessional Identities and Mutual Perceptions” (23H00674), Institute for Advanced Studies on Asia, University of Tokyo, and Kazuhiro Arai Laboratory, Faculty of Business and Commerce, Keio University, and supported by Kenan Rifai Center for Sufi Studies, Kyoto University, and the Japan Office, Association for the Study of Persianate Societies.

東文研セミナー(1/20) "Military Elites in the Early Modern Islamicate World and Beyond”のお知らせ

ワークショップ "Military Elites in the Early Modern Islamicate World and Beyond” 開催(1/20)のお知らせです。

東京大学東洋文化研究所では、この度、近世イスラーム世界とそれを超えた地域の軍人エリートのリクルート、文化、技術などについて、比較の視点から検討するワークショップを開催いたします。ご関心のある方は、奮ってご参加ください。本ワークショップは英語で行われます。
ワークショップは対面とオンラインの両方で開催します。参加を希望される方は、下記URLの参加申込フォームにご記入お願いいたします。

日時:
2024年1月20日(土) 12:30~16:30
会場:
東京大学東洋文化研究所3階大会議室/Zoom
登録フォーム:
https://forms.gle/LeQ8CtJTKqoUro6a9
プログラム:
Workshop: Military Elites in the Early Modern Islamicate World and Beyond
12:30~12:40
開会挨拶 秋葉淳(東文研)
12:40~13:25
ギュライ・ユルマズ Gülay Yılmaz(アクデニズ大学)
“From Candidates to Slaves: Janissary Army Recruitment Until the 17th Century”
13:25~14:10
前田弘毅 Hirotake Maeda(東京都立大学)
“Slave Soldiers Who Cannot Understand the "Iranian Ways"?: The Cases of the Safavid Gholams”
14:10~14:40
Break
14:40~15:25
川本智史 Satoshi Kawamoto(東京外国語大学)
“When It Rains in Istanbul: Weather and Ottoman Court Ceremonials in Pre-modern Istanbul”
15:25~16:00
永島育 Iku Nagashima(日本学術振興会・東文研)
“A Preliminary to a Comparative Study of Turkish and Japanese Archeries”
16:00~16:30
Discussion
連絡先:
秋葉淳(東洋文化研究所, j-akiba[at]ioc.u-tokyo.ac.jp)

※このセミナーは科研費基盤研究(B)「オスマン帝国における社会階層とジェンダーに関する国際共同研究」(20H01322) の支援を受けて開催されます。

イスラーム信頼学「データ駆動型研究に向けたRDFハンズオン・セミナー Part. 2」

科研費学術変革領域研究(A)「イスラーム的コネクティビティにみる信頼構築」(イスラーム信頼学)では、下記の要領で、RDFの技術習得とデータ化を目的としたハンズオンセミナーを開催いたします。
Day 3では千葉大学大学院の出川英里さんに事例を提供していただきつつ、講師の小川潤さんと一緒にRDFの記法に基づいたデータ化を考えます。
ご自身の研究データのブラッシュアップを希望する方のほか、Day 1, 2にご参加いただけなかった方も、どうぞお気軽にご参加ください。
(※ご連絡をいただいた方には、これまでの資料と録画データをお送りいたします)

「データ駆動型研究に向けたRDFハンズオン・セミナー Part. 2」(Jan. 20)

日時:
Day 3 2024年1月20日(土)10:00-12:00
事例提供
出川英里(千葉大学大学院人文公共学府博士後期課程)
史料:
19世紀後半エジプトの混合裁判所・判例
講師:
小川潤(人文学オープンデータ共同利用センター)
司会・コメント:
太田(塚田)絵里奈(東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所)
イベントページ:
https://connectivity.aa-ken.jp/activity/1912/

また、2024年2月以降、参加者のデータをもとにしたモデル作成、SPARQLによるクエリの練習を行なう、さらに実践的なハンズオンを行ないます。
ぜひご期待ください。

