日本中東学会

年次大会・公開講演会・研究会等

研究会・講演会

会員から寄せられた研究会・講演会情報です。

開催情報

《1月》《2月》《3月》《4月》《5月》《6月》《7月》《8月》《9月》《10月》《11月》《12月》

12月

2020年度九州史学会大会のご案内
2020年12月13日

11月

第26回公開講演会のお知らせ
2020年11月14日
第17回研究会のお知らせ(新学術領域研究「都市文明の本質」「中世から近代の西アジア・イスラーム都市の構造に関する歴史学的研究」)
2020年11月9日
岩波叢書「グローバル関係学」シリーズ刊行開始記念Book Launch Series 2
2020年11月6日
みんぱく公開講演会「ファンタジーの挑戦――もうひとつの世界を想像しよう」のご案内
2020年11月6日
「新型コロナウィルスと中東」第6回開催のお知らせ
2020年11月5日
立命館大学中東・イスラーム研究センター「Book Launch」のお知らせ
2020年11月4日 NEW

10月

イスラーム地域研究・若手研究者の会10月例会のお知らせ
2020年10月31日
シンポ“Performing the Self and Playing with the Otherness: Clothing and Costuming under Transcultural conditions”
2020年10月26日
第16回松下幸之助国際スカラシップフォーラム開催のお知らせ
2020年10月24日
日本イスラム協会後期公開講演会
2020年10月24日
「移動と共生」研究会のお知らせ「移動と共生」研究会のお知らせ「移動と共生」研究会のお知らせ
2020年10月23日
公共空間研究会(NIHU現代中東地域研究上智大学拠点)のお知らせ
2020年10月21日
第3回パレスチナ/イスラエル研究会@Zoomのご案内
2020年10月18日
オスマン史研究会第9回定例大会のオンライン開催について
2020年10月17日
岩波叢書「グローバル関係学」シリーズ刊行開始記念 Book Launch Series 1
2020年10月17日
パレスチナ学生基金・公開講演会のお知らせ
2020年10月10日
キリスト教とイスラームにおけるイエスー課題の確認と和解の鍵
2020年10月9日

9月

RSGC Webinar: The 2019 Iraqi Protests, One Year On: facts, aims, and prospects
2020年9月29日
公開セミナー「日本に暮らすムスリムを取り巻く諸問題」のご案内
2020年9月26日
「イスラーム圏における簿記史料の通時的・共時的研究」2020年度第6回研究会のお知らせ
2020年9月25日
「シャリーアと近代」令和2年度第4回(通算第87回)研究会のご案内
2020年9月19日
イスラーム地域研究・若手研究者の会 9月例会のお知らせ
2020年9月19日
公開シンポジウム「変動する湾岸情勢と日本:危機の時代を前望する」のご案内
2020年9月18日
「Online Book Talk/巣ごもり読書会『現実を解きほぐすための哲学』」のお知らせ
2020年9月18日
AA研中東☆イスラーム教育セミナー受講生募集のお知らせ
2020年9月17日
Online Book Launch 2 サマル・ヤズベク『無の国の門―引き裂かれた祖国シリアへの旅』 ―著者からのメッセージ
2020年9月15日
企画展「越境する仮面文化-ペルシャ・アラビア湾岸地域の女性たち-」のご案内
2020年9月14日〜10月30日
第3回「中央ユーラシアのムスリムと家族・規範」研究会開催のお知らせ
2020年9月12日
パレスチナ/イスラエル研究会Web開催のお知らせ
2020年9月6日
「新型コロナウィルスと中東」第4回開催のお知らせ
2020年9月3日
「Online Book Talk/巣ごもり読書会『ベル・フックスの「フェミニズム理論」―周辺から中心へ―』」のお知らせ
2020年9月1日

8月

「湾岸危機から30年」開催のお知らせ
2020年8月7日
Online Book Launch 1 ヤシーン・ハージュ・サーレハ『シリア獄中獄外』を読む
2020年8月3日
「シャリーアと近代」 令和2年度第3回(通算第86回)研究会のご案内
2020年8月1日

