新規データ一覧
(発行年月順、2021年5月以降)
更新日:2022年6月25日(随時更新)
会員からのオンライン登録(著者五十音順)(2021/4以降に受領)
- AKIYAMA Tetsu (秋山徹)(著) The Qїrghїz Baatïr and the Russian Empire : A Portrait of a Local Intermediary in Russian Central Asia. Brill 2021/1. 144p. (Islamic Area Studies ; 05) ) (2021/5/1受領)
- Takao Ito (伊藤隆郎)(著)"Writing the Biography of Ibn Khaldun (Part V: Remaining Maghribi while in the Mashriq)." Maribel Fierro & Mayte Penelas ed. 『The Maghrib in the Mashriq : Knowledge, Travel and Identity』 Berlin : De Gruyter 2021. pp.513-535. (Studies in the History and Culture of the Middle East ; 40) (2021/8/17受領)
- 鹿島正裕(著)『民主的アラブ国への道 チュニジア近現代史とブルギバ』 東京 : 第三書館 2021/8. 186p. (2021/7/24受領)
- 阪本公美子, 岡野内正, 山中達也(編著)『日本の国際協力 : 中東・アフリカ編 貧困と紛争にどう向き合うか』 京都 : ミネルヴァ書房 2021/8. 339,4p. (Minerva KEYWORDS) (2021/9/2受領)
- Kentaro Sato (佐藤健太郎)(著)"Isnad of Ibn Khaldun: Maghribi Tradition of Knowledge in Mamlūk Cairo (Part IV: Pathways of Reception from the Maghrib to the Mashriq)." Maribel Fierro & Mayte Penelas ed. 『The Maghrib in the Mashriq : Knowledge, Travel and Identity』 Berlin : De Gruyter 2021. pp.399-410. (Studies in the History and Culture of the Middle East ; 40) (2021/8/17受領)
- シンジルト, 地田徹朗(編著)『牧畜を人文学する』 名古屋 : 名古屋外国語大学出版会 2021/3. 251p. (名古屋外大ワークス) (2021/5/1受領)
- 田中雅人(著)「オスマン朝下レバノン山地特別県における宗派別土地調査と地域支配の再編」 『東洋学報』102-4. 東京 : 東洋文庫 2021/3. pp.1-32. (2021/4/21受領)
- 西舘康平(著)「水紛争と国際政治」 鈴木董, 近藤二郎, 赤堀雅幸(編)『中東・オリエント文化事典』 東京 : 丸善出版 2020/11. pp.326-327. (2021/5/5受領)
- Maiko Noguchi (野口舞子)(著)"Communicating a Biography: A Comparison of the Maghribi-Andalusi and Mashriqi Sources on al-Qadi Iyad (Part II: Integrating the Maghrib into Universal Islamic History)." Maribel Fierro & Mayte Penelas ed. 『The Maghrib in the Mashriq : Knowledge, Travel and Identity』 Berlin : De Gruyter 2021. pp.143-168. (Studies in the History and Culture of the Middle East ; 40) (2021/8/17受領)
- 三浦徹, 太田啓子(訳)『イスラームの都市社会:中世の社会ネットワーク / アイラ・M.ラピダス著』 東京 : 岩波書店 2021/5. 322,10p. (2021/5/15受領)
- 水谷周, 鎌田東二(著)『祈りは人の半分』 東京 : 国書刊行会 2021/9. 363p. (2021/9/23受領)
- 水谷周(著)『絶対主の覚知と誓約 : イスラームのこころと日本』 東京 : 国書刊行会 2021/7. 257p. (宗教信仰復興叢書 ; 5) ※一般社団法人日本宗教信仰復興会議監修「宗教信仰復興叢書」島薗進編集全7巻の創刊号 (2021/9/23受領)
- 森山拓也(著)「核軍縮・不拡散:イランおよび中東」 ピースデポ・アルマナック刊行委員会(編) 『ピース・アルマナック2021:核兵器と戦争のない地球へ』 東京 : 緑風出版 2021/5. pp.143-158. (2021/6/21受領)
- WAKAMATSU Hiroki (若松大樹)(著)"Aşiret Kavramı ile Etnik Aidiyetin Oluşumuna Örnek Olarak Lolan Aşireti." Aktör, Müttefik, Şaki: Kürt Aşiretleri Iletişim Yayınları 2022/4. pp.479-488. (2022/4/4受領)
- WAKAMATSU Hiroki (若松大樹)(著)"Integration or Assimilation? Survival Strategies of Alevis in Turkey." Survival Strategies of Minorities in the Middle East Studies on Religious and Politico-Social Minority Groups in Middle Eastern Societies Tokyo : Research Institute for Languages and Cultures of Asia and Africa, Tokyo University of Foreign Studies 2021/12. pp.157-176. (MEIS Series ; No.26) (2022/4/4受領)
2022年6月
- 工藤晶人(著)『両岸の旅人 : イスマイル・ユルバンと地中海の近代』 東京 : 東京大学出版会 2022/6. vi,302,12p. (シリーズ・グローバルヒストリー ; 3) NEW
2022年5月
- 青木健太(著)「アフガニスタン・中国関係の変遷と展望 : ターリバーン台頭後の地域情勢への影響(特集:中東と域外大国)」 『中東研究』544. 東京 : 中東調査会 2022/5.
- 飯山陽(著)『中東問題再考』 東京 : 育鵬社, 扶桑社(発売) 2022/5. 351p. (扶桑社新書 ; 427)
- 岩瀬昇(著)「ポスト「プーチンの戦争」エネルギーはどうなる?(中東情勢分析)」 『中東協力センターニュース』47-2. 東京 : 中東協力センター 2022/5. pp.1-21. ※https://www.jccme.or.jp/11/pdf/2022-05/josei01.pdf
- 金谷美紗(著)「エジプトとアメリカの戦略的関係 : 軍事援助と民主化支援(特集:中東と域外大国)」 『中東研究』544. 東京 : 中東調査会 2022/5.
- 金子真夕(著)「トルコとロシア : 「敵対的友好」という特異な関係(特集:中東と域外大国)」 『中東研究』544. 東京 : 中東調査会 2022/5.
- 川名浩一(著)「リスクに対してリーダーはどのように向き合うべきか(中東情勢分析)」 『中東協力センターニュース』47-2. 東京 : 中東協力センター 2022/5. pp.31-38. ※https://www.jccme.or.jp/11/pdf/2022-05/josei03.pdf
- 近藤百世(著)「ライースィー政権の課題 : 政権の特徴と今後の展望(最近の動向)」 『中東研究』544. 東京 : 中東調査会 2022/5.
- 坂本勉(著)『トルコ民族の世界史』 東京 : 慶應義塾大学出版会 2022/5. 222p. ※新版;直近20年の情報をアップデート。文献案内も更新
- 高岡正人(著)「日本とクウェート : Friends in Need are friends Indeed(大使の見たままに)」 『中東研究』544. 東京 : 中東調査会 2022/5.
- 高岡豊(著)「シリアと大国 : 繰り返される「シリアを巡る闘い」(特集:中東と域外大国)」 『中東研究』544. 東京 : 中東調査会 2022/5.
- 高尾賢一郎(著)「GCC情勢における域外諸国の存在 : 2021年が「良い年」だったのかを振り返りつつ(特集:中東と域外大国)」 『中東研究』544. 東京 : 中東調査会 2022/5.
- 高橋和夫(著)「シナイ半島からウクライナへ : 対戦車ミサイルのルーツ(中東情勢分析)」 『中東協力センターニュース』47-2. 東京 : 中東協力センター 2022/5. pp.22-30. ※https://www.jccme.or.jp/11/pdf/2022-05/josei02.pdf
- 高橋雅英(著)「アルジェリアの対ロシア・対フランス関係 : ウクライナ危機でのエネルギー供給国の役割(特集:中東と域外大国)」 『中東研究』544. 東京 : 中東調査会 2022/5.
- 飛内悠子(著)「スーダン共和国における10月25日のクーデタを巡って : アブドゥッラー・ハムドゥークの苦闘援(最近の動向)」 『中東研究』544. 東京 : 中東調査会 2022/5.
- 中村菜穂(著)『イラン立憲革命期の詩人たち : 詩的言語の命運』 東京 : 左右社 2022/5. 558,civp. (流動する人文学) NEW
- 能化正樹(著)「ナイルとスエズを軸とした三つの時間(大使の見たままに)」 『中東研究』544. 東京 : 中東調査会 2022/5.
- 桝屋友子(著)「イスラーム・タイル研究の現在(中東基礎知識)」 『中東協力センターニュース』47-2. 東京 : 中東協力センター 2022/5. pp.39-43. ※https://www.jccme.or.jp/11/pdf/2022-05/knowledge01.pdf
- 宮田律(著)『イスラムがヨーロッパ世界を創造した : 歴史に探る「共存の道」』 東京 : 光文社 2022/5. 335p. (光文社新書 ; 1199)
- 脇祐三(評)「高尾賢一郎著『サウジアラビア : 「イスラーム世界の盟主」の正体』(最近の動向)」 『中東研究』544. 東京 : 中東調査会 2022/5.
- 渡部恒雄(評)「青山弘之著『膠着するシリア : トランプ政権は何をもたらしたか』(最近の動向)」 『中東研究』544. 東京 : 中東調査会 2022/5.
2022年4月
- 池内恵(著)「ウクライナ危機によって顕在化する中東親米諸国の自立化路線(中東情勢分析)」 『中東協力センターニュース』47-1. 東京 : 中東協力センター 2022/4. pp.9-17. ※https://www.jccme.or.jp/11/pdf/2022-04/josei02.pdf
- 池内恵(著)「Column 7 ナショナリズム象徴の換骨奪胎 : リビア革命歌「われわれは降伏しない」(グローバリゼーションと音楽)」 半澤朝彦(編著)『政治と音楽 : 国際関係を動かす“ソフトパワー"』 京都 : 晃洋書房 2022/4.
- 池田亮(著)「イラン革命と米英関係」 益田実, 齋藤嘉臣, 三宅康之(編著)『デタントから新冷戦へ : グローバル化する世界と揺らぐ国際秩序』 京都 : 法律文化社 2022/4. pp.184-207.
- 金山あゆみ(訳注)『ラシード=アッディーン『集史』 : 「モンゴル史」部族篇訳注 / [ラシード=アッディーン編] 』 東京 : 風間書房 2022/4. xi,404p. 監訳:赤坂恒明 : 原著第1巻「モンゴル史」の第1部にあたる「部族篇」のソ連邦科学アカデミー版ロシア語訳(Москва : Изд-во Академии наук СССР, 1952)の日本語完訳
- 佐々木徹(著)『アフガニスタンの歴史』 東京 : 東京図書出版,リフレ出版(発売) 2022/4. 351p. ※研究誌『AFGHANISTAN』第6号復刻版 NEW
- 佐藤次高ほか(訳)『ヨーロッパ覇権以前 : もうひとつの世界システム 上 / J.L.アブー=ルゴド著』 東京 : 岩波書店 2022/4. xxiv,278,27p. (岩波現代文庫, 学術 ; 448) ※原著(Oxford University Press, New York, 1989)の翻訳 ; その他の訳者: 斯波義信, 高山博, 三浦徹 ; 2001年11月刊の文庫化
- 佐藤次高ほか(訳)『ヨーロッパ覇権以前 : もうひとつの世界システム 下 / J.L.アブー=ルゴド著』 東京 : 岩波書店 2022/4. vi,223,109p. (岩波現代文庫, 学術 ; 449) ※原著(Oxford University Press, New York, 1989)の翻訳 ; その他の訳者: 斯波義信, 高山博, 三浦徹 ; 2001年11月刊の文庫化
- 鈴木啓之(著)「パレスチナ問題(植民地支配の問い直し)(グローバル化と私たち)」 歴史学研究会(編)『「歴史総合」をつむぐ : 新しい歴史実践へのいざない』 東京 : 東京大学出版会 2022/4.
- 竹内純子(著)「連続する危機の中で,エネルギー政策はどうあるべきか(中東情勢分析)」 『中東協力センターニュース』47-1. 東京 : 中東協力センター 2022/4. pp.1-8. ※https://www.jccme.or.jp/11/pdf/2022-04/josei01.pdf
- 辻上奈美江(著)「サウジアラビアにおける家族法のゆくえ : 理論と実践(中東情勢分析)」 『中東協力センターニュース』47-1. 東京 : 中東協力センター 2022/4. pp.18-24. ※https://www.jccme.or.jp/11/pdf/2022-04/josei03.pdf
- 東大作(著)「アメリカはなぜ失敗したのか : アフガニスタンのケースから(焦点:国家建設の行方)」 『国際問題』706. 東京 : 日本国際問題研究所 2022/4. pp.33-41. ※https://www2.jiia.or.jp/kokusaimondai_archive/2020/2022-04_005.pdf
- 平田昌弘(著)『西アジア・シリアの食文化論』 東京 : 農山漁村文化協会 2022/4. 420p.
- 福田義昭(著)「越境するアイデンティティ : アラブ諸国の国歌(音楽とアイデンティティ・表象・規範)」 半澤朝彦(編著)『政治と音楽 : 国際関係を動かす“ソフトパワー"』 京都 : 晃洋書房 2022/4. pp.83-103.
- 益田実(著)「アフガニスタン侵攻と英米関係」 益田実, 齋藤嘉臣, 三宅康之(編著)『デタントから新冷戦へ : グローバル化する世界と揺らぐ国際秩序』 京都 : 法律文化社 2022/4. pp.92-112.
- 三浦徹(著)「イスラーム世界と近代化(近代社会と宗教)(近代化と私たち)」 歴史学研究会(編)『「歴史総合」をつむぐ : 新しい歴史実践へのいざない』 東京 : 東京大学出版会 2022/4.
- 山尾大(著)「米国の軍事介入とイラク国家建設の蹉跌(焦点:国家建設の行方)」 『国際問題』706. 東京 : 日本国際問題研究所 2022/4. pp.24-32. ※https://www2.jiia.or.jp/kokusaimondai_archive/2020/2022-04_004.pdf
- 山岸智子(著)「中東とオリンピックをめぐる雑感~2022年4月(中東基礎知識)」 『中東協力センターニュース』47-1. 東京 : 中東協力センター 2022/4. pp.25-27. ※https://www.jccme.or.jp/11/pdf/2022-04/knowledge01.pdf
- WAKAMATSU Hiroki (若松大樹)(著)"Aşiret Kavramı ile Etnik Aidiyetin Oluşumuna Örnek Olarak Lolan Aşireti." Aktör, Müttefik, Şaki: Kürt Aşiretleri Iletişim Yayınları 2022/4. pp.479-488.
2022年3月
- 青木健太(著)『タリバン台頭 : 混迷のアフガニスタン現代史』 東京 : 岩波書店 2022/3. iii,214,2p. (岩波新書 新赤版 ; 1920)
- アルモーメン アブドーラ(著)「エジプトのレモン話!(中東基礎知識)」 『中東協力センターニュース』46-12. 東京 : 中東協力センター 2022/3. pp.31-34. ※https://www.jccme.or.jp/11/pdf/2022-03/knowledge01.pdf
- 池内恵(著)「グローバル化の中でのイスラーム」 國分功一郎, 清水光明(編)『地球的思考 : グローバル・スタディーズの課題』 東京 : 水声社 2022/3. pp.103-147.
- 稲葉穣(著)『イスラームの東・中華の西 : 七~八世紀の中央アジアを巡って』 京都 : 臨川書店 2022/3. 250,xvp,図版[4]p. (京大人文研東方学叢書 ; 13)
- 今井宏平(著)「戦略的ヘッジングの理論と実践 : トルコの外交を事例として」 星野智(編著)『アントロポセン時代の国際関係』 八王子 : 中央大学出版部 2022/3. pp.149-167. (研究叢書 / 中央大学社会科学研究所編 ; 41)
- 今井宏平(著)「アイデンティティから読み解くトルコ外交」 『国際政治』207. 国立 : 日本国際政治学会 2022/3. pp.173-182.
- 今井宏平(編著)『教養としての中東政治』 京都 : ミネルヴァ書房 2022/3. xii,244,4p.
- 今城尚彦(著)「アレヴィーと酒の切れない関係 : 酒に翻弄されるトルコの少数派(つづける)」 大坪玲子, 谷憲一(編)『嗜好品から見える社会』 横浜 : 春風社 2022/3. pp.261-278.
- 江崎智絵(評)「森まり子著『イスラエル政治研究序説――建国期の閣議議事録 一九四八年』(人文書院、二〇二〇年、五二四頁)」 『国際政治』207. 国立 : 日本国際政治学会 2022/3. pp.196-199.
- 大坪玲子(著)「今日のため、明日のため : イエメンのカート商人と消費者(こだわる)」 大坪玲子, 谷憲一(編)『嗜好品から見える社会』 横浜 : 春風社 2022/3. pp.205-229.
- 小笠原弘幸(著)『ハレム : 女官と宦官たちの世界』 東京 : 新潮社 2022/3. 296p. (新潮選書)
- 鎌田由美子(著)「ペルシアの画論における伝統形成 : 中国、ヨーロッパとの比較から」 赤江雄一, 岩波敦子(編)『中世ヨーロッパの伝統 : テクストの生成と運動』 東京 : 慶應義塾大学言語文化研究所 2022/3. pp.203-232.
- 川上泰徳(著)『戦争・革命・テロの連鎖 : 中東危機を読む』 東京 : 彩流社 2022/3. 248p.
- 栗林裕(著)『トルコ語話者の言語と文化』 岡山 : 岡山大学出版会 2022/3. 130p. ※岡山大学版教科書
- 黒柳恒男(著)『ペルシア文芸思潮 増補新版新刊』 府中 : 東京外国語大学出版会 2022/3. xii,450p. ※新たな補注や文献案内などを付して復刊。年表なども収録(初版:近藤出版社 1977年刊)
- 近藤重人(著)「サウジアラビアの経済改革の進捗とUAEとの競合(中東情勢分析)」 『中東協力センターニュース』46-12. 東京 : 中東協力センター 2022/3. pp.10-20. ※https://www.jccme.or.jp/11/pdf/2022-03/josei02.pdf
- 鈴木一人(著)「イラン核合意再開をめぐる国際交渉(中東情勢分析)」 『中東協力センターニュース』46-12. 東京 : 中東協力センター 2022/3. pp.1-9. ※https://www.jccme.or.jp/11/pdf/2022-03/josei01.pdf
- 立花亨(著)『中東体制の生態学 : 集権的中東と分権的日本』 東京 : 日経BP日本経済新聞出版本部, 日経BPマーケティング(発売) 2022/3. 283p.
- 伊達聖伸(著)「「宗教的なもの」から広がるもうひとつのグローバル・スタディーズ」 國分功一郎, 清水光明(編)『地球的思考 : グローバル・スタディーズの課題』 東京 : 水声社 2022/3. pp.285-314.
- 谷憲一(著)「水タバコをめぐるポリティクス : 現代イランにおける喫煙の作法と法規制の行方(つづける)」 大坪玲子, 谷憲一(編)『嗜好品から見える社会』 横浜 : 春風社 2022/3. pp.235-257.
- 豊田耕平(著)「複雑化する中東のエネルギー戦略 : 水素事業に関する三つの視点(中東情勢分析)」 『中東協力センターニュース』46-12. 東京 : 中東協力センター 2022/3. pp.21-30. ※https://www.jccme.or.jp/11/pdf/2022-03/josei03.pdf
- 鳥山純子(著)『「私らしさ」の民族誌 : 現代エジプトの女性、格差、欲望』 横浜 : 春風社 2022/3. 404,xxvp.