開催形態:
一般公開/日本語/無料/オンライン(Zoom)
事前登録:
https://docs.google.com/forms/d/1JeIo5TVt9xSVR9duvaMPZ1WO4oiSu6rIQAKTSqSehp4/
1月17日(水)までにご登録ください。
Zoomリンクのご連絡:
1月18日(木)午前中(届かない場合は下記アドレスまでご一報ください)
共催
科研費学術変革領域研究(A)
「イスラーム的コネクティビティにみる信頼構築:世界の分断をのりこえる戦略知の創造」
  • 公募研究「14~16世紀アラブ都市エリート間の名目的コネクティビティの可視化分析」(研究代表者:太田(塚田)絵里奈(ILCAA)課題番号:23H03928)
  • C01班「デジタルヒューマニティーズ的手法によるコネクティビティ分析」(研究代表者:熊倉和歌子(慶應義塾大学)課題番号:20H05830)
  • 総括班(研究代表者:黒木英充(ILCAA/SRC)課題番号:20H05823)
ご連絡先
太田絵里奈(e.otatsukada[at]tufs.ac.jp)

ワークショップ「パレスチナにおけるジェノサイドを考える」

会員の太田絵里奈(東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所)と申します。
平素より大変お世話になっております。
科研費学術変革領域研究(A)「イスラーム的コネクティビティにみる信頼構築」(イスラーム信頼学)では、1月に立教大学でのシンポジウムに招かれて来日予定のSari Hanafi教授(ベイルート・アメリカン大学)に、以下の要領で講演していただくことになりました。
東京外国語大学・本郷サテライトでの対面開催になります。
多くの皆様のご参加をお待ちしております。

ワークショップ「パレスチナにおけるジェノサイドを考える」

講演者:
Sari Hanafi (Professor, American University of Beirut; President, International Sociological Association; Advisor, Japan Center for Middle Eastern Studies)
講演タイトル:
“From spacio-cide to geno-cide: About the war on Gaza”
日時:
2024年1月15日(月)18:00-19:30
会場:
東京外国語大学本郷サテライト 3階セミナールーム
開催形態:
一般公開/無料/対面/要事前登録
使用言語:
英語(通訳なし)
イベントページ:
https://connectivity.aa-ken.jp/activity/1915/
※こちらのリンクより、1月14日までにご登録ください。
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSecajXuw-V1PYM2CqcTmuShs80t7YnqPM4Zmkvv0KbpPI18Yw/viewform?usp=sf_link
主催:
科研費学術変革領域研究(A)「イスラーム的コネクティビティにみる信頼構築:世界の分断をのりこえる戦略知の創造」(イスラーム信頼学)
「移民・難民とコミュニティ形成」(研究代表者:黒木英充(ILCAA/SRC):20H05826)
お問合せ先:
イスラーム信頼学事務局(

アラブ現代思想ワークショップ

以下の通り、1月14日にアラブ現代思想研究者のFadi Bardawil氏をTUFS本郷サテライトにお迎えし、ワークショップを開催いたします。事前登録制となっておりますが、ご関心のある方、参加をぜひお待ちしております。

アラブ現代思想研究ワークショップ with Fadi Bardawil氏
「アラブの左派は中東の人々の解放にいかに貢献し得るのか?」

Workshop on Contemporary Arab Thought with Fadi Bardawil
“How Can the Arab Left Contribute to the Liberation of the Peoples in the Middle East?”

アラブの現代思想研究者Fadi Bardawil氏(デューク大学)を迎え、自著『革命と幻滅:アラブ・マルクス主義と解放の桎梏』(2020)の内容について語っていただきます。アラブの左派論客が1960年代以来引き継いできた思想的遺産に触れるとともに、特に「アラブの春」以降の抗議運動や現在のパレスチナをめぐる動きを含めて果たしてきた、あるいは果たし得る役割について議論いたします。ご参加をお待ちしております。

Fadi Bardawil (Duke University), a researcher of contemporary Arab thought, will talk on his book Revolution and Disenchantment: Arab Marxism and the Binds of Emancipation (2020). We will discuss the intellectual legacy that the Arab Left inherited since the 1960s as well as the role they played or can play, especially in the post-Arab Spring protests and current Palestine issue. We look forward to your participation.

