新規データ一覧
(発行年月順、2022年5月以降)
更新日:2023年6月3日(随時更新)
会員からのオンライン登録(著者五十音順)(2022/5以降に受領)
- Daisuke Igarashi (五十嵐大介)(著)"'Who should Benefit from my Waqf?' Mamluks'Views on Progeny, Lineage, and Family Based on their Waqf Stipulations." Anna Kollatz (ed.)Mamluk Descendants: In Search for the Awlad al-Nas Gottingen : Bonn University Press 2022. pp.173-194. (Mamluk Studies ; Band 029) (2022/12/5受領)
- 井堂有子(著)「ウクライナ危機と中東・アフリカ : 「人間の安全保障」としての食糧問題」 日本国際問題研究所(編)『移行期にある国際秩序と中東・アフリカ』 東京 : 日本国際問題研究所 2023/3. pp.187-204. ※https://www.jiia.or.jp/pdf/research/R04_Middle_East/01-11.pdf (2023/4/2受領)
- 上野雅由樹(著)「オスマン帝国とヨーロッパ : 17世紀末から18世紀における対カトリック政策から(第I部 アジア諸地域の近代化をめぐる比較史)」 塚田孝[ほか](編)『周縁的社会集団と近代』 大阪 : 清文堂出版 2023/3. pp.197-218. (大阪市立大学文学研究科叢書 ; 第12巻) (2023/4/10受領)
- 上野雅由樹(著)「近世のオスマン社会(問題群)」 林佳世子責任編集『西アジア・南アジアの帝国:一六~一八世紀』 東京 : 岩波書店 2023/1. pp.57-84. (岩波講座世界歴史 ; 13) (2023/1/25受領)
- Masayuki Ueno (上野雅由樹) (著)"In Pursuit of Laicized Urban Administration: The Muhtar System in Istanbul and Ottoman Attitudes toward Non-Muslim Religious Authorities in the Nineteenth Century." 『International Journal of Middle East Studies』 54-2. Cambridge : Cambridge University Press 2022/5. pp.302-318. (2022/7/11受領)
- 上野雅由樹(著)「〈史料紹介〉19世紀のイスタンブルにおける教区とムフタル制」 『歴史科学』249. 大阪 : 大阪歴史科学協議会 2022/5. pp.20-29. (2022/7/11受領)
- 遠藤貢(著)「「薄い覇権」下のインド・太平洋と「アフリカの角」」 日本国際問題研究所(編)『移行期にある国際秩序と中東・アフリカ』 東京 : 日本国際問題研究所 2023/3. pp.169-186. ※https://www.jiia.or.jp/pdf/research/R04_Middle_East/01-10.pdf (2023/4/2受領)
- 小野沢透(著)「米国の中東政策の曲がり角」 日本国際問題研究所(編)『移行期にある国際秩序と中東・アフリカ』 東京 : 日本国際問題研究所 2023/3. pp.7-28. ※https://www.jiia.or.jp/pdf/research/R04_Middle_East/01-01.pdf (2023/4/2受領)
- 柿崎正樹(著)「トルコ外交と国連改革 : 国連安保理批判から見るトルコの世界認識」 日本国際問題研究所(編)『移行期にある国際秩序と中東・アフリカ』 東京 : 日本国際問題研究所 2023/3. pp.141-154. ※https://www.jiia.or.jp/pdf/research/R04_Middle_East/01-08.pdf (2023/4/2受領)
- Yui KANDA (神田惟)(著)"If I Circumambulate Around Him, I Will Be Burnt: A Brass Candlestick Endowed to the Mausoleum of Imam Musa al-Kazim, Kazimayn." 『Iran : Journal of the British Institute of Persian Studies』 London : British Institute of Persian Studies 2023. pp.1-19. (2023/2/3受領)
- 神田惟(著)「15世紀半ば~17世紀末のイラン製倣青花陶とペルシア語詩銘文」 佐々木達夫(編)『中近世陶磁器の考古学』16. 東京 : 雄山閣 2022/5. pp.309-339. (2023/2/3受領)
- Yui KANDA (神田惟)(著)"Collection, Exhibition, Publication, and Depiction of 'Persian' Ceramics in Japan from the Late 1950s to the Late 1980s." 『The Transactions of the Asiatic Society of Japan』123(2020). Tokyo : Asiatic Society of Japan 2022. pp.147-170. (2023/2/3受領)
- 齋藤純(著)「GCC諸国をめぐる企業進出と労働移動から見た経済関係の変化」 日本国際問題研究所(編)『移行期にある国際秩序と中東・アフリカ』 東京 : 日本国際問題研究所 2023/3. pp.89-107. ※https://www.jiia.or.jp/pdf/research/R04_Middle_East/01-05.pdf (2023/4/2受領)
- Haruko Sakaedani (榮谷温子)(著)"On Interpretation of the Pronoun huwa in 112/1 of the Qur'an: Tafsir and Grammar." Edited by Manuel Sartori and Francesco Binaghi『The Foundations of Arab Linguistics V: Kitab Sibawayhi, The Critical Theory』 Brill 2022/6. pp.223-243. (2022/8/3受領)
- 鈴木恵美(著)「変革期のエジプト : したたかに生き残る国軍の支配体制」 日本国際問題研究所(編)『移行期にある国際秩序と中東・アフリカ』 東京 : 日本国際問題研究所 2023/3. pp.155-168. ※https://www.jiia.or.jp/pdf/research/R04_Middle_East/01-09.pdf (2023/4/2受領)
- 立山良司(著)「序章 移行期にある国際秩序と中東・アフリカ」 日本国際問題研究所(編)『移行期にある国際秩序と中東・アフリカ』 東京 : 日本国際問題研究所 2023/3. pp.1-6. ※https://www.jiia.or.jp/pdf/research/R04_Middle_East/00-02.pdf (2023/4/2受領)
- 立山良司(著)「イスラエル・パレスチナ問題の現在 : 同時進行するイスラエル・アラブ関係拡大と「一国家二民族」状況」 日本国際問題研究所(編)『移行期にある国際秩序と中東・アフリカ』 東京 : 日本国際問題研究所 2023/3. pp.109-124. ※https://www.jiia.or.jp/pdf/research/R04_Middle_East/01-06.pdf (2023/4/2受領)
- 谷憲一(著)『服従と反抗のアーシューラー : 現代イランの宗教儀礼をめぐる民族誌』 東京 : 法政大学出版局 2023/4. 232p. (2023/5/13受領)
- 中西俊裕(著)「外交、安全保障面から見たサウジアラビアの変化」 日本国際問題研究所(編)『移行期にある国際秩序と中東・アフリカ』 東京 : 日本国際問題研究所 2023/3. pp.69-88. ※https://www.jiia.or.jp/pdf/research/R04_Middle_East/01-04.pdf (2023/4/2受領)
- 日本国際問題研究所(編)『移行期にある国際秩序と中東・アフリカ』 東京 : 日本国際問題研究所 2023/3. 205p. ※https://www.jiia.or.jp/pdf/research/R04_Middle_East/JIIA_MIDDLE_EAST_research_report_2023.pdf (2023/4/2受領)
- 貫井万里(著)「過渡期のイラン : 核問題と「女性、命、自由」運動に揺れる イスラーム体制の行方」 日本国際問題研究所(編)『移行期にある国際秩序と中東・アフリカ』 東京 : 日本国際問題研究所 2023/3. pp.49-67. ※https://www.jiia.or.jp/pdf/research/R04_Middle_East/01-03.pdf (2023/4/2受領)
- 水谷周(著)『信仰の滴』 東京 : 国書刊行会 2022/9. 260p. (2022/9/27受領)
- 水谷周(著)「世界のイスラームの動向と日本(論集 現代における宗教信仰復興の諸相)」 島薗進(編)『宗教信仰復興と現代社会』 東京 : 国書刊行会 2022/7. pp.128-156. (2022/7/19受領)
- 水谷周ほか(談)「座談会「宗教信仰復興と現代社会」」 島薗進(編)『宗教信仰復興と現代社会』 東京 : 国書刊行会 2022/7. pp.249-334. (2022/7/19受領)
- MIZUTANI Makoto (水谷周)(著)"A New Age for Religious Demand: Spiritual Care and Mental Well-Being." 『Religons』16. Doha Center for Interfaith Dialogue 2022/9. pp.44-57. (2022/11/4受領)
- 水谷周(著)『信仰は訴える : 次世代への継承』 東京 : 国書刊行会 2023/5. 270p. (2023/5/19受領)
- 溝渕正季(著)「協調か競合か:中東地域秩序をめぐる米中間の角逐」 『防衛学研究』68. 日本防衛学会 2023/3. pp.21-47. (2023/4/24受領)
- 八塚正晃(著)「強化される「緩い相互支持」 : 中東地域における中国の大国外交の射程と限界」 日本国際問題研究所(編)『移行期にある国際秩序と中東・アフリカ』 東京 : 日本国際問題研究所 2023/3. pp.29-48. ※https://www.jiia.or.jp/pdf/research/R04_Middle_East/01-02.pdf (2023/4/2受領)
- 横井敏秀(著)「第二次立憲制期におけるオスマン女性の活動」 『比較文化研究』150. 東京 : 日本比較文化学会 2023/2. pp.205-219. (2023/5/3受領)
- 横井敏秀(著)「ズィヤ・ギョカルプにおける「西洋文明至上主義」批判の論理」 『比較文化研究』143. 東京 : 日本比較文化学会 2021/4. pp.57-71. (2023/5/3受領)
- 吉岡明子(著)「ハイブリッド・ガバナンスから読み解くイラクの混迷の組閣交渉」 日本国際問題研究所(編)『移行期にある国際秩序と中東・アフリカ』 東京 : 日本国際問題研究所 2023/3. pp.125-140. ※https://www.jiia.or.jp/pdf/research/R04_Middle_East/01-07.pdf (2023/4/2受領)
2023年6月
- 高尾賢一郎(著)「世界の潮 サウジアラビアとイランの国交回復 : 背景にある不可逆なトレンド」 『世界』970. 東京 : 岩波書店 2023/6. pp.23-26.
2023年5月
- 今井宏平(著)「トルコ南東部大規模地震 : 選挙のゲームチェンジャーとなるのか」 『世界』969. 東京 : 岩波書店 2023/5. pp.235-241.
- 今野泰三(著)「右派政権復活と「民主主義の危機」言説の陥穽(最近の動向)」 『中東研究』547. 東京 : 中東調査会 2023/5. NEW
- 大久保武(著)「変容するレバノン : 未曾有の危機がもたらしたもの(大使の見たままに)」 『中東研究』547. 東京 : 中東調査会 2023/5. NEW
- 近内みゆき(著)「トルコにおける政治と宗教の今 : AKP政権の北キプロスにおけるイスラーム化を事例に(特集:政治と宗教の今)」 『中東研究』547. 東京 : 中東調査会 2023/5. NEW
- 清水信介(著)「チュニジア情勢とTICAD開催(大使の見たままに)」 『中東研究』547. 東京 : 中東調査会 2023/5. NEW
- 白谷望(著)「多極化するチュニジアの政治的イスラーム(特集:政治と宗教の今)」 『中東研究』547. 東京 : 中東調査会 2023/5. NEW
- 菅原出(著)「中国の仲介による「サウジ・イラン国交回復」と変わる中東戦略秩序」 『Global vision』228. GV Group 2023/5. pp.17-21.
- 高尾賢一郎(著)「サウジアラビアの変化と世俗化に関する試論(特集:政治と宗教の今)」 『中東研究』547. 東京 : 中東調査会 2023/5. NEW
- 高橋雅英(著)「中東の原子力発電市場におけるロシア : 燃料供給国としての強み(最近の動向)」 『中東研究』547. 東京 : 中東調査会 2023/5. NEW
- 竹村和朗(著)「「6月30日革命」体制におけるアズハルの独立と統制 : 新身分法制定をめぐって(特集:政治と宗教の今)」 『中東研究』547. 東京 : 中東調査会 2023/5. NEW
- 貫井万里(著)「イスラーム体制に挑戦するイランのZ世代の若者たち : 「女性、命、自由運動」の背景(特集:政治と宗教の今)」 『中東研究』547. 東京 : 中東調査会 2023/5. NEW
- 水谷周(著)『信仰は訴える : 次世代への継承』 東京 : 国書刊行会 2023/5. 270p.
2023年4月
- 今井宏平(著)「大国の隣で生きる : フィンランドとトルコ」 『IDE スクエア -- 世界を見る眼』 千葉 : 日本貿易振興機構アジア経済研究所 2023/4. pp.1-7.
- 岡田恵美子(著)『ペルシャの神話』 東京 : 筑摩書房 2023/4. 258p. (ちくま学芸文庫 ; [オ35-1]) ※『ペルシアの神話』(筑摩書房 1982年刊)の改題
- 齋藤純(著)「GCC 諸国における中小企業金融の課題(中東情勢分析)」 『中東協力センターニュース』48-1. 東京 : 中東協力センター 2023/4. pp.8-14. ※https://www.jccme.or.jp/11/pdf/2023-04/josei02.pdf
- 鈴木一人(著)「サウジとイランの国交回復に伴う中東地経学(中東情勢分析)」 『中東協力センターニュース』48-1. 東京 : 中東協力センター 2023/4. pp.1-7. ※https://www.jccme.or.jp/11/pdf/2023-04/josei01.pdf
- 谷憲一(著)『服従と反抗のアーシューラー : 現代イランの宗教儀礼をめぐる民族誌』 東京 : 法政大学出版局 2023/4. 232p.
- 堀拔功二(著)「最近のカタール情勢の注目点 : 世代交代・対外関係・ワールドカップを中心に(中東情勢分析)」 『中東協力センターニュース』48-1. 東京 : 中東協力センター 2023/4. pp.15-24. ※https://www.jccme.or.jp/11/pdf/2023-04/josei03.pdf
- 村上惣一(著)「アラブを名乗る二つの国,今昔そして明日へ : エジプトからの便り(現地だより)」 『中東協力センターニュース』48-1. 東京 : 中東協力センター 2023/4. pp.25-30. ※https://www.jccme.or.jp/11/pdf/2023-04/news.pdf
2023年3月
- 青木健(著)「マニ教研究概説(2011年―20年)(第二部 先人の足跡を見定める)」 森本一夫[ほか](編)『イスラームの内と外から : 鎌田繁先生古稀記念論文集』 京都 : ナカニシヤ出版 2023/3. pp.134-149. ※その他の編者: 井上貴恵, 小野純一, 澤井真
- 青柳かおる(著)「シーア派における一時婚 : スンナ派との論争と現代における実践(第五部 諸分派の知的営為)」 森本一夫[ほか](編)『イスラームの内と外から : 鎌田繁先生古稀記念論文集』 京都 : ナカニシヤ出版 2023/3. pp.382-402. ※その他の編者: 井上貴恵, 小野純一, 澤井真
- 青柳かおる(著)「コロナ禍におけるムスリムの宗教実践 : 金曜礼拝(集団礼拝)に関するファトワー分析を中心に」 『比較宗教思想研究』23. 新潟 : 新潟大学大学院現代社会文化研究科比較宗教思想研究プロジェクト 2023/3. pp.1-20.