- 鳥山純子(著)「「あるけれど無い」リッブ : エジプトな「ロ都市部のユビキタスーカルフード」(つながる)」 大坪玲子, 谷憲一(編)『嗜好品から見える社会』 横浜 : 春風社 2022/3. pp.121-145.
- 内藤正典(著)『教えて!タリバンのこと : 世界の見かたが変わる緊急講座』 東京 : ミシマ社 2022/3. 172p. (MSLive!Books)
- 内藤陽介(著)『アフガニスタン現代史』 東京 : えにし書房 2022/3. 387p.
- 中島悠介(著)「ドバイにおけるインド系外国大学分校の展開(教育熱)」 小原優貴[ほか](編著)『教育からみる南アジア社会 : 交錯する機会と苦悩』 町田 : 玉川大学出版部 2022/3. pp.79-85.
- 中西久枝(著)「イランの核問題と中東の核(核開発と国際関係)」 広島市立大学広島平和研究所(編)『アジアの平和とガバナンス』 東京 : 有信堂高文社 2022/3. pp.88-96.
- 中西久枝(著)「イランのガバナンス(人間の安全保障とガバナンス)」 広島市立大学広島平和研究所(編)『アジアの平和とガバナンス』 東京 : 有信堂高文社 2022/3. pp.153-162.
- 新妻仁一(著)『アラビア語文法ハンドブック』 東京 : 白水社 2022/3. 380p. ※増補新版
- 羽田正(著)「世界史/グローバル・ヒストリー研究の意味、可能性と難しさ」 國分功一郎, 清水光明(編)『地球的思考 : グローバル・スタディーズの課題』 東京 : 水声社 2022/3. pp.149-173.
- 渡部良子(著)「解題:アブディー・ベグ版サフィー廟不動産目録」 『アジア・アフリカ言語文化研究 別冊』1. 府中 : 東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所 2022/3. pp.3-17.
- 渡部良子(著)「アブディー・ベグ版不動産目録写本の作成と管理――伝世3 写本の扉・余白書込みの基礎的分析に基づく考察」 『アジア・アフリカ言語文化研究 別冊』1. 府中 : 東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所 2022/3. pp.39-63.
2022年2月
- 青山弘之(著)「シリアにおける移行期正義の限界と可能性 : クルド民族主義組織PYDによる自治の試み」 今井宏平(編)『クルド問題 : 非国家主体の可能性と限界』 東京 : 岩波書店 2022/2. pp.53-81. ※科研費挑戦的研究(萌芽)『クルド系アクターが国際秩序の安定化/不安定化に与えるインパクトに関する研究』(18K18560)の研究成果の一部
- 池田明史(著)「アブラハム合意の現在(中東情勢分析)」 『中東協力センターニュース』46-11. 東京 : 中東協力センター 2022/2. pp.9-15. ※https://www.jccme.or.jp/11/pdf/2022-02/josei02.pdf .
- 磯貝真澄, 磯貝健一(編)『帝国ロシアとムスリムの法』 京都 : 昭和堂 2022/2. vi,275,xip,図版[2]p.
- 今井宏平(編)『クルド問題 : 非国家主体の可能性と限界』 東京 : 岩波書店 2022/2. xvii,144p. ※科研費挑戦的研究(萌芽)『クルド系アクターが国際秩序の安定化/不安定化に与えるインパクトに関する研究』(18K18560)の研究成果の一部
- 今井宏平(著)「クルド人リーダーたちの肖像 : バールザーニー親子,ターラバーニー,オジャラン」 今井宏平(編)『クルド問題 : 非国家主体の可能性と限界』 東京 : 岩波書店 2022/2. pp.1-26. ※科研費挑戦的研究(萌芽)『クルド系アクターが国際秩序の安定化/不安定化に与えるインパクトに関する研究』(18K18560)の研究成果の一部
- 今井宏平(著)「クルディスタン労働者党(PKK)のリクルート方法 : なぜ人材を確保し続けてこられたのか」 今井宏平(編)『クルド問題 : 非国家主体の可能性と限界』 東京 : 岩波書店 2022/2. pp.83-109. ※科研費挑戦的研究(萌芽)『クルド系アクターが国際秩序の安定化/不安定化に与えるインパクトに関する研究』(18K18560)の研究成果の一部
- 今井宏平(著)「イランにおけるクルド民族主義組織の動向と外部アクターの影響 : 非対称的関係から見る地域の不安定化要因」 今井宏平(編)『クルド問題 : 非国家主体の可能性と限界』 東京 : 岩波書店 2022/2. pp.111-131. ※科研費挑戦的研究(萌芽)『クルド系アクターが国際秩序の安定化/不安定化に与えるインパクトに関する研究』(18K18560)の研究成果の一部
- 今井宏平(著)「トルコ:ヨーロッパ難民危機以降のEUとの関係(EUの近隣:包摂と隣接のバイラテラル関係)」 岡部みどり(編著)『世界変動と脱EU/超EU : ポスト・コロナ、米中覇権競争下の国際関係』 東京 : 日本経済評論社 2022/2. pp.205-225.
- 岩木秀樹(著)『きちんと知ろうイスラーム』 東京 : 鳳書院 2022/2. 239p,図版1枚 ※時事研究学会HP掲載を書籍化
- 岩本佳子(著)「牧畜民とオスマン朝、そして現代 : 牧畜の記憶はどう語り継がれ、扱われてきたのか(平原を駆ける)」 シンジルト(編)『目でみる牧畜世界 : 21世紀の地球で共生を探る』 東京 : 風響社 2022/2. pp.44-55.
- 柿崎正樹(著)「トルコ政治情勢 : 2023年選挙を見据えた与野党の動きを中心に(中東情勢分析)」 『中東協力センターニュース』46-11. 東京 : 中東協力センター 2022/2. pp.16-24. ※https://www.jccme.or.jp/11/pdf/2022-02/josei03.pdf .
- 亀谷学, 大塚修, 松本隆志(訳)「翻訳 イブン・ワーディフ・ヤアクービー著『歴史』訳注(3)」 『人文社会科学論叢』12. 弘前 : 弘前大学人文社会科学部 2022/2. pp.69-100.
- 田中博一(著)『アラビア語文法 : コーランを読むために』 東京 : 鳥影社 2022/2. 9,87,159p.
- 田村うらら(著)「トルコ遊牧民ユルックの現在 : いかに、なぜ移動を続けるのか(遊牧を生きる)」 シンジルト(編)『目でみる牧畜世界 : 21世紀の地球で共生を探る』 東京 : 風響社 2022/2. pp.104-113.
- 地田徹朗(著)「カザフスタン・小アラル海地域での牧畜 : 牧畜が災害復興に果たした役割とは何か(極限に暮らす)」 シンジルト(編)『目でみる牧畜世界 : 21世紀の地球で共生を探る』 東京 : 風響社 2022/2. pp.62-73.
- 中村圭志(著)「仏教・キリスト教・イスラム教 三大宗教の死生観 現代の「疎外」と古典世界への「郷愁」 (宗教の居場所、死生観のゆくえ))」 『中央公論』136-2. 東京 : 中央公論新社 2022/2. pp.116-122. NEW
- 橋爪烈, 中島愛里奈(訳)『イスラーム医学 / マンフレッド・ウルマン著』 東京 : 青土社 2022/2. 278,24p.
- 松尾博文(著)「中東湾岸産油国の脱炭素戦略 : 「移行期間」の2つの挑戦(中東情勢分析)」 『中東協力センターニュース』46-11. 東京 : 中東協力センター 2022/2. pp.1-8. ※https://www.jccme.or.jp/11/pdf/2022-02/josei01.pdf .
- 山崎祐輔(著)『アラビアのマリア・テレジア銀貨 : 外国通貨の流れから見たアラビア半島の近代史』 東京 : 彩流社 2022/2. 357,34p.
- 吉岡明子(著)「イラク・クルディスタン地域の国家性 : 未承認国家論からの検討」 今井宏平(編)『クルド問題 : 非国家主体の可能性と限界』 東京 : 岩波書店 2022/2. pp.27-51. ※科研費挑戦的研究(萌芽)『クルド系アクターが国際秩序の安定化/不安定化に与えるインパクトに関する研究』(18K18560)の研究成果の一部
- 渡邉駿(著)『現代アラブ君主制の支配ネットワークと資源分配 : 非産油国ヨルダンの模索』 京都 : ナカニシヤ出版 2022/2. v,319p,図版[2]枚 ※博士論文「現代アラブ君主制国家群におけるガバナンスと社会 : ヨルダン・ハーシム王国を事例として」(京都大学, 2018年提出)をもとにしたもの
2022年1月
- 青木健太(著)「米軍撤退とターリバーン復権 : 2021年アフガニスタン政権崩壊の背景(最近の動向)」 『中東研究』543. 東京 : 中東調査会 2022/1.
- 青木健太(著)「ターリバーン台頭の背景 : アフガニスタン社会が内包する特質」 『青淵』874. 東京 : 渋沢栄一記念財団 2022/1. pp.14-16.
- 青木健(著)「ゾロアスター教 : 教祖のメッセージは何か(文明と国家の形成)」 石川博樹[ほか](編著)『論点・東洋史学 : アジア・アフリカへの問い158』 京都 : ミネルヴァ書房 2022/1. pp.22-23.
- 青山弘之(著)「シリア大統領選挙 : 将来に向けた真の課題(特集:中東諸国の政治体制の諸問題)」 『中東研究』543. 東京 : 中東調査会 2022/1.
- 赤坂恒明(著)「ポスト・モンゴルの民族 : モンゴル帝国継承政権の分立は何をもたらしたか(初期グローバル化の時代)」 石川博樹[ほか](編著)『論点・東洋史学 : アジア・アフリカへの問い158』 京都 : ミネルヴァ書房 2022/1. pp.210-211.
- 秋葉淳(著)「オスマン帝国近代の改革 : 近代化=西欧化=世俗化か(近代世界の形成)」 石川博樹[ほか](編著)『論点・東洋史学 : アジア・アフリカへの問い158』 京都 : ミネルヴァ書房 2022/1. pp.222-223.
- 阿部尚史(著)「イスラムとジェンダー : ムスリム女性の地位と主体性をどうとらえるか(現代史の展開)」 石川博樹[ほか](編著)『論点・東洋史学 : アジア・アフリカへの問い158』 京都 : ミネルヴァ書房 2022/1. pp.294-295.
- 五十嵐大介(著)「マムルーク朝 : 奴隷たちはいかにして帝国を支配したか(交流するアフロ・ユーラシア)」 石川博樹[ほか](編著)『論点・東洋史学 : アジア・アフリカへの問い158』 京都 : ミネルヴァ書房 2022/1. pp.96-97.
- 池内恵(著)「世界のいまを読む(7)「アラブの春」から一〇年 : 一〇の論点」 『UP』51-1. 東京 : 東京大学出版会 2022/1. pp.40-49.
- 諫早庸一(著)「モンゴルの覇権と危機 : 「14世紀の危機」とは何か(交流するアフロ・ユーラシア)」 石川博樹[ほか](編著)『論点・東洋史学 : アジア・アフリカへの問い158』 京都 : ミネルヴァ書房 2022/1. pp.146-147.
- 諫早庸一(著)「科学の東西交流 : 天文学・医学はどのように相互交流したのか(交流するアフロ・ユーラシア)」 石川博樹[ほか](編著)『論点・東洋史学 : アジア・アフリカへの問い158』 京都 : ミネルヴァ書房 2022/1. pp.150-151.
- 井上貴恵(評)「書評と紹介 澤井真著『イスラームのアダム : 人間をめぐるイスラーム神秘主義の源流』」 『イスラム世界』96. 府中 : 日本イスラム協会 2022/1. pp.35-42.
- 今野泰三(著)「イスラエルの新政権と右派の盟主を巡る闘争(特集:中東諸国の政治体制の諸問題)」 『中東研究』543. 東京 : 中東調査会 2022/1.
- 祝田秀全(著)「滅亡から百年… オスマン帝国の崩壊、そして「トルコ革命」」 『歴史街道』405. [東京] : PHP研究所 2022/1. pp.56-59.
- 上野雅由樹(著)「オスマン帝国の非ムスリム : ミッレト制で説明できるか((近代世界の形成)」 石川博樹[ほか](編著)『論点・東洋史学 : アジア・アフリカへの問い158』 京都 : ミネルヴァ書房 2022/1. pp.220-221.
- 大塚修(著)「世界史認識 : 「普遍史」とは何か(交流するアフロ・ユーラシア)」 石川博樹[ほか](編著)『論点・東洋史学 : アジア・アフリカへの問い158』 京都 : ミネルヴァ書房 2022/1. pp.86-87.
- 大塚修(著)「セルジューク朝 : トルコ系遊牧王朝の歴史的意義は何か(交流するアフロ・ユーラシア)」 石川博樹[ほか](編著)『論点・東洋史学 : アジア・アフリカへの問い158』 京都 : ミネルヴァ書房 2022/1. pp.94-95.
- 小笠原弘幸(著)「オスマン帝国の勃興 : 遊牧民か,信仰戦士か(初期グローバル化の時代)」 石川博樹[ほか](編著)『論点・東洋史学 : アジア・アフリカへの問い158』 京都 : ミネルヴァ書房 2022/1. pp.158-159.
- 小川和也(著)「アルジェリアの最近の動向について(大使の見たままに)」 『中東研究』543. 東京 : 中東調査会 2022/1.
- 小澤一郎(著)「イスラム世界と軍事上の近代 : 軍事改革をどうとらえるか(近代世界の形成)」 石川博樹[ほか](編著)『論点・東洋史学 : アジア・アフリカへの問い158』 京都 : ミネルヴァ書房 2022/1. pp.218-219.
- 小副川琢(著)「危機が続くレバノン : 内憂外患の解決は可能か(特集:中東諸国の政治体制の諸問題)」 『中東研究』543. 東京 : 中東調査会 2022/1.
- 帯谷知可(著)『ヴェールのなかのモダニティ : ポスト社会主義国ウズベキスタンの経験』 東京 : 東京大学出版会 2022/1. v,255,27p.
- 勝沼聡(著)「ムハンマド・アリーのエジプト支配 : その歴史的意義は何か(近代世界の形成)」 石川博樹[ほか](編著)『論点・東洋史学 : アジア・アフリカへの問い158』 京都 : ミネルヴァ書房 2022/1. pp.226-227.
- 金谷美紗(評)「書評 吉川卓郎著 ヨルダンの政治・軍事・社会運動 : 倒れない王国の模索」 『中東研究』543. 東京 : 中東調査会 2022/1. pp.163-166.
- 亀谷学(著)「ムハンマド : イスラムの起源をどうとらえるか(文明と国家の形成)」 石川博樹[ほか](編著)『論点・東洋史学 : アジア・アフリカへの問い158』 京都 : ミネルヴァ書房 2022/1. pp.76-77.
- 亀谷学(著)「カリフ : 神のカリフか,預言者のカリフか(文明と国家の形成)」 石川博樹[ほか](編著)『論点・東洋史学 : アジア・アフリカへの問い158』 京都 : ミネルヴァ書房 2022/1. pp.78-79.
- 吉川卓郎(著)「アブドゥッラー2世体制とヨルダンの社会運動 : COVID-19感染拡大で可視化された諸問題(特集:中東諸国の政治体制の諸問題)」 『中東研究』543. 東京 : 中東調査会 2022/1.
- 木村暁(著)「中央ユーラシアのイスラム : その地域的特質とは何か(初期グローバル化の時代)」 石川博樹[ほか](編著)『論点・東洋史学 : アジア・アフリカへの問い158』 京都 : ミネルヴァ書房 2022/1. pp.214-215.
- 近藤信彰(著)「近世イスラム国家 : 時代区分はどうあるべきか(初期グローバル化の時代)」 石川博樹[ほか](編著)『論点・東洋史学 : アジア・アフリカへの問い158』 京都 : ミネルヴァ書房 2022/1. pp.160-161.
- 齋藤久美子(著)「クルド人 : 民族問題はなぜ生じたか(近代世界の形成)」 石川博樹[ほか](編著)『論点・東洋史学 : アジア・アフリカへの問い158』 京都 : ミネルヴァ書房 2022/1. pp.302-303.
- 佐藤健太郎(著)「アンダルス : イスラム期のイベリア半島をどうとらえるか(交流するアフロ・ユーラシア)」 石川博樹[ほか](編著)『論点・東洋史学 : アジア・アフリカへの問い158』 京都 : ミネルヴァ書房 2022/1. pp.92-93.
- 澤井一彰(著)「オスマン帝国と地中海世界 : 「海の帝国」としての側面をどうとらえるか(初期グローバル化の時代)」 石川博樹[ほか](編著)『論点・東洋史学 : アジア・アフリカへの問い158』 京都 : ミネルヴァ書房 2022/1. pp.164-165.
- 蔀勇造(著)「イスラム以前のアラブ : その歴史的意義をどうとらえるか(文明と国家の形成)」 石川博樹[ほか](編著)『論点・東洋史学 : アジア・アフリカへの問い158』 京都 : ミネルヴァ書房 2022/1. pp.20-21.
- 白川優子(著)「抜かないことに意味を持つ短剣 : イエメン人の魂が宿るジャンビア(現地だより)」 『中東協力センターニュース』46-10. 東京 : 中東協力センター 2022/1. pp.16-21. ※https://www.jccme.or.jp/11/pdf/2022-01/news01.pdf
- 菅原出(著)「コロナ禍で肥大化する違法経済と武装・テロ勢力の増長(中東情勢分析)」 『中東協力センターニュース』46-10. 東京 : 中東協力センター 2022/1. pp.8-15. ※https://www.jccme.or.jp/11/pdf/2022-01/josei02.pdf
- 菅原出(著)「再び緊張モードに入る米・イラン関係 : 核協議再開でさらに激しさ増す威嚇合戦」 『グローバルヴィジョン』220. GV Group 2022/1. pp.14-18.
- 鈴鹿光次(著)「アフガニスタンの激震 : 不確かな将来(大使の見たままに)」 『中東研究』543. 東京 : 中東調査会 2022/1.
- 鈴木英明(著)「奴隷交易廃止とインド洋交易 : 奴隷交易廃止は何をもたらしたのか(近代世界の形成)」 石川博樹[ほか](編著)『論点・東洋史学 : アジア・アフリカへの問い158』 京都 : ミネルヴァ書房 2022/1. pp.228-229.
- 須永和男(著)「カタール : 激動の中東を生き抜く知恵(大使の見たままに)」 『中東研究』543. 東京 : 中東調査会 2022/1.
- 高尾賢一郎(評)「書評 塩尻和子著 イスラーム文明とは何か : 現代科学技術と文化の礎」 『中東研究』543. 東京 : 中東調査会 2022/1. pp.160-162.
- 高橋雅英(著)「チュニジアの民主化の行方 : サイード大統領の権力奪取とナフダ党の凋落(特集:中東諸国の政治体制の諸問題)」 『中東研究』543. 東京 : 中東調査会 2022/1.
- 田村うらら(著)「モノから見た宗教の世界(第7回)イスラームの礼拝用敷物 : 〈こだわらなさ〉という特徴」 『季刊民族学』46-1. 吹田 : 千里文化財団 2022/1. pp.82-89. ※協力:国立民族学博物館
- 辻明日香(著)「庇護民(ズィンミー) : イスラム世界の非ムスリムはどのように暮らしていたか(交流するアフロ・ユーラシア)」 石川博樹[ほか](編著)『論点・東洋史学 : アジア・アフリカへの問い158』 京都 : ミネルヴァ書房 2022/1. pp.90-91.