【日時Date and Time】
January 14 2024 16:00-18:00
【場所 Venue】
東京外国語大学本郷サテライト3Fセミナールーム(東京都文京区本郷2-14-10) TUFS Hongo Satellite 3F
https://www.tufs.ac.jp/abouttufs/contactus/hongou.html
【言語Language】
英語(通訳なし) English
【プログラムProgram】
16:00 – 16:10
Introduction (Kaoru Yamamoto, Keio University & Hidemitsu Kuroki, Tokyo University of Foreign Studies)
16:10 – 16:40
Keynote Speech (Fadi Bardawil, Duke University)
16:40 - 16:55
Comments (Hideaki Hayakawa, Tokyo University of Science)
16:55 - 17:10
Comments (Hiroki Okazaki, Asia University)
17:10 - 17:50
Q&A discussions
【事前登録フォーム】
https://forms.gle/iZN94L5wGp75Hy6n6
【プロフィールProfile of Fadi Bardawil】
Fadi A. Bardawil is Associate Professor of Contemporary Arab Cultures in the department of Asian and Middle Eastern Studies at Duke University. He analyzes the archive of critical Arabic thought, which has been produced in multiple languages (predominantly Arabic, French, English), in different geographical sites, and in conversation with multiple intellectual traditions his research moves beyond methodological nationalism and monolingualism. His book Revolution and Disenchantment: Arab Marxism and the Binds of Emancipation focuses on how the 1960s Arab New Left addressed the question of mediation between theory and practice.
【お問い合わせ Inquiry】
【主催Organization】
科研費若手研究「近現代アラブ思想・文学における「共存」構想とその実践(22K12988)」(研究代表者:岡崎弘樹)
科研費基盤研究(A)「空間・暴力・共振性から見た中東の路上抗議運動とネイション再考:アジア、米との比較(21H04387)」(研究代表者:酒井啓子)
科研費学術変革領域研究(A)「イスラーム的コネクティビティにみる信頼構築」(イスラーム信頼学)A03「移民・難民とコミュニティ形成(20H05826)」(研究代表者:黒木英充)

東洋文庫 特別講演会「浅草からブルサへ:”亀使い”の謎」

下記の通り特別講演会を開催いたしますので、奮ってご参加ください。

東洋文庫 特別講演会

日時:
2024年1月13日(土) 15:30~17:00
場所:
東洋文庫2階講演室
講演者:
エドヘム・エルデム Edhem Eldem(ボアジチ大学教授)
言語:
英語
テーマ:
From Asakusa to Bursa: The Mystery of the Tortoise Charmer
(「浅草からブルサへ:”亀使い”の謎」)
内容:
Osman Hamdi Bey (1842–1910) is probably one of the best-known figures of the late-Ottoman artistic and cultural scene. Educated in Paris (1860–8), Ottoman commissioner at the Vienna world exhibition (1873), director of the Imperial Museum (1881–1910), he was also a prolific painter whose Orientalist style has often been a cause for debate during the past decades. The lecture will focus on one of his works, The Man with Tortoises (1906), also known as The Tortoise Charmer, whose representation of a dervish and tortoises has been the object of numerous interrogations and interpretations. The presenter has contributed to the question by bringing proof that the source of inspiration for this surprising scene was an engraving published by the Swiss diplomat Aimé Humbert, representing a ‘tortoise charmer’ he had observed in Asakusa. However, the mystery remains as to what may have been the Hamdi’s incentive in ‘translating’ this scene, but also as to the nature of the original Japanese print that inspired Humbert. The lecture will revisit the entangled history of the two works and hopefully invite specialists of Japanese iconography to shed light on the possible origins of this bizarre and fascinating scene.
オスマン・ハムディ・ベイ(1842-1910)は、後期オスマン帝国の芸術・文化シーンで最もよく知られた人物の一人である。パリに留学し、ウィーン万国博覧会のオスマン帝国顧問(1873年)、帝国博物館の館長(1881-1910年)を務めた彼は、多作な画家でもあり、そのオリエンタリズム的な作風はさまざまなに議論されてきた。本講演では、彼の代表作であり、おそらく世界で最も有名なトルコ絵画である「亀使い」(1906年)を取り上げる。講演者は以前、この名画の情景のモチーフが、スイスの外交官エーメ・ユンベールが浅草で見た「亀使い」を描いた版画から発想を得たものであったことを証明した。しかし、ハムディがこの情景を取り入れた動機は何だったのか、また、元の日本の版画がどのようなものだったのかといった謎は残る。講演会では、この2つの作品のもつれた歴史を再考し、この奇妙で魅惑的な情景の起源に光を当てる。
講演者情報:
https://www.waseda.jp/inst/wias/other/2023/12/13/14581/
主催:
公益財団法人東洋文庫 現代イスラーム研究班