- 赤堀雅幸(著)「スーフィズム・聖者信仰複合論再考(第一部 方法を論じる)」 森本一夫[ほか](編)『イスラームの内と外から : 鎌田繁先生古稀記念論文集』 京都 : ナカニシヤ出版 2023/3. pp.20-39. ※その他の編者: 井上貴恵, 小野純一, 澤井真
- 浅山明人(著)「アンマンの今 : ザハラーン通り(現地だより)」 『中東協力センターニュース』47-12. 東京 : 中東協力センター 2023/3. pp.28-33. ※https://www.jccme.or.jp/11/pdf/2023-03/news.pdf
- 新井春美(著)「社会の保守化とフェミサイドの増加に直面する女性の権利 : トルコを事例に」 『社会デザイン学会学会誌』14. 東京 : 社会デザイン学会 2023/3. pp.51-61.
- 飯塚正人(著)「ムハンマド・アブドゥの「教育」思想(第七部 イスラーム的知の近現代的展開)」 森本一夫[ほか](編)『イスラームの内と外から : 鎌田繁先生古稀記念論文集』 京都 : ナカニシヤ出版 2023/3. pp.504-523. ※その他の編者: 井上貴恵, 小野純一, 澤井真
- 石川清子(著)『マグレブ/フランス周縁からの文学 : 植民地・女性・移民』 東京 : 水声社 2023/3. 414p.
- 市川裕 (著)「法的宗教としてのユダヤ教とその現代的変容(第三部 アブラハムの宗教を探る)」 森本一夫[ほか](編)『イスラームの内と外から : 鎌田繁先生古稀記念論文集』 京都 : ナカニシヤ出版 2023/3. pp.152-172. ※その他の編者: 井上貴恵, 小野純一, 澤井真
- 井堂有子(著)「ウクライナ危機と中東・アフリカ : 「人間の安全保障」としての食糧問題」 日本国際問題研究所(編)『移行期にある国際秩序と中東・アフリカ』 東京 : 日本国際問題研究所 2023/3. pp.187-204. ※https://www.jiia.or.jp/pdf/research/R04_Middle_East/01-11.pdf
- 井上貴恵(著)「井筒俊彦の酔言理解(第二部 先人の足跡を見定める)」 森本一夫[ほか](編)『イスラームの内と外から : 鎌田繁先生古稀記念論文集』 京都 : ナカニシヤ出版 2023/3. pp.64-84. ※その他の編者: 井上貴恵, 小野純一, 澤井真
- 岩木秀樹(著)「イスラームと仏教の福祉・障がい・コロナ観」 『Sociologica』47-1/2. 八王子 : 創価大学社会学会 2023/3. pp.79-96.
- 岩崎葉子(評)「書評:磯貝真澄・磯貝健一編『帝国ロシアとムスリムの法』」 『アジア経済』64-1. 千葉 : 日本貿易振興機構アジア経済研究所 2023/3. pp.27-31.
- 上野雅由樹(著)「オスマン帝国とヨーロッパ : 17世紀末から18世紀における対カトリック政策から(第I部 アジア諸地域の近代化をめぐる比較史)」 塚田孝[ほか](編)『周縁的社会集団と近代』 大阪 : 清文堂出版 2023/3. pp.197-218. (大阪市立大学文学研究科叢書 ; 第12巻)
- 遠藤貢(著)「「薄い覇権」下のインド・太平洋と「アフリカの角」」 日本国際問題研究所(編)『移行期にある国際秩序と中東・アフリカ』 東京 : 日本国際問題研究所 2023/3. pp.169-186. ※https://www.jiia.or.jp/pdf/research/R04_Middle_East/01-10.pdf
- 大庭夕穂(著)「イラン映画『別離』の日本語版と英語版における異文化要素の翻訳ストラテジー : 訳出方略に影響を与える要因と翻訳プロセス」 『国際文化学』36. 神戸 : 神戸大学大学院国際文化学研究科 2023/3. pp.1-251.
- 小田淑子(著)「宗教学とイスラーム研究(第一部 方法を論じる)」 森本一夫[ほか](編) 『イスラームの内と外から : 鎌田繁先生古稀記念論文集』 京都 : ナカニシヤ出版 2023/3. pp.4-19. ※その他の編者: 井上貴恵, 小野純一, 澤井真
- 小野沢透(著)「米国の中東政策の曲がり角」 日本国際問題研究所(編)『移行期にある国際秩序と中東・アフリカ』 東京 : 日本国際問題研究所 2023/3. pp.7-28. ※https://www.jiia.or.jp/pdf/research/R04_Middle_East/01-01.pdf
- 柿崎正樹(著)「トルコ外交と国連改革 : 国連安保理批判から見るトルコの世界認識」 日本国際問題研究所(編)『移行期にある国際秩序と中東・アフリカ』 東京 : 日本国際問題研究所 2023/3. pp.141-154. ※https://www.jiia.or.jp/pdf/research/R04_Middle_East/01-08.pdf
- 加藤博(著)「近代エジプトのワクフ(イスラム寄進)(ワクフ省財政データ分析)」 『アジア・アフリカ地域研究』22-2. 京都 : 京都大学大学院アジア・アフリカ地域研究研究科 2023/3. pp.221-261.
- 加藤瑞絵(著)「イスラーム禁欲主義における愛 : アフマド・イブン・ハンバル著『禁欲の書』の場合(第四部 イスラーム神秘主義とその周辺)」 森本一夫[ほか](編)『イスラームの内と外から : 鎌田繁先生古稀記念論文集』 京都 : ナカニシヤ出版 2023/3. pp.248-267. ※その他の編者: 井上貴恵, 小野純一, 澤井真
- 狩野希望(著)「イブン・ハズムの法理論における啓示と理性の調和(第六部 イスラーム諸学の展開 : 前近代)」 森本一夫[ほか](編)『イスラームの内と外から : 鎌田繁先生古稀記念論文集』 京都 : ナカニシヤ出版 2023/3. pp.452-466. ※その他の編者: 井上貴恵, 小野純一, 澤井真
- 川本智史, 守田まどか(訳)「オスマン・エルギン著『トルコにおける都市運営の歴史的発展』」 『Quadrante : クァドランテ : 四分儀 : 地域・文化・位置のための総合雑誌』25. 府中 : 東京外国語大学海外事情研究所 2023/3. pp.325-338. 掲載誌別標題:四分儀:地域・文化・位置のための総合雑誌
- 菊地達也(著)「ヌサイル派源流思想研究のための予備的考察 : ハスィービー著『ラーストバーシュ書簡』の分析を通じて(第五部 諸分派の知的営為)」 森本一夫[ほか](編)『イスラームの内と外から : 鎌田繁先生古稀記念論文集』 京都 : ナカニシヤ出版 2023/3. pp.346-366. ※その他の編者: 井上貴恵, 小野純一, 澤井真
- 黒木英充, 後藤絵美(編)『イスラーム信頼学へのいざない』 東京 : 東京大学出版会 2023/3. vi,282p. (イスラームからつなぐ / 黒木英充編集代表 ; 1)
- 後藤裕加子(著)「ペルシア語文化圏の王宮図書館 : そのイル・ハーン朝期以降の展開」 『関西学院史学』50. 西宮 : 関西学院大学史学会 2023/3. pp.100-57. NEW
- 小林春夫(著)「「イスラーム的知」の形成 : 後期イスラーム思想史におけるファルサファとカラーム(第八部 世界の哲学的・科学的把握)」 森本一夫[ほか](編)『イスラームの内と外から : 鎌田繁先生古稀記念論文集』 京都 : ナカニシヤ出版 2023/3. pp.586-610. ※その他の編者: 井上貴恵, 小野純一, 澤井真
- 小松香織(著)「オスマン帝国における西洋軍事知識の受容」 『学術研究 : 人文科学・社会科学編』71. 東京 : 早稲田大学教育・総合科学学術院 2023/3. pp.155-170.
- 小松久男(著)「中央ユーラシアの新聞・雑誌史料 : 時代の思潮を読む(第2部 世界史の扉)」 成蹊大学文学部学会(編) ; 佐々木紳(責任編集)『歴史の蹊、史料の杜 : 史資料体験が開く日本史・世界史の扉』 東京 : 風間書房 2023/3. pp.197-217. (成蹊大学人文叢書 ; 20) NEW
- 近藤洋平(著)「イバード派の内と外 : 救済資格に関する議論について(第五部 諸分派の知的営為)」 森本一夫[ほか](編)『イスラームの内と外から : 鎌田繁先生古稀記念論文集』 京都 : ナカニシヤ出版 2023/3. pp.403-424. ※その他の編者: 井上貴恵, 小野純一, 澤井真
- 齋藤純(著)「GCC諸国をめぐる企業進出と労働移動から見た経済関係の変化」 日本国際問題研究所(編)『移行期にある国際秩序と中東・アフリカ』 東京 : 日本国際問題研究所 2023/3. pp.89-107. ※https://www.jiia.or.jp/pdf/research/R04_Middle_East/01-05.pdf
- 酒井啓子(著)「「アラブの春」の挫折と教訓 : 中東の反政府抗議運動が向かう先(特集 独裁が崩れるとき)」 『中央公論』137-3. 東京 : 中央公論新社 2023/3. pp.40-47.
- 佐々木紳(著)「中東近代の自伝と書簡 : ミドハト・パシャとその家族をめぐって(第2部 世界史の扉)」 成蹊大学文学部学会(編) ; 佐々木紳(責任編集)『歴史の蹊、史料の杜 : 史資料体験が開く日本史・世界史の扉』 東京 : 風間書房 2023/3. pp.175-196. (成蹊大学人文叢書 ; 20) NEW
- 澤井一彰(著)「オスマン朝の料理書にみる「饅頭」(マントゥ)とその変容」 森部豊(編著)『文書・出土・石刻史料が語るユーラシアの歴史と文化』 大阪 : 遊文舎 2023/3. pp.25-53. (東西学術研究所研究叢書 ; 第14号) NEW
- 澤井一彰(著)「スレイマン1世治世末期のイスタンブルにおける居酒屋と酒の流通に対する規制の実態(小特集 盛り場をめぐるまなざし)」 『歴史学研究』1033. 東京 : 歴史学研究会 2023/3. pp.12-22.
- 澤井真(著)「イスラーム神秘主義黎明期における聖者論 : 「ワリー」概念再考(第四部 イスラーム神秘主義とその周辺)」 森本一夫[ほか](編)『イスラームの内と外から : 鎌田繁先生古稀記念論文集』 京都 : ナカニシヤ出版 2023/3. pp.268-285. ※その他の編者: 井上貴恵, 小野純一, 澤井真
- 塩尻和子(著)「原子論的存在論の遠い道のり(第八部 世界の哲学的・科学的把握)」 森本一夫[ほか](編)『イスラームの内と外から : 鎌田繁先生古稀記念論文集』 京都 : ナカニシヤ出版 2023/3. pp.637-658. ※その他の編者: 井上貴恵, 小野純一, 澤井真
- 下村佳州紀(著)「クルアーンにおける「二度の生死」 : 原初契約との関連(第六部 イスラーム諸学の展開 : 前近代)」 森本一夫[ほか](編)『イスラームの内と外から : 鎌田繁先生古稀記念論文集』 京都 : ナカニシヤ出版 2023/3. pp.426-451. ※その他の編者: 井上貴恵, 小野純一, 澤井真
- 白谷望(著)「現代モロッコにおける女性王族の婚姻,血統および社会的地位(特集「ムハンマドの血筋」とムスリム : アリー一族をめぐる多様な語りと語り手たち 第三部「ムハンマドの血筋」をめぐる多様な状況と戦略)」 『東洋文化』103. 東京 : 東京大学東洋文化研究所 2023/3. pp.229-252. NEW
- 菅原出(著)「中東・アフリカに浸透する中露の影響力」 『Global vision』227. GV Group 2023/3. pp.17-23.
- 杉田英明(著)「陳舜臣訳『ルバイヤート』 : 訳詩・解説の典拠とその特徴(第二部 先人の足跡を見定める)」 森本一夫[ほか](編)『イスラームの内と外から : 鎌田繁先生古稀記念論文集』 京都 : ナカニシヤ出版 2023/3. pp.105-133. ※その他の編者: 井上貴恵, 小野純一, 澤井真
- 鈴木恵美(著)「変革期のエジプト : したたかに生き残る国軍の支配体制」 日本国際問題研究所(編)『移行期にある国際秩序と中東・アフリカ』 東京 : 日本国際問題研究所 2023/3. pp.155-168. ※https://www.jiia.or.jp/pdf/research/R04_Middle_East/01-09.pdf
- 立山良司(著)「序章 移行期にある国際秩序と中東・アフリカ」 日本国際問題研究所(編)『移行期にある国際秩序と中東・アフリカ』 東京 : 日本国際問題研究所 2023/3. pp.1-6. ※https://www.jiia.or.jp/pdf/research/R04_Middle_East/00-02.pdf
- 立山良司(著)「イスラエル・パレスチナ問題の現在 : 同時進行するイスラエル・アラブ関係拡大と「一国家二民族」状況」 日本国際問題研究所(編)『移行期にある国際秩序と中東・アフリカ』 東京 : 日本国際問題研究所 2023/3. pp.109-124. ※https://www.jiia.or.jp/pdf/research/R04_Middle_East/01-06.pdf
- 千坂知世, 山尾大, 末近浩太(著)「イスラーム革命防衛隊の海外派兵をめぐる イラン国民の認識――2021年サーベイ実験の結果から」 『アジア経済』64-1. 千葉 : 日本貿易振興機構アジア経済研究所研究支援部 2023/3. pp.2-26.