- 中川灯里(評)「書評と紹介 柴田大輔・中町信孝編著『イスラームは特殊か : 西アジアの宗教と政治の系譜』」 『イスラム世界』96. 府中 : 日本イスラム協会 2022/1. pp.43-51.
- 長縄宣博(著)「中央アジアの近代ロシア : 帝国とソ連は何をもたらしたのか(近代世界の形成)」 石川博樹[ほか](編著)『論点・東洋史学 : アジア・アフリカへの問い158』 京都 : ミネルヴァ書房 2022/1. pp.278-279.
- 中町信孝(著)「政教一元論 : イスラムは政教一致の宗教か(文明と国家の形成)」 石川博樹[ほか](編著)『論点・東洋史学 : アジア・アフリカへの問い158』 京都 : ミネルヴァ書房 2022/1. pp.74-75.
- 中山俊宏(著)「バイデン政権と中東 : 「9・11戦争」の終結とその含意(最近の動向)」 『中東研究』543. 東京 : 中東調査会 2022/1.
- 錦田愛子(著)「パレスチナ問題 : ナクバはどう記述されるのか(近代世界の形成)」 石川博樹[ほか](編著)『論点・東洋史学 : アジア・アフリカへの問い158』 京都 : ミネルヴァ書房 2022/1. pp.298-299.
- 野田仁(著)「中央ユーラシアと周辺文化圏 : 隣接諸国との関係をいかに構築したか(初期グローバル化の時代)」 石川博樹[ほか](編著)『論点・東洋史学 : アジア・アフリカへの問い158』 京都 : ミネルヴァ書房 2022/1. pp.212-213.
- 橋爪烈(著)「アッバース朝革命 : その内実はいかなるものか(文明と国家の形成)」 石川博樹[ほか](編著)『論点・東洋史学 : アジア・アフリカへの問い158』 京都 : ミネルヴァ書房 2022/1. pp.80-81.
- 橋爪烈(著)「スルターン : なぜ支配者の称号となったのか(交流するアフロ・ユーラシア)」 石川博樹[ほか](編著)『論点・東洋史学 : アジア・アフリカへの問い158』 京都 : ミネルヴァ書房 2022/1. pp.88-89.
- 藤波伸嘉(著)「オスマン帝国の解体 : 何が失われ,何が忘れられたのか(近代世界の形成)」 石川博樹[ほか](編著)『論点・東洋史学 : アジア・アフリカへの問い158』 京都 : ミネルヴァ書房 2022/1. pp.224-225.
- 藤波伸嘉(著)「イスラムと民主主義 : 誰が,何のために論じるのか(現代史の展開)」 石川博樹[ほか](編著)『論点・東洋史学 : アジア・アフリカへの問い158』 京都 : ミネルヴァ書房 2022/1. pp.296-297.
- 堀井優(著)『近世東地中海の形成 : マムルーク朝・オスマン帝国とヴェネツィア人』 名古屋 : 名古屋大学出版会 2022/1. viii,64,66p.
- 本間美紀(著)「織物と図像の東西伝播 : 意匠はどのようにして伝わったのかか(交流するアフロ・ユーラシア)」 石川博樹[ほか](編著)『論点・東洋史学 : アジア・アフリカへの問い158』 京都 : ミネルヴァ書房 2022/1. pp.154-155.
- 前嶋和弘(著)「米国バイデン政権の1年を振り返る(中東情勢分析)」 『中東協力センターニュース』46-10. 東京 : 中東協力センター 2022/1. pp.1-7. ※https://www.jccme.or.jp/11/pdf/2022-01/josei01.pdf
- 前田弘毅(著)『アッバース1世 : 海と陸をつないだ「イラン」世界の建設者』 東京 : 山川出版社 2022/1. 95p,図版[1]p. (世界史リブレット 人 ; 45)
- 松永泰行(著)「第13期大統領選挙に顕れるイラン・イスラーム革命体制の諸問題(特集:中東諸国の政治体制の諸問題)」 『中東研究』543. 東京 : 中東調査会 2022/1.
- 森達也(著)「陶磁器の生産と流通 : ユーラシアにどのような影響を与えたのか(交流するアフロ・ユーラシア)」 石川博樹[ほか](編著)『論点・東洋史学 : アジア・アフリカへの問い158』 京都 : ミネルヴァ書房 2022/1. pp.152-153.
- 守川知子(著)「シーア派政権サファヴィー朝 : 何をもたらしたか(初期グローバル化の時代)」 石川博樹[ほか](編著)『論点・東洋史学 : アジア・アフリカへの問い158』 京都 : ミネルヴァ書房 2022/1. pp.162-163.
- 森本一夫(著)「「イスラム世界」という言葉 : 使うか,使わないか(文明と国家の形成)」 石川博樹[ほか](編著)『論点・東洋史学 : アジア・アフリカへの問い158』 京都 : ミネルヴァ書房 2022/1. pp.72-73.
- 森山央朗(著)「ウラマー : 彼らはどのように知識と権威を得たのか(文明と国家の形成)」 石川博樹[ほか](編著)『論点・東洋史学 : アジア・アフリカへの問い158』 京都 : ミネルヴァ書房 2022/1. pp.80-81.
- 八木久美子(著)「エジプトの公教育におけるイスラム―「世俗的」国家のなかの国教」 『東京外国語大学論集』103. 府中 : 東京外国語大学 2022/1. pp.83-99.
- 柳橋博之(著)「ムフリムの婚姻と終身贈与をめぐる学説とハディースの間の対応関係について」 『イスラム世界』96. 東京 : 日本イスラム協会 2022/1. pp.1-33.
- 山尾大(著)「 「アラブの春」以降の中東 : 宗派対立はなぜ拡大したのか(近代世界の形成)」 石川博樹[ほか](編著)『論点・東洋史学 : アジア・アフリカへの問い158』 京都 : ミネルヴァ書房 2022/1. pp.300-301.
- 山尾大(著)「政治不信と選挙制度変更が変えたもの : 第5回イラク議会選挙(2021年10月10日)(最近の動向)」 『中東研究』543. 東京 中東調査会 2022/1.
- 山中達也(著)「「アラブの春」から10年の中東 : チュニジアの実態から (特集 パンデミックと激動の世界)」 『経済』316. 東京 : 新日本出版社 2022/1. pp.45-52.
- 渡部良子(著)「モンゴルとイスラム : イスラム史にどのような影響を与えたのか(交流するアフロ・ユーラシア)」 石川博樹[ほか](編著)『論点・東洋史学 : アジア・アフリカへの問い158』 京都 : ミネルヴァ書房 2022/1. pp.144-145.
2022年(月表示なし)
- 宇田川彩(著)「壁ではなくフムスを : イスラエルと周辺国の豆論争 (特集 世界の豆食文化) -- (海外の豆食文化)」 『Vesta』125. 東京 : 味の素食の文化センター 2022. pp.18-21. 別標題:食文化誌ヴェスタ
- 鹿島正裕(著)「中東の長引く諸紛争とイスラム教」 『石川自治と教育 : リーダーのオピニオン誌』730. 石川県自治と教育研究会 2022. pp.25-34.
- 金子真夕(著)「トルコのドローン戦略と安全保障)」 『海外事情』70-3. 東京 : 拓殖大学海外事情研究所 2022. pp.99-113. NEW
- 高橋和夫(著)「タリバンよ、どこへ行く(クオヴァディス、タリバン) (特集 アフガンの動向)」 『現代インド・フォーラム』52. 日印協会 2022. pp.3-9.
- 野村明史(著)「サウジアラビアのソフトパワー : ソフトパワーの源泉と移り変わり (特集 ソフトパワーで鎬を削る世界)」 『海外事情』70-1. 東京 : 拓殖大学海外事情研究所 2022. pp.118-132. NEW
- 廣瀬陽子(著)「アフガン情勢を受けての旧ソ連・近隣諸国の動き (特集 アフガンの動向)」 『現代インド・フォーラム』52. 日印協会 2022. pp.25-34.
2021年12月
- 青柳かおる(著)「イスラームにおける障害者に関する議論の諸相」 『人文科学研究』149. 新潟 : 新潟大学人文学部 2021/12. pp.Y1-20.
- 飯島みどり(著)『「トルコ人」たちの百五十年 : 中東とラテンアメリカを結ぶ』 東京 : 影書房 2021/12. 153,xlip.
- 池内恵(著)「アフターコロナの中東秩序(地域のまとまりと分裂)」 川島真, 池内恵(編)『新興国から見るアフターコロナの時代 : 米中対立の間に広がる世界』 東京 : 東京大学出版会 2021/12. pp.143-155. (U.P.plus)
- 今井宏平(著)「継続する安全保障化と地域秩序中心のアプローチ : コロナ危機下の2020年におけるトルコの内政と外交(地域大国の立場)」 川島真, 池内恵(編)『新興国から見るアフターコロナの時代 : 米中対立の間に広がる世界』 東京 : 東京大学出版会 2021/12. pp.53-63. (U.P.plus)
- 岩本佳子(著)「「ワクフのレアーヤー」たる遊牧民 : オスマン朝における徴税権の複層化とその影響」 『東洋史研究』80-3. 京都 : 東洋史研究会 2021/12. pp.580-549.
- 宇山智彦(著)「中央アジアの新型コロナ問題と国際関係 : 減速する世界?(地域のまとまりと分裂)」 川島真, 池内恵(編)『新興国から見るアフターコロナの時代 : 米中対立の間に広がる世界』 東京 : 東京大学出版会 2021/12. pp.157-170. (U.P.plus)
- 江川ひかり(著)「オスマン帝国における遊牧民の定住化過程 : ヤージュ・ベディル遊牧民グループの事例を中心に (特集 人の移動における自由と不自由のあいだ)」 『史潮』90. [東京] : 歴史学会 2021/12. pp.21-39.
- 大矢純(著)「港市マスカトとポルトガル人 : 絵図に見る16-17世紀の植民都市 (都市からひもとく西アジア : 歴史・社会・文化) -- (都市をつくる : 建設・形成と発展)」 守川知子(編)『都市からひもとく西アジア : 歴史・社会・文化』 東京 : 勉誠出版(発売) 2021/12. pp.65-70. (アジア遊学 ; 264)
- 粕谷元(訳)「『カリフ制のイスラーム法的性質 : 法務大臣セイイド・ベイが1340年3月3日のトルコ大国民議会の第2会議でカリフ制のイスラーム法的性質に関して行った演説』解題・訳註(1) (東洋史特集号)」 『史叢』104. 東京 : 日本大学史学会 2021/12. pp.50-35.
- 亀谷学(著)「ウマイヤ朝期における銀貨の発行と流通(交通と貨幣)」 春田直紀, 新井由紀夫, David Roffe(編)『歴史的世界へのアプローチ』 東京 : 刀水書房 2021/12. pp.254-275.
- 亀谷学(著)「ムスリムがはじめて建設した都市バスラ : 軍営都市から経済と学術の都市へ (都市からひもとく西アジア : 歴史・社会・文化) -- (都市をつくる : 建設・形成と発展)」 守川知子(編)『都市からひもとく西アジア : 歴史・社会・文化』 東京 : 勉誠出版(発売) 2021/12. pp.16-31. (アジア遊学 ; 264)
- 香山陽坪(著)『砂漠と草原の遺宝 : 中央アジアの文化と歴史』 東京 : 講談社 2021/12. 209p. (講談社学術文庫 ; [2695]) ※原本: 1963年角川書店刊
- 川上泰徳(著)「米軍のアフガン撤退の波紋 中東諸国の強権化進む懸念」 『Journalism』379. 東京 : 朝日新聞社ジャーナリスト学校 2021/12. pp.82-87.
- 川本智史(著)「ノスタルジックな近代 : 一九世紀イスタンブルの都市空間と都市行政(大都市を彩る : 三都物語)」 守川知子(編)『都市からひもとく西アジア : 歴史・社会・文化』 東京 : 勉誠出版(発売) 2021/12. pp.241-258. (アジア遊学 ; 264)
- 木村暁(著)「スンナ派学の牙城ブハラ(都市を活かす : 政治的・経済的機能)」 守川知子(編)『都市からひもとく西アジア : 歴史・社会・文化』 東京 : 勉誠出版(発売) 2021/12. pp.168-185. (アジア遊学 ; 264) .
- 栗山保之(著)「[コラム・港市②]船乗りたちが集う町アデン- (都市に生きる : 人びとと都市社会)」守川知子(編)『都市からひもとく西アジア : 歴史・社会・文化』 東京 : 勉誠出版 2021/12. pp.125-129. (アジア遊学 ; 264)
- 桑原尚子(著)「未来志向で学ぶ外国法(第9回)神の法に則った「正しい」金儲け : 法学者の知的営為としてのイスラーム金融 : イスラーム圏)」 『法学教室』495. 東京 : 有斐閣 2021/12. pp.4-7. NEW
- 小泉悠(著)「コロナ危機後のロシアと世界 : 「長い2010年代」か,新しい世界か(地域大国の立場)」 川島真, 池内恵(編)『新興国から見るアフターコロナの時代 : 米中対立の間に広がる世界』 東京 : 東京大学出版会 2021/12. pp.43-51. (U.P.plus)
- 小山堅(著)「今後の国際石油情勢をどう見るか(中東情勢分析)」 『中東協力センターニュース』46-9. 東京 : 中東協力センター 2021/12. pp.1-9. ※https://www.jccme.or.jp/11/pdf/2021-12/josei01.pdf
- 齋藤純(著)「GCC諸国の対中国経済関係(中東情勢分析)」 『中東協力センターニュース』46-9. 東京 : 中東協力センター 2021/12. pp.21-28. ※https://www.jccme.or.jp/11/pdf/2021-12/josei03.pdf
- 坂梨祥(著)「制裁解除に向けたイラン新政権の取り組み」 『治安フォーラム』27-12. 東京 : 立花書房 2021/12. pp.31-38.
- 櫻井康人(著)「フランク人支配下の都市エルサレム : 観光産業都市への発展(都市を活かす : 政治的・経済的機能)」 守川知子(編)『都市からひもとく西アジア : 歴史・社会・文化』 東京 : 勉誠出版(発売) 2021/12. pp.130-149. (アジア遊学 ; 264) .
- 佐藤和孝(著)『タリバンの眼 : 戦場で考えた』 東京 : PHP研究所 2021/12. 167p. (PHP新書 ; 1292)
- 塩野崎信也(著)「ロシア帝政期南東コーカサスの離婚裁判 : 2度結婚した後に2度離婚した未婚女性の事例」 『東洋史研究』80-3. 京都 : 東洋史研究会 2021/12. pp.548-513.
- 塩野崎信也(著)「スルタンとシャーの新たなギャンジャ (都市からひもとく西アジア : 歴史・社会・文化) -- (都市をつくる : 建設・形成と発展)」 守川知子(編)『都市からひもとく西アジア : 歴史・社会・文化』 東京 : 勉誠出版(発売) 2021/12. pp.48-64. (アジア遊学 ; 264)
- 四戸潤弥(著)「一神教系譜のイスラーム」 『基督教研究』83-2. 京都 : 同志社大学神学部内基督教研究会 2021/12. pp.1-18.
- 新冨哲男(著)『イラン : 「反米宗教国家」の素顔』 東京 : 平凡社 2021/12. 262p. (平凡社新書 ; 992)
- 杉山雅樹(著)「ティムール朝期のヘラートにおける聖者たち(都市に生きる : 人びとと都市社会)」 守川知子(編)『都市からひもとく西アジア : 歴史・社会・文化』 東京 : 勉誠出版(発売) 2021/12. pp.89-107. (アジア遊学 ; 264) .
- 鈴木英明(著)「移動に着目した新たな国家論の可能性へ (特集 人の移動における自由と不自由のあいだ)」 『史潮』90. [東京] : 弘文堂;歴史学会 2021/12. pp.63-67.
- 鈴木康弘(著)『ボスフォラスを越えて : 激動のバルカン・トルコ地理紀行』 名古屋 : 風媒社 2021/12. 217p.
- 鈴木慶孝(著)「「移民・難民受け入れ国トルコ」におけるシリア人の社会的包摂に関する一考察」 『法学政治学論究:法律・政治・社会』131. 東京 : 慶応義塾大学大学院法学研究科 2021/12. pp.57-89.
- 平寛多朗(評)「書評と紹介 八木久美子著『神の嘉する結婚 : イスラムの規範と現代社会』」 『宗教研究』95-3. 東京 : 日本宗教学会 2021/12. pp.691-696.
- 田中雅人(著)「[コラム・港市③]「民族の交差点」ハイファ : 近代東地中海の国際港湾都市(都市を活かす : 政治的・経済的機能)」 守川知子(編)『都市からひもとく西アジア : 歴史・社会・文化』 東京 : 勉誠出版(発売) 2021/12. pp.186-193. (アジア遊学 ; 264) .
- 谷口淳一(著)「アレッポが「シーア派の街」であった頃(都市に生きる : 人びとと都市社会)」 守川知子(編)『都市からひもとく西アジア : 歴史・社会・文化』 東京 : 勉誠出版(発売) 2021/12. pp.71-88. (アジア遊学 ; 264) .
- TSUJI Asuka (辻明日香)(著)"The Demise of the Coptic Church in Ninth-Century Egypt as Survival Strategy Flounder." 『上智アジア学』39. 東京 : 上智大学アジア文化研究所 2021/12. pp.15-31. ※イスラミケート世界における少数派と脆弱集団の生存戦略
- 辻大地(著)「アッバース朝期イスラーム社会の「異性装」とセクシュアリティ (特集 ジェンダーの多様性の歴史)」 『歴史学研究』1017. 東京 : 歴史学研究会 2021/12. pp.14-25.
- TSUJIGAMI Namie (辻上奈美江)(著) "Evolving Gendered Relations during Refugees' Settlement Process in Norway." 『上智アジア学』39. 東京 : 上智大学アジア文化研究所 2021/12. pp.137-150. ※イスラミケート世界における少数派と脆弱集団の生存戦略
- 東長靖(評)「書評と紹介 澤井真著『イスラームのアダム : 人間をめぐるイスラーム神秘主義の源流』」 『宗教研究』95-3. 東京 : 日本宗教学会 2021/12. pp.697-703.
- 内藤正典(著)『なぜ、イスラームと衝突し続けるのか : 文明間の講和に向けて』 東京 : 明石書店 2021/12. 240p.
- 長田こずえ(著)「中東の小国レバノンの障害者たちの抱えるチャレンジと可能性(中東基礎知識)」 『中東協力センターニュース』46-9. 東京 : 中東協力センター 2021/12. pp.29-34. ※https://www.jccme.or.jp/11/pdf/2021-12/knowledge01.pdf
- 中町信孝(著)「境界上の都市アインターブ : 「良き泉」の町(都市に生きる : 人びとと都市社会)」 守川知子(編)『都市からひもとく西アジア : 歴史・社会・文化』 東京 : 勉誠出版(発売) 2021/12. pp.108-124. (アジア遊学 ; 264) .
- 錦田愛子(著)「国家主権の外側にある者の危機 : COVID-19禍におかれた移民/難民およびパレスチナ」 『法学政治学論究:法律・政治・社会』131. 東京 : 慶応義塾大学大学院法学研究科 2021/12. pp.27-56.
- 間寧(著)「トルコの利下げと選挙――エルドアンの選択」 『IDE スクエア -- 世界を見る眼』 千葉 : 日本貿易振興機構アジア経済研究所 2021/12. pp.1-11.
- 飛田麻也香(著)「イスラエル・パレスチナ共通歴史教材 : 複眼的叙述の分析育」 『広島大学大学院人間社会科学研究科紀要. 教育学研究』2. [東広島] : 広島大学大学院人間社会科学研究科 2021/12. pp.580-591.