7月

みんぱく特別研究/現代中東地域研究研究会のお知らせ
2020年7月31日
イスラーム地域研究・若手研究者の会・7月例会のお知らせ
2020年7月26日
「新型コロナウィルスと中東」第3回開催のお知らせ
2020年7月23日
「新型コロナウィルスと中東」第2回開催のお知らせ
2020年7月16日
国際ワークショップ “Two popular romances in the Persianate Societies: the Hamza-nama and the Hatam-nama” のご案内
2020年7月11日

6月

第14回近代中央ユーラシア比較法制度史研究会のご案内
2020年6月27日
立命館大学中東・イスラーム研究センター「Book Launch」のお知らせ
2020年6月11日

5月

前近代南アジアのペルシア語文献に関する研究会のお知らせ
2020年5月23

4月

「イスラーム圏における簿記史料の通時的・共時的研究」2020年度第1回研究会
2020年4月24日

3月

「大塚和夫先生の研究を振り返る会」懇親会のご案内[延期のお知らせ]
2020年3月29日
「大塚和夫先生の研究を振り返る会」のご案内[延期のお知らせ]
2020年3月29日
科研「現代ムスリム社会における風紀・暴力・統治に関する地域横断的研究」講演会[開催中止]
2020年3月28日
ジョナサン・ブルーム博士講演 "The Paper Road" 開催(於東京大学東洋文化研究所)のお知らせ[中止のお知らせ]
2020年3月18日
第18回中央アジア古文書研究セミナーのご案内
2020年3月7日,8日
「イスラーム圏における簿記史料の通時的・共時的研究」2019年度第8回研究会[2020.3.2 更新 会場変更]
2020年3月6日
シーラ・ブレア博士講演 "The Oljeitu Qurʾan" 開催(於東京大学東洋文化研究所)のお知らせ[中止のお知らせ]
2020年3月4日
日本ムスリム協会主催講演会のご案内[順延のお知らせ]
2020年3月1日

2月

IG科研公開セミナー「日本に暮らすムスリムを取り巻く諸問題」[中止のお知らせ]
2020年2月29日
講演会「ヒヴァ 1873年:存在しなかったアーカイブ」のご案内
2020年2月27日
中東理解セミナー開催のご案内
2020年2月24日
国際ワークショップ "The Impact of Finance in Islamic Tourism" のお知らせ
2020年2月23日
Fieldnetワークショップ「仮想現実によるフィールドの保存と再現:その方法と可能性」[開催延期]
2020年2月23日
国際ワークショップ「帝国法とイスラーム法の間」のご案内
2020年2月22日
映画シンポジウム「女らしさ Mohtarama」のお知らせ
2020年2月20日
Paolo Sartori氏講演会「シャリーア・アーカイブス」のご案内
2020年2月20日
国際研究集会”Sasanian Cities” のご案内
2020年2月19日
キャサリン・ブルーアン氏を迎えた2つのイベント
2020年2月17日, 22日
特別講演・パネルディスカッション「ポスト・オリエンタリズムの論客と迫るアメリカ・イラン関係」
2020年2月16日
第2回「中央ユーラシアのムスリムと家族・規範」研究会開催のお知らせ
2020年2月15日
公開研究会のお知らせ:AA研共同利用・共同研究課題「イスラーム聖者廟の財産管理に関する史料学的研究」2019年度公開研究会「アルダビール再考:前近代イランにおけるタリーカ・聖者廟・都市」
2020年2月15日
「ラップ・ジェンダー・社会運動」のお知らせ
2020年2月13日
2019年度 第5回 大東 西アジア研究会(新ノウルーズ研)のお知らせ
2020年2月9日
龍谷大学シンポジウム「仏教・イスラーム・キリスト教の交流に向けて」
2020年2月7日
イラン核危機と朝鮮半島核危機の比較考察
2020年2月2日
「イスラーム国家の王権と正統性」研究会
2020年2月1日