- 豊田耕平(著)「東地中海から欧州へのガス輸出戦略 : 明暗分かれるイスラエルとキプロス(中東情勢分析)」 『中東協力センターニュース』47-12. 東京 : 中東協力センター 2023/3. pp.17-27. ※https://www.jccme.or.jp/11/pdf/2023-03/josei03.pdf
- 中田考(著)「イスラームの外へ(第一部 方法を論じる)」 森本一夫[ほか](編)『イスラームの内と外から : 鎌田繁先生古稀記念論文集』 京都 : ナカニシヤ出版 2023/3. pp.40-62. ※その他の編者: 井上貴恵, 小野純一, 澤井真
- 永田雄三(著)『トルコの歴史 上』 東京 : 刀水書房 2023/3. xvii,270p. (刀水歴史全書 ; 101)
- 永田雄三(著)『トルコの歴史 下』 東京 : 刀水書房 2023/3. xii,308p. (刀水歴史全書 ; 101)
- 中西俊裕(著)「外交、安全保障面から見たサウジアラビアの変化」 日本国際問題研究所(編)『移行期にある国際秩序と中東・アフリカ』 東京 : 日本国際問題研究所 2023/3. pp.69-88. ※https://www.jiia.or.jp/pdf/research/R04_Middle_East/01-04.pdf
- 日本国際問題研究所(編)『移行期にある国際秩序と中東・アフリカ』 東京 : 日本国際問題研究所 2023/3. 205p. ※https://www.jiia.or.jp/pdf/research/R04_Middle_East/JIIA_MIDDLE_EAST_research_report_2023.pdf
- 貫井万里(著)「過渡期のイラン : 核問題と「女性、命、自由」運動に揺れる イスラーム体制の行方」 日本国際問題研究所(編)『移行期にある国際秩序と中東・アフリカ』 東京 : 日本国際問題研究所 2023/3. pp.49-67. ※https://www.jiia.or.jp/pdf/research/R04_Middle_East/01-03.pdf
- 野元晋(著)「ラーズィーの『飾りの書』における一ハディースについての覚書 : イスマーイール派とイマーム派伝承の比較試論(第五部 諸分派の知的営為)」 森本一夫[ほか](編)『イスラームの内と外から : 鎌田繁先生古稀記念論文集』 京都 : ナカニシヤ出版 2023/3. pp.329-345. ※その他の編者: 井上貴恵, 小野純一, 澤井真
- 長谷川克之(著)「サウジアラビア通貨政策の現在・過去・未来(中東情勢分析)」 『中東協力センターニュース』47-12. 東京 : 中東協力センター 2023/3. pp.1-8. ※https://www.jccme.or.jp/11/pdf/2023-03/josei01.pdf
- 平野貴大(著)「シーア派におけるイマーム観と神観 : 同派思想史における伝承の受容と解釈についての一考察(第五部 諸分派の知的営為)」 森本一夫[ほか](編)『イスラームの内と外から : 鎌田繁先生古稀記念論文集』 京都 : ナカニシヤ出版 2023/3. pp.308-328. ※その他の編者: 井上貴恵, 小野純一, 澤井真
- 藤井守男(著)「フルーザーンファル著『マスナヴィー注釈』を通してみる『マスナヴィー』の神秘主義的背景(第四部 イスラーム神秘主義とその周辺)」 森本一夫[ほか](編)『イスラームの内と外から : 鎌田繁先生古稀記念論文集』 京都 : ナカニシヤ出版 2023/3. pp.286-306. ※その他の編者: 井上貴恵, 小野純一, 澤井真
- 細田和江(著)「イスラエルの文芸誌『ケシェット』と「地中海」・「中東」への眼差し(雑誌・文化・運動 : 第三世界からの挑戦)」 『思想』1187. 東京 : 岩波書店 2023/3. pp.160-179.
- 松永泰行(著)「現代的「イスラーム法」治国家の可能性 : 革命後イランにおける試行錯誤に関する一考察(第七部 イスラーム的知の近現代的展開)」 森本一夫[ほか](編)『イスラームの内と外から : 鎌田繁先生古稀記念論文集』 京都 : ナカニシヤ出版 2023/3. pp.524-539. ※その他の編者: 井上貴恵, 小野純一, 澤井真
- 松原康介(編訳) ; 柴田大輔 [ほか](共訳)『アレッポ / ロス・バーンズ著』 東京 : 中央公論美術出版 2023/3. 6,386p,図版[16]p. (都市の物語) ※その他の著者: 藤田康仁, 杉本悠子, 川本智史
- 松原康介(編訳) ; 前田修 [ほか](共訳) 『ダマスクス / ロス・バーンズ著』 東京 : 中央公論美術出版 2023/3. 4,452p,図版[16]p. (都市の物語) ※その他の著者: 谷口陽子, 守田正志, 安田慎
- 溝渕正季(著)「協調か競合か:中東地域秩序をめぐる米中間の角逐」 『防衛学研究』68. 日本防衛学会 2023/3. pp.21-47.
- 三村太郎(著)「ドゥーナシュ・イブン・タミームとギリシア天文学知による神の存在証明 : イスラーム宮廷におけるユダヤ教徒の生存戦略(第八部 世界の哲学的・科学的把握)」 森本一夫[ほか](編)『イスラームの内と外から : 鎌田繁先生古稀記念論文集』 京都 : ナカニシヤ出版 2023/3. pp.564-585. ※その他の編者: 井上貴恵, 小野純一, 澤井真
- 村上拓哉(著)「中東地域における海洋安全保障を巡る米中競合の実態(中東情勢分析)」 『中東協力センターニュース』47-12. 東京 : 中東協力センター 2023/3. pp.9-16. ※https://www.jccme.or.jp/11/pdf/2023-03/josei02.pdf
- 森本一夫[ほか](編)『イスラームの内と外から : 鎌田繁先生古稀記念論文集』 京都 : ナカニシヤ出版 2023/3. x,668p. ※その他の編者: 井上貴恵, 小野純一, 澤井真
- 森本一夫(著)「覚え詩作りに興じるマムルーク朝期のウラマー : ムハンマドに似ていた人を探せ(第六部 イスラーム諸学の展開 : 前近代)」 森本一夫[ほか](編)『イスラームの内と外から : 鎌田繁先生古稀記念論文集』 京都 : ナカニシヤ出版 2023/3. pp.482-501. ※その他の編者: 井上貴恵, 小野純一, 澤井真
- 矢口直英(著)「哲学書としての『医学典範』 : ラーズィーの『医学典範』解釈(第八部 世界の哲学的・科学的把握)」 森本一夫[ほか](編)『イスラームの内と外から : 鎌田繁先生古稀記念論文集』 京都 : ナカニシヤ出版 2023/3. pp.611-636. ※その他の編者: 井上貴恵, 小野純一, 澤井真
- 八塚正晃(著)「強化される「緩い相互支持」 : 中東地域における中国の大国外交の射程と限界」 日本国際問題研究所(編)『移行期にある国際秩序と中東・アフリカ』 東京 : 日本国際問題研究所 2023/3. pp.29-48. ※https://www.jiia.or.jp/pdf/research/R04_Middle_East/01-02.pdf
- 柳橋博之(著)「解放選択権をめぐるハディースと法学説の展開についての一考察(第六部 イスラーム諸学の展開 : 前近代)」 森本一夫[ほか](編)『イスラームの内と外から : 鎌田繁先生古稀記念論文集』 京都 : ナカニシヤ出版 2023/3. pp.467-481. ※その他の編者: 井上貴恵, 小野純一, 澤井真
- 吉岡明子(著)「ハイブリッド・ガバナンスから読み解くイラクの混迷の組閣交渉」 日本国際問題研究所(編)『移行期にある国際秩序と中東・アフリカ』 東京 : 日本国際問題研究所 2023/3. pp.125-140. ※https://www.jiia.or.jp/pdf/research/R04_Middle_East/01-07.pdf
- 義澤幸恵(著)『オランダのムスリム移民 : 「柱状化」と多文化主義の可能性』 東京 : 明石書店 2023/3. 243p.
- 吉田京子(著)「十二イマーム・シーア派参詣(ズィヤーラ)論におけるイマーム親族(第五部 諸分派の知的営為)」 森本一夫[ほか](編) 『イスラームの内と外から : 鎌田繁先生古稀記念論文集』 京都 : ナカニシヤ出版 2023/3. pp.367-381. ※その他の編者: 井上貴恵, 小野純一, 澤井真
- 吉田達矢(著)「オスマン帝国改革期における地方軍政官の人事 : テペデレンリ・アリー・パシャ討伐後のヤンヤ県を中心に」 『名古屋学院大学論集. 言語・文化篇』34-2. 名古屋 : 名古屋学院大学総合研究所 2023/3. pp.81-99.
2023年2月
- 飯塚正人(著)「イスラーム主義の盛衰(問題群)」 永原陽子, 吉澤誠一郎責任編集『二つの大戦と帝国主義 : 二〇世紀前半』 東京 : 岩波書店 2023/2. pp.143-174. (岩波講座世界歴史 ; 21)
- 池滝和秀(著)「中東料理が世界で流行する背景(中東基礎知識)」 『中東協力センターニュース』47-11. 東京 : 中東協力センター 2023/2. pp.27-31. ※https://www.jccme.or.jp/11/pdf/2023-02/knowledge01.pdf
- 今井宏平(著)「スウェーデン・フィンランドのNATO 加盟問題とトルコ(中東情勢分析)」 『中東協力センターニュース』47-11. 東京 : 中東協力センター 2023/2. pp.20-26. ※https://www.jccme.or.jp/11/pdf/2023-02/josei03.pdf
- 今井真士(著)「政治体制 : 政党政治の展開と「民主主義」的統治の名目的・公式的側面の変遷」 横田貴之(編著)『エジプト』 京都 : ミネルヴァ書房 2023/2. pp.111-134. (シリーズ・中東政治研究の最前線 ; 4)
- 岩崎えり奈(著)「社会運動 : 意識調査にみる「1月25日革命」の行方」 横田貴之(編著)『エジプト』 京都 : ミネルヴァ書房 2023/2. pp.61-86. (シリーズ・中東政治研究の最前線 ; 4)
- 鵜戸聡(著)「日本・アルジェリア・朝鮮を結ぶアジア・アフリカの次元」 小山田紀子, 吉澤文寿, ウォルター・ブリュイエール=オステル(編)『植民地化・脱植民地化の比較史 : フランス-アルジェリアと日本-朝鮮関係を中心に』 東京 : 藤原書店 2023/2. pp.391-400.
- 大崎光洋(著)「補遺3 資料 中東地域におけるJICAの「障害と開発」分野の協力 利用統計」 森壮也(編)『中東のなかの「障害と開発」』 千葉 : アジア経済研究所 2023/2. pp.177-197. ※eBook
- 小野仁美(著)「近現代のイスラームと家族(コラム)」 永原陽子, 吉澤誠一郎責任編集『二つの大戦と帝国主義 : 二〇世紀前半』 東京 : 岩波書店 2023/2. (岩波講座世界歴史 ; 21)
- 小野沢透(著)「エジプトと域外大国 : 域外・域内外交の相関関係」 横田貴之(編著)『エジプト』 京都 : ミネルヴァ書房 2023/2. pp.159-194. (シリーズ・中東政治研究の最前線 ; 4)
- 小山田紀子(著)「アルジェリア植民地化と植民地支配の構造」 小山田紀子, 吉澤文寿, ウォルター・ブリュイエール=オステル(編)『植民地化・脱植民地化の比較史 : フランス-アルジェリアと日本-朝鮮関係を中心に』 東京 : 藤原書店 2023/2. pp.61-90.
- 小山田紀子(著)「アルジェリアの独立と引揚者の歴史」 小山田紀子, 吉澤文寿, ウォルター・ブリュイエール=オステル(編)『植民地化・脱植民地化の比較史 : フランス-アルジェリアと日本-朝鮮関係を中心に』 東京 : 藤原書店 2023/2. pp.433-458.
- 小林昌之(著)「中東における障害者権利条約の実施 : 障害法の形成と課題」 森壮也(編)『中東のなかの「障害と開発」』 千葉 : アジア経済研究所 2023/2. pp.21-57. ※eBook
- 小村優太(著)「イスラーム思想における障害の歴史的分析」 森壮也(編)『中東のなかの「障害と開発」』 千葉 : アジア経済研究所 2023/2. pp.59-77. ※eBook
- 塩尻和子(著)「一つの神と三つの宗教(10)宗教の普遍性と世俗性」 『みるとす』186. 東京 : ミルトス 2023/2. pp.63-71.
- 末森晴賀(著)「17世紀オスマン朝-ヴェネツィア間の海上秩序 : 「海賊」をめぐるアフドナーメ・勅書の分析から」 『歴史学研究』1032. 東京 : 歴史学研究会 2023/2. pp.1-13.
- 鈴木恵美(著)「政軍関係 : 兵営国家エジプトの変容」 横田貴之(編著)『エジプト』 京都 : ミネルヴァ書房 2023/2. pp.87-110. (シリーズ・中東政治研究の最前線 ; 4)
- 土屋一樹(著)「政治と経済 : 政府と企業家の関係」 横田貴之(編著)『エジプト』 京都 : ミネルヴァ書房 2023/2. pp.223-246. (シリーズ・中東政治研究の最前線 ; 4)
- 長田こずえ(著)「レバノンの障害当事者運動と社会変革」 森壮也(編)『中東のなかの「障害と開発」』 千葉 : アジア経済研究所 2023/2. pp.79-115. ※eBook
- 西野正巳(著)「過激派 : テロに対峙する政権と軍・警察」 横田貴之(編著)『エジプト』 京都 : ミネルヴァ書房 2023/2. pp.195-221. (シリーズ・中東政治研究の最前線 ; 4)
- 福田邦夫(著)「植民地経済を維持するアルジェリア」 小山田紀子, 吉澤文寿, ウォルター・ブリュイエール=オステル(編)『植民地化・脱植民地化の比較史 : フランス-アルジェリアと日本-朝鮮関係を中心に』 東京 : 藤原書店 2023/2. pp.209-225.
- 福田邦夫(著)「アルジェリア戦争と日本人」 小山田紀子, 吉澤文寿, ウォルター・ブリュイエール=オステル(編)『植民地化・脱植民地化の比較史 : フランス-アルジェリアと日本-朝鮮関係を中心に』 東京 : 藤原書店 2023/2. pp.373-388.