- 深見奈緒子(著)「ナポレオン地図から読み解くカイロ : マイノリティに注目して(大都市を彩る : 三都物語)」 守川知子(編)『都市からひもとく西アジア : 歴史・社会・文化』 東京 : 勉誠出版(発売) 2021/12. pp.216-240. (アジア遊学 ; 264)
- 保坂修司(著)「動き出すか,サウジアラビア・イラン関係(中東情勢分析)」 『中東協力センターニュース』46-9. 東京 : 中東協力センター 2021/12. pp.10-20. ※https://www.jccme.or.jp/11/pdf/2021-12/josei02.pdf
- 宮田律(著)「いまアフガニスタンにどんな支援が求められているか : 中村哲さんの取り組みの意義とアメリカの責任・日本の役割 : 宮田律さん(現代イスラム研究センター理事長)に聞く」 『前衛』1007. [東京] : 日本共産党中央委員会 2021/12. pp.61-74.
- 村山木乃実(著)「文学で聖典を読み解く : ペルシア神秘主義文学がひらく「イラン」的クルアーン解釈」 『世界文学』134. [東京] : 世界文学会 2021/12. pp.77-86.
- 守川知子(編)『都市からひもとく西アジア : 歴史・社会・文化』 東京 : 勉誠出版(発売) 2021/12. 264p. (アジア遊学 ; 264)
- 守川知子(著)「まえがき : 『都市からひもとく西アジア』に寄せて」 守川知子(編)『都市からひもとく西アジア : 歴史・社会・文化』 東京 : 勉誠出版(発売) 2021/12. pp.4-15. (アジア遊学 ; 264)
- 守川知子(著)「イスファハーンは世界の半分?(大都市を彩る : 三都物語)」 守川知子(編)『都市からひもとく西アジア : 歴史・社会・文化』 東京 : 勉誠出版(発売) 2021/12. pp.194-215. (アジア遊学 ; 264)
- 守川知子(著)「西アジアの"ねずみ"をめぐる文化誌 (特集 人とともに分布を拡大する"ネズミ"たち) -- (考古学・文献学から見た"ネズミ"の記録)」 『ビオストーリー : 生き物文化誌 : 人と自然の新しい物語』36. 東京 : 誠文堂新光社 2021/12. pp.46-53.
- 安井浩美(著)「イスラム諸国と連携しタリバーンと対話図れ : 実現した女性の権利 後退させてはいけない : 混迷のアフガン」 『国際開発ジャーナル』780. 東京 : 国際開発ジャーナル社 2021/12. pp.58-62.
- 柳谷あゆみ(著)「「二つの春の母」モスルの一二・一三世紀 : ザンギー朝下の建設と破壊 (都市からひもとく西アジア : 歴史・社会・文化) -- (都市をつくる : 建設・形成と発展)」 守川知子(編)『都市からひもとく西アジア : 歴史・社会・文化』 東京 : 勉誠出版(発売) 2021/12. pp.32-47. (アジア遊学 ; 264)
- 山口昭彦(著)「山城から平城へ : 近世クルディスタンにおける都市機能の変容(都市を活かす : 政治的・経済的機能)」 守川知子(編)『都市からひもとく西アジア : 歴史・社会・文化』 東京 : 勉誠出版(発売) 2021/12. pp.150-167. (アジア遊学 ; 264) .
- WAKAMATSU Hiroki (若松大樹)(著)"Integration or Assimilation? Survival Strategies of Alevis in Turkey." Survival Strategies of Minorities in the Middle East Studies on Religious and Politico-Social Minority Groups in Middle Eastern Societies Tokyo : Research Institute for Languages and Cultures of Asia and Africa, Tokyo University of Foreign Studies 2021/12. pp.157-176. (MEIS Series ; No.26)
2021年11月
- 飯山陽(著)『エジプトの空の下 : わたしが見た「ふたつの革命」』 東京 : 晶文社 2021/11. 270p.
- 岩間剛一(著)「中東産油国の脱炭素への石油・天然ガス開発戦略 : ブルー・アンモニア,カーボンニュートラル LNG(中東情勢分析)」 『中東協力センターニュース』46-8. 東京 : 中東協力センター 2021/11. pp.1-18. ※https://www.jccme.or.jp/11/pdf/2021-11/josei01.pdf
- 太田尭久(著)「コロナ禍での万国博覧会 : ドバイ万博は今(現地だより)」 『中東協力センターニュース』46-8. 東京 : 中東協力センター 2021/11. pp.40-48. ※https://www.jccme.or.jp/11/pdf/2021-11/news01.pdf
- 苅田真司(訳)「フランスの世俗主義と「イスラムのヴェール問題」(差別と共生 : 世界の事例から) / タラル・アサド著」 上村静[ほか](編)『差別の構造と国民国家 : 宗教と公共性』 京都 : 法藏館 2021/11. pp.168-191. (シリーズ宗教と差別 ; 第1巻)
- 河辺一郎(著)「中央アジアのイスラム原理主義と米中 : 国際政治の視点 特別篇」 『進歩と改革』839. 東京 : 進歩と改革研究会 2021/11. pp.5-12.
- 栗田禎子(著)「対テロ戦争の時代を超えて : 中東における民主主義の展望」 『世界』950. 東京 : 岩波書店 2021/11. pp.54-63.
- 栗山保之(著)「ポルトガル来航期のインド洋におけるアラブの船乗りたちの風」 『東洋研究』221. 東京 : 大東文化大学東洋研究所 2021/11. pp.71-92.
- 今野健一(著)「フランスにおける学校のライシテとイスラーム (特集 学問・教育の自由と国家の役割) -- (憲法教育と教育の自由)」 『憲法研究』9. 東京 : 信山社 2021/11. pp.85-101.
- 坂梨祥(著)「研究者・実務者のためのエネルギー・資源講座 中東諸国の政治・経済とエネルギー情勢(6)イランのエネルギー部門と中国」 『エネルギー・資源』42-6. 大阪 : エネルギー・資源学会 2021/11. pp.420-424.
- 佐藤環(著)「エジプトにおける日本型特別活動定着に関する一考察 : 学校観の相克がもたらす影響を考慮して」 『茨城大学教育実践研究』40. 水戸 : 茨城大学 2021/11. pp.141-151.
- 末近浩太(著)「イスラーム主義を読む(3)グローバル・ジハードの虚実 : 脅威の正体を見極める」 『治安フォーラム』27-11. 東京 : 立花書房 2021/11. pp.57-66.
- 菅原出(著)「始まったタリバンの「逆襲」 : 国際社会を揺さぶり生き残りをはかる無頼国家の誕生」 『グローバルヴィジョン』219. GV Group 2021/11. pp.18-22.
- 高尾賢一郎(著)『サウジアラビア : 「イスラーム世界の盟主」の正体』 東京 : 中央公論新社 2021/11. vii,203p. (中公新書 ; 2670)
- 高橋和夫(著)「テレビスタジオで考える中東報道 : 日本のメディアに求められるものは何か (アフガン戦争の20年と報道)」 『新聞研究』839. 東京 : 日本新聞協会 2021/11. pp.62-65.
- 竹村和朗(著)「セクシュアル・ハラスメントの厳罰化 : 2021年8月のエジプト刑法改正の内容と背景」 『高千穂論叢』56-3. 東京 : 高千穂商科大学商学会 2021/11. pp.95-118.
- 長倉洋海(著)『マスードの戦い : アフガニスタン伝説の司令官』 東京 : 河出書房新社 2021/11. 307p,図版[1]枚 (河出文庫 ; [な8-1]) ※「マスードの戦い」(2001年刊)の新版を底本とし, 副題を付し増補
- 西垣敬子(著)「27年の支援活動で見た、感じた アフガニスタンで暮らす女性たちの厳しい現実」 『婦人公論』106-21. 東京 : 中央公論新社 2021/11. pp.130-132.
- 福富満久(著)「「死の商人」が生み出した中東紛争 (国際紛争、どう終わらせる?)」 『Voice』527. 東京 : PHP研究所 2021/11. pp.124-131.
- 松尾昌樹(著)「湾岸アラブ諸国(グローバル化する権威主義国家)」 岩崎正洋(編)『ポスト・グローバル化と国家の変容』 京都 : ナカニシヤ出版 2021/11. pp.207-235.
- 山本忠通(著)「タリバン復権とアフガニスタンのゆくえ : 国際社会に求められる関与とは」 『世界』950. 東京 : 岩波書店 2021/11. pp.80-88.
- 吉岡明子(著)「新選挙制度への対応が勝敗を分けた2021年イラク国民議会選挙(中東情勢分析)」 『中東協力センターニュース』46-8. 東京 : 中東協力センター 2021/11. pp.19-30. ※https://www.jccme.or.jp/11/pdf/2021-11/josei02.pdf
2021年10月
- 青山弘之(著)『膠着するシリア : トランプ政権は何をもたらしたか』 府中 : 東京外国語大学出版会 2021/10. 231,41p.
- 荒井悠太(著)『或る中世写本の旅路 : イブン・ハルドゥーン「イバルの書」の伝播』 東京 : 風響社 2021/10. 65p. (ブックレット《アジアを学ぼう》 ; 別巻23)
- 池田明史(著)「多極化する中東世界 : イスラエルとアラブの「接近」が意味するもの」 『世界』949. 東京 : 岩波書店 2021/10. pp.152-161.
- 押尾高志(著)『「越境」する改宗者 : モリスコの軌跡を追って』 東京 : 風響社 2021/10. 67p. (ブックレット《アジアを学ぼう》 ; 別巻25)
- 河辺一郎(著)「タリバンと日本右派 : 国際政治の視点」 『進歩と改革』838. 東京 : 進歩と改革研究会 2021/10. pp.50-52.
- 私市正年, 白谷望, 野口舞子(訳)『ベルベル人 : 歴史・思想・文明 / ジャン・セルヴィエ著』 東京 : 白水社 2021/10. 177,vp. (文庫クセジュ ; 1047) ※原著 (Paris : Humensis, 2017) の翻訳
- 私市正年(著)「アルジェリア政治の現状 : ヒラーク運動とコロナ禍のなかでなぜ安定しているのか(中東情勢分析)」 『中東協力センターニュース』46-7. 東京 : 中東協力センター 2021/10. pp.1-10. ※https://www.jccme.or.jp/11/pdf/2021-10/josei01.pdf
- 清末愛砂(著)「インタビュー アフガニスタン : 戦争の20年と女性の人権 (特集 9・11事件から20年 : われわれは今、どこにいるのか)」 『けーし風 : 新沖縄フォーラム』112. 新沖縄フォーラム刊行会議 2021/10. pp.49-62.
- 清末愛砂(著)「アフガン女性の闘う〈勇気〉を生み出したもの : 長期的視野で築いてきた闘争の歴史 (特集 アジアの各地で闘う民衆 : それぞれの課題と法律家の役割)」 『法と民主主義』562. 東京 : 日本民主法律家協会 2021/10. pp.21-24.
- 熊切拓(著)「アラビア語チュニス方言の事態の受容を表わす与格構文」 『東京大学言語学論集』43. 東京 : 東京大学大学院人文社会系研究科・文学部言語学研究室 2021/10. pp.85-101.
- 佐野光子(著)「レバノンの舞台芸術 : 『Jogging ‒ Theatre in Progress』観劇レポートを中心に(中東基礎知識)」 『中東協力センターニュース』46-7. 東京 : 中東協力センター 2021/10. pp.29-33. ※https://www.jccme.or.jp/11/pdf/2021-10/knowledge01.pdf
- 末近浩太(著)「イスラーム主義を読む(2)ジハード主義とは何か : 宗教と暴力の関係を考える」 『治安フォーラム』27-10. 東京 : 立花書房 2021/10. pp.40-48.
- 末近浩太(著)「「文明の衝突」の正体を見極める (アフガン騒乱、9・11後の20年)」 『Voice』526. 東京 : PHP研究所 2021/10. pp.116-123.
- 末森晴賀(著)『ムスリム捕虜の語る近世の地中海 : マルタの「海賊」とオスマン朝のはざまで』 東京 : 風響社 2021/10. 75p. (ブックレット《アジアを学ぼう》 ; 別巻24)
- 鈴木均(著)「アフガン情勢の急変と地政学的インパクト : 米軍撤退とターリバーン権力掌握の含意(中東情勢分析)」 『中東協力センターニュース』46-7. 東京 : 中東協力センター 2021/10. pp.19-28. ※https://www.jccme.or.jp/11/pdf/2021-10/josei03.pdf
- 鈴木啓之(著)「停滞して久しい中東和平 : 日本は今後どのように関わるのか (特集 国際問題)」 『平和運動』606. 東京 : 日本平和委員会 2021/10. pp.16-26.
- 中田考(著)『タリバン復権の真実』 東京 : ベストセラーズ 2021/10. 289p. (ベスト新書 ; 611)
- 中山俊宏(著)「理念なき大国間競争時代の幕開け (アフガン騒乱、9・11後の20年)」 『Voice』526. 東京 : PHP研究所 2021/10. pp.108-115.
- 東大作(著)「アフガン政権崩壊 : 失敗の教訓と平和作りへの課題」 『世界』949. 東京 : 岩波書店 2021/10. pp.25-35.
- 藤波伸嘉(著)「カリフなき世界の共和国 : オスマン法からトルコ法へ (2021年度歴史学研究会大会報告 戦争・身体・国家) -- (合同部会 「主権国家」再考(Part 4)国民国家の再点検)」 『歴史学研究』1015. 東京 : 歴史学研究会 2021/10. pp.164-175.
- 前田耕作, 山根聡(著)『アフガニスタン史』 東京 : 河出書房新社 2021/10. 237,xxvp. ※新装版
- 森山拓也(著)『原発と闘うトルコの人々 : 反原発運動のフレーミング戦略と祝祭性』 東京 : 明石書店 2021/10. 297p.
- 八百板洋子(再話)「かまどの中(なか)のこびと : トルコの昔話」 『母の友』821. 東京 : 福音館書店 2021/10. pp.42-45.
- 脇祐三(著)「経済優先で変わる中東の見取り図(中東情勢分析)」 『中東協力センターニュース』46-7. 東京 : 中東協力センター 2021/10. pp.11-18. ※https://www.jccme.or.jp/11/pdf/2021-10/josei02.pdf
2021年9月
- 青木健太(著)「米国の対中東外交とトランプ政権 : 軍事的撤退と対イラン強硬政策に着目して (「歴史」の中のトランプ外交)」 『国際安全保障』49-2. 東京 : 国際安全保障学会 2021/9. pp.59-78.
- 青木健太(著)「アフガニスタンにおける国家建設と治安部門改革 : 「限定的な国家状態」での統治の一事例(現在の中東情勢)」 『中東研究』542. 東京 : 中東調査会 2021/9. ※中東調査会設立60周年記念号
- 青木健太(著)「撤退する米軍 台頭するタリバン 「新中東秩序」に備えよ)」 『Wedge』33-9. 東京 : ウエッジ 2021/9. pp.68-70.
- 青木健太(著)「商業、バザール経済、地域経済、ハワーラ : 公式・非公式の仕組みが共存するアフガニスタン商業活動の諸相(生活の基盤)」 前田耕作, 山内和也(編著)『アフガニスタンを知るための70章』 東京 : 明石書店 2021/9. pp.91-95. (エリア・スタディーズ ; 185)
- 青木健太, 東大作, 山根聡(著)「鼎談 「タリバンのアフガニスタン」をめぐる戦略地図 : 統治体制・人権・国際関係 (特集 カブール陥落の衝撃 : 9・11から20年後の帰結)」 『外交』69. 東京 : 外務省:都市出版 2021/9. pp.22-33.
- 阿部哲(著)「環境問題をめぐるイスラームと科学知の新たな関係性 : イランにおけるイスラーム法学者と環境専門家による議論に着目して」 『オリエント』64-1. 東京 : 日本オリエント学会 2021/9. pp.49-62.
- 飯山陽(著)「古いパラダイムから新しいパラダイムへ : アブラハム合意から東京五輪までの中東の変化を読み解く(中東情勢分析)」 『中東協力センターニュース』46-6. 東京 : 中東協力センター 2021/9. pp.10-16. ※https://www.jccme.or.jp/11/pdf/2021-09/josei02.pdf
- 池内恵(著)「対テロ戦争の「向こう側」 軍事力によるリベラリズムの強制の時代」 『公研』59-9. [出版地不明] : 公益産業研究調査会 2021/9. pp.96-104.
- 池田明史(著)「2021年ガザ戦争とパレスチナ問題の位相(特別寄稿)」 『中東研究』542. 東京 : 中東調査会 2021/9. ※中東調査会設立60周年記念号
- 伊藤匠平(評)「批評と紹介 ジャン・ナジャル著『オスマン帝国末期における労働と権力 : タバコ労働者・経営者・国家 1872-1912』」 『東洋学報』103-2. 東京 : 東洋文庫 2021/9. pp.210-203.
- 稲葉穣(著)「漢籍史料からみたアフガニスタン : 7世紀から8世紀を中心に(文明の十字路)」 前田耕作, 山内和也(編著)『アフガニスタンを知るための70章』 東京 : 明石書店 2021/9. pp.171-174. (エリア・スタディーズ ; 185)
- 井上隆史(著)「文化遺産を護る : 平山郁夫画伯の取り組み(日本とアフガニスタン)」 前田耕作, 山内和也(編著)『アフガニスタンを知るための70章』 東京 : 明石書店 2021/9. pp.292-296. (エリア・スタディーズ ; 185)
- 井上隆史(著)「アフガニスタンとメディア : どう伝えてきたのか(日本とアフガニスタン)」 前田耕作, 山内和也(編著)『アフガニスタンを知るための70章』 東京 : 明石書店 2021/9. pp.297-301. (エリア・スタディーズ ; 185)
- 入澤崇(著)「【コラム9】チェル・ボルジ紀行(アフガニスタンの旅)」 前田耕作, 山内和也(編著)『アフガニスタンを知るための70章』 東京 : 明石書店 2021/9. pp.265-267. (エリア・スタディーズ ; 185)
- 岩井俊平(著)「アフガニスタンの風土 : 多様な自然環境と景観(アフガニスタンの国の輪郭)」 前田耕作, 山内和也(編著)『アフガニスタンを知るための70章』 東京 : 明石書店 2021/9. pp.24-27. (エリア・スタディーズ ; 185)
- 岩井俊平(著)「メス・アイナク遺跡群 : 埋もれた仏教都市(文明の十字路)」 前田耕作, 山内和也(編著)『アフガニスタンを知るための70章』 東京 : 明石書店 2021/9. pp.183-186. (エリア・スタディーズ ; 185)
- 岩井俊平(著)「アフガニスタンにおける日本の学術調査 : 自らの目で現地を見る(日本とアフガニスタン)」 前田耕作, 山内和也(編著)『アフガニスタンを知るための70章』 東京 : 明石書店 2021/9. pp.302-305. (エリア・スタディーズ ; 185)
- 岩崎えり奈(評)「書評 長沢栄治著『近代エジプト家族の社会史』」 『オリエント』64-1. 東京 : 日本オリエント学会 2021/9. pp.83-88.
- 宇山智彦(著)「中央アジア「国際テロ」と「グレートゲーム」の虚実 : アフガニスタン近隣諸国の多様な国益 (特集 カブール陥落の衝撃 : 9・11から20年後の帰結)」 『外交』69. 東京 : 外務省:都市出版 2021/9. pp.44-49.
- 太田(塚田)絵里奈(著)「ザイン・アッ=ディーン・イブン・ムズヒルをめぐる「夢」 : 奇跡譚にみえる後期マムルーク朝有力官僚の人的コネクション」 『史学』90-1. 東京 : 三田史学会 2021/9. pp.57-73.