1月

第20回 現代中東地域研究レクチャー・シリーズの開催のお知らせ
2020年1月30日
北海道中央ユーラシア研究会1月例会の御知らせ
2020年1月28日
「シャリーアと近代」令和元年度第6回(通算第83回)研究会のご案内
2020年1月25日
講演会「紛争を生きるージャーナリストが見た戦時下の中東」(京都)のお知らせ
2020年1月25日
「イスラーム圏における簿記史料の通時的・共時的研究」2019年度第7回研究会
2020年1月24日
パレスチナ/イスラエルと東欧に関する国際会議のお知らせ
2020年1月20日,21日
第5回パレスチナ/イスラエル研究のご案内
2020年1月13日
中東文学研究会1月例会のご案内
2020年1月11日, 12日
第12回オスマン文書セミナーのご案内
2020年1月11日, 12日
公開セミナー「アラビア半島の歴史・文化・社会」第14回のご案内
2020年1月11日
シンポジウム「現代イスラーム世界を眺望する:研究の最前線」(立命館大学)のご案内
2020年1月11日
フィールドサイエンス・コロキアム「フィールドで出会う性、性から出会うフィールド」
2020年1月10日

12月

2020年度九州史学会大会のご案内

2020年度の九州史学会大会を下記の通り、開催いたします。
今年度は、新型コロナウイルス感染防止の観点から、オンラインによる部会のみの開催となります。研究発表を御希望の方は、氏名・所属・発表題目を9月30日迄に、発表要旨(横書き1,200字以内←様式が変わります)を10月30日迄に、各部会を担当する九州大学文学部の関係研究室宛に御連絡ください。
フロア参加の申し込みについては、プログラム公表時(10月中)にあらためてお知らせいたします。

どうぞよろしくお願いいたします。

【日程】
2020年12月13日(日) オンライン開催
研究発表 日本史・東洋史・朝鮮学・イスラム文明学・考古学
※本年度、西洋史部会は不開催となるのでご注意ください。
【各部会(関係研究室)メールアドレス】
日本史:qdainihonshi@gmail.com
東洋史:his_ori@lit.kyushu-u.ac.jp
朝鮮学:his_kor@lit.kyushu-u.ac.jp
イスラム文明学:his.isla@gmail.com
考古学:kyudaikouko@gmail.com

九州大学文学部イスラム文明学研究室
〒819-0395 福岡市西区元岡744 イースト1号館6階
Tel : 092-802-5097
Mail to: his.isla@gmail.com
http://www2.lit.kyushu-u.ac.jp/~his_isla/

11月

第26回公開講演会のお知らせ

日本中東学会の第26回公開講演会「人類共生と宗教」のオンライン開催について、以下、ご案内を申し上げます。

日時:
2020年11月14日(土)13:00 ~ 16:45

講演会のURLは、開催日3週間ほど前に、学会のMLで配信いたします。事前申し込みは要りません。
講演会ポスター:https://drive.google.com/file/d/1gxu6N9eIHvJ5a6--7OiCAVoHxpqQxtRA/

公開講演会「人類共生と宗教」

今回の公開講演会は、もともと本学会の第36回年次大会の一環として、2020年5月16日(土)に桜美林大学新宿キャンパスで開催予定であったものです。新型コロナウィルス感染症の感染拡大を受け、大会が中止となり、年次大会の企画セッションおよび個人研究発表については、8月28日(土)30日(日)にオンラインで開催されましたが、公開講演会に関しては、それらと切り離し、日本中東学会の例年の公開講演会を兼ね、第26回公開講演会としてこの度、オンラインで開催されることになりました。

「人類共生と宗教」というテーマは、公開講演会のもともとの開催予定日の5月16日が「国連平和共生デー」であったこと、開催予定であった会場のある新大久保地域は多文化共生の町として知られ、実際に商店街では、「天使のすむまち」プロジェクトなどが実施されていること、そして元開催担当校であった桜美林大学はキリスト教主義の大学であることなどを勘案し考案されたものです。グローバル時代の今日、人類共生は困難な、しかしながら避けて通ることができない課題であり、この機会にさまざまな宗教の研究者と人類共生に関する実践家たちによる講演を踏まえて、ともに「人類共生と宗教」について考えてみたいと思います。