- 細谷幸子(著)「イランにおけるろう・難聴者の就労状況 : エスファハーン州ろう者家族協会での質問紙調査から」 森壮也(編)『中東のなかの「障害と開発」』 千葉 : アジア経済研究所 2023/2. pp.117-144. ※eBook
- 三代川寛子(著)「マイノリティ問題 : リベラリズムとネオ・ミッレト制のはざまで」 横田貴之(編著)『エジプト』 京都 : ミネルヴァ書房 2023/2. pp.35-60. (シリーズ・中東政治研究の最前線 ; 4)
- 村上薫(著)「補遺1 資料 トルコの障害者 : 教育,雇用,生活保障」 森壮也(編)『中東のなかの「障害と開発」』 千葉 : アジア経済研究所 2023/2. pp.145-159. ※eBook
- 茂木明石(著)「ムハンマドとキリスト教 : イブン・イスハーク『預言者伝』を読む」 実松克義(編)『現代宗教論 : 歴史の曲がり角におけるスピリチュアリティ』 名古屋 : 三恵社 2023/2. pp.77-108.
- 森壮也(編)『中東のなかの「障害と開発」』 千葉 : アジア経済研究所 2023/2. ※eBook
- 森壮也(著)「まえがき」 森壮也(編)『中東のなかの「障害と開発」』 千葉 : アジア経済研究所 2023/2. p.i. ※eBook
- 森壮也(著)「『中東のなかの「障害と開発」』に向けて」 森壮也(編)『中東のなかの「障害と開発」』 千葉 : アジア経済研究所 2023/2. pp.1-20. ※eBook
- 森壮也(訳)「補遺2 資料 イスラエルの障害者とその権利 / オー・ツヴィッカ」 森壮也(編)『中東のなかの「障害と開発」』 千葉 : アジア経済研究所 2023/2. pp.161-175. ※eBook
- 森下真生(著)「GCC 諸国におけるビジネス法環境(中東情勢分析)」 『中東協力センターニュース』47-11. 東京 : 中東協力センター 2023/2. pp.11-19. ※https://www.jccme.or.jp/11/pdf/2023-02/josei02.pdf
- 八木久美子(著)「イスラムの礼拝の呼びかけ、コミュニティを作り出す声」 『総合文化研究』26. 府中 : 東京外国語大学総合文化研究所 2023/2. pp.56-69.
- 山口直彦(著)「ウクライナ危機と中東情勢 : 露呈した「親米」中東諸国の対米不信」 『治安フォーラム』29-2. 東京 : 立花書房 2023/2. pp.46-53.
- 山本薫(著)「イスラエルのアラブ人 : 二つの言語のはざまで(政治を動かし、社会を変える)」 宮代康丈, 山本薫(編)『言語文化とコミュニケーション』 藤沢,東京 : 慶應義塾大学総合政策学部, 慶應義塾大学出版会(発売) 2023/2. pp.183-198. (シリーズ総合政策学をひらく)
- 横井敏秀(著)「第二次立憲制期におけるオスマン女性の活動」 『比較文化研究』150. 東京 : 日本比較文化学会 2023/2. pp.205-219.
- 横田貴之(編著)『エジプト』 京都 : ミネルヴァ書房 2023/2. 14,259p. (シリーズ・中東政治研究の最前線 ; 4)
- 横田貴之(著)「序章 専門性と包括性が融合するエジプト研究を目指して」 横田貴之(編著)『エジプト』 京都 : ミネルヴァ書房 2023/2. pp.1-13. (シリーズ・中東政治研究の最前線 ; 4)
- 横田貴之(著)「日本・エジプト関係 : 第二次世界大戦以降を中心に」 横田貴之(編著)『エジプト』 京都 : ミネルヴァ書房 2023/2. pp.15-33. (シリーズ・中東政治研究の最前線 ; 4)
- 横田貴之(著)「終章 現代エジプト研究の「最前線」」 横田貴之(編著)『エジプト』 京都 : ミネルヴァ書房 2023/2. pp.247-252. (シリーズ・中東政治研究の最前線 ; 4)
- 横田貴之, 金谷美紗(著)「域内外交 : 全方位均衡論によるエジプト歴代政権の政策分析」 横田貴之(編著)『エジプト』 京都 : ミネルヴァ書房 2023/2. pp.135-157. (シリーズ・中東政治研究の最前線 ; 4)
- 吉岡明子(著)「スーダーニ新政権の陣容と政策からみるイラクの展望(中東情勢分析)」 『中東協力センターニュース』47-11. 東京 : 中東協力センター 2023/2. pp.1-10. ※https://www.jccme.or.jp/11/pdf/2023-02/josei01.pdf
- 渡邉駿(著)「疲弊しゆくアフガニスタンの過酷 現実と衝突するタリバン政権の理想と今後」 『公明』206. 東京 : 公明機関紙局 2023/2. pp.58-63.
- 渡辺司(著)「アルジェリア戦争と政治交渉」 小山田紀子, 吉澤文寿, ウォルター・ブリュイエール=オステル(編)『植民地化・脱植民地化の比較史 : フランス-アルジェリアと日本-朝鮮関係を中心に』 東京 : 藤原書店 2023/2. pp.141-164.
- 渡辺司(著)「二一世紀アルジェリアの支配構造と民衆運動」 小山田紀子, 吉澤文寿, ウォルター・ブリュイエール=オステル(編)『植民地化・脱植民地化の比較史 : フランス-アルジェリアと日本-朝鮮関係を中心に』 東京 : 藤原書店 2023/2. pp.185-208.
2023年1月
- 青木健太(著)「イラン・ロシア関係の展開 : イランの「ルック・イースト」政策に着目して(特集:ロシアと中東)」 『中東研究』546. 東京 : 中東調査会 2023/1.
- 青木健太(著)「「大国なき時代」の中東 日本外交の自主性が試される(世界は「動乱の時代」へ 2023年、日本外交の課題)」 『Wedge』35-1. 東京 : ウエッジ 2023/1. pp.61-63.
- 青木健太(著)「アフガニスタンにおけるターリバーン統治の現状 : 独自の政治体制と顕在化する諸課題(最近の動向)」 『中東研究』546. 東京 : 中東調査会 2023/1.
- 阿部克彦(著)「イランから日本へ渡った染織品(コラム)」 林佳世子責任編集『西アジア・南アジアの帝国:一六~一八世紀』 東京 : 岩波書店 2023/1. pp.257-258. (岩波講座世界歴史 ; 13)
- 諫早庸一(著)「イスラーム経由コペルニクス行き : ユダヤ教徒がつなぐ同心球天文学の道 (特集 コペルニクス : 『天球の回転について』から『チ。 : 地球の運動について』へ)」 『ユリイカ』55-1. 東京 : 青土社 2023/1. pp.224-232.
- 上野雅由樹(著)「近世のオスマン社会(問題群)」 林佳世子責任編集『西アジア・南アジアの帝国:一六~一八世紀』 東京 : 岩波書店 2023/1. pp.57-84. (岩波講座世界歴史 ; 13)
- 馬越正之(著)「最近のパレスチナ情勢(大使の見たままに)」 『中東研究』546. 東京 : 中東調査会 2023/1.
- 太田啓子(著)「オスマン帝国治下のメッカと巡礼(コラム)」 林佳世子責任編集『西アジア・南アジアの帝国:一六~一八世紀』 東京 : 岩波書店 2023/1. pp.220-221. (岩波講座世界歴史 ; 13)
- 岡内大三(著)『香川にモスクができるまで : 在日ムスリム奮闘記』 東京 : 晶文社 2023/1. 291p. ※ウェブマガジン「HEAPS Magazine」に掲載された連載「香川県モスク建立計画を追え!地方都市の団地で生きるムスリムと、祈りのルポルタージュ」に加筆修正、再編して単行本化したもの
- 小笠原弘幸(著)「オスマン王権とその正統性 : 血統、聖性、カリフ(焦点)」 林佳世子責任編集『西アジア・南アジアの帝国:一六~一八世紀』 東京 : 岩波書店 2023/1. pp.149-164. (岩波講座世界歴史 ; 13)
- 金谷美紗(著)「シリアにおけるイスラエルとロシアの暗黙の協力 : ウクライナ戦争の影響を中心に(特集:ロシアと中東)」 『中東研究』546. 東京 : 中東調査会 2023/1.
- 金子真夕(著)「ウクライナ戦争がトルコに与える影響 : トルコにもたらす好機と危機(特集:ロシアと中東)」 『中東研究』546. 東京 : 中東調査会 2023/1.
- 鴨野洋一郎(著)「地中海さまざまな繊維や織物が行き交う場(焦点)」 林佳世子責任編集 『西アジア・南アジアの帝国:一六~一八世紀』 東京 : 岩波書店 2023/1. pp.241-256. (岩波講座世界歴史 ; 13)
- 川本智史(著)「王権の象徴としての首都と宮殿(コラム)」 林佳世子責任編集『西アジア・南アジアの帝国:一六~一八世紀』 東京 : 岩波書店 2023/1. pp.165-166. (岩波講座世界歴史 ; 13)
- 川本智史(著)「東京モスクと技師吉本與志雄」 『東京外国語大学論集』105. 府中 : 東京外国語大学 2023/1. pp.81-107.
- 熊倉和歌子(著)「ナイル灌漑をめぐる近世エジプト社会と帝国(焦点)」 林佳世子責任編集『西アジア・南アジアの帝国:一六~一八世紀』 東京 : 岩波書店 2023/1. pp.259-275. (岩波講座世界歴史 ; 13)
- 小林周(著)「大統領・議会選挙延期後のリビア情勢 : 「リビア・トラップ」からの脱却に向けた課題(最近の動向)」 『中東研究』546. 東京 : 中東調査会 2023/1.
- 近藤信彰(著)「サファヴィー帝国におけるシーア派法秩序の形成(問題群)」 林佳世子責任編集『西アジア・南アジアの帝国:一六~一八世紀』 東京 : 岩波書店 2023/1. pp.85-113. (岩波講座世界歴史 ; 13)
- 佐々木紳(訳)『ミドハト・パシャ自伝 : 近代オスマン帝国改革実録 / アフメト・シェフィク・ミドハト著 ; アリ・ハイダル・ミドハト編』 東京 : 東京大学出版会 2023/1. xii,363,18p.
- 鈴木光太郎(著)「近年のイラク情勢 : カーズィミー政権期の動き(大使の見たままに)」 『中東研究』546. 東京 : 中東調査会 2023/1.
- 鈴木啓之(評)「青山弘之著『ロシアとシリア : ウクライナ侵攻の論理』(書評)」 『中東研究』546. 東京 : 中東調査会 2023/1.
- 五月女颯(著)『ジョージア近代文学のポストコロニアル・環境批評』 開成町(神奈川県) : 成文社 2023/1. 334p.
- 高尾賢一郎(著)「GCCにおける「ロシアの帰還」 : サウジアラビアの対ロシア外交の背景と展開(特集:ロシアと中東)」 『中東研究』546. 東京 : 中東調査会 2023/1.
- 高橋雅英(著)「ロシアの民間軍事会社「ワグネル」の中東・アフリカ進出 : フランスとロシアの協調・競合関係(特集:ロシアと中東)」 『中東研究』546. 東京 : 中東調査会 2023/1.
- 立山良司(著)「変化する国際/域内情勢への対応を模索する中東諸国(特集 ロシア・中東情勢/ロシア制裁)」 『CISTEC journal : 輸出管理の情報誌』203. [東京] : 安全保障貿易情報センター 2023/1. pp.228-239.
- 中西悠喜(著)「魔術と奇異の動員 : スンナ派星辰神学における惑乱する天界(特集 コペルニクス : 『天球の回転について』から『チ。 : 地球の運動について』へ)」 『ユリイカ』55-1. 東京 : 青土社 2023/1. pp.129-135.
- 間寧(著)「エルドアンの巻き返し : 選挙前トルコの政治経済」 『IDE スクエア -- 世界を見る眼』 千葉 : 日本貿易振興機構アジア経済研究所 2023/1. pp.1-11.
- 長谷直哉(著)「制裁下のロシア : 「新たな現実」と中東へのアプローチ(特集:ロシアと中東)」 『中東研究』546. 東京 : 中東調査会 2023/1.
- 長谷部史彦(著)「近世アラブ都市における商工民歴史家の登場(コラム)」 林佳世子責任編集『西アジア・南アジアの帝国:一六~一八世紀』 東京 : 岩波書店 2023/1. pp.276-277. (岩波講座世界歴史 ; 13)
- 羽田正(著)「シャルダンの見た東方の三つの帝国(コラム)」 林佳世子責任編集『西アジア・南アジアの帝国:一六~一八世紀』 東京 : 岩波書店 2023/1. pp.145-146. (岩波講座世界歴史 ; 13)
- 林佳世子(著)「西アジア・南アジアの近世帝国(展望)」 林佳世子責任編集『西アジア・南アジアの帝国:一六~一八世紀』 東京 : 岩波書店 2023/1. pp.3-54. (岩波講座世界歴史 ; 13)
- 藤井守男(著)「シーア派世界の深化(16世紀―18世紀)(焦点)」 林佳世子責任編集『西アジア・南アジアの帝国:一六~一八世紀』 東京 : 岩波書店 2023/1. pp.167-183. (岩波講座世界歴史 ; 13)
- 桝屋友子(著)「絵画に描かれた女性たち(焦点)」 林佳世子責任編集『西アジア・南アジアの帝国:一六~一八世紀』 東京 : 岩波書店 2023/1. pp.223-239. (岩波講座世界歴史 ; 13)
- 間野英二(訳注)『フマーユーン・ナーマ : ムガル朝皇帝バーブルとフマーユーンに関する回想録 / グルバダン・ベギム [著]』 東京 : 平凡社 2023/1. 347p. (東洋文庫 ; 912)
- 米岡大輔(著)「バルカンにおけるイスラム受容 : ボスニア・ヘルツェゴヴィナの場合(焦点)」 林佳世子責任編集『西アジア・南アジアの帝国:一六~一八世紀』 東京 : 岩波書店 2023/1. pp.205-219. (岩波講座世界歴史 ; 13)
2023年(月表示なし)
- Yui KANDA (神田惟)(著)"If I Circumambulate Around Him, I Will Be Burnt: A Brass Candlestick Endowed to the Mausoleum of Imam Musa al-Kazim, Kazimayn." 『Iran : Journal of the British Institute of Persian Studies』 London : British Institute of Persian Studies 2023. pp.1-19.