参加費無料、事前登録不要

東洋文庫公開講演会「モロッコの法資料」(ライデン大学ブスケンス教授)のご案内

(公財)東洋文庫(西アジア研究研究班)では、ライデン大学教授レオン・ブスケンス教授を招聘し、下記の講演会を開催します。
ブスケンス教授は、近現代におけるイスラーム法の継受や適用について、法資料や現地調査(インドネシア、モロッコなど)による研究を進めています。
現在は、ラバト(モロッコ)のオランダ・モロッコ研究所長として現地で活躍されています。
講演会は、オンラインでの視聴(参加)も可能です。
ご参加の方は、12月25日までに、末尾URLサイトにて、申込み(登録)をお願いいたします。

日時:
2024年1月13日(土) 13:30~15:00
場所:
東洋文庫講演室(2階)
講演者:
Léon P. H. Buskens (Professor of Leiden University, Director of Netherlands Institute in Morocco)
題目:
“On Collecting Islamic Law: Reflections on Book and Document Acquisition in Morocco.”
(イスラーム法を収集する:モロッコにおける書籍・文書の入手について)
使用言語:
講演は英語で行います。質疑については、日本語での質問も可能です。
主催:
(公財)東洋文庫研究部西アジア研究研究班(代表 三浦徹)
参加申込みサイト:
https://forms.gle/faUMqx6ncrKy1f7T7

CISMOR Seminar “Madhhab-i ʿishq (The School of Love): Rūmī and the (Non)-Representation of Shiʿism in 13th Century Anatolia”のご案内

CISMOR Seminar

Dear colleagues,
Center for Interdisciplinary Study of Monotheistic Religions (CISMOR), Doshisha University will host a lecture by Dr. Lloyd Ridgeon (University of Glasgow) on “Madhhab-i ʿishq (The School of Love): Rūmī and the (Non)-Representation of Shiʿism in 13th Century Anatolia” on January 12 (Fri). Those who are interested in participating in the event are cordially invited to register in advance by January 9 (details below).

Lecture Title:
“Madhhab-i ʿishq (The School of Love): Rūmī and the (Non)-Representation of Shiʿism in 13th Century Anatolia”
Speaker:
Dr. Lloyd Ridgeon (Reader in Islamic Studies, the Department of Theology, University of Glasgow; https://www.gla.ac.uk/schools/critical/staff/lloydridgeon/)
Date and Time:
January 12 (Fri), 2024, at 16:00-17:45.
Venue:
Doshisha University, Imadegawa Campus, Neisei-Kan, 3F, Room No. 35 (同志社大学今出川校地 寧静(ねいせい)館 3階 35番教室), and online via Zoom.
Lecture Abstract:
During the 13th century Sufism became increasingly popular in the Islamic heartlands, to the extent that it became a “normative” and perhaps the most common expression of Islam. One of the most celebrated exponents of Sufism is Rūmī (d. 1273) and his “School of Love” helps to explain for the relative absence of denominational conflict between Sunnis and Shiʿas at this time. By examining the context of Sufism in the 12th and 13th centuries, and investigating Rūmī’s poetic works (such as his voluminous Dīwān and the Mathnawī), and in particular, where he references specific individuals, events or groups of people held sacred by the Shiʿas, it is possible to ascertain the significance that major Sunni-Sufis attributed to the Shiʿi communities and their beliefs.
How to Participate:
Please fill in the form at https://forms.gle/mX8mzJofcP1a2DDx6, by Jan 9, at 24:00 JST. For those who will participate online, Zoom URL will be provided by Jan 10 (Fri).
Contact Person:
Naoki Nishiyama (nishiyama[at]ioc.u-tokyo.ac.jp)

*The announcement of another lecture by Dr. Ridgeon in Tokyo on January 20 (Sat), and a graduate seminar led by Dr. Ridgeon at the University of Tokyo on January 23 (Mon) will be released shortly. (Dr. Ridgeon will also give a lecture in Kyoto on January 16, hosted by Kyoto University).