司会
後藤絵美(東京大学)
第1部  人類共生とさまざまな宗教
13:00~13:10
開会挨拶と趣旨説明
加藤 朗(桜美林大学)
13:10~13:30
愛と共生のイスラーム
東長 靖(京都大学)
13:30~13:50
マイノリティとしてのユダヤ人の過去・現在・未来
市川 裕(元東京大学)
13:50~14:10
贖罪論の克服から共生へ
山口里子(元日本フェミニスト神学宣教センター)
14:10~14:30
周辺から見る現代日本仏教
川橋範子(国際日本文化研究センター)
14:30~14:40
<休 憩>
第2部  人類共生に向けた実践
14:40~15:00
サンティアゴ巡礼と食と人間の安全保障
桃井和馬(桜美林大学)
15:00~15:20
大塚モスクと東洋大学の交流:地域の一員として
子島 進(東洋大学)
15:20~15:40
大久保の生活者の「心の支え」
山本重幸(共住懇)
15:40~16:00
新大久保における韓流と多国籍会議メンバーの様々な宗教
鄭宰旭(新宿韓国商人連合会)
16:00~16:35
質疑応答と討論
16:35~16:45
閉会の辞
大稔哲也 日本中東学会会長(早稲田大学)
主催:
日本中東学会
公開講演会担当理事 末近浩太、森山央朗
元日本中東学会第36回年次大会実行委員会 
加藤朗、後藤絵美、近藤信彰、平寛多朗、鷹木恵子、長澤栄治、細田和江、堀井聡江
このメールに関する問合せ:
森山央朗(公開講演会担当理事)

第17回研究会のお知らせ(新学術領域研究「都市文明の本質」「中世から近代の西アジア・イスラーム都市の構造に関する歴史学的研究」)

2020年11月9日(月)に、下記の要領で「中世から近代の西アジア・イスラーム都市の構造に関する歴史学的研究」による第17回研究会をオンラインで開催します。
皆様のご参加をお待ちしております。

第5班・第17回研究会

日時:
11月9日(月) 15:00~17:00
発表者:
深見奈緒子氏(JSPSカイロ研究連絡センター)
題目「ナポレオン地図の分析からみえてきた前近代のカイロ」

岩波叢書「グローバル関係学」シリーズ刊行開始記念Book Launch Series 2

岩波叢書「グローバル関係学」シリーズ刊行開始記念Book Launch Series 2
第4巻「紛争が変える国家」を語る 紛争下の人びとの多様な国家観を可視化する

開催日時:
2020年11月6日(金)17:00〜19:00
開催場所:
Zoomによるオンライン開催

科研費・新学術領域研究「グローバル関係学」の成果出版として、標題の叢書の刊行が開始されました。このシリーズ第4巻の刊行に際して、東欧、東南アジア、西アフリカという三つの地域より、各章の執筆者が報告いたします。世論調査を使った第4巻の討論者には、日本大学の窪田悠一先生をお招きしております。
お忙しい中とは存じますが、たくさんの皆さまのご参加をお待ちしております。
(「紛争が変える国家」(岩波「グローバル関係学」叢書シリーズ 第4巻)目次、内容については、岩波書店HP https://www.iwanami.co.jp/book/b527914.html をご覧ください)

司会・総論:
遠藤 貢(東京大学)・末近 浩太(立命館大学)
「多様な国家観を可視化する−−ソマリアとシリアの事例から」
報告1:
久保 慶一(早稲田大学)
「紛争後のボスニアにおける国家観の相克−−民族間の分断か、民族を超えた紐帯か」
報告2:
増原 綾子(亜細亜大学)
「インドネシアにおける社会的分断と国家の脆弱性−−迫害される少数派、侵食される民主主義」
報告3:
岡野 英之(近畿大学)
「シエラレオネにおける国家を補完する人脈ネットワーク−−エボラ危機(二〇一四−二〇一六年)からの考察」
討論者:
窪田 悠一(日本大学)
参加登録はこちらから
https://forms.gle/gG1f51sFr2uXVNje8
主催:
科研費・新学術領域「グローバル関係学」計画研究B02
立命館大学中東・イスラーム研究センター
問合せ:
(担当:二宮)

みんぱく公開講演会「ファンタジーの挑戦――もうひとつの世界を想像しよう」のご案内

国立民族学博物館現代中東地域研究拠点・特任助教の黒田賢治です。
みんぱく公開講演会「ファンタジーの挑戦――もうひとつの世界を想像しよう」が11月6日(金)に開催されます。
対談には、本拠点の西尾代表と『夜は短し歩けよ乙女』や『ペンギン・ハイウェイ』、『四畳半神話大系』をはじめ数々の人気作を生み出されている作家の森見登美彦先生が登壇されます。
インターネットでのライブ中継も実施いたしますが、10月5日から要事前予約となっております。

プログラム等や申し込み方法については、下記のウェブサイトをご覧ください。
https://www.minpaku.ac.jp/research/activity/news/alp/20201106

ご関心のある方はぜひ、オフライン、オンラインでご参加ください!!