- 坂梨祥(著)「「真の強さ」を試されるイスラーム体制(特集 イラン 女性たちの反乱)」 『季刊アラブ』182. 東京 : 日本アラブ協会 2023. pp.14-16.
- 坂梨祥 (著)「イラン 自由を求める国民の闘い」 『外交』77. 東京 : 外務省:都市出版 2023. pp.128-133.
- 出川展恒(著)「ネタニヤフ政権復活、その懸念は?」 『季刊アラブ』182. 東京 : 日本アラブ協会 2023. pp.24-26.
- 堀拔功二(著)「外国人労働者問題を振り返る W杯カタール大会は成功だったのか」 『季刊アラブ』182. 東京 : 日本アラブ協会 2023. pp.43-45.
- Akihiko Yamaguchi (山口昭彦)(著)"Mediating between the Royal Court and the Periphery: The Zangana Family's Brokerage in Safavid Iran (1501–1722)." 『Iran : Journal of the British Institute of Persian Studies』 London : British Institute of Persian Studies 2023.
2022年12月
- 青木健(評)「ファルザーネ・ゴシュタースブ著『アーザル・カイヴァーン―伝記・業績・思想―』」 『東洋学報』104-3. 東京 : 東洋文庫 2022/12. pp.1-9.
- 石灘早紀(著)「インフォーマル経済に対する人道的な規制と再周辺化 : モロッコ・スペイン領セウタ間の「密輸」の事例から」 『アジア経済』63-4. 千葉 : 日本貿易振興機構アジア経済研究所研究支援部 2022/12. pp.33-60.
- 井堂有子(著)「「黒海穀物イニシアティブ」 : 試されるマルチラテラリズム,続く中東・アフリカの食糧不安(中東情勢分析)」 『中東協力センターニュース』47-9. 東京 : 中東協力センター 2022/12. pp.25-35. ※https://www.jccme.or.jp/11/pdf/2022-12/josei03.pdf
- 今井宏平(著)「選挙の争点として顕在化したシリア難民問題 : トルコ人の間で燻る不満」 『IDE スクエア -- 世界を見る眼』 千葉 : 日本貿易振興機構アジア経済研究所 2022/12. pp.1-7.
- 岩間剛一(著)「ウクライナ危機により重要性強める米国のシェール革命と中東の石油・天然ガスの覇権争奪戦の今後(中東情勢分析)」 『中東協力センターニュース』47-9. 東京 : 中東協力センター 2022/12. pp.8-24. ※https://www.jccme.or.jp/11/pdf/2022-12/josei02.pdf
- 岩間陽子, 池内恵(著)「対話 エルサレムで振り返る2022年の世界」 『公研』60-12. [出版地不明] : 公益産業研究調査会 2022/12. pp.34-55.
- 奥田紀宏(著)「サウジアラビアと歴史の変遷(中東情勢分析)」 『中東協力センターニュース』47-9. 東京 : 中東協力センター 2022/12. pp.1-7. ※https://www.jccme.or.jp/11/pdf/2022-12/josei01.pdf
- 川上泰徳(著)「OPECプラス減産の波紋 米への不信、根深いサウジ」 『Journalism』391. 東京 : 朝日新聞社ジャーナリスト学校 2022/12. pp.68-73.
- 川本智史(著)「近世オスマン帝国の都市・建築からのコメント」 『比較都市史研究』41. 東京 : 比較都市史研究会 2022/12. pp.5-6.
- 窪田悠一(評)「書評:山尾大著『紛争のインパクトをはかる―世論調査と計量テキスト分析からみるイラクの国家と国民の再編―』」 『アジア経済』63-4. 千葉 : 日本貿易振興機構アジア経済研究所研究支援部 2022/12. pp.93-96.
- 佐々木良昭(著)「佐々木良昭の中東入門講座 秘密外交」 『月刊日本』26-12. 東京 : K&Kプレス 2022/12. pp.77-79.
- 塩尻和子(著)「一つの神と三つの宗教(9)イスラーム : 宗教法に縛られる社会」 『みるとす』185. 東京 : ミルトス 2022/12. pp.58-67.
- 新谷英治(著)「航海者が語るヴェネツィア : 16世紀オスマン朝の航海案内書から」 『関西大学文学論集』72-3. 吹田 : 関西大学文学会 2022/12. pp.139-173.
- 鶴見太郎(著)「イスラエルが繁栄する陰で : リベラルな国際秩序の非リベラルな参加要件」 『世界』964. 東京 : 岩波書店 2022/12. pp.191-200.
- 長沢栄治(著)「中東政治を動かすものと変革の課題」 『経済』327. 東京 : 新日本出版社 2022/12. pp.105-114.
- 中西久枝(著)「女性・命・自由 イラン抗議デモはなぜ起きたか」 『世界』964. 東京 : 岩波書店 2022/12. pp.211-219.
- 家島彦一(著)『イブン・バットゥータの世界大旅行 : 14世紀イスラームの時空を生きる』 東京 : 平凡社 2022/12. 319p. (平凡社ライブラリー ; 937) ※2003年10月に平凡社新書として刊行されたもの
- 山本純介(著)「『革命』と共に生きる(現地だより)」 『中東協力センターニュース』47-9. 東京 : 中東協力センター 2022/12. pp.36-38. ※https://www.jccme.or.jp/11/pdf/2022-12/news.pdf
- 山本直輝(訳)『要約イスラーム学知の革命 / ガザーリー著』 東京 : 作品社 2022/12. 458p. ※監訳: 中田考 ; 解説: 木村風雅
- 吉田達矢(著)「昭和戦後期における名古屋港と中東地域の貿易概観」 『名古屋学院大学研究年報』35. 名古屋 : 名古屋学院大学 2022/12. pp.29-43.
- 渡邊由紀夫(著)「日本の高校におけるムスリム家庭の生徒への理解と教育的課題 ー宗教的配慮を要する生徒との共生ー」 『国際・都市社会文化研究』3. 横浜 : 横浜市立大学大学院都市社会文化研究科 2022/12. pp.233-240.
2022年11月
- 青木健太(著)「イランとロシアの接近 : 同床異夢の「友人」か、真の友人か(特集 「友好国」と「非友好国」から見たロシア)」 『ロシアNIS調査月報』67-11. 東京 : ロシアNIS貿易会 2022/11. pp.30-43.
- 大塚修 [ほか] (訳注)『オルジェイトゥ史 : イランのモンゴル政権イル・ハン国の宮廷年代記』 名古屋 : 名古屋大学出版会 2022/11. xii,497p,図版[4]p. ※その他の訳註者: 赤坂恒明, 高木小苗, 水上遼, 渡部良子
- 加藤清司(著)「大谷翔平の能力から紐解くイスラエルと関わるヒント(中東情勢分析)」 『中東協力センターニュース』47-8. 東京 : 中東協力センター 2022/11. pp.19-26. ※https://www.jccme.or.jp/11/pdf/2022-11/josei03.pdf
- 金子真夕(著)「トルコ・ロシア戦略的互恵関係は可能か?(特集 「友好国」と「非友好国」から見たロシア)」 『ロシアNIS調査月報』67-11. 東京 : ロシアNIS貿易会 2022/11. pp.14-29.
- 鹿野智人(著)「中学校の授業 地理 国際理解のためのイスラーム入門」 『歴史地理教育』946. 東京 : 歴史教育者協議会 2022/11. pp.40-45.
- 酒井啓子(著)「対テロ戦争、負の遺産 : 過去を総括しない日本」 『アジア時報』53-11. 東京 : アジア調査会 2022/11. pp.2-5.
- 柴田美穂(著)「「選択できること」を謳歌するサウジアラビアの女性たち(現地だより)」 『中東協力センターニュース』47-8. 東京 : 中東協力センター 2022/11. pp.27-30. ※https://www.jccme.or.jp/11/pdf/2022-11/news.pdf
- 菅原出(著)「中東訪問から核協議まで失敗続きのバイデン外交」 『グローバルヴィジョン』225. GV Group 2022/11. pp.17-23.
- 高山博(著)「公開講演要旨 中世シチリア王国 : ヨーロッパ、ビザンツ、イスラム文化の十字路(第六十回 史学研究会大会報告)」 『史艸』63. 東京 : 日本女子大学史学研究会 2022/11. pp.107-110.
- 田中雅人(著)「オスマン帝国下の地域史研究と史料(コラム)」 『構造化される世界 : 一四〜一九世紀』 東京 : 岩波書店 2022/11. pp.129-130. (岩波講座世界歴史, 11)
- 出川展恒(著)「複雑化するイランの内政と外交 : 長期化する抗議デモと正念場を迎えた核協議(中東情勢分析)」 『中東協力センターニュース』47-8. 東京 : 中東協力センター 2022/11. pp.1-8. ※https://www.jccme.or.jp/11/pdf/2022-11/josei01.pdf
- 藤原隆範(著)「第一次世界大戦前後の国際情勢 : 親日国トルコの視点から : 歴史的分野「近現代の日本と世界」(特集 もっと上手くなる! 優れた社会科授業づくり実践ガイド ; ワンランク上を目指す! 私のおすすめ授業プラン ; 中学校)」 『社会科教育』59-11. 東京 : 明治図書 2022/11. pp.70-73.
- 丸山大介(著)「イスラームにおける聖者崇敬・スーフィズム・タリーカに関する文献研究 : 神学・イスラーム主義をはじめとする隣接諸分野との関係を中心に」 『防衛大学校紀要. 人文科学分冊』125. 横須賀 : 防衛大学校 2022/11. pp.47-50.
- 宮下遼(訳)『ペストの夜 上/ オルハン・パムク著』 東京 : 早川書房 2022/11. 431p.
- 宮下遼(訳)『ペストの夜 下/ オルハン・パムク著』 東京 : 早川書房 2022/11. 429p.
- 村井美恵(著)「OPECプラスと原油価格(中東情勢分析)」 『中東協力センターニュース』47-8. 東京 : 中東協力センター 2022/11. pp.9-18. ※https://www.jccme.or.jp/11/pdf/2022-11/josei02.pdf
- 守川知子(著)「宗派化する世界 : 宗教・国家・民衆(問題群)」 『構造化される世界 : 一四〜一九世紀』 東京 : 岩波書店 2022/11. pp.97-128. (岩波講座世界歴史, 11)
- 森田健斗(著)「近代オスマン帝国の諷刺出版における西洋演劇とその翻訳 : 出版人テオドル・カサプの実践から」 『文化史学』78. 京都 : 文化史学会 2022/11. pp.69-91.
- 矢口直英(訳)「9世紀バグダードのガレノス研究 : フナイン・ブン・イスハーク『ガレノス著作の翻訳についての書簡』翻訳(2)」 『専修人文論集』111. 東京 : 専修大学学会 2022/11. pp.137-162.
2022年10月
- 井堂有子(著)「複合危機が襲う中東・アフリカ : 「黒海封鎖」以前の構造的課題」 『世界』962. 東京 : 岩波書店 2022/10. pp.72-82.
- 今井宏平(著)「トルコはウクライナ危機から何を得ようとしているのか(特集 揺れ動くユーラシア)」 『東亜』664. 東京 : 霞山会 2022/10. pp.18-25.
- 小野仁美(評)「書評と紹介 八木久美子著『神の嘉する結婚 : イスラムの規範と現代社会』」 『イスラム世界』97 東京 : 日本イスラム協会 2022/10. pp.69-77.
- 笠原俊宏(訳)「外国法邦訳 イスラエルにおける国際私法関連立法(邦訳と解説)」 『戸籍時報』830. 東京 : 日本加除出版 2022/10. pp.15-23.
- 川本智史(著)「異教徒の家 : 一四五五年台帳からみる征服直後のイスタンブル」 『都市史研究』9. 東京 : 山川出版社 2022/10. pp.1-23.
- 塩尻和子(著)「一つの神と三つの宗教(8)イスラーム : 誤解される宗教」 『みるとす』184. 東京 : ミルトス 2022/10. pp.60-69.
- 高橋雅英(著)「フランスの中東政策 : 湾岸諸国との関係強化と対マグリブ関係の展望(中東情勢分析)」 『中東協力センターニュース』47-7. 東京 : 中東協力センター 2022/10. pp.19-27. ※https://www.jccme.or.jp/11/pdf/2022-10/josei03.pdf
- 多田守(著)「16世紀中頃のオスマン朝における漕手徴発をめぐって」 『イスラム世界』97. 東京 : 日本イスラム協会 2022/10. pp.1-44.
- 中西俊裕(著)「深まるレバノンの経済危機 : アラブ諸国で進む破綻のプロセス(中東情勢分析)」 『中東協力センターニュース』47-7. 東京 : 中東協力センター 2022/10. pp.1-8. ※https://www.jccme.or.jp/11/pdf/2022-10/josei01.pdf
- 中村菜穂(著)「いま、世界で[イラン] ペルシア詩の境域」 『現代詩手帖』65-10. 東京 : 思潮社 2022/10. pp.148-151.
- 長谷部史彦(著)「カイロ城に住むスーフィー聖者の飾紐職人 : バイラミーヤのイブン・ティムルハーン」 『史学』91-3. 東京 : 三田史学会 2022/10. pp.37-51.
- 平野貴大(評)「書評と紹介 近藤洋平著『正直の徒のイスラーム』」 『イスラム世界』97 東京 : 日本イスラム協会 2022/10. pp.59-67.
- 福島康博(著)『イスラームで許されるビジネス : ハラール産業とイスラーム金融』 東京 : インターブックス 2022/10. 254p.
- 保坂修司(評)「書評と紹介 安達智史著『再帰的近代のアイデンティティ論 : ポスト9・11時代におけるイギリスの移民第二世代ムスリム』」 『イスラム世界』97. 東京 : 日本イスラム協会 2022/10. pp.45-57.
- 増野伊登(著)「対米追従からバランス重視へとシフトするUAE外交(中東情勢分析)」 『中東協力センターニュース』47-7. 東京 : 中東協力センター 2022/10. pp.9-18. ※https://www.jccme.or.jp/11/pdf/2022-10/josei02.pdf
- 松山洋平(著)「イスラームななめ読み(#9)イスラーム教と現代日本の宗教観」 『ゲンロン』13. 東京 : ゲンロン 2022/10. pp.465-469. ※「思想地図β」と「ゲンロン通信」を継承した批評誌
- 三浦徹(著)「都市社会の連続性 : 西アジアの古代とイスラームそして中世のイタリアと日本の比較」 『都市史研究』9. 東京 : 山川出版社 2022/10. pp.87-98.