- 帯谷知可(評)「書評:植田暁著『近代中央アジアの綿花栽培と遊牧民――GISによるフェルガナ経済史――』:北海道大学出版会 2020年 xxxii + 231 + 35 ページ」 『アジア経済』62-3. 千葉 : 日本貿易振興機構アジア経済研究所研究支援部 2021/9. pp.110-112.
- 樫野亘, 保坂英輝(著)「アフガニスタンの麻薬・違法薬物 : アヘン・ヘロインと新たな脅威・覚せい剤、日本の支援(戦後復興)」 前田耕作, 山内和也(編著)『アフガニスタンを知るための70章』 東京 : 明石書店 2021/9. pp.330-334. (エリア・スタディーズ ; 185)
- 加藤博(著)「農業立国エジプトのゆくえ(特別寄稿)」 『中東研究』542. 東京 : 中東調査会 2021/9. ※中東調査会設立60周年記念号
- 金谷美紗(著)「シーシー政権の反対勢力戦略の効果とリスク(現在の中東情勢)」 『中東研究』542. 東京 : 中東調査会 2021/9. ※中東調査会設立60周年記念号
- 金子真夕(著)「トルコとEU : 埋まらない溝(現在の中東情勢)」 『中東研究』542. 東京 : 中東調査会 2021/9. ※中東調査会設立60周年記念号
- 鎌田由美子(評)「書評 真道洋子著 ; 桝屋友子監修『イスラーム・ガラス』」 『オリエント』64-1. 東京 : 日本オリエント学会 2021/9. pp.71-75.
- 清末愛砂(著)「アフガン女性と人権 : ジェンダー差別とジェンダーにもとづく暴力の視点から(戦後復興)」 前田耕作, 山内和也(編著)『アフガニスタンを知るための70章』 東京 : 明石書店 2021/9. pp.320-324. (エリア・スタディーズ ; 185)
- 久保亮輔(著)「15-16世紀エジプトのイスティブダールをめぐる学説と現実の相克 : ハナフィー派法学者の所論に立脚して」 『オリエント』64-1. 東京 : 日本オリエント学会 2021/9. pp.31-47.
- 栗田宗樹(著)「「スタートアップネーション」イスラエル,日本産業にとっての新たな可能性(中東情勢分析)」 『中東協力センターニュース』46-6. 東京 : 中東協力センター 2021/9. pp.17-24. ※https://www.jccme.or.jp/11/pdf/2021-09/josei03.pdf
- 黒田賢治(著)『戦争の記憶と国家 : 帰還兵が見た殉教と忘却の現代イラン』 京都 : 世界思想社 2021/9. v,246p.
- 小荒井理恵(著)「NGOの支援活動 : 子ども・若者・成人への教育支援を中心として(日本とアフガニスタン)」 前田耕作, 山内和也(編著)『アフガニスタンを知るための70章』 東京 : 明石書店 2021/9. pp.282-286. (エリア・スタディーズ ; 185)
- 小杉泰(著)「イスラーム主義の変遷と今後の展望(特別寄稿)」 『中東研究』542. 東京 : 中東調査会 2021/9. ※中東調査会設立60周年記念号
- 小林周(著)「プラットフォームとしてのイスラーム研究・教育機関:リビアにおける世界イスラーム・ダアワ協会の役割」 『アジア・アフリカ言語文化研究』102. 府中 : 東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所 2021/9. pp.93-114.
- 古曳正夫(著)「【コラム7】駐アフガニスタン日本公使館のはじまり(アフガニスタンの旅)」 前田耕作, 山内和也(編著)『アフガニスタンを知るための70章』 東京 : 明石書店 2021/9. pp.227-230. (エリア・スタディーズ ; 185)
- 近藤信彰(著)「[特集]現代ウラマーの交流と思想伝播:ウズベキスタン・シリア・リビアを事例に:序文」 『アジア・アフリカ言語文化研究』102. 府中 : 東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所 2021/9. pp.29-31.
- 紺野誠二(著)「「地雷」と生きる : 被害の現状と課題(戦後復興)」 前田耕作, 山内和也(編著)『アフガニスタンを知るための70章』 東京 : 明石書店 2021/9. pp.310-314. (エリア・スタディーズ ; 185)
- 齋木昭隆(著)「我が国の正確な中東理解に向けて(中東調査会設立60周年のご挨拶)」 『中東研究』542. 東京 : 中東調査会 2021/9. ※中東調査会設立60周年記念号
- 酒井啓子(著)「アラブ民族主義と軍と左派 : アラブ60 年の栄枯盛衰(特別寄稿)」 『中東研究』542. 東京 : 中東調査会 2021/9. ※中東調査会設立60周年記念号
- 酒井成司(著)「【コラム10】ヒンドゥクシュ山脈に蝶を追って(日本とアフガニスタン)」 前田耕作, 山内和也(編著)『アフガニスタンを知るための70章』 東京 : 明石書店 2021/9. pp.306-308. (エリア・スタディーズ ; 185)
- 佐々木紳(評)「書評 鈴木慶孝著『〈トルコ国民〉とは何か : 民主化の矛盾とナショナル・アイデンティティー』」 『史学雑誌』130-9. 東京 : 史学会 2021/9. pp.1534-1541.
- 佐々木幹夫(著)「中東調査会設立60周年に寄せて(中東調査会設立60周年のご挨拶)」 『中東研究』542. 東京 : 中東調査会 2021/9. ※中東調査会設立60周年記念号
- 佐藤都喜子(著)『現代ヨルダン・レポート : アラブの女性たちが語る慣習・貧困・難民』 日進 : 名古屋外国語大学出版会 2021/9. 188p. (名古屋外大ワークス ; 6)
- 柴田和重(著)「アジア・ハイウェイ : 首都カーブルで東西幹線AH1と南北幹線AH7が交差(文明の十字路)」 前田耕作, 山内和也(編著)『アフガニスタンを知るための70章』 東京 : 明石書店 2021/9. pp.196-199. (エリア・スタディーズ ; 185)
- 柴田和重(著)「アフガニスタンをめぐる利権 : 他国の国益・利権をめぐる思惑に振り回されるアフガニスタン(アフガニスタンはどこへ向かうのか)」 前田耕作, 山内和也(編著)『アフガニスタンを知るための70章』 東京 : 明石書店 2021/9. pp.370-373. (エリア・スタディーズ ; 185)
- 柴田和重(著)「新たなアフガニスタンをめざして : 新生アフガニスタンに立ちはだかる高い壁(アフガニスタンはどこへ向かうのか)」 前田耕作, 山内和也(編著)『アフガニスタンを知るための70章』 東京 : 明石書店 2021/9. pp.378-382. (エリア・スタディーズ ; 185)
- 嶋田晴行(著)「復興への日本の貢献 : 外交と安全の間で(戦後復興)」 前田耕作, 山内和也(編著)『アフガニスタンを知るための70章』 東京 : 明石書店 2021/9. pp.350-354. (エリア・スタディーズ ; 185)
- 清水和裕(著)「追悼 太田敬子先生を偲ぶ」 『オリエント』64-1. 東京 : 日本オリエント学会 2021/9. pp.93-96.
- 末近浩太(著)「イスラーム主義を読む(1)イスラーム主義とは何か : 政治と宗教の関係を考える」 『治安フォーラム』27-9. 東京 : 立花書房 2021/9. pp.47-55.
- 菅原出(著)「核協議大詰めで瀬戸際戦術を仕掛けるイラン : 米軍に対する攻撃激化で再び高まる緊張」 『グローバルヴィジョン』218. GV Group 2021/9. pp.12-19.
- 鈴木均(著)「映画から見たアフガニスタン : 外部者の眼から映像の自己表現へ(多声的な文化)」 前田耕作, 山内和也(編著)『アフガニスタンを知るための70章』 東京 : 明石書店 2021/9. pp.137-140. (エリア・スタディーズ ; 185)
- 関口広隆(著)「10人のうち6人が文字を読めない社会での教育 : 識字の大きな役割(戦後復興)」 前田耕作, 山内和也(編著)『アフガニスタンを知るための70章』 東京 : 明石書店 2021/9. pp.325-329. (エリア・スタディーズ ; 185)
- 関根正男(著)「アフガニスタンの医療事情 : 厳しい自然環境や道路事情、宗教、伝統が課題(生活の基盤)」 前田耕作, 山内和也(編著)『アフガニスタンを知るための70章』 東京 : 明石書店 2021/9. pp.101-104. (エリア・スタディーズ ; 185)
- 関根正男(著)「【コラム4】ブズカシ(多声的な文化)」 前田耕作, 山内和也(編著)『アフガニスタンを知るための70章』 東京 : 明石書店 2021/9. pp.134-136. (エリア・スタディーズ ; 185)
- 関根正男(著)「アフガニスタンの動物と保護区 : 過酷な環境に生きる生き物たち(アフガニスタンの旅)」 前田耕作, 山内和也(編著)『アフガニスタンを知るための70章』 東京 : 明石書店 2021/9. pp.214-217. (エリア・スタディーズ ; 185)
- 関根正男(著)「カーブル : 国の激動の歴史を体現している都市(アフガニスタンの旅)」 前田耕作, 山内和也(編著)『アフガニスタンを知るための70章』 東京 : 明石書店 2021/9. pp.222-226. (エリア・スタディーズ ; 185)
- 関根正男(著)「ガズニ : かつての文化センター都市(アフガニスタンの旅)」 前田耕作, 山内和也(編著)『アフガニスタンを知るための70章』 東京 : 明石書店 2021/9. pp.252-255. (エリア・スタディーズ ; 185)
- 関根正男(著)「日本とアフガニスタンの出会い : なぜか心かよう二つの国(日本とアフガニスタン)」 前田耕作, 山内和也(編著)『アフガニスタンを知るための70章』 東京 : 明石書店 2021/9. pp.270-273. (エリア・スタディーズ ; 185)
- 関根正男(著)「日本に住むアフガニスタン人 : 千葉県に4割以上(日本とアフガニスタン)」 前田耕作, 山内和也(編著)『アフガニスタンを知るための70章』 東京 : 明石書店 2021/9. pp.287-291. (エリア・スタディーズ ; 185)
- 髙井史代(著)「中東・北アフリカ(MENA)地域におけるエネルギー・電力分野の状況と課題分析」 『東洋大学PPP研究センター紀要』13. 東京 : 東洋大学PPP研究センター 2021/9. pp.1-22.
- 高尾賢一郎(著)「バアス党の「公式」イスラームから見る現代シリアの宗教権威像:アフマド・クフターローとラマダーン・ブーティーを中心に」 『アジア・アフリカ言語文化研究』102. 府中 : 東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所 2021/9. pp.63-92.
- 高尾賢一郎(評)「書評と紹介 大川玲子著『リベラルなイスラーム : 自分らしくある宗教講義』」 『宗教研究』95-2. 東京 : 日本宗教学会 2021/9. pp.512-518.
- 高尾賢一郎(著)「現代中東における「寛容」の回廊(現在の中東情勢)」 『中東研究』542. 東京 : 中東調査会 2021/9. ※中東調査会設立60周年記念号
- 高橋和夫(著)「テロはなぜ起こるのか? : もうひとつのサウジアラビアの「輸出品」(アフガニスタンはどこへ向かうのか)」 前田耕作, 山内和也(編著)『アフガニスタンを知るための70章』 東京 : 明石書店 2021/9. pp.374-377. (エリア・スタディーズ ; 185)
- 髙橋克彦(著)「アフガニスタンで何が起きたのか : 日本政府の対応と今後の教訓 (特集 カブール陥落の衝撃 : 9・11から20年後の帰結)」 『外交』69. 東京 : 外務省:都市出版 2021/9. pp.78-83.
- 高橋博史(著)「混乱のアフガニスタンと地域情勢 : 破綻国家となった理由 (特集 9・11から二〇年、世界はどう変わったのか)」 『海外事情』69-5. 東京 : 拓殖大学海外事情研究所 2021/9. pp.30-47.
- 高橋雅英(著)「アルジェリアを取り巻くエネルギー及び治安情勢 : 石油・ガス産業の課題と周辺諸国の不安定化の影響(現在の中東情勢)」 『中東研究』542. 東京 : 中東調査会 2021/9. ※中東調査会設立60周年記念号
- 高橋雅英(著)「9・11事件後のアフリカのイスラーム過激派 (特集 9・11から二〇年、世界はどう変わったのか)」 『海外事情』69-5. 東京 : 拓殖大学海外事情研究所 2021/9. pp.86-103.
- 竹内幸史(著)「首都をタリバーンが掌握 9.11から20年 危機のアフガニスタン」 『国際開発ジャーナル』777. 東京 : 国際開発ジャーナル社 2021/9. pp.42-46.
- 立花優, 鶴見太郎, 山口昭彦(談) ; 今井宏平, 岩﨑葉子(司)「インタビューで知る研究最前線:第5回 ソ連解体30年① 中東民族問題研究の視点から」 『アジア経済』62-3. 千葉 : 日本貿易振興機構アジア経済研究所研究支援部 2021/9. pp.63-90.
- 田中浩一郎(著)「中東のエネルギー事情、そして中東とエネルギー情勢の相関(特別寄稿)」 『中東研究』542. 東京 : 中東調査会 2021/9. ※中東調査会設立60周年記念号
- 棚橋由賀里(著)「ムハンマド・イブン・スライマーン・ジャズーリーのイスラーム思想 : 15世紀モロッコにおける神学思想と民衆教導」 『オリエント』64-1. 東京 : 日本オリエント学会 2021/9. pp.17-30.
- ちゅるぱーさ(佐藤圭一;やぎちさと)(著)「歌詞を通じてみるアフガニスタンの心 : 愛する人や故郷への想い(多声的な文化)」 前田耕作, 山内和也(編著)『アフガニスタンを知るための70章』 東京 : 明石書店 2021/9. pp.153-157. (エリア・スタディーズ ; 185)
- 土谷遙子(著)「アフガニスタンとヨーロッパ : フランスとの出会い(アフガニスタンの旅)」 前田耕作, 山内和也(編著)『アフガニスタンを知るための70章』 東京 : 明石書店 2021/9. pp.208-213. (エリア・スタディーズ ; 185)
- 土谷遙子(著)「【コラム8】カーブルの日々(アフガニスタンの旅)」 前田耕作, 山内和也(編著)『アフガニスタンを知るための70章』 東京 : 明石書店 2021/9. pp.231-236. (エリア・スタディーズ ; 185)
- 登利谷正人(著)「タリバンとは何か : アフガニスタン政治文化の中で考える (特集 カブール陥落の衝撃 : 9・11から20年後の帰結)」 『外交』69. 東京 : 外務省:都市出版 2021/9. pp.34-39.
- 登利谷正人(著)「アフガニスタンにおける「民族」対立の構造 : パシュトゥンによる国民統合の歴史からみる分断(アフガニスタンの国の輪郭)」 前田耕作, 山内和也(編著)『アフガニスタンを知るための70章』 東京 : 明石書店 2021/9. pp.32-35. (エリア・スタディーズ ; 185)
- 登利谷正人(著)「グレート・ゲーム」の時代におけるアフガニスタン : 19世紀から20世紀初頭の政治動態(国の歩み)」 前田耕作, 山内和也(編著)『アフガニスタンを知るための70章』 東京 : 明石書店 2021/9. pp.62-65. (エリア・スタディーズ ; 185)
- 登利谷正人(著)「【コラム1】アフガニスタンの教育システムと教科書からみる学校教育(国の歩み)」 前田耕作, 山内和也(編著)『アフガニスタンを知るための70章』 東京 : 明石書店 2021/9. pp.78-80. (エリア・スタディーズ ; 185)
- 登利谷正人(著)「近年のアフガニスタン経済動向 : 混乱する国内情勢と困難な農業復興(生活の基盤)」 前田耕作, 山内和也(編著)『アフガニスタンを知るための70章』 東京 : 明石書店 2021/9. pp.87-90. (エリア・スタディーズ ; 185)
- 登利谷正人(著)「パシュトー文学と「ダリー語文学」の形成 : 20世紀における国民統合政策との連関(多声的な文化)」 前田耕作, 山内和也(編著)『アフガニスタンを知るための70章』 東京 : 明石書店 2021/9. pp.145-148. (エリア・スタディーズ ; 185)
- 登利谷正人(著)「ラピス・ラズリ交易の中核地としてのアフガニスタン : 不正採石・密輸問題を中心に(文明の十字路)」 前田耕作, 山内和也(編著)『アフガニスタンを知るための70章』 東京 : 明石書店 2021/9. pp.200-203. (エリア・スタディーズ ; 185)
- 内藤正典(著)「トルコ情勢の変遷と展望(特別寄稿)」 『中東研究』542. 東京 : 中東調査会 2021/9. ※中東調査会設立60周年記念号
- 長岡正哲(著)「【コラム6】悲劇に見まわれ続けるジャムのミナレット(文明の十字路)」 前田耕作, 山内和也(編著)『アフガニスタンを知るための70章』 東京 : 明石書店 2021/9. pp.204-206. (エリア・スタディーズ ; 185)
- 長岡正哲(著)「文化遺産の継承 : 命を懸けて引き継ぐ歴史(戦後復興)」 前田耕作, 山内和也(編著)『アフガニスタンを知るための70章』 東京 : 明石書店 2021/9. pp.355-359. (エリア・スタディーズ ; 185)
- 長倉洋海(著)「アフマド・シャー・マスード : 国民的英雄の素顔(国の歩み)」 前田耕作, 山内和也(編著)『アフガニスタンを知るための70章』 東京 : 明石書店 2021/9. pp.73-77. (エリア・スタディーズ ; 185)
- 長倉洋海(著)「羽ばたけ、山の学校の子どもたち : 支援・現実・夢(戦後復興)」 前田耕作, 山内和也(編著)『アフガニスタンを知るための70章』 東京 : 明石書店 2021/9. pp.339-343. (エリア・スタディーズ ; 185)
- 中西萌(著)「<フィールドワーク便り>食でつながる国境なき世界 --日本とレバノン料理--」 『アジア・アフリカ地域研究』21-1. 京都 : 京都大学大学院アジア・アフリカ地域研究研究科 2021/9. pp.146-150.