みんぱく公開講演会「ファンタジーの挑戦――もうひとつの世界を想像しよう」

日時:
2020年11月6日(金)
18:30 - 20:30(開場17:30)
講演会場:
日本経済新聞社大阪本社 カンファレンスルーム
大阪市中央区高麗橋1-4-2
定員100名(先着順)
※事前申込が必要です。
☆インターネットでのライブ中継も実施いたします。(要事前申込み)
*応募受付期間:
10月5日(月)~10月30日(金)
【プログラム】
総合司会
相島葉月(国立民族学博物館准教授)
開会の辞
渡邊園子(日本経済新聞社・大阪本社編集局長)
挨拶
吉田憲司(国立民族学博物館長)
基調講演
「アラジンはなぜ世界を魅了するのか?――ファンタジーの文明誌」
西尾哲夫(国立民族学博物館教授)
対談
「妄想が世界を創る!」
森見登美彦(作家)×西尾哲夫(聞き手)
主催:
国立民族学博物館、日本経済新聞社
後援:
岩波書店

「新型コロナウィルスと中東」第6回開催のお知らせ

この度、新学術領域研究「グローバル関係学」で主催する連続ウェブ・セミナー「新型コロナウィルスと中東」の第6回「中東紛争地におけるコロナ感染症対策の現状」を下記の通り開催する運びとなりました。
Web形式での開催となりますので、ぜひご参加を賜りましたら幸甚です。
皆さまのご参加を、心よりお待ち申し上げております。

連続ウェブ・セミナー「新型コロナウィルスと中東」
第6回 「中東紛争地におけるコロナ感染症対策の現状:イエメン、シリア、レバノンの事例から」

司会:
酒井啓子(千葉大学)
登壇者・テーマ:
小玉千織(WHO東地中海地域事務局(中東・北アフリカ)・WHO健康危機対応部門 感染症危機管理専門官)
「イエメンの事例」
竹内晶子(WHOシリア・アラブ共和国 感染症危機管理専門官)
「シリアの事例」
五十嵐真希(国際赤十字・赤新月社連盟(IFRC)中東・北アフリカ地域緊急保健コーディネーター兼日本赤十字社 中東地域首席代表)
「レバノンの医療現場から」
討論:
清野薫子(東京医科歯科大学 大学院医歯学総合研究科 講師)
開催日時:
2020年11月5日(木)17:00~19:00
開催場所:
zoomを利用したオンライン開催
共催:
新学術領域研究「グローバル関係学」
日本エネルギー経済研究所中東研究センター
東京大学中東地域研究センター(UTCMES)
*11月3日までに、下記のフォームから参加登録をお願いいたします。登録を頂いた方宛に、後日担当者よりzoomウェビナーへの参加手続き情報をお送りいたします。
参加申し込みフォーム(Googleフォーム)
https://forms.gle/U5VhFd8ZeSAsu74v8
趣旨:
これまで本連続ウェブセミナーでは、新型コロナウィルスが中東に与えている影響を、エネルギー、経済の観点から、またイスラエル/パレスチナ社会や湾岸の移民コミュニティに光を当てて議論してきました。
第6回の本セミナーでは、イエメン、シリアなどの紛争地を中心に、まさに現地で感染症対策に当たっておられる方々から、現状と問題を伺います。

「中東木曜フォーラム」では、新学術領域研究「グローバル関係学」、日本エネルギー経済研究所中東研究センター、東京大学中東地域研究センター(UTCMES)とともに、オンラインで中東に関わる人たちをつなぎ、コロナ禍の中東をどうとらえ、どう向き合うかについて考える連続ウェブ・セミナー(ウェビナー)を実施します。
かつて中世イタリアの作家、ボッカッチョは、ペスト蔓延のなかの「外出禁止」を慰す物語として、デカメロンを書きました。現地に行けない分、現地の声や出来事に耳を傾け、考える時間はたっぷりあるのではないでしょうか。
緊急事態宣言が解除されたとはいえ、東京では毎日多くの感染者が確認されています。この時代を反映し、中東木曜フォーラムでもZoomを用いたウェビナー形式で勉強会を実施します。不慣れなところもあるとは思いますが、なにとぞよろしくお願いいたします。