2022年9月
- 青木健太(評)「齊藤貢著『イランは脅威か : ホルムズ海峡の大国と日本外交』(書評)」 『中東研究』545. 東京 : 中東調査会 2022/9.
- 青山弘之(著)「トルコのシリア侵略の「尖兵」としてのクルド民族主義組織PYD(特集:AKP政権20年目を迎えるトルコ内外政の課題)」 『中東研究』545. 東京 : 中東調査会 2022/9.
- 今井宏平(著)「トルコの西洋化の現在地 : 公正発展党政権期の米国およびEUとの関係(特集:AKP政権20年目を迎えるトルコ内外政の課題)」 『中東研究』545. 東京 : 中東調査会 2022/9.
- 岩坂将充(著)「トルコにおける民主主義とエルドアン政権の今後」 『歴史地理教育』944. 東京 : 歴史教育者協議会 2022/9. pp.22-27.
- 大津圭介(著)「石油危機における「買い占め」をとおして行動経済学の見方を習得,活用する授業モデル : 昭和時代(特集 子どもを歴史好きにする! 見方・考え方を働かせる歴史授業 ; 生徒を歴史好きにする! 見方・考え方を働かせる歴史授業プラン 中学校)」 『社会科教育』59-9. 東京 : 明治図書 2022/9. pp.74-77.
- 大西啓子(著)「アラビア語新聞で読むドバイ万博」 『アジア情報室通報』20-3. 東京 国立国会図書館;国立国会図書館関西館アジア情報課 2022/9. pp.7-9.
- 大渕久志(訳)「後期ムウタズィラ派の神の正義:ザマフシャリー著『神学の道』訳注後編」 『イスラム思想研究』4. 東京 : 東京大学大学院人文社会系研究科イスラム学研究室 2022/9. pp.13-35.
- 岡田隆(著)「カブール陥落一年の記 : タリバーン下のアフガニスタンにいかに向き合うか?(ウクライナ戦争と太平洋戦争)」 『文芸春秋』100-9. 東京 : 文芸春秋 2022/9. pp.424-433.
- 柏原竜一(著)「各国のカウンター・インテリジェンス(54)2021年におけるイスラムテロ組織の活動」 『治安フォーラム』28-9. 東京 : 立花書房 2022/9. pp.68-76.
- 勝又郁子(評)「今井宏平著『クルド問題 : 非国家主体の可能性と限界』(書評)」 『中東研究』545. 東京 : 中東調査会 2022/9.
- 加藤瑞絵(評)「書評と紹介 近藤洋平著『正直の徒のイスラーム』」 『宗教研究』96-2. 東京 : 日本宗教学会 2022/9. pp.515-520.
- 金谷美紗(著)「東地中海のガス開発協力とトルコの関係改善外交 : エジプトとイスラエルを中心に(特集:AKP政権20年目を迎えるトルコ内外政の課題)」 『中東研究』545. 東京 : 中東調査会 2022/9.
- 金子真夕(著)「公正発展党(AKP)政権の20年 : 指導者エルドアンがトルコにもたらした功罪(特集:AKP政権20年目を迎えるトルコ内外政の課題)」 『中東研究』545. 東京 : 中東調査会 2022/9.
- 久保亮輔(著)「ワクフと経済発展 : ティムール・クランの「長い分岐」論をめぐって(特集 統治と再分配の都市史 : 宗教・社団・市民社会)」 『一橋経済学』13-1. 国立 : 一橋大学大学院経済学研究科 2022/9. pp.5-34.
- 九門康之(著)「北アフリカ~エジプト,チュニジア,モロッコの経済状況(中東情勢分析)」 『中東協力センターニュース』47-6. 東京 : 中東協力センター 2022/9. pp.1-12. ※https://www.jccme.or.jp/11/pdf/2022-09/josei01.pdf
- 近藤重人(著)「サウジアラビアをめぐる地政学的動向」 『CISTEC journal : 輸出管理の情報誌』201. [東京] : 安全保障貿易情報センター 2022/9. pp.79-85.
- 篠塚隆(著)「日本とモロッコ : 遠いが近い日の出づる国と日の沈む国(大使の見たままに)」 『中東研究』545. 東京 : 中東調査会 2022/9.
- 志摩浩史(談)「中東・北アフリカにおける日本企業の製造・販売事業展開(インタビュー)」 『中東協力センターニュース』47-6. 東京 : 中東協力センター 2022/9. pp.29-37. ※https://www.jccme.or.jp/11/pdf/2022-09/news.pdf
- 末近浩太(著)「レバノン第20期国民議会選挙と「二大政党体制」の動揺(最近の動向)」 『中東研究』545. 東京 : 中東調査会 2022/9.
- 菅原出(著)「中東の安全を"人質"に米国に瀬戸際外交を仕掛けるイラン」 『グローバルヴィジョン』224. GV Group 2022/9. pp.17-22.
- 鈴木一人(著)「国際秩序のパラダイムシフトと中東(中東情勢分析)」 『中東協力センターニュース』47-6. 東京 : 中東協力センター 2022/9. pp.13-19. ※https://www.jccme.or.jp/11/pdf/2022-09/josei02.pdf
- 高尾賢一郎(著)「カタル外交とトルコ : 「同胞団外交」の終局とその後(特集:AKP政権20年目を迎えるトルコ内外政の課題)」 『中東研究』545. 東京 : 中東調査会 2022/9.
- 高橋圭(著)「多様なムスリムが触れ合う場 : 米国におけるスーフィー系サードプレイスの形成と変容(特集 宗教と接触)」 『宗教研究』96-2. 東京 : 日本宗教学会 2022/9. pp.377-400.
- 棚橋由賀里(評)「書評 ジャン・セルヴィエ著;私市正年,白谷望,野口舞子訳『ベルベル人 : 歴史・思想・文明』(文庫クセジュ)」 『オリエント』65-1. 東京 : 日本オリエント学会 2022/9. pp.43-46.
- 出川英里(著)「エジプト混合裁判所の制度的特質:裁判所設立にむけた国際交渉(1867-75)における議論に着目して」 『千葉大学人文公共学研究論集』45. 千葉 : 千葉大学大学院人文公共学府 2022/9. pp.33-49.
- 登利谷正人(評)「青木健太著『タリバン台頭 : 混迷のアフガニスタン現代史』(書評)」 『中東研究』545. 東京 : 中東調査会 2022/9.
- 間寧(著)「エルドアン経済学の実践(特集:AKP政権20年目を迎えるトルコ内外政の課題)」 『中東研究』545. 東京 : 中東調査会 2022/9.
- 早矢仕悠太(訳)「カラーフィー『判決とファトワーの弁別及び裁判官と統治者の職掌に関する規範の書』:翻訳と解題(2)」 『イスラム思想研究』4. 東京 : 東京大学大学院人文社会系研究科イスラム学研究室 2022/9. pp.81-101.
- 平野貴大(訳)「シャイフ・トゥースィー著『深夜礼拝する者の灯火(Misbah al-Mutahajjid)』より : 「アーシューラーの参詣祈願(Ziyara Ashura)」翻訳・注解」 『イスラム思想研究』4. 東京 : 東京大学大学院人文社会系研究科イスラム学研究室 2022/9. pp.1-12.
- 藤波伸嘉(著)「オスマン帝国の解体(問題群)」 『二つの大戦と帝国主義 : 二〇世紀前半』 東京 : 岩波書店 2022/9. pp.77-106. (岩波講座世界歴史 ; 20)
- 増野伊登(著)「中東の脱炭素領域で頭角を現すUAEとサウジアラビア」 『ペトロテック』45-9. 東京 : 石油学会 2022/9. pp.593-598.
- 真殿琴子(著)「<フィールドワーク便り>癒しを求めて --トルコの「スピリチュアル」な人々--」 『アジア・アフリカ地域研究』22-1. 京都 : 京都大学大学院アジア・アフリカ地域研究研究科 2022/9. pp.144-147.
- MIZUTANI Makoto (水谷周)(著)"A New Age for Religious Demand: Spiritual Care and Mental Well-Being." 『Religons』16. Doha Center for Interfaith Dialogue 2022/9. pp.44-57.
- 水谷周(著)『信仰の滴』 東京 : 国書刊行会 2022/9. 260p.
- 溝渕正季(著)「アンサールッラー(フーシー派)とイエメン戦争の軍事的評価(最近の動向)」 『中東研究』545. 東京 : 中東調査会 2022/9.
- 宮島舜, 大渕久志(訳)「アシュアリー学派神学概要 : シャフラスターニー『諸宗教と諸宗派』前篇第一部第三章第一節訳註」 『イスラム思想研究』4. 東京 : 東京大学大学院人文社会系研究科イスラム学研究室 2022/9. pp.37-58.
- 村上薫(評)「書評 小笠原弘幸編『トルコ共和国 国民の創成とその変容 : アタテュルクとエルドアンのはざまで』」 『オリエント』65-1. 東京 : 日本オリエント学会 2022/9. pp.47-51.
- 桃井治郎(著)「「海賊」から見た世界史」 『青淵』882. 東京 : 渋沢栄一記念財団 2022/9. pp.17-19.
- 矢口直英(訳)「ラーズィー『医学典範難点注釈』「第1部」翻訳(1)」 『イスラム思想研究』4. 東京 : 東京大学大学院人文社会系研究科イスラム学研究室 2022/9. pp.59-79.
- 山尾大(著)「「シーア派割れ」と変わらない政治構造 : 第5回イラク議会選挙後の新政権形成をめぐる闘争(最近の動向)」 『中東研究』545. 東京 : 中東調査会 2022/9.
- 山口昭彦(著)「コラム アブデュッレッザーク・ベディルハーン : 親露派クルド・ナショナリストの足跡」 『二つの大戦と帝国主義 : 二〇世紀前半』 東京 : 岩波書店 2022/9. pp.107-107. (岩波講座世界歴史 ; 20)
- 山下智也(評)「マリー・ファヴェロー著『ジョチ・ウルスとマムルーク朝 : 同盟の誕生』」 『東洋学報』104-2. 東京 : 東洋文庫 2022/9. pp.198-191.
2022年8月
- 五十嵐大介(著)「西アジアの軍人奴隷政権(問題群)」 大黒俊二, 林佳世子責任編集『ヨーロッパと西アジアの変容 : 一一〜一五世紀』 東京 : 岩波書店 2022/8. pp.137-159. (岩波講座世界歴史 ; 9)
- 池内恵(著)「ロシア・ウクライナ戦争をめぐる中東諸国の外交 : 「親米中立」の立ち位置と「多極世界」の希求」 『ウクライナ戦争と世界のゆくえ』 東京 : 東京大学出版会 2022/8. pp.107-126. (U.P.plus)
- 井谷鋼造(著)「セルジューク朝からオスマン朝へ : アナトリアとイスタンブルの刻銘文資料から(コラム)」 大黒俊二, 林佳世子責任編集『ヨーロッパと西アジアの変容 : 一一〜一五世紀』 東京 : 岩波書店 2022/8. pp.83-84. (岩波講座世界歴史 ; 9)
- 宇高雄志(著)「わが国初のモスク : 神戸ムスリムモスクの空間とその魅力 : 日本のモスクの歴史(特集 日本のモスク)」 『建築ジャーナル』1333. 企業組合建築ジャーナル 2022/8. pp.10-12.
- 宇山智彦(著)「ウクライナ侵攻は中央アジアとロシアの関係をどう変えるか : 戸惑い・危惧と変化への胎動」 『ウクライナ戦争と世界のゆくえ』 東京 : 東京大学出版会 2022/8. pp.97-106. (U.P.plus)
- 大黒俊二, 林佳世子(著)「中世ヨーロッパ・西アジアの国家形成と文化変容(展望)」 大黒俊二, 林佳世子責任編集『ヨーロッパと西アジアの変容 : 一一〜一五世紀』 東京 : 岩波書店 2022/8. pp.3-82. (岩波講座世界歴史 ; 9)
- 大稔哲也(著)「子を喪ったイスラーム教徒にいかなる慰めがあり得たのか(コラム)」 大黒俊二, 林佳世子責任編集『ヨーロッパと西アジアの変容 : 一一〜一五世紀』 東京 : 岩波書店 2022/8. pp.260-261. (岩波講座世界歴史 ; 9)
- 黒田祐我(著)「レコンキスタの実像 : 征服後の都市空間にみる文化的融合(焦点)」 大黒俊二, 林佳世子責任編集『ヨーロッパと西アジアの変容 : 一一〜一五世紀』 東京 : 岩波書店 2022/8. pp.183-199. (岩波講座世界歴史 ; 9)
- 塩尻和子(著)「一つの神と三つの宗教(7)コプト正教会とは何か?」 『みるとす』183. 東京 : ミルトス 2022/8. pp.62-71.
- 末近浩太, 山尾大(著)「「アラブの春」後のリビアにおける国家再建と民主化 : 2019年実施の世論調査の結果から」 『日本中東学会年報』38-1. 東京 : 日本中東学会 2022/8. pp.1-30.
- 末森晴賀(著)「17世紀末~18世紀初頭におけるオスマン朝の「海賊」対策 : 対ヴェネツィア関係の中で」 『日本中東学会年報』38-1. 東京 : 日本中東学会 2022/8. pp.95-123.
- 高橋英海(著)「西アジアのキリスト教をめぐる環境の変容 : バルヘブラエウスの生涯を例に(コラム)」 大黒俊二, 林佳世子責任編集『ヨーロッパと西アジアの変容 : 一一〜一五世紀』 東京 : 岩波書店 2022/8. pp.200-201. (岩波講座世界歴史 ; 9)
- 竹村和朗(著)「成立しなかった法案 : エジプトの2021年身分法改正論議と法案全訳(下)」 『高千穂論叢』57-2. 東京 : 高千穂商科大学商学会 2022/8. pp.241-302.
- 田中雅人(著)「ドルーズ派有力者のオスマン官界進出 : 19世紀後半レバノン山地におけるムスタファー・アルスラーンとその一族の台頭」 『日本中東学会年報』38-1. 東京 : 日本中東学会 2022/8. pp.31-60.