This event is co-hosted by CISMOR, Doshisha University; the JSPS Kakenhi Project “"Sunnis" and "Shiʿis": Historical Inquiries into Confessional Identities and Mutual Perceptions” (23H00674); and Kazuhiro Arai Laboratory, Faculty of Business and Commerce, Keio University, and supported by Kenan Rifai Center for Sufi Studies, Kyoto University and the Japan Office, Association for the Study of Persianate Societies.

国際シンポジウム「再生可能エネルギー事業と投資―トルコと日本」のお知らせ

来たる1月12日(金)、早稲田大学において、下記の国際シンポジウムを開催いたします。
これは、本年9月に開催を予定し、皆様にもお知らせしていたところ、諸般の事情により延期になっていたものです。
この度あらためて開催いたしますので、お越しいただけましたら幸いです。どうぞよろしくお願い申し上げます。

第2回 早稲田大学大学院法学研究科・イスタンブル大学法学部
国際共同シンポジウム「再生可能エネルギー事業と投資―トルコと日本」

日時:
2024年1月12日(金)10:00-18:30
会場:
早稲田大学早稲田キャンパス小野記念講堂(27号館地下2階)
連絡先:
長谷部圭彦(
プログラム
10:00-10:15
開会の辞 岡田正則(早稲田大学・比較法研究所長・法学学術院教授)
ご挨拶 コルクット・ギュンゲン閣下(駐日トルコ共和国特命全権大使)
10:15-11:00
基調講演 フェトヒ・ゲディクリ(イスタンブル大学法学部教授・法学部長代理)
The important role and contribution of Istanbul University, Faculty of Law in law reform in Republic of Türkiye and the short history of the Faculty of Law
11:00-11:30
特別講演 長谷部圭彦(東京大学東洋文化研究所特任研究員)
Common Experience of Japan and Türkiye: Foreign Relations, Law and Education
第1セッション
Renewable Energy in Legal Perspective
13:30-14:00
ハリル・チェチェン(カイセリ・ヌーフ・ナジ・ヤズガン大学法学部准教授)
The Impacts of the European Union Renewable Energy Law and Policies in Global Climate Change Mitigation
14:00-14:30
河野真理子(早稲田大学法学学術院教授)
Offshore Wind Energy in International Law
14:30-15:00
質疑応答
指定討論者 マイケル・マクシミアク(早稲田大学法学研究科一年制修士課程)
第2セッション
Investments in Renewable Energy Industry
15:10-15:40
アリー・パスル(イスタンブル大学法学部教授)
Evaluation of the Investment Methods in Renewable Energy Sector in Turkey
15:40-16:10
遠山秀(早稲田リーガルコモンズ法律事務所弁護士)
Financing Renewable Energy Projects in Japan - an Overview
16:10-16:40
質疑応答
指定討論者 シャーリー・ジン(早稲田大学法学研究科一年制修士課程)
第3セッション
International Arbitration concerning Investment Disputes in Renewable Energy Projects
17:00-17:30
エリフ・オウズ・シェネセン(イスタンブル大学大学院法学研究科博士課程)
International Arbitration in Renewable Energy Investments
17:30-18:00
サイモン・ボタ(早稲田大学法学研究科一年制修士課程)
International Arbitration regarding Disputes over Renewable Energy Investments
18:00-18:30
質疑応答
閉会の辞
田村達久(早稲田大学法学学術院長)
主催
早稲田大学大学院法学研究科
共催
早稲田大学比較法研究所
後援
早稲田大学カーボンニュートラル社会研究教育センター