- 中道貞子(著)「学校を造る : バーミヤンでの学校建設とその後の交流援(戦後復興)」 前田耕作, 山内和也(編著)『アフガニスタンを知るための70章』 東京 : 明石書店 2021/9. pp.335-338. (エリア・スタディーズ ; 185)
- 西垣敬子(著)「【コラム5】ヘラートの細密画(ミニアチュール)(多声的な文化)」 前田耕作, 山内和也(編著)『アフガニスタンを知るための70章』 東京 : 明石書店 2021/9. pp.158-160. (エリア・スタディーズ ; 185)
- 西垣敬子(著)「ヘラート : 文化香る古都(アフガニスタンの旅)」 前田耕作, 山内和也(編著)『アフガニスタンを知るための70章』 東京 : 明石書店 2021/9. pp.242-246. (エリア・スタディーズ ; 185)
- 八尾師誠(著)「革命を超えた国民国家イラン : イラン近現代史の視点から見る現在のイラン(特別寄稿)」 『中東研究』542. 東京 : 中東調査会 2021/9. ※中東調査会設立60周年記念号
- 八尾師誠(著)「国の形と統治機構 : 国民国家アフガニスタンの相貌(アフガニスタンの国の輪郭)」 前田耕作, 山内和也(編著)『アフガニスタンを知るための70章』 東京 : 明石書店 2021/9. pp.18-23. (エリア・スタディーズ ; 185)
- 八尾師誠(著)「ドゥラニ朝の時代 : アフガニスタン政治史とパシュトゥン人(国の歩み)」 前田耕作, 山内和也(編著)『アフガニスタンを知るための70章』 東京 : 明石書店 2021/9. pp.56-61. (エリア・スタディーズ ; 185)
- 深見奈緒子(著)「イスラムが残した建築 : 土着の建築伝統に刻まれた文化往来の軌跡(文明の十字路)」 前田耕作, 山内和也(編著)『アフガニスタンを知るための70章』 東京 : 明石書店 2021/9. pp.191-195. (エリア・スタディーズ ; 185)
- 福田幸正(著)「現代アフガニスタン経済事情 : 課題と活路(生活の基盤)」 前田耕作, 山内和也(編著)『アフガニスタンを知るための70章』 東京 : 明石書店 2021/9. pp.82-86. (エリア・スタディーズ ; 185)
- 藤田千代子(著)「井戸を掘り、水路をうがつ : 中村哲とPMSの活動(戦後復興)」 前田耕作, 山内和也(編著)『アフガニスタンを知るための70章』 東京 : 明石書店 2021/9. pp.344-349. (エリア・スタディーズ ; 185)
- 藤原帰一(著)「バイデン政権と世界 : アメリカ外交の転換と課題(特別寄稿)」 『中東研究』542. 東京 : 中東調査会 2021/9. ※中東調査会設立60周年記念号
- 堀拔功二(著)「独自ネットワークで存在感高まるカタール (特集 カブール陥落の衝撃 : 9・11から20年後の帰結)」 『外交』69. 東京 : 外務省:都市出版 2021/9. pp.68-70.
- 本多海太郎(著)「マルコ・ポーロの道 : 正確なそして夢を誘う記述(文明の十字路)」 前田耕作, 山内和也(編著)『アフガニスタンを知るための70章』 東京 : 明石書店 2021/9. pp.187-190. (エリア・スタディーズ ; 185)
- 本多海太郎(著)「ワハン回廊 : 今も生きるグレート・ゲームの狭間(アフガニスタンの旅)」 前田耕作, 山内和也(編著)『アフガニスタンを知るための70章』 東京 : 明石書店 2021/9. pp.261-264. (エリア・スタディーズ ; 185)
- 前田耕作, 山内和也(編著)『アフガニスタンを知るための70章』 東京 : 明石書店 2021/9. 408p. (エリア・スタディーズ ; 185)
- 前田耕作(著)「はじめに : アフガニスタンとはなにか」 前田耕作, 山内和也(編著)『アフガニスタンを知るための70章』 東京 : 明石書店 2021/9. pp.3-4. (エリア・スタディーズ ; 185)
- 前田耕作(著)「仏像の誕生 : 怖れを知らぬ獅子に(文明の十字路)」 前田耕作, 山内和也(編著)『アフガニスタンを知るための70章』 東京 : 明石書店 2021/9. pp.175-178. (エリア・スタディーズ ; 185)
- 前田耕作(著)「【コラム12】幻想の未来(アフガニスタンはどこへ向かうのか)」 前田耕作, 山内和也(編著)『アフガニスタンを知るための70章』 東京 : 明石書店 2021/9. pp.387-389. (エリア・スタディーズ ; 185)
- 前野浩太郎(著)「越境性害虫・サバクトビバッタとは(中東基礎知識)」 『中東協力センターニュース』46-6. 東京 : 中東協力センター 2021/9. pp.25-28. ※https://www.jccme.or.jp/11/pdf/2021-09/knowledge01.pdf
- 松井健(著)「アフガニスタンの遊牧民 : その歴史と多様性(多声的な文化)」 前田耕作, 山内和也(編著)『アフガニスタンを知るための70章』 東京 : 明石書店 2021/9. pp.141-144. (エリア・スタディーズ ; 185)
- 松井真子(著)「1680年対蘭カピチュレーションの概要」 『人間文化 : 愛知学院大学人間文化研究所紀要』36. 日進町 (愛知県) : 愛知学院大学人間文化研究所 2021/9. pp.104-87.
- 松尾敬子(著)「アフガニスタンの環境問題とごみ : カーブルにおける廃棄物管理(生活の基盤)」 前田耕作, 山内和也(編著)『アフガニスタンを知るための70章』 東京 : 明石書店 2021/9. pp.96-100. (エリア・スタディーズ ; 185)
- 松尾敬子(著)「難民問題と国連組織の活動 : 帰還民とIDPへの支援(戦後復興)」 前田耕作, 山内和也(編著)『アフガニスタンを知るための70章』 東京 : 明石書店 2021/9. pp.315-319. (エリア・スタディーズ ; 185)
- 水谷周, 鎌田東二(著)『祈りは人の半分』 東京 : 国書刊行会 2021/9. 363p.
- 宮坂直史(著)「国際テロ組織の「進化形態」を探る : タリバン、アルカイダ、ISILの成立過程と対処 (特集 カブール陥落の衝撃 : 9・11から20年後の帰結)」 『外交』69. 東京 : 外務省:都市出版 2021/9. pp.71-77.
- 宮下遼(著)『物語イスタンブールの歴史 : 「世界帝都」の1600年』 東京 : 中央公論新社 2021/9. v,284p. (中公新書 ; 2663)
- 宮島舜(評)「新刊紹介 大川玲子著『クルアーン : 神の言葉を誰が聞くのか』慶應義塾大学出版会, 2018年11月, iv+206頁, 定価2,200円(税別)」 『オリエント』64-1. 東京 : 日本オリエント学会 2021/9. pp.89-91.
- 宮本亮一(著)「西方と北方からの侵入者たち : ササン朝、フン、イスラム(国の歩み)」 前田耕作, 山内和也(編著)『アフガニスタンを知るための70章』 東京 : 明石書店 2021/9. pp.52-55. (エリア・スタディーズ ; 185)
- 村山和之(著)「アフガニスタン人の娯楽と芸能模様 : 演劇・音楽・舞踊について(多声的な文化)」 前田耕作, 山内和也(編著)『アフガニスタンを知るための70章』 東京 : 明石書店 2021/9. pp.130-133. (エリア・スタディーズ ; 185)
- 森國次郎(著)「裸の眼で都市文明を射る : 東松照明著『サラーム・アレイコム』をめぐって(日本とアフガニスタン)」 前田耕作, 山内和也(編著)『アフガニスタンを知るための70章』 東京 : 明石書店 2021/9. pp.274-277. (エリア・スタディーズ ; 185)
- 森本晋(著)「【コラム11】アフガニスタン、旅の歌・歌の旅(戦後復興)」 前田耕作, 山内和也(編著)『アフガニスタンを知るための70章』 東京 : 明石書店 2021/9. pp.360-363. (エリア・スタディーズ ; 185)
- 家島彦一(著)『インド洋海域世界の歴史 : 人の移動と交流のクロス・ロード』 東京 : 筑摩書房 2021/9. 667p. (ちくま学芸文庫 ; [ヤ31-1]) ※『海が創る文明 - インド洋海域世界の歴史』(朝日新聞社 1993年刊)の改題、文庫化
- 安井浩美(著)「苦しい家計事情 : なくならない貧富の差と貧困層(生活の基盤)」 前田耕作, 山内和也(編著)『アフガニスタンを知るための70章』 東京 : 明石書店 2021/9. pp.105-108. (エリア・スタディーズ ; 185)
- 安井浩美(著)「【コラム3】意外と似ている日本とアフガニスタン(生活の基盤)」 前田耕作, 山内和也(編著)『アフガニスタンを知るための70章』 東京 : 明石書店 2021/9. pp.113-114. (エリア・スタディーズ ; 185)
- 安井浩美(著)「アフガニスタンの人びとの一生 : 誕生から冠婚葬祭、宗教行事から儀礼まで(多声的な文化)」 前田耕作, 山内和也(編著)『アフガニスタンを知るための70章』 東京 : 明石書店 2021/9. pp.116-120. (エリア・スタディーズ ; 185)
- 安井浩美(著)「アフガニスタンの人びとの暮らし : 民族や宗教で異なる衣食住(多声的な文化)」 前田耕作, 山内和也(編著)『アフガニスタンを知るための70章』 東京 : 明石書店 2021/9. pp.121-125. (エリア・スタディーズ ; 185)
- 安井浩美(著)「アフガニスタンのコミュニケーション事情 : 戦後変化を遂げたマスメディアと娯楽(多声的な文化)」 前田耕作, 山内和也(編著)『アフガニスタンを知るための70章』 東京 : 明石書店 2021/9. pp.126-129. (エリア・スタディーズ ; 185)
- 安井浩美(著)「おしゃれ好きのアフガン人 : 既製服よりオーダーメイドが主流、古着だってコーディネート(多声的な文化)」 前田耕作, 山内和也(編著)『アフガニスタンを知るための70章』 東京 : 明石書店 2021/9. pp.149-152. (エリア・スタディーズ ; 185)
- 安仲卓二(著)「【コラム2】アフガニスタンの手織り絨毯(生活の基盤)」 前田耕作, 山内和也(編著)『アフガニスタンを知るための70章』 東京 : 明石書店 2021/9. pp.109-112. (エリア・スタディーズ ; 185)
- 安仲卓二(著)「マザーレ・シャリフ : 白鳩舞う紺碧の墓標(アフガニスタンの旅)」 前田耕作, 山内和也(編著)『アフガニスタンを知るための70章』 東京 : 明石書店 2021/9. pp.237-241. (エリア・スタディーズ ; 185)
- 安仲卓二(著)「改宗の光があてられたヌーリスタン : 山の伽藍、光の国の饗宴(アフガニスタンの旅)」 前田耕作, 山内和也(編著)『アフガニスタンを知るための70章』 東京 : 明石書店 2021/9. pp.256-260. (エリア・スタディーズ ; 185)
- 山内和也(著)「求法僧の道 : 玄奘がたどったアフガニスタン(文明の十字路)」 前田耕作, 山内和也(編著)『アフガニスタンを知るための70章』 東京 : 明石書店 2021/9. pp.179-182. (エリア・スタディーズ ; 185)
- 山内和也(著)「バーミヤン : 光り輝く土地(アフガニスタンの旅)」 前田耕作, 山内和也(編著)『アフガニスタンを知るための70章』 東京 : 明石書店 2021/9. pp.218-221. (エリア・スタディーズ ; 185)
- 山内和也(著)「明日への希望 : アフガニスタン人との絆(アフガニスタンはどこへ向かうのか)」 前田耕作, 山内和也(編著)『アフガニスタンを知るための70章』 東京 : 明石書店 2021/9. pp.383-386. (エリア・スタディーズ ; 185)
- 山尾大(著)「外部介入が引き起こした激動の中東国際秩序 : イラクを軸に「失敗の歴史」を見る (特集 カブール陥落の衝撃 : 9・11から20年後の帰結)」 『外交』69. 東京 : 外務省:都市出版 2021/9. pp.62-67.
- 山岸智子(著)「東京2020の中東・北アフリカ(中東情勢分析)」 『中東協力センターニュース』46-6. 東京 : 中東協力センター 2021/9. pp.1-9. ※https://www.jccme.or.jp/11/pdf/2021-09/josei01.pdf
- 山田利行(著)「カンダハール : アフガニスタンの古都に2004年に訪れる(アフガニスタンの旅)」 前田耕作, 山内和也(編著)『アフガニスタンを知るための70章』 東京 : 明石書店 2021/9. pp.247-251. (エリア・スタディーズ ; 185)
- 山中達也(著)「中東・北アフリカ新興国の移民と送金に関する一考察」 『駒沢大学経済学論集』53-1. 東京 : 駒沢大学経済学会 2021/9. pp.33-40.
- 山根聡(著)「多民族が織りなす社会 : 言語・宗教・文化の交流と共存(アフガニスタンの国の輪郭)」 前田耕作, 山内和也(編著)『アフガニスタンを知るための70章』 東京 : 明石書店 2021/9. pp.28-31. (エリア・スタディーズ ; 185)
- 山根聡(著)「王政の廃止、ソビエト軍の侵攻、内戦、タリバン政権 : 国際情勢の荒波にもまれて(国の歩み)」 前田耕作, 山内和也(編著)『アフガニスタンを知るための70章』 東京 : 明石書店 2021/9. pp.66-72. (エリア・スタディーズ ; 185)
- 山根聡(著)「統合か、分裂か : 再生への模索(アフガニスタンはどこへ向かうのか)」 前田耕作, 山内和也(編著)『アフガニスタンを知るための70章』 東京 : 明石書店 2021/9. pp.366-369. (エリア・スタディーズ ; 185)
- 山根聡(著)「補論 アフガニスタン情勢の変化」 前田耕作, 山内和也(編著)『アフガニスタンを知るための70章』 東京 : 明石書店 2021/9. pp.390-392. (エリア・スタディーズ ; 185)
- 横内吾郎(著)「国立国会図書館関西館アジア情報室が所蔵するアラビア語資料について」 『アジア情報室通報』19-3. 東京 : 国立国会図書館;国立国会図書館関西館アジア情報課 2021/9. pp.2-6. NEW
- 横山時代(著)「アフガニスタンの陶器作り : 古代からつづく伝統的な製法(日本とアフガニスタン)」 前田耕作, 山内和也(編著)『アフガニスタンを知るための70章』 東京 : 明石書店 2021/9. pp.278-281. (エリア・スタディーズ ; 185)
- 吉岡明子(著)「研究者・実務者のためのエネルギー・資源講座 中東諸国の政治・経済とエネルギー情勢(5)イラクの石油をめぐる対外関係」 『エネルギー・資源』42-5. 大阪 : エネルギー・資源学会 2021/9. pp.357-361.
- 和崎聖日(著)「ムハンマド=サーディク・ムハンマド=ユースフの軌跡:ウズベキスタン・イスラームにおける非党派主義と中道主義の萌芽過程」 『アジア・アフリカ言語文化研究』102. 府中 : 東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所 2021/9. pp.33-62.
2021年8月
- 井堂有子(著)「対エジプト援助 : 「地域の平和と安定化のための要塞」としての老舗地域大国(第II部 北アフリカ地域)」 阪本公美子, 岡野内正, 山中達也(編著)『日本の国際協力 : 中東・アフリカ編 貧困と紛争にどう向き合うか』 京都 : ミネルヴァ書房 2021/8. pp.92-101. (Minerva keywords ; 7)
- 井上貴恵(訳)「スルタン・ヴァラド著『マアーリフ』第3章翻訳」 『イスラム思想研究』3. 東京 : 東京大学大学院人文社会系研究科イスラム学研究室 2021/8. pp.123-139.
- 今井宏平(著)「トルコ外交の変遷とトルコ・アメリカ関係の現在地(焦点:アメリカの政権移行と中東国際関係)」 『国際問題』702. 東京 : 日本国際問題研究所 2021/8. pp.23-31. ※電子版
- 臼杵悠(著)「対ヨルダン援助 : 難民受け入れ国の経済的自立を目指して(第I部 中東地域)」 阪本公美子, 岡野内正, 山中達也(編著)『日本の国際協力 : 中東・アフリカ編 貧困と紛争にどう向き合うか』 京都 : ミネルヴァ書房 2021/8. pp.28-33. (Minerva keywords ; 7)
- 円城由美子(著)「対イラク支援 : 続く紛争との闘い(第I部 中東地域)」 阪本公美子, 岡野内正, 山中達也(編著) 日本の国際協力 : 中東・アフリカ編 貧困と紛争にどう向き合うか』 京都 : ミネルヴァ書房 2021/8. pp.52-60. (Minerva keywords ; 7)
- 大渕久志(訳)「後期ムウタズィラ派の神の唯一性:ザマフシャリー著『神学の道』訳注前編」 『イスラム思想研究』3. 東京 : 東京大学大学院人文社会系研究科イスラム学研究室 2021/8. pp.41-61.
- 岡崎弘樹(著)「現代シリア文学における〈パレスチナ〉の表象 : 当事者と共在者の間」 『日本中東学会年報』37-1. 東京 : 日本中東学会 2021/8. pp.69-98.
- 岡野内正(著)「解説 : 援助戦略に根本的な反省を迫る深刻な実態(第I部 中東地域)」 阪本公美子, 岡野内正, 山中達也(編著)『日本の国際協力 : 中東・アフリカ編 貧困と紛争にどう向き合うか』 京都 : ミネルヴァ書房 2021/8. pp.16-22. (Minerva keywords ; 7)
- 重親知左子(著)「宮村三郎旧蔵 : 林銑十郎伝資料」 『日本中東学会年報』37-1. 東京 : 日本中東学会 2021/8. pp.119-132.
- 柿崎正樹(著)「対トルコ援助 : 被援助国から新興援助国へ(第I部 中東地域)」 阪本公美子, 岡野内正, 山中達也(編著) 日本の国際協力 : 中東・アフリカ編 貧困と紛争にどう向き合うか』 京都 : ミネルヴァ書房 2021/8. pp.42-51. (Minerva keywords ; 7)
- 鹿島正裕(著)『民主的アラブ国への道 チュニジア近現代史とブルギバ』 東京 : 第三書館 2021/8. 186p.
- 狩野希望(訳)「イブン・ハズム著『伝承による装飾』より「賃約の書」(2)」 『イスラム思想研究』3. 東京 : 東京大学大学院人文社会系研究科イスラム学研究室 2021/8. pp.17-40.
- 川上泰徳(著)「イスラエルとイラン 水面下の"戦争" 強硬派指導者の登場で対立激化も」 『Journalism』375. 東京 : 朝日新聞社ジャーナリスト学校 2021/8. pp.82-87.
- 川上泰徳(著)「世界を読む イスラエルとイランに強硬派指導者誕生」 『国際開発ジャーナル』776. 東京 : 国際開発ジャーナル社 2021/8. pp.52-54.
- 川嶋淳司(著)「対イエメン援助 : 「世界最悪の人道危機」に対峙する(第I部 中東地域)」 阪本公美子, 岡野内正, 山中達也(編著)『日本の国際協力 : 中東・アフリカ編 貧困と紛争にどう向き合うか』 京都 : ミネルヴァ書房 2021/8. pp.76-79. (Minerva keywords ; 7)
- 栗田禎子(著)「二〇二〇年代から見る「世界現代史」 (特集 2021年から問う、世界現代史)」 『歴史地理教育』958. 東京 : 歴史教育者協議会 2021/8. pp.4-13.
- 児島康宏(訳)『20世紀ジョージア(グルジア)短篇集』 東京 : 未知谷 2021/8. 311p.
- 児玉恵美(評)「レバノンのパレスチナ墓地における記憶継承 : マージド・フサイン・アティーヤの記憶から」 『日本中東学会年報』37-1. 東京 : 日本中東学会 2021/8. pp.99-118.
- 小林周(著)「ジハード主義を読む(13)2021年ラマダーン月におけるジハード主義組織の動向」 『治安フォーラム』27-8. 東京 : 立花書房 2021/8. pp.61-69.