連絡・お問い合わせは、
千葉大学・グローバル関係融合研究センター内事務局
E-mail: http://www.shd.chiba-u.jp/glblcrss/index.html

立命館大学中東・イスラーム研究センター「Book Launch」のお知らせ

立命館大学中東・イスラーム研究センター(CMEIS)では、「Book Launch」第3回を開催いたします。

このたびの「Book Launch」では、九州大学大学院人文科学研究院准教授の小笠原弘幸先生をお迎えし、2020年9月に出版されました新著、『オスマン帝国――英傑列伝 600年の歴史を支えたスルタン、芸術家、そして女性たち』をご紹介頂きます。
オスマン帝国で活躍した人々の人生が生き生きと描き出された一冊です。
質疑応答の時間も設けておりますので、良い意見交換の場になれば幸いでございます。

昨今の事情に鑑みまして、Zoomでのオンライン開催となります。
参加を希望される際には下記のリンクから、11月2日までにお名前とメールアドレスをご登録ください。

ご登録いただきましたメールアドレス宛にZoom参加用のリンクを貼り、再度ご案内させていただきます。
皆さまのご参加をお待ちしております。

■CMEIS主催「Book Launch」
小笠原弘幸『オスマン帝国――英傑列伝 600年の歴史を支えたスルタン、芸術家、そして女性たち』幻冬舎、2020年9月

【日時】
2020年11月4日(水) 17:00〜(1時間程度) 参加無料・要事前登録
【会場】
Zoomにてオンライン開催
【プログラム】
17:00
開場
17:05~17:10
「Book Launch」趣旨説明
17:10~17:40
小笠原先生より新著ご紹介
17:40~18:10
質疑応答
【問合先】
(担当:二宮)
【HP】
https://www.cmeis-ritsumei.net/
【主催】
立命館大学中東・イスラーム研究センター(CMEIS)

10月

イスラーム地域研究・若手研究者の会10月例会のお知らせ

来る10月31日(土)、イスラーム地域研究・若手研究者の会10月例会を開催いたします。今回の報告は東京外国語大学総合国際学研究科博士後期課程の岩田和馬さんにお願いしました。
本報告では、18世紀イスタンブルにおける背負子荷役組合と馬方荷役組合という二つの荷役組合の組織構造を保証人台帳などから考察し、法廷台帳に記録された係争事例の分析を通して、前近代オスマン帝国における荷役組合の有した独自の存立構造を明らかにしていただく予定です。

なお、今回の例会も前回と同様、Zoomでのオンライン開催とし、参加は事前申込制といたします。参加をご希望の方は下記の「参加手続き」をご確認のうえ、期日までに手続きをお済ませください。

これまで以上の多数の皆様のご参加を心よりお待ち申し上げております。

日時:
10月31日(土)15:00〜18:00ごろ
発表者:
岩田和馬氏(東京外国語大学総合国際学研究科・博士後期課程)
題目:
「18世紀イスタンブルにおける荷役組合の存立構造」
コメンテーター:
藤木健二氏(慶應義塾大学文学部准教授)

参加手続き

シンポ“Performing the Self and Playing with the Otherness: Clothing and Costuming under Transcultural conditions”

10月26日(月)15:00~、日本とインドネシアの登壇者による以下のシンポジウムをオンラインで開催いたします(英語、Zoom)。
参加を希望される方は、事前予約制をとっておりますので、お手数ですが下記URLよりお手続きをお願いいたします。
皆さまのご参加を、心よりお待ち申し上げております。

International Symposium (online)
“Performing the Self and Playing with the Otherness: Clothing and Costuming under Transcultural conditions”

We now live in a transcultural world, where people, goods, culture, information easily cross the boundaries of regions and nations. Given this situation, we have come to the experience concerning facial and bodily expressions in a new way. For instance, uncountable images of the face (or body) have appeared through electronic media, among other ways. As a result, we have come to be pressed with the global standardization of the choice, interpretation, and sense of beauty concerning the face (or body). On the other hand, people seem to be increasingly eagerly involved in local or culturally specific interpretations or practices about the face and body, such as covering the face with a veil in Islamic regions. How people represent, perform, or transform oneself, under such transcultural situations? How their clothing, costuming, or selfieing reflects such transcultural conditions? How they construct, invent, or negotiate their cultural identity through such an act? In this international symposium, the scholars from Indonesia and Japan will explore those questions.