- 辻明日香(著)「イスラーム支配下のコプト教会(焦点)」 大黒俊二, 林佳世子責任編集『ヨーロッパと西アジアの変容 : 一一〜一五世紀』 東京 : 岩波書店 2022/8. pp.243-259. (岩波講座世界歴史 ; 9)
- 中川浩一(著)「バイデン大統領の中東訪問 : 人権かエネルギーか,アメリカのジレンマ(中東情勢分析)」 『中東協力センターニュース』47-5. 東京 : 中東協力センター 2022/8. pp.17-25. ※https://www.jccme.or.jp/11/pdf/2022-08/josei02.pdf
- 平岩夕佳(著)「Shai Yabani in AbuDhabi : アブダビでの茶道(現地だより)」 『中東協力センターニュース』47-5. 東京 : 中東協力センター 2022/8. pp.34-39. ※https://www.jccme.or.jp/11/pdf/2022-08/news01.pdf
- 福原裕二, 吉村慎太郎(著)『北朝鮮とイラン』 東京 : 集英社 2022/8. 250p. (集英社新書 ; 1129A)
- 布施哲史(著)「脱炭素のエネルギー転換時代に直面する中東産油国(中東情勢分析)」 『中東協力センターニュース』47-5. 東京 : 中東協力センター 2022/8. pp.1-16. ※https://www.jccme.or.jp/11/pdf/2022-08/josei01.pdf
- 三浦徹(著)「宗教寄進のストラテジー : ワクフの比較研究(焦点)」 大黒俊二, 林佳世子責任編集『ヨーロッパと西アジアの変容 : 一一〜一五世紀』 東京 : 岩波書店 2022/8. pp.203-220. (岩波講座世界歴史 ; 9)
- 宮下遼(訳)『無垢の博物館 上 / オルハン・パムク著』 東京 : 早川書房 2022/8. 503p. (ハヤカワepi文庫 ; 103) ※2010年刊の加筆修正
- 宮下遼(訳)『無垢の博物館 下 / オルハン・パムク著』 東京 : 早川書房 2022/8. 554p. (ハヤカワepi文庫 ; 104) ※2010年刊の加筆修正
- 保井啓志(著)「シオニズムにおける動物性と動物の形象 : 近代化とショアーをめぐる議論を事例に」 『日本中東学会年報』38-1. 東京 : 日本中東学会 2022/8. pp.61-93.
- 山崎太資(著)「日本とトルコの協業が生んだ白亜のモスク : 東京ジャーミイ(特集 日本のモスク)」 『建築ジャーナル』1333. 企業組合建築ジャーナル 2022/8. pp.18-22.
- 山本沙希(著)「現代アルジェリアにおける機織り女性のコロニアルな遺産の利用と組織化の実践 : カビリー地方「絨毯の村」を事例に」 『日本中東学会年報』38-1. 東京 : 日本中東学会 2022/8. pp.125-160.
- 和久田幸佑(著)「モスクって何? : 横浜モスク見学記 : モスクを知る(特集 日本のモスク)」 『建築ジャーナル』1333. 企業組合建築ジャーナル 2022/8. pp.4-7.
2022年7月
- 青山弘之(著)『ロシアとシリア : ウクライナ侵攻の論理』 東京 : 岩波書店 2022/7. xix,174,17p.
- 秋葉淳(著)「オスマン帝国の諸改革(問題群)」 『近代アジアの動態 : 一九世紀』 東京 : 岩波書店 2022/7. pp.65-92. (岩波講座世界歴史 ; 17)
- 阿部尚史(著)「イランの一九世紀(焦点)」 『近代アジアの動態 : 一九世紀』 東京 : 岩波書店 2022/7. pp.175-195. (岩波講座世界歴史 ; 17)
- 飯山陽(著)「『中東問題再考』を再考する(中東情勢分析)」 『中東協力センターニュース』47-4. 東京 : 中東協力センター 2022/7. pp.10-16. ※https://www.jccme.or.jp/11/pdf/2022-07/josei02.pdf
- 石黒大岳(著)「国民食マチブースと羊肉のはなし : クウェート」 山田七絵(編)『世界珍食紀行』 東京 : 文藝春秋 2022/7. pp.125-130. (文春新書 ; 1362)
- 石山俊(著)「<研究ノート>サハラ・オアシス灌漑農業の現代的様態 --アルジェリアの事例--」 『農耕の技術と文化』31. 京都 : 農耕文化研究振興会 2022/7. pp.93-107.
- 今井宏平(著)「ラクの〆は臓物スープで : トルコ」 山田七絵(編)『世界珍食紀行』 東京 : 文藝春秋 2022/7. pp.131-136. (文春新書 ; 1362)
- 今井宏平(著)「ウクライナ危機の仲介と北欧2ヵ国のNATO加盟問題から透けるトルコの国益重視の外交(特集 ウクライナ情勢と国際関係)」 『CISTEC journal : 輸出管理の情報誌』200. [東京] : 安全保障貿易情報センター 2022/7. pp.37-43.
- 今井宏平(著)「ポスト・グローバリゼーション時代に進展する〈安全保障化〉 : 2015年以降のトルコを事例として」 岩崎正洋(編)『ポスト・グローバル化と政治のゆくえ』 京都 : ナカニシヤ出版 2022/7. pp.61-88.
- 今井宏平(著)「ユーラシアに対するトルコの外交戦略二・〇 : 機は熟したのか?」 日本国際フォーラム(編)『ユーラシア・ダイナミズムと日本』 東京 : 中央公論新社 2022/7. pp.299-317. ※監修: 渡邊啓貴
- 岩崎葉子(著)「イラン 美食の国の「幻想的な」味!?」 山田七絵(編)『世界珍食紀行』 東京 : 文藝春秋 2022/7. pp.115-119. (文春新書 ; 1362)
- 宇山智彦(著)「ロシアと中央アジア(焦点)」 『近代アジアの動態 : 一九世紀』 東京 : 岩波書店 2022/7. pp.197-216. (岩波講座世界歴史 ; 17)
- 宇山智彦(著)「ロシアは何をめぐってウクライナ・米欧と対立しているのか」 『学士会会報』2022-4. 東京 : 学士会 2022/7. pp.16-20.
- 宇山智彦(著)「感情とイメージの地政学 : ロシア・ウクライナ紛争とアフガニスタン情勢に寄せて」 日本国際フォーラム(編)『ユーラシア・ダイナミズムと日本』 東京 : 中央公論新社 2022/7. pp.111-127. ※監修: 渡邊啓貴
- 大橋充人(著)「日本で生活する外国人ムスリムの課題に対する対処のプロセス試案 : 分析を通して見えてきた周りとのつながり」 『東海社会学会年報』14. 名古屋 : 東海社会学会 2022/7. pp.81-88.
- 岡奈津子(著)「カザフスタン 感染症には馬乳が効く」 山田七絵(編)『世界珍食紀行』 東京 : 文藝春秋 2022/7. pp.109-114. (文春新書 ; 1362)
- 小笠原弘幸(著)「600年の繁栄をもたらした理念と統治 オスマン帝国が遺したもの」 『中央公論』136-7. 東京 : 中央公論新社 2022/7. pp.68-75.
- 小野仁美(著)「イスラーム法のなかの「子ども」とジェンダー史(ジェンダー史・クィア史の現在地)」 『歴史評論』867. 東京 : 歴史科学協議会 2022/7. pp.35-43.
- 加藤紫帆(著)「我が国裁判所におけるイスラム金融をめぐる国際民事紛争の解決」 『法学会雑誌』63-1. 八王子 : 東京都立大学法学会 2022/7. pp.231-265.
- 黒木英充(著)「変容する「アラブ社会」(焦点)」 『近代アジアの動態 : 一九世紀』 東京 : 岩波書店 2022/7. pp.153-171. (岩波講座世界歴史 ; 17)
- 後藤絵美(著)「ヴェールとあご髭と私」 『Field+ : フィールドプラス : 世界を感応する雑誌』28. 府中 : 東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所:東京外国語大学出版会(発売) 2022/7. p.12.
- 後藤真実(著)「コラム トランスカルチャー状況下の中東湾岸諸国の仮面文化」 山口真美, 河野哲也, 床呂郁哉(編著)『コロナ時代の身体コミュニケーション』 東京 : 勁草書房 2022/7. pp.207-210.
- 齋藤純(著)「アラブ首長国連邦 もしもデーツが選べたら」 山田七絵(編)『世界珍食紀行』 東京 : 文藝春秋 2022/7. pp.120-124. (文春新書 ; 1362)
- 鈴木英夫(著)「第二次世界大戦とオーストラリア(その3)エジプト-リビアにおける戦いを中心に」 『名城論叢』23-1. 名古屋 : 名城大学経済・経営学会 2022/7. pp.11-72.
- 関口義人(著)『イスラーム化する世界と孤立する日本の宗教』 東京 : 彩流社 2022/7. 194p. (フィギュール彩 ; 2-4)
- 高橋和夫(著)「イランの核開発の心象風景(特集 いまこそ核のない平和な世界を)」 『まなぶ』791. 東京 : 労働大学出版センター 2022/7. pp.20-23.
- 高橋圭(著)「カイロの預言者生誕祭からみたエジプトの近代(コラム)」 『近代アジアの動態 : 一九世紀』 東京 : 岩波書店 2022/7. pp.172-173. (岩波講座世界歴史 ; 17)
- 立山良司(著)「イスラエル : 内政は混迷,対外政策は拡大(中東情勢分析)」 『中東協力センターニュース』47-4. 東京 : 中東協力センター 2022/7. pp.1-9. ※https://www.jccme.or.jp/11/pdf/2022-07/josei01.pdf
- 寺本健一(著)「ヴェネツィア・ビエンナーレ国際建築展アラブ首長国連邦館における展示(中東基礎知識)」 『中東協力センターニュース』47-4. 東京 : 中東協力センター 2022/7. pp.25-30. ※https://www.jccme.or.jp/11/pdf/2022-07/knowledge01.pdf
- 廣瀬陽子(著)「南コーカサスと「狭間の地政学」」 日本国際フォーラム(編)『ユーラシア・ダイナミズムと日本』 東京 : 中央公論新社 2022/7. pp.279-298. ※監修: 渡邊啓貴
- 丸山勇太(著)「中学校の授業 地理 映画ポスターから見るイスラーム世界」 『歴史地理教育』941. 東京 : 歴史教育者協議会 2022/7. pp.40-45.
- 水谷周(著)「世界のイスラームの動向と日本(論集 現代における宗教信仰復興の諸相)」 島薗進(編)『宗教信仰復興と現代社会』 東京 : 国書刊行会 2022/7. pp.128-156.
- 水谷周ほか(談)「座談会「宗教信仰復興と現代社会」」 島薗進(編)『宗教信仰復興と現代社会』 東京 : 国書刊行会 2022/7. pp.249-334.
- 村井忠政(評)「書評 大橋充人著『在日ムスリムの声を聴く : 本当に必要な"配慮"とは何か』」 『東海社会学会年報』14. 名古屋 : 東海社会学会 2022/7. pp.111-114.
- 山本忠通, 内藤正典(著)『アフガニスタンの教訓 : 挑戦される国際秩序』 東京 : 集英社 2022/7. 285p. (集英社新書 ; 1124A)
- 山本達也(著)「インターネットをめぐる環境の変化と「民主主義の後退」」 岩崎正洋(編)『ポスト・グローバル化と政治のゆくえ』 京都 : ナカニシヤ出版 2022/7. pp.23-59.
- 吉田雄介(著)「第一次世界大戦前にイランに輸入された東アジア産品の動向 : 中国産緑茶の輸入の盛衰を中心に」 『東洋研究』224. 東京 : 大東文化大学東洋研究所 2022/7. pp.29-56.
- 渡邊祥子(著)「幻の豚肉 : マグリブ」 山田七絵(編)『世界珍食紀行』 東京 : 文藝春秋 2022/7. pp.137-141. (文春新書 ; 1362)
2022年6月
- 青山弘之(著)「シリアとウクライナ : 大国間の「代理戦争」がもたらす悲劇(総特集 ウクライナから問う : 歴史・政治・文化)」 『現代思想』50-6. 東京 : 青土社 2022/6. pp.278-284.
- 伊藤隆郎(著)「マムルーク朝の歴史叙述における黒死病」 『西南アジア研究』94. 京都 : 西南アジア研究会 2022/6. pp.1-35.
- 伊藤嘉彦(著)「大モスクから大聖堂へ : 中世イベリア半島キリスト教都市におけるイスラム建築遺産とその変容(中世との接続)」 岡田裕成(編)『帝国スペイン : 交通する美術』 東京 : 三元社 2022/6. pp.26-64.
- 岩崎えり奈(著)「エジプト西部沙漠における地下水資源の開発(中東情勢分析)」 『中東協力センターニュース』47-3. 東京 : 中東協力センター 2022/6. pp.27-35. ※https://www.jccme.or.jp/11/pdf/2022-06/josei03.pdf
- 岩間剛一(著)「ロシアによるウクライナへの侵攻と中東産油国の石油政策,LNG 政策の今後の見通し(中東情勢分析)」 『中東協力センターニュース』47-3. 東京 : 中東協力センター 2022/6. pp.9-26. ※https://www.jccme.or.jp/11/pdf/2022-06/josei02.pdf
- 内田慶造(著)「イスラームの建築」 中川武(編)『世界建築史ノート : 「人類の夢」を巡歴する』 東京 : 東京大学出版会 2022/6.
- 大月康弘, 清水和裕(著)「ユーラシア西部世界の構成と展開(展望)」 『西アジアとヨーロッパの形成 : 8~10世紀』 東京 : 岩波書店 2022/6. pp.3-73. (岩波講座世界歴史 ; 8)
- 大橋正明(評)「書評 阪本公美子・岡野内正・山中達也編著『日本の国際協力 中東アフリカ編 : 貧困と紛争にどう向き合うか』」 『国際開発研究』31-1. 神戸 : 国際開発学会 2022/6. pp.159-163.
- 亀谷学(著)「初期イスラーム時代の史料論と西アジア社会)(焦点)」 『西アジアとヨーロッパの形成 : 8~10世紀』 東京 : 岩波書店 2022/6. pp.223-244. (岩波講座世界歴史 ; 8)
- 川上泰徳(著)「中東の離反に手を焼く米国 ウクライナ危機めぐり露呈」 『Journalism』385. 東京 : 朝日新聞社ジャーナリスト学校 2022/6. pp.70-75.