- 小林周(著)「対リビア援助 : 内戦後復興支援に向けた課題(第II部 北アフリカ地域)」 阪本公美子, 岡野内正, 山中達也(編著)『日本の国際協力 : 中東・アフリカ編 貧困と紛争にどう向き合うか』 京都 : ミネルヴァ書房 2021/8. pp.102-103. (Minerva keywords ; 7)
- 酒井啓子(著)「巻頭エッセイ ゴミを出さずに消え去ることの困難(焦点:アメリカの政権移行と中東国際関係)」 『国際問題』702. 東京 : 日本国際問題研究所 2021/8. pp.1-4. ※電子版
- 坂梨祥(著)「イランの第13期大統領選挙 : FATF論争に見る国際協調路線の敗北(中東情勢分析)」 『中東協力センターニュース』46-5. 東京 : 中東協力センター 2021/8. pp.16-23. ※https://www.jccme.or.jp/11/pdf/2021-08/josei03.pdf
- 阪本公美子, 岡野内正, 山中達也(編著)『日本の国際協力 : 中東・アフリカ編 貧困と紛争にどう向き合うか』 京都 : ミネルヴァ書房 2021/8. 339,4p. (Minerva KEYWORDS)
- 阪本公美子, 岡野内正, 山中達也(著)「序章 中東・アフリカとODA」 阪本公美子, 岡野内正, 山中達也(編著) 『日本の国際協力 : 中東・アフリカ編 貧困と紛争にどう向き合うか』 京都 : ミネルヴァ書房 2021/8. pp.1-13. (Minerva keywords ; 7)
- 相樂悠太(訳)「イブン・アラビー著『叡智の台座』第12章「シュアイブの言における心の叡智の台座」翻訳」 『イスラム思想研究』3. 東京 : 東京大学大学院人文社会系研究科イスラム学研究室 2021/8. pp.75-84.
- 塩塚祐太(著)「対パレスチナ援助 : 混乱が続く政治情勢の中での援助(第I部 中東地域)」 阪本公美子, 岡野内正, 山中達也(編著)『日本の国際協力 : 中東・アフリカ編 貧困と紛争にどう向き合うか』 京都 : ミネルヴァ書房 2021/8. pp.24-27. (Minerva keywords ; 7)
- 白谷望(著)「対モロッコ援助 : 格差是正を目指す支援(第II部 北アフリカ地域)」 阪本公美子, 岡野内正, 山中達也(編著)『日本の国際協力 : 中東・アフリカ編 貧困と紛争にどう向き合うか』 京都 : ミネルヴァ書房 2021/8. pp.110-115. (Minerva keywords ; 7)
- 鈴木董, 岡本隆司(著)『歴史とはなにか : 新しい「世界史」を求めて』 東京 : 山川出版社 2021/8. 335p.
- 鈴木啓之(著)「パレスチナ問題の現状と今後の課題 (特集 2021年から問う、世界現代史)」 『歴史地理教育』928. 東京 : 歴史教育者協議会 2021/8. pp.巻頭1p,20-25.
- 鈴木啓之(著)「「監獄」となったガザ、エルサレム」 『中央公論』135-8. 東京 : 中央公論新社 2021/8. pp.132-135.
- 関眞興(著)『一冊でわかるトルコ史』 東京 : 河出書房新社 2021/8. 205p. (世界と日本がわかる国ぐにの歴史)
- 高橋雅英(著)「対アルジェリア援助 : 産業の多様化を目指して(第II部 北アフリカ地域)」 阪本公美子, 岡野内正, 山中達也(編著)『日本の国際協力 : 中東・アフリカ編 貧困と紛争にどう向き合うか』 京都 : ミネルヴァ書房 2021/8. pp.108-109. (Minerva keywords ; 7)
- 高橋佑規(著)「対チュニジア援助 : 国民のための真の援助に向けて(第II部 北アフリカ地域)」 阪本公美子, 岡野内正, 山中達也(編著)『日本の国際協力 : 中東・アフリカ編 貧困と紛争にどう向き合うか』 京都 : ミネルヴァ書房 2021/8. pp.104-107. (Minerva keywords ; 7)
- 立山良司(著)「イスラエル新政権とパレスチナ,イラン問題(中東情勢分析)」 『中東協力センターニュース』46-5. 東京 : 中東協力センター 2021/8. pp.1-8. ※https://www.jccme.or.jp/11/pdf/2021-08/josei01.pdf
- 立山良司(著)「激化したイスラエル・パレスチナ対立 : 大規模衝突が明らかにした紛争の多面性(焦点:アメリカの政権移行と中東国際関係)」 『国際問題』702. 東京 : 日本国際問題研究所 2021/8. pp.5-13. ※電子版
- 千坂知世(著)「対イラン援助 : 政治変動を超えた継続的支援の挑戦(第I部 中東地域)」 阪本公美子, 岡野内正, 山中達也(編著)『日本の国際協力 : 中東・アフリカ編 貧困と紛争にどう向き合うか』 京都 : ミネルヴァ書房 2021/8. pp.61-64. (Minerva keywords ; 7)
- 中川浩一(著)「中東新時代 : 「光」と「陰」(中東情勢分析)」 『中東協力センターニュース』46-5. 東京 : 中東協力センター 2021/8. pp.9-15. ※https://www.jccme.or.jp/11/pdf/2021-08/josei02.pdf
- 長沢栄治(著)「イスラームと「ジェンダー的公正」をめぐる問題を考える (小特集 ジェンダーから考える歴史と現代)」 『歴史地理教育』928. 東京 : 歴史教育者協議会 2021/8. pp.62-67.
- 西山尚希(訳)「イブン・タイミーヤ著『スンナの道』第3章第1節翻訳(2)」 『イスラム思想研究』3. 東京 : 東京大学大学院人文社会系研究科イスラム学研究室 2021/8. pp.141-160.
- 西山尚希(著)「第1回イスラム思想研究会発表報告(2020年12月21日,オンライン) : 14世紀十二イマーム派イマーム論の変容 : 『二千の書』の重要性」 『イスラム思想研究』3. 東京 : 東京大学大学院人文社会系研究科イスラム学研究室 2021/8. pp.171-172.
- 早矢仕悠太(訳)「カラーフィー『判決とファトワーの弁別及び裁判官と統治者の職掌に関する規範の書』 : 翻訳と解題(1)」 『イスラム思想研究』3. 東京 : 東京大学大学院人文社会系研究科イスラム学研究室 2021/8. pp.85-109.
- 林裕(著)「対アフガニスタン援助 : 命の重さと「援助のあり方」(第I部 中東地域)」 阪本公美子, 岡野内正, 山中達也(編著)『日本の国際協力 : 中東・アフリカ編 貧困と紛争にどう向き合うか』 京都 : ミネルヴァ書房 2021/8. pp.65-73. (Minerva keywords ; 7)
- 藤井広重(著)「対スーダン援助 : 独裁と天然資源からの脱却に向けて(第III部 サブサハラ地域)」 阪本公美子, 岡野内正, 山中達也(編著)『日本の国際協力 : 中東・アフリカ編 貧困と紛争にどう向き合うか』 京都 : ミネルヴァ書房 2021/8. pp.222-227. (Minerva keywords ; 7)
- 藤井広重(著)「対南スーダン援助 : ODAと平和構築(第III部 サブサハラ地域)」 阪本公美子, 岡野内正, 山中達也(編著) 日本の国際協力 : 中東・アフリカ編 貧困と紛争にどう向き合うか』 京都 : ミネルヴァ書房 2021/8. pp.228-233. (Minerva keywords ; 7)
- 堀拔功二(著)「ウラーへの道程 : 対カタール断交の解消と地域安定への課題(焦点:アメリカの政権移行と中東国際関係)」 『国際問題』702. 東京 : 日本国際問題研究所 2021/8. pp.14-22. ※電子版
- 松尾昌樹(著)「コラム1 日本の援助と石油(第I部 中東地域)」 阪本公美子, 岡野内正, 山中達也(編著) 日本の国際協力 : 中東・アフリカ編 貧困と紛争にどう向き合うか』 京都 : ミネルヴァ書房 2021/8. p.23. (Minerva keywords ; 7)
- 松尾昌樹(著)「対オマーン支援 : ODA卒業国への支援(第I部 中東地域)」 阪本公美子, 岡野内正, 山中達也(編著)『日本の国際協力 : 中東・アフリカ編 貧困と紛争にどう向き合うか』 京都 : ミネルヴァ書房 2021/8. pp.74-75. (Minerva keywords ; 7)
- 松尾昌樹(著)「対サウジアラビア・湾岸諸国援助 : 湾岸産油国へのODA(第I部 中東地域)」 阪本公美子, 岡野内正, 山中達也(編著)『日本の国際協力 : 中東・アフリカ編 貧困と紛争にどう向き合うか』 京都 : ミネルヴァ書房 2021/8. pp.80-83. (Minerva keywords ; 7)
- 松田俊道(著)「イスラーム圏とエスニシティ(世界の移民とエスニシティ)」 中坂恵美子, 池田賢市(編)『人の移動とエスニシティ : 越境する他者と共生する社会に向けて』 東京 : 明石書店 2021/8.
- 松永泰行(著)「ロウハーニー後のイランとバイデン政権 : 対イラン制裁とイラン核合意の行方(焦点:アメリカの政権移行と中東国際関係)」 『国際問題』702. 東京 : 日本国際問題研究所 2021/8. pp.32-39. ※電子版
- 松原正毅(著)『遊牧の人類史 : 構造とその起源』 東京 : 岩波書店 2021/8. vii,257,21p.
- 溝渕正季(著)「対シリア援助 : 内戦下における援助(第I部 中東地域)」 阪本公美子, 岡野内正, 山中達也(編著) 日本の国際協力 : 中東・アフリカ編 貧困と紛争にどう向き合うか』 京都 : ミネルヴァ書房 2021/8. pp.34-38. (Minerva keywords ; 7)
- 溝渕正季(著)「対レバノン援助 : いかに改革を支援するのか(第I部 中東地域)」 阪本公美子, 岡野内正, 山中達也(編著)『日本の国際協力 : 中東・アフリカ編 貧困と紛争にどう向き合うか』 京都 : ミネルヴァ書房 2021/8. pp.39-41. (Minerva keywords ; 7)
- 宮島舜(訳)「スフラワルディー著『照明哲学』(Hikmat al-ishaq)第一部第二巻(第六軌範および第七軌範)翻訳・訳注」 『イスラム思想研究』3. 東京 : 東京大学大学院人文社会系研究科イスラム学研究室 2021/8. pp.63-73.
- 森山央朗(著)「「ハディースの徒」にとっての旅 (小特集 人の移動と学知の形成をめぐる歴史学)」 『歴史学研究』1012. 東京 : 歴史学研究会 2021/8. pp.12-21,40.
- 森山央朗(著)「古典期(十~十三世紀)イスラーム世界における地方史誌 : ウラマーの地方観と知的実践 (書物のなかの近世国家 : 東アジア「一統志」の時代) -- (一統志のかなた)」 『アジア遊学』259. 東京 : 勉誠出版 2021/8. pp.228-240.
- YAGUCHI Naohide (矢口直英) (訳)"Missing Account of Fakhr al-Din al-Razi? A Note on the Text of his Commentary on the Canon." 『イスラム思想研究』3. 東京 : 東京大学大学院人文社会系研究科イスラム学研究室 2021/8. pp.1-16.
- 矢口直英(訳)「14世紀イスラームの医学観:『医学と医者が必要であることの証明』翻訳(3)」 『イスラム思想研究』3. 東京 : 東京大学大学院人文社会系研究科イスラム学研究室 2021/8. pp.111-121.
- 山崎暁子(訳)『パムクの文学講義 : 直感の作家と自意識の作家 / オルハン・パムク[著]』 東京 : 岩波書店 2021/8. 5,172p. ※原タイトル:The naive and the sentimental novelist
- 山崎やよい(著)「シリアでの文化財破壊と地域社会 : 北西シリアの事例から(中東基礎知識)」 『中東協力センターニュース』46-5. 東京 : 中東協力センター 2021/8. pp.24-28. ※https://www.jccme.or.jp/11/pdf/2021-08/knowledge01.pdf
- 山崎喜博(著)「「アラブの春」と「アブラハム合意」が示す中東の平和に不可欠な宗教次元の革新」 『世界思想 : 平和大使運動を推進するオピニオン情報誌』3-5. 東京 : 平和大使協議会 2021/8. pp.2-5.
- 山中達也(著)「解説 : いま私たちに必要な視点とは(第II部 北アフリカ地域)」 阪本公美子, 岡野内正, 山中達也(編著) 日本の国際協力 : 中東・アフリカ編 貧困と紛争にどう向き合うか』 京都 : ミネルヴァ書房 2021/8. pp.86-91. (Minerva keywords ; 7)
- 渡邊文佳(著)「アッラール・ファースィーのマシュリク亡命期(1947-1956)のナショナリズム思想 : アラブ、マグリブ、モロッコの関係に着目して」 『日本中東学会年報』37-1. 東京 : 日本中東学会 2021/8. pp.1-32.
2021年7月
- 相島葉月(著)「グローバルスポーツとしての武道 : カラテからエジプト社会を考える(歴史の扉 : 日本と中東の往還)」 西尾哲夫, 東長靖(編著)『中東・イスラーム世界への30の扉』 京都 : ミネルヴァ書房 2021/7. pp.49-59. NEW
- 青木健太(著)「イラン大統領選挙と核合意のゆくえ : 膠着するウィーン協議に打開策はあるか」 『外交』68. 東京 : 外務省:都市出版 2021/7. pp.102-107.
- 青柳悦子(著)「コラム3 アルジェリアで広がる日本式マンガ創作(歴史の扉 : 日本と中東の往還)」 西尾哲夫, 東長靖(編著)『中東・イスラーム世界への30の扉』 京都 : ミネルヴァ書房 2021/7. pp.60-61. NEW
- 池内恵(著)「エジプトのナイル流域諸国に対する安全保障外交(中東情勢分析)」 『中東協力センターニュース』46-4. 東京 : 中東協力センター 2021/7. pp.1-8. ※https://www.jccme.or.jp/11/pdf/2021-07/josei01.pdf
- 岩崎えり奈, 北澤義之(著)「公共空間としての新たな部族社会 : ヨルダンのディーワーンをめぐって(宗教・社会の扉 : つながりと公共圏)」 西尾哲夫, 東長靖(編著)『中東・イスラーム世界への30の扉』 京都 : ミネルヴァ書房 2021/7. pp.75-85. NEW
- 岩崎葉子(著)「イラン企業の実像――「非発展型」ファミリービジネスへのアプローチ」 『IDE スクエア -- 論考』 千葉 : 日本貿易振興機構アジア経済研究所 2021/7. pp.1-16.
- 江崎智絵(著)「イスラエル8党連立内閣の不安定な船出」 『外交』68. 東京 : 外務省:都市出版 2021/7. pp.108-111.
- 岡井宏文(著)「「グローバルご近所」の誕生 : 大塚モスクの支援活動とネットワーク(歴史の扉 : 日本と中東の往還)」 西尾哲夫, 東長靖(編著)『中東・イスラーム世界への30の扉』 京都 : ミネルヴァ書房 2021/7. pp.62-72. NEW
- 小布施祈恵子(著)「コラム1 翻訳『コーラン経』から「日本色のイスラーム」まで(歴史の扉 : 日本と中東の往還)」 西尾哲夫, 東長靖(編著)『中東・イスラーム世界への30の扉』 京都 : ミネルヴァ書房 2021/7. pp.35-36. NEW
- 菊地達也(著)『ドゥルーズ派の誕生 : 聖典『英知の書簡集』の思想史的研究』 東京 : 刀水書房 2021/7. vii,147p.
- 黒田賢治(著)「近代日本の中東発見 : 扉を開いた幕末・明治の先人たち(歴史の扉 : 日本と中東の往還)」 西尾哲夫, 東長靖(編著)『中東・イスラーム世界への30の扉』 京都 : ミネルヴァ書房 2021/7. pp.3-13.
- 小杉泰, 池端蕗子(訳)『現代人のためのイスラーム入門 : クルアーンからその真髄を解き明かす一二章 / ガーズィー・ビン・ムハンマド王子著』 東京 : 中央公論新社 2021/7. 509p.
- 小林周(著)「研究者・実務者のためのエネルギー・資源講座 中東諸国の政治・経済とエネルギー情勢(4)リビアの石油開発 : 期待と課題」 『エネルギー・資源』42-4. 大阪 : エネルギー・資源学会 2021/7. pp.291-295.
- 近藤信彰(著)「ペルシア語文化を求めてインドへ」 『Field+ : フィールドプラス : 世界を感応する雑誌』26. 府中 : 東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所:東京外国語大学出版会(発売) 2021/7. p.12.
- 酒井啓子(談)「バイデン政権下の米国の対中東政策 : イスラエル情勢、イラン、中東の民主化」 『経済倶楽部講演録』869. 東京 : 東洋経済新報社 2021/7. pp.122-159.
- 設樂國廣(著)『アブドュルハミド二世 : 西欧へのオスマン帝国の抵抗』 東京 : 清水書院 2021/7. 270p. (新・人と歴史 ; 41)
- 菅原出(著)「進展する米・イラン核協議 : 反対派の妨害と合意復帰目指すバイデン政権の意志」 『グローバルヴィジョン』217. GV Group 2021/7. pp.16-19.
- 鈴木啓之(著)「停戦でも消えない課題 : パレスチナと国際社会」 『世界』946. 東京 : 岩波書店 2021/7. pp.70-77.
- 鈴木啓之(著)「世界のいまを読む(1)パレスチナ情勢とイスラエル国内事情 : 「分離(ハフラダ)」の先に安定はあるのか」 『UP』50-7. 東京 : 東京大学出版会 2021/7. pp.1-7.
- 椿原敦子(著)「迷子のバラの物語 : 近現代日本の陶磁器輸出と中東(歴史の扉 : 日本と中東の往還)」 西尾哲夫, 東長靖(編著)『中東・イスラーム世界への30の扉』 京都 : ミネルヴァ書房 2021/7. pp.37-46. NEW
- 東長靖(著)「はじめに」 西尾哲夫, 東長靖(編著)『中東・イスラーム世界への30の扉』 京都 : ミネルヴァ書房 2021/7. pp.i-v.
- 登丸求己(著)『国連タジキスタン監視団民政官の記録 : 国連ピースキーパー「この国の和平につくして死す」』 東京 : 東京図書出版, リフレ出版(発売) 2021/7. 275p.
- 内藤祐太(著)「サウジアラビアの新型コロナウイルス対策関連アプリとデジタルツールの普及(現地だより)」 『中東協力センターニュース』46-4. 東京 : 中東協力センター 2021/7. pp.29-33. ※https://www.jccme.or.jp/11/pdf/2021-07/news01.pdf
- 西尾哲夫, 東長靖(編)『中東・イスラーム世界への30の扉』 京都 : ミネルヴァ書房 2021/7. 365,5p.
- 早尾貴紀(著)「〈辺境=最前線〉、そして〈極限〉としてのガザ地区(島(辺境)/主体と他者)」 早尾貴紀, 呉世宗, 趙慶喜(著)『残余の声を聴く : 沖縄・韓国・パレスチナ』 東京 : 明石書店 2021/7. pp.48-66.
- 早尾貴紀(著)「「パレスチナの民族浄化」の完成形態としての「ユダヤ人の国民国家法」(現代的暴力の所在)」 早尾貴紀, 呉世宗, 趙慶喜(著)『残余の声を聴く : 沖縄・韓国・パレスチナ』 東京 : 明石書店 2021/7. pp.99-117.
- 早尾貴紀(著)「新型コロナウイルスの流行で露呈するレイシズム : イスラエルの科学的言説による歴史修正主義(歴史認識と過去の清算)」 早尾貴紀, 呉世宗, 趙慶喜(著)『残余の声を聴く : 沖縄・韓国・パレスチナ』 東京 : 明石書店 2021/7. pp.152-170.
- 早尾貴紀(著)「BLM運動の広がりのなかでPalestinian Lives Matterにならないのはなぜか? (主権の残余から)」 早尾貴紀, 呉世宗, 趙慶喜(著)『残余の声を聴く : 沖縄・韓国・パレスチナ』 東京 : 明石書店 2021/7. pp.202-218.
- 二ツ山達朗(著)「モノから見た宗教の世界(第5回)クルアーン装飾具の飾りめぐり」 『季刊民族学』45-3. 吹田 : 千里文化財団 2021/7. pp.88-95.