- 工藤晶人(著)『両岸の旅人 : イスマイル・ユルバンと地中海の近代』 東京 : 東京大学出版会 2022/6. vi,302,12p. (シリーズ・グローバルヒストリー ; 3)
- 高野太輔(著)「初期イスラーム時代のカリフをめぐる女性たち(焦点)」 『西アジアとヨーロッパの形成 : 8~10世紀』 東京 : 岩波書店 2022/6. pp.287-303. (岩波講座世界歴史 ; 8)
- 小松久男(著)「サルト人とはだれか : 近代中央アジアの民族名論争」 『西南アジア研究』94. 京都 : 西南アジア研究会 2022/6. pp.59-92. NEW
- 近藤真美(著)「コラム Column アズハル・モスク : シーア派教育機関からスンナ派教育機関へ」 『西アジアとヨーロッパの形成 : 8~10世紀』 東京 : 岩波書店 2022/6. pp.144-145. (岩波講座世界歴史 ; 8)
- Haruko Sakaedani (榮谷温子)(著)"On Interpretation of the Pronoun huwa in 112/1 of the Qur'an: Tafsir and Grammar." Edited by Manuel Sartori and Francesco Binaghi『The Foundations of Arab Linguistics V: Kitab Sibawayhi, The Critical Theory』 Brill 2022/6. pp.223-243.
- 佐藤健太郎(著)「アンダルスの形成(焦点)」 『西アジアとヨーロッパの形成 : 8~10世紀』 東京 : 岩波書店 2022/6. pp.245-264. (岩波講座世界歴史 ; 8)
- 佐藤友紀(著)「近代エジプトにおける国家と宗教の関係の変容 : 「大アーリム議員」の資格問題をめぐる国会審議の分析から」 『宗教研究』96-1. 東京 : 日本宗教学会 2022/6. pp.51-75.
- 塩尻和子(著)「一つの神と三つの宗教(6)「カルケドン決定」の功罪」 『みるとす』182. 東京 : ミルトス 2022/6. pp.62-71.
- 嶋田晴行(著)「カナダのアフガニスタン移民・「難民」の現実 : カナダにおける聞き取り調査結果から」 『立命館国際研究』35-1. 京都 : 立命館大学国際関係学会 2022/6. pp.35-51.
- 杉田英明(著)「コラム Column アラブ・ペルシア古典詩におけるチェスの表象」 『西アジアとヨーロッパの形成 : 8~10世紀』 東京 : 岩波書店 2022/6. pp.265-266. (岩波講座世界歴史 ; 8)
- 鈴木真吾(著)「近代オスマン帝国における国家医療の形成と市行政医 : 一九世紀末-二〇世紀初頭イズミルにおける医療・衛生体制」 『史学』90-4. 東京 : 慶応義塾大学文学部内三田史学会 2022/6. pp.37-73.
- 角潤一(著)「スーパーマーケットから透けて見えるイラン社会の変化(現地だより)」 『中東協力センターニュース』47-3. 東京 : 中東協力センター 2022/6. pp.36-42. ※https://www.jccme.or.jp/11/pdf/2022-06/news01.pdf
- 高橋和夫(著)「ワクチン開発と中東系移民」 『治安フォーラム』28-6. 東京 : 立花書房 2022/6. pp.33-41.
- 登利谷正人(著)「アフガニスタンに迫る人道危機 : ウクライナ戦争の陰で」 『世界』958. 東京 : 岩波書店 2022/6. pp.16-19.
- 間寧(著)「選挙と野合――トルコにおける野党合意の力学」 『IDE スクエア -- 世界を見る眼』 千葉 : 日本貿易振興機構アジア経済研究所 2022/6. pp.1-8.
- 畑中美樹(著)「LNG の輸出拡大と共に海外関係の強化に努めるカタール(中東情勢分析)」 『中東協力センターニュース』47-3. 東京 : 中東協力センター 2022/6. pp.1-8. ※https://www.jccme.or.jp/11/pdf/2022-06/josei01.pdf
- 濱田正美(訳)『征服の父メフメト二世記 / トゥルスン・ベグ著』 東京 : 法政大学出版局 2022/6. 421,77p.
- 服部美奈(評)「書評:小野仁美著『イスラーム法の子ども観―ジェンダーの視点でみる子育てと家族―』慶應義塾大学出版会 2019年 227+51ページ」 『アジア経済』63-2. 千葉 : 日本貿易振興機構アジア経済研究所研究支援部 2022/6. pp.74-77.
- 早川英明(著)「中東における抵抗の暴力と宗派間の暴力 : レバノン内戦下のあるマルクス主義思想家を例に(「暴力」の乱反射)」 伊達聖伸, 藤岡俊博(編)『「暴力」から読み解く現代世界』 東京 : 東京大学出版会 2022/6. pp.151-165. (U.P.plus)
- 藤井篤(著)「ベルギー外交官が見たアルジェリア戦争 : ベルギー外交文書覚書」 『日仏歴史学会会報』37. [東京] : 日仏歴史学会 2022/6. pp.31-37.
- 松本宣郎(著)「地中海世界遺跡紀行 : チュニジア・リビア編」 『東北学院大学キリスト教文化研究所紀要』40. 仙台 : 東北学院大学キリスト教文化研究所 2022/6. pp.77-98.
- 三村太郎(著)「イスラーム科学とギリシア文明(焦点)」 『西アジアとヨーロッパの形成 : 8~10世紀』 東京 : 岩波書店 2022/6. pp.267-285. (岩波講座世界歴史 ; 8)
- 森本一夫(著)「山々に守られた辺境の解放区 : カスピ海南岸地域のアリー裔政権(864-930/931年)(問題群)」 『西アジアとヨーロッパの形成 : 8~10世紀』 東京 : 岩波書店 2022/6. pp.147-178. (岩波講座世界歴史 ; 8)
- 森山央朗(著)「ウラマーの出現とイスラーム諸学の成立(問題群)」 『西アジアとヨーロッパの形成 : 8~10世紀』 東京 : 岩波書店 2022/6. pp.111-143. (岩波講座世界歴史 ; 8)
- 山下泰幸(著)「ミクロな観点における同化とポストコロニアル性 : フランスの高学歴なムスリム女性の語りから」 『ソシオロジ』67-1. 京都 : 社会学研究会 2022/6. pp.21-39.
2022年5月
- 青木健太(著)「アフガニスタン アメリカ軍撤退を受けて政権崩壊、ターリバーンが実権掌握」 『アジア動向年報』2022. 千葉 : 日本貿易振興機構アジア経済研究所研究支援部 2022/5. pp.571-592. ※https://www.ide.go.jp/Japanese/Publish/Books/Doko/2022.html
- 青木健太(著)「アフガニスタン・中国関係の変遷と展望 : ターリバーン台頭後の地域情勢への影響(特集:中東と域外大国)」 『中東研究』544. 東京 : 中東調査会 2022/5.
- 浅田正彦(著)「シリアにおける化学兵器の使用とOPCWの使用者特定制度 : 国際機関の黙示的権限の限界をめぐって」 『同志社法学』74-2. 京都 : 同志社法学会 2022/5. pp.603-659.
- 飯田直樹(著)「日本から見たオスマン帝国の都市社会と近代化」 『歴史科学』249. 大阪 : 大阪歴史科学協議会 2022/5. pp.30-35.
- 飯山陽(著)『中東問題再考』 東京 : 育鵬社, 扶桑社(発売) 2022/5. 351p. (扶桑社新書 ; 427)
- 池田明史(著)「第5回 ロシアのウクライナ侵攻とイスラエル――「曖昧」路線の舞台裏」 『IDE スクエア -- 世界を見る眼』 千葉 : 日本貿易振興機構アジア経済研究所 2022/5. pp.1-9.
- 今井宏平(著)「第3回 ウクライナ戦争をめぐるトルコの対応――積極的中立と世論調査の変化から読み解く」 『IDE スクエア -- 世界を見る眼』 千葉 : 日本貿易振興機構アジア経済研究所 2022/5. pp.1-8.
- 岩瀬昇(著)「ポスト「プーチンの戦争」エネルギーはどうなる?(中東情勢分析)」 『中東協力センターニュース』47-2. 東京 : 中東協力センター 2022/5. pp.1-21. ※https://www.jccme.or.jp/11/pdf/2022-05/josei01.pdf
- Masayuki Ueno (上野雅由樹) (著)"In Pursuit of Laicized Urban Administration: The Muhtar System in Istanbul and Ottoman Attitudes toward Non-Muslim Religious Authorities in the Nineteenth Century." 『International Journal of Middle East Studies』 54-2. Cambridge : Cambridge University Press 2022/5. pp.302-318.
- 上野雅由樹(著)「〈史料紹介〉19世紀のイスタンブルにおける教区とムフタル制」 『歴史科学』249. 大阪 : 大阪歴史科学協議会 2022/5. pp.20-29.
- 岡崎弘樹(著)「シリアの知識人は〈反復する暴力〉をいかに理解したか : 政治思想学会研究奨励賞受賞論文」 『政治思想研究』22. 東京 : 風行社 2022/5. pp.243-273.
- 金谷美紗(著)「エジプトとアメリカの戦略的関係 : 軍事援助と民主化支援(特集:中東と域外大国)」 『中東研究』544. 東京 : 中東調査会 2022/5.
- 金子真夕(著)「トルコとロシア : 「敵対的友好」という特異な関係(特集:中東と域外大国)」 『中東研究』544. 東京 : 中東調査会 2022/5.
- 川名浩一(著)「リスクに対してリーダーはどのように向き合うべきか(中東情勢分析)」 『中東協力センターニュース』47-2. 東京 : 中東協力センター 2022/5. pp.31-38. ※https://www.jccme.or.jp/11/pdf/2022-05/josei03.pdf
- 神田惟(著)「15世紀半ば~17世紀末のイラン製倣青花陶とペルシア語詩銘文」 佐々木達夫(編)『中近世陶磁器の考古学』16. 東京 : 雄山閣 2022/5. pp.309-339.
- 近藤百世(著)「ライースィー政権の課題 : 政権の特徴と今後の展望(最近の動向)」 『中東研究』544. 東京 : 中東調査会 2022/5.
- 酒井啓子(著)「「侵攻」をめぐる二重基準 : ゆがめられる国際規範」 『アジア時報』53-5. 東京 : アジア調査会 2022/5. pp.2-5.
- 坂本勉(著)『トルコ民族の世界史』 東京 : 慶應義塾大学出版会 2022/5. 222p. ※新版;直近20年の情報をアップデート。文献案内も更新
- 佐藤寛(著)「イエメン 作り上げられた空洞国家」 『世界』956. 東京 : 岩波書店 2022/5. pp.18-22.
- 鈴木董(著)「軍事的比較優位の喪失と「ナショナリズム」による自壊 : オスマン帝国の崩壊」 鈴木董(編)『帝国の崩壊 : 歴史上の超大国はなぜ滅びたのか 下』 東京 : 山川出版社 2022/5. pp.117-141.
- 高岡正人(著)「日本とクウェート : Friends in Need are friends Indeed(大使の見たままに)」 『中東研究』544. 東京 : 中東調査会 2022/5.
- 高岡豊(著)「シリアと大国 : 繰り返される「シリアを巡る闘い」(特集:中東と域外大国)」 『中東研究』544. 東京 : 中東調査会 2022/5.
- 高尾賢一郎(著)「GCC情勢における域外諸国の存在 : 2021年が「良い年」だったのかを振り返りつつ(特集:中東と域外大国)」 『中東研究』544. 東京 : 中東調査会 2022/5.
- 高橋和夫(著)「シナイ半島からウクライナへ : 対戦車ミサイルのルーツ(中東情勢分析)」 『中東協力センターニュース』47-2. 東京 : 中東協力センター 2022/5. pp.22-30. ※https://www.jccme.or.jp/11/pdf/2022-05/josei02.pdf
- 高橋雅英(著)「アルジェリアの対ロシア・対フランス関係 : ウクライナ危機でのエネルギー供給国の役割(特集:中東と域外大国)」 『中東研究』544. 東京 : 中東調査会 2022/5.
- 竹村和朗(著)「成立しなかった法案 ― エジプトの2021 年身分法改正論議と法案全訳(上)―」 『高千穂論叢』57-1. 東京 : 高千穂商科大学商学会 2022/5. pp.69-142.
- 多谷千香子(著)「アフガン安定化への道筋」 『学士会会報』2022-3. 東京 : 学士会 2022/5. pp.4-9.
- 飛内悠子(著)「スーダン共和国における10月25日のクーデタを巡って : アブドゥッラー・ハムドゥークの苦闘(最近の動向)」 『中東研究』544. 東京 : 中東調査会 2022/5.
- 中村菜穂(著)『イラン立憲革命期の詩人たち : 詩的言語の命運』 東京 : 左右社 2022/5. 558,civp. (流動する人文学)
- 能化正樹(著)「ナイルとスエズを軸とした三つの時間(大使の見たままに)」 『中東研究』544. 東京 : 中東調査会 2022/5.
- 長谷部史彦(著)「ハバシュ系解放奴隷の聖者ライハーンとその慈善活動」 『史学』90-2/3. 東京 : 三田史学会 2022/5. pp.171-178.
- 桝屋友子(著)「イスラーム・タイル研究の現在(中東基礎知識)」 『中東協力センターニュース』47-2. 東京 : 中東協力センター 2022/5. pp.39-43. ※https://www.jccme.or.jp/11/pdf/2022-05/knowledge01.pdf
- 宮田律(著)『イスラムがヨーロッパ世界を創造した : 歴史に探る「共存の道」』 東京 : 光文社 2022/5. 335p. (光文社新書 ; 1199)
- 守田まどか(著)「参加記 上野雅由樹報告に寄せて」 『歴史科学』249. 大阪 : 大阪歴史科学協議会 2022/5. pp.36-41.
- 脇祐三(評)「高尾賢一郎著『サウジアラビア : 「イスラーム世界の盟主」の正体』(最近の動向)」 『中東研究』544. 東京 : 中東調査会 2022/5.
- 渡部恒雄(評)「青山弘之著『膠着するシリア : トランプ政権は何をもたらしたか』(最近の動向)」 『中東研究』544. 東京 : 中東調査会 2022/5.