- 保坂修司(著)「近代日本と資源外交 : ミイラ取りから石油まで(歴史の扉 : 日本と中東の往還)」 西尾哲夫, 東長靖(編著)『中東・イスラーム世界への30の扉』 京都 : ミネルヴァ書房 2021/7. pp.14-24.
- 堀拔功二(著)「対カタール断交解除後の湾岸情勢 : 残された課題と域内競争の変化(中東情勢分析)」 『中東協力センターニュース』46-4. 東京 : 中東協力センター 2021/7. pp.9-17. ※https://www.jccme.or.jp/11/pdf/2021-07/josei02.pdf
- 三沢伸生(著)「戦前日本の中東表象 : 福沢諭吉から大東亜共栄圏まで(歴史の扉 : 日本と中東の往還)」 西尾哲夫, 東長靖(編著)『中東・イスラーム世界への30の扉』 京都 : ミネルヴァ書房 2021/7. pp.25-34.
- 水谷周(著)『絶対主の覚知と誓約 : イスラームのこころと日本』 東京 : 国書刊行会 2021/7. 257p. (宗教信仰復興叢書 ; 5) ※一般社団法人日本宗教信仰復興会議監修「宗教信仰復興叢書」島薗進編集全7巻の創刊号
- 水谷周(著) 『イスラーム用語の新研究』 東京 : 国書刊行会 2021/7. 258p.
- 守川知子(著)「隔離される巡礼者たち : シーア派聖地巡礼と検疫制度の近代 (特集 感染症と人間の移動)」 『歴史学研究』1011. 東京 : 歴史学研究会:青木書店 2021/7. pp.26-37.
- 山田真樹夫(著)「中東産油国の政治経済を分析するツール「レンティア」とはなにか?:略史と研究動向(中東情勢分析)」 『中東協力センターニュース』46-4. 東京 : 中東協力センター 2021/7. pp.18-28. ※https://www.jccme.or.jp/11/pdf/2021-07/josei03.pdf
- 吉田達矢(著)「近代名古屋にとっての中東 : 実業界との関係を中心に (交錯する宗教と民族 : 交流と衝突の比較史) -- (流動する民族社会)」 『アジア遊学』257. 東京 : 勉誠出版 2021/7. pp.48-65.
2021年6月
- 飯山陽(著)「イラン宥和政策は国益にならない (特集 「親日」という幻想にすがる日本外交)」 『正論』597. 東京 : 産経新聞出版局 2021/6. pp.111-118.
- 伊東聰(著)「「聞こえないトランスジェンダー」だった私のフィールド体験(関係に学ぶ/を築く)」 鳥山純子(編著)『フィールド経験からの語り』 東京 : 明石書店 2021/6. pp.62-74. (イスラーム・ジェンダー・スタディーズ ; 4) ※監修: 長沢栄治
- 岩坂将充(著)「トルコの選挙制度における阻止条項の機能低下 : 人民民主党をめぐる戦略と選挙連合 (政党システムの現在)」 『年報政治学』2021-1. 東京 : 筑摩書房;日本政治学会(編) 2021/6. pp.62-80.
- 植村清加(著)「フィールドとの往来のなかで時間を重ねること(関係が続く/を終える)」 鳥山純子(編著)『フィールド経験からの語り』 東京 : 明石書店 2021/6. pp.196-208. (イスラーム・ジェンダー・スタディーズ ; 4) ※監修: 長沢栄治
- 宇山智彦(著)「クルグズスタン(キルギス)の波乱の30年 : エリートの分裂による不安定な「民主主義」 (特集 ソ連解体から30年を経た現在)」 『ユーラシア研究』64. 東京 : ユーラシア研究所 2021/6. pp.32-34.
- 小笠原弘幸(評)「書評と紹介 Nagehan Tokdogan, Yeni Osmanlicilik : Hinc, Nostalji, Narsisizm」 『イスラム世界』95. 東京 : 日本イスラム協会 2021/6. pp.79-85.
- 岡戸真幸(著)「感情の荒波を乗り越える : 調査日誌の読み直しから(関係がゆらぐ/に悩む)」 鳥山純子(編著)『フィールド経験からの語り』 東京 : 明石書店 2021/6. pp.178-193. (イスラーム・ジェンダー・スタディーズ ; 4) ※監修: 長沢栄治
- 小川杏子(著)「「私は何者か」という問いとともに(関係がゆらぐ/に悩む)」 鳥山純子(編著)『フィールド経験からの語り』 東京 : 明石書店 2021/6. pp.138-149. (イスラーム・ジェンダー・スタディーズ ; 4) ※監修: 長沢栄治
- 小野透(著)「発電分野におけるアンモニアの利用と課題(中東情勢分析)」 『中東協力センターニュース』46-3. 東京 : 中東協力センター 2021/6. pp.1-18. ※https://www.jccme.or.jp/11/pdf/2021-06/josei01.pdf
- 帯谷知可(著)「ウズベキスタン : イスラームが見えにくい社会からよく見える社会へ? (特集 ソ連解体から30年を経た現在)」 『ユーラシア研究』64. 東京 : ユーラシア研究所 2021/6. pp.29-31.
- 柏原竜一(著)「各国のカウンター・インテリジェンス(第45回)2020年におけるイスラム過激派の新潮流」 『治安フォーラム』27-6. 東京 : 立花書房 2021/6. pp.69-76.
- 桂悠介(著)「間文化的対話実践の可能性と課題 : 大阪におけるムスリムとノン・ムスリムの対話・交流事例から (特集 「対話」を考える)」 『社会文化研究』23. 和泉 : 社会文化研究会 2021/6. pp.27-49.
- 九門康之(著)「中東湾岸諸国の財政状況 : 見直しを迫られる財政運営(中東情勢分析)」 『中東協力センターニュース』46-3. 東京 : 中東協力センター 2021/6. pp.30-43. ※https://www.jccme.or.jp/11/pdf/2021-06/josei03.pdf
- 後藤裕加子(著)「タブリーズの王宮地区サーヒブアーバード : ポスト・モンゴル王朝の都市建設」 『西南アジア研究』92. 京都 : 西南アジア研究会 2021/6. pp.1-29.
- 佐藤賢一(著)『よくわかる一神教 : ユダヤ教、キリスト教、イスラム教から世界史をみる』 東京 : 集英社 2021/6. 333p.
- 塩谷哲史(著)「19世紀中葉のヒヴァ=ロシア関係再考 : シュクルッラー・アガのロシア,オスマン両帝国への派遣について」 『西南アジア研究』92. 京都 : 西南アジア研究会 2021/6. pp.30-48.
- 志田夏美(訳)「つながりを構築する : 紐帯のビルディング、あるいは社会関係の科学(関係に学ぶ/を築く) / ダリラ・ゴドバン」 鳥山純子(編著)『フィールド経験からの語り』 東京 : 明石書店 2021/6. pp.50-61. (イスラーム・ジェンダー・スタディーズ ; 4) ※監修: 長沢栄治
- 杉浦敏廣(著)『カスピ海のパイプライン地政学 : エネルギーをめぐるバトル』 横浜 : 群像社 2021/6. 109p. (ユーラシア文庫 ; 20) ※ユーラシア研究所企画・編集
- 竹村和朗(著)「フィールドワークの終わり : あるいは、私がバドル郡に行く理由(関係が続く/を終える) / レオン・ブスケンス」 鳥山純子(編著)『フィールド経験からの語り』 東京 : 明石書店 2021/6. pp.220-236. (イスラーム・ジェンダー・スタディーズ ; 4) ※監修: 長沢栄治
- 登利谷正人(著)「各国・地域の動向 アフガニスタン : 史上初めて政府とターリバーンの和平交渉開始」 『アジア動向年報』2021. 千葉 日本貿易振興機構アジア経済研究所研究支援部 2021/6. pp.565-586.
- 鳥山純子(編著)『フィールド経験からの語り』 東京 : 明石書店 2021/6. 244p. (イスラーム・ジェンダー・スタディーズ ; 4) ※監修: 長沢栄治
- 鳥山純子(著)「はじめに」 鳥山純子(編著)『フィールド経験からの語り』 東京 : 明石書店 2021/6. pp.5-11. (イスラーム・ジェンダー・スタディーズ ; 4) ※監修: 長沢栄治
- 鳥山純子(著)「序章 なぜいま「フィールド経験」から語るのか : 一人の人間としてイスラーム・ジェンダーを生きるために」 鳥山純子(編著)『フィールド経験からの語り』 東京 : 明石書店 2021/6. pp.17-34. (イスラーム・ジェンダー・スタディーズ ; 4) ※監修: 長沢栄治
- 内藤正典(著)「トルコの資料と同国の歴史・政治事情」 『アジア情報室通報』19-2. 東京 : 国立国会図書館;国立国会図書館関西館アジア情報課 2021/6. pp.2-7.
- 中西萌(訳)「モロッコにおける友情と文書収集(関係が続く/を終える) / レオン・ブスケンス」 鳥山純子(編著)『フィールド経験からの語り』 東京 : 明石書店 2021/6. pp.209-219. (イスラーム・ジェンダー・スタディーズ ; 4) ※監修: 長沢栄治
- 南部真喜子(著)「現地を知る、相手を知る : パレスチナのフィールドに入る(関係に学ぶ/を築く)」 鳥山純子(編著)『フィールド経験からの語り』 東京 : 明石書店 2021/6. pp.75-85. (イスラーム・ジェンダー・スタディーズ ; 4) ※監修: 長沢栄治
- 間寧(著)「ポスト・エルドアンへの胎動――権力独占と機能低下」 『IDE スクエア -- 世界を見る眼』 千葉 : 日本貿易振興機構アジア経済研究所 2021/6. pp.1-9.
- 原陸郎(訳)「近しさへの奮闘 : 時に不安定なカイロの友人グループ(関係に学ぶ/を築く) / エイモン・クレイル」 鳥山純子(編著)『フィールド経験からの語り』 東京 : 明石書店 2021/6. pp.98-110. (イスラーム・ジェンダー・スタディーズ ; 4) ※監修: 長沢栄治
- 平野貴大(著)「シーア派のペトロ(シャムウーン)観 : 同派におけるキリスト教的伝統の利用と解釈について」 『龍谷大学国際社会文化研究所紀要』23. 大津 : 龍谷大学国際社会文化研究所 2021/6. pp.9-23.
- 廣瀬陽子(著)「ソ連解体後のアゼルバイジャンの軌跡 (特集 ソ連解体から30年を経た現在)」 『ユーラシア研究』64. 東京 : ユーラシア研究所 2021/6. pp.20-22.
- 福田安志(著)「中国と湾岸地域 : 原油,貿易・投資,アメリカの影響(中東情勢分析)」 『中東協力センターニュース』46-3. 東京 : 中東協力センター 2021/6. pp.19-29. ※https://www.jccme.or.jp/11/pdf/2021-06/josei02.pdf
- 藤屋リカ(著)「生と性の間[はざま]で : 保健師としてのパレスチナ人女性への聞き取りから(関係に学ぶ/を築く)」 鳥山純子(編著)『フィールド経験からの語り』 東京 : 明石書店 2021/6. pp.36-49. (イスラーム・ジェンダー・スタディーズ ; 4) ※監修: 長沢栄治
- 細谷幸子(著)「偏見を笑う(関係がゆらぐ/に悩む)」 鳥山純子(編著)『フィールド経験からの語り』 東京 : 明石書店 2021/6. pp.164-177. (イスラーム・ジェンダー・スタディーズ ; 4) ※監修: 長沢栄治
- 前田弘毅(著)「ジョージア 4人の指導者に率いられた30年 (特集 ソ連解体から30年を経た現在)」 『ユーラシア研究』64. 東京 : ユーラシア研究所 2021/6. pp.17-19.
- 村上薫(著)「中立性の功罪(関係がゆらぐ/に悩む)」 鳥山純子(編著)『フィールド経験からの語り』 東京 : 明石書店 2021/6. pp.150-163. (イスラーム・ジェンダー・スタディーズ ; 4) ※監修: 長沢栄治
- 村山誓一(著)「イラク・ガラフ油田開発事業におけるCSR(現地だより)」 『中東協力センターニュース』46-3. 東京 : 中東協力センター 2021/6. pp.44-49. ※https://www.jccme.or.jp/11/pdf/2021-06/news01.pdf
- 保井啓志(著)「パレスチナ人ゲイAとの出会い(関係に学ぶ/を築く)」 鳥山純子(編著)『フィールド経験からの語り』 東京 : 明石書店 2021/6. pp.86-97. (イスラーム・ジェンダー・スタディーズ ; 4) ※監修: 長沢栄治
- 山口直彦(著)「湾岸戦争から30年、「アラブの春」から10年となる節目の年を迎えたアラブ諸国」 『治安フォーラム』27-6. 東京 : 立花書房 2021/6. pp.48-56.
- 依田純和(著)『アラビア語別冊 : 文字編・文法表・語彙集』 吹田 : 大阪大学出版会 2021/6. vi,165p. (世界の言語シリーズ ; 17)
- 若林啓史(著)『中東近現代史』 東京 : 知泉書館 2021/6. xxiii,794p,図版[8]p.
2021年5月
- 青木健太(評)「末近浩太、遠藤貢編『紛争が変える国家』(グローバル関係学第4巻)(書評)」 『中東研究』541. 東京 : 中東調査会 2021/5.
- 浅田正彦(著)『イランの核問題と国際法』 東京 : 東信堂 2021/5. ii,109p. (国際法・外交ブックレット ; 2)
- 飯山陽(著) インタビュー この人に聞く イスラム教は「平和の宗教」か」 『明日への選択』424. 日本政策研究センター 2021/5. pp.24-29.
- 池田明史(著)「慢性化する混乱 : コロナ禍の下の中東(特集:コロナ禍を経た中東政治経済)」 『中東研究』541. 東京 : 中東調査会 2021/5.
- 上村司(著)「大使の見たままに : サウジアラビア大変革の深層」 『中東研究』541. 東京 : 中東調査会 2021/5.
- 鵜戸聡(著)「よそもの(エトランジェ)と生きる : イランの台所小説から」 『図書』869. 東京 : 岩波書店 2021/5. pp.12-15.
- 佐藤寛(著)「最悪の人道危機・イエメン(後編) : 無益な空爆の継続と国民の窮乏(中東情勢分析)」 『中東協力センターニュース』46-2. 東京 : 中東協力センター 2021/5. pp.1-14. ※https://www.jccme.or.jp/11/pdf/2021-05/josei01.pdf
- 白谷望(著)「イスラエルとの国交正常化によるモロッコ国民の葛藤 : 自国の領土か、同胞との連帯か(特集:コロナ禍を経た中東政治経済)」 『中東研究』541. 東京 : 中東調査会 2021/5.
- 菅原出(著)「米・イラン「核交渉」再開に向けた神経戦」 『グローバルヴィジョン』216. GV Group 2021/5. pp.16-19.
- 鈴木一人(著)「イラン核合意と中東問題 (特集 イランをめぐる諸情勢)」 『CISTEC journal : 輸出管理の情報誌』193. [東京] : 安全保障貿易情報センター 2021/5. pp.171-177.
- 立山良司(著)「大規模衝突に向かわせたパレスチナの閉塞感」 『外交』67. 東京 : 外務省:都市出版 2021/5. pp.106-111.
- 道明三保子(著)「西アジア(アジアの地域別伝統衣装)(服飾文化)(総説編)」 道明三保子(著)『アジアの伝統染織と民族服飾 : 豊穣なる生活造形の世界』 東京 : あっぷる出版社 2021/5. pp.37-39.
- 道明三保子(著)「西アジアの被り物, 中央アジア・北アジアの被り物(アジアの被り物)(服飾文化)(総説編)」 道明三保子(著)『アジアの伝統染織と民族服飾 : 豊穣なる生活造形の世界』 東京 : あっぷる出版社 2021/5. p.48.
- 道明三保子(著)「西アジアの装身具(アジアの装身具)(服飾文化)(総説編)」 道明三保子(著)『アジアの伝統染織と民族服飾 : 豊穣なる生活造形の世界』 東京 : あっぷる出版社 2021/5. pp.52-54.
- 道明三保子(著)「中央アジア・トルクメンの装身具(アジアの装身具)(服飾文化)(総説編)」 道明三保子(著)『アジアの伝統染織と民族服飾 : 豊穣なる生活造形の世界』 東京 : あっぷる出版社 2021/5. pp.54-55.
- 徳永勇樹(著)「「世界最速」イスラエルでのワクチン接種体験(現地だより)」 『中東協力センターニュース』46-2. 東京 : 中東協力センター 2021/5. pp.26-29. ※https://www.jccme.or.jp/11/pdf/2021-05/news01.pdf
- 永井希望, 石橋哲也(著)「ドバイは輝き続けるか? : 近未来都市におけるコロナ禍での成長戦略(中東情勢分析)」 『中東協力センターニュース』46-2. 東京 : 中東協力センター 2021/5. pp.15-25. ※https://www.jccme.or.jp/11/pdf/2021-05/josei02.pdf
- 長沢栄治(監)『13歳からのイスラーム』 京都 : かもがわ出版 2021/5. 167,7p.
- 中島勇(著)「アラブ諸国との関係正常化とイスラエル(特集:コロナ禍を経た中東政治経済)」 『中東研究』541. 東京 : 中東調査会 2021/5.
- 錦田愛子(著)「諦めと期待の狭間で : 関係正常化に対するパレスチナ自治区住民の反応(特集:コロナ禍を経た中東政治経済)」 『中東研究』541. 東京 : 中東調査会 2021/5.
- 野村明史(著)「サウジアラビアの行方 : コロナと脱石油とバイデン (特集 公式が通用しなくなった世界を読む)」 『海外事情』69-3. 東京 : 拓殖大学海外事情研究所 2021/5. pp.97-114.
- 野村明史(著)「イスラエルとの関係正常化におけるUAEとバハレーンの国内事情(特集:コロナ禍を経た中東政治経済)」 『中東研究』541. 東京 : 中東調査会 2021/5.
- ハムダなおこ(著)『アラブに自殺、イジメ、老後不安はない : ムスリムにならう幸福の見つけ方』 東京 : 国書刊行会 2021/5. 317p.
- 丸山大介(著)「スーダンにとってのイスラームとイスラエル : イスラーム主義者の言説を中心に(特集:コロナ禍を経た中東政治経済)」 『中東研究』541. 東京 : 中東調査会 2021/5.
- 三浦徹, 太田啓子(訳)『イスラームの都市社会:中世の社会ネットワーク / アイラ・M.ラピダス著』 東京 : 岩波書店 2021/5. 322,10p. (2021/5/15受領)
- 三浦伸夫(著)『文明のなかの数学 : 数学史記述法・古代・アラビア』 京都 : 現代数学社 2021/5. viii,317p.
- 森山拓也(著)「核軍縮・不拡散:イランおよび中東」 ピースデポ・アルマナック刊行委員会(編) 『ピース・アルマナック2021:核兵器と戦争のない地球へ』 東京 : 緑風出版 2021/5. pp.143-158.
- 保井啓志(評)「中村覚監修、浜中新吾編著『イスラエル・パレスチナ』(シリーズ・中東政治研究の最前線第3巻)(書評)」 『中東研究』541. 東京 : 中東調査会 2021/5.
- 山崎祐輔(著)『日本人とアラビア』 東京 : 中央公論事業出版(発売) 2021/5. 127p,図版[2]p.
- 吉田智聡(著)「有志連合軍によるイエメン空爆の再拡大と対象地域の変化(最近の動向)」 『中東研究』541. 東京 : 中東調査会 2021/5.