Registration (free admission)
https://forms.gle/qkvTcN56r7v2SVQV6
Date:
October 26th,2020
Time table:
(Japan Standard Time JST)
15:00-15:10
Opening speeches
Masami K Yamaguchi (Chuo University, The representative of JSPS research project “Construction of the Face-Body studies in transcultural conditions”)
Tri Nuke Pudjiastuti (Deputy of Social Sciences and Humanities-LIPI)
15:10-15:30
Keynote speech
Tetsuya Kono (Rikkyo University)
Clothing as an Extension of the Body: A Phenomenology of Clothing Under Transcultural Conditions
15:30-16:15
Three Presentations
Momo Shioya (The University of Shimane)
Clothing and Identity in Indonesia and Japan
Widjajanti M Santoso (LIPI)
Kebaya: Women Recode the Fashion, National Dress, and Identity in Everyday Life
Devi Ardhiani Yustina (Sanata Dharma University)
Religious Democratization in the Hijab: A Theater Performance Study entitled"Which Islam?"
16:15-16:40
Q&A session
16:40-16:45
break
16:45-17:30
Three presentations
Yukako Yoshida (ILCAA)
Performing Self, Otherness, or “Ourness”?: Balinese dance and its costumes in Jakarta
Ranny Rastati (LIPI)
Hijab Cosplay: When Muslim Women Embrace Fan Culture
Manami Goto (JSPS, ILCAA)
Masking Culture and Associated Identities: The Case of Southern Iran
17:30-17:55
Q&A session
17:55-18:00
Closing speech
Ahmad Najib Burhani (Head of Research Center for Society and Culture (PMB-LIPI))
Co-hosted by:
  • Research Center for Society and Culture-Indonesian Institute of Sciences(PMB-LIPI)
  • JSPS’s MEXT Grant-in Aid Scientific Research on Innovative Areas 1901 “Construction of the Face-Body studies in transcultural conditions” (Project leader: Prof. Masami Yamaguchi)
  • Kota Kinabalu Liaison Office, Research Institute for Languages and Cultures of Asia and Africa (ILCAA)-Tokyo University of Foreign Studies(TUFS)
  • Core Project (Anthropology)-The Potential Value of Indigenous Knowledge in Managing Hazards in Asia and Africa: The Anthropological Explorations into the Linkage of Micro-Macro Perspectives 2, ILCAA, TUFS.

第16回松下幸之助国際スカラシップフォーラム開催のお知らせ

10月24日(土)に、第16回松下幸之助国際スカラシップフォーラムを開催いたします。同スカラシップを得て海外に調査留学した若手研究者による成果報告の場です。今年度の発表者の中には、早川さん(レバノン)、成地さん(トルコ)が含まれております。
また、成果発表とは別に企画シンポとして、「私と宗教」と題し、外国で宗教を学ぶことに関する問題や距離感について扱います。シンポ発表者は、東南アジアの上座部仏教を対象としていますが、中東・イスラームに関わる私たちにも通じる話かと思います。
例年本フォーラムは東京大学の弥生講堂で行っていましたが、今年度はオンライン(Zoom)にて開催いたします。そのため事前予約制をとっておりますので、参加を希望される方は、お手数ですが下記URLよりお手続きをお願いいたします。
どうぞよろしくお願いいたします。

第16回 松下幸之助国際スカラシップフォーラム
―「安全圏」から跳び出す―

【日時】
2020年10月24日(土) 13:00 - 17:00
【開催方式】
オンライン配信にて開催
【参加費】
無料(どなたでも参加いただけます、要予約)
【事前予約のお願い】
本年度のフォーラムは新型コロナウイルス感染症対策のため、オンライン配信とさせていただきます。参加ご希望の方は、以下の事前予約ページより事前予約をお願いいたします。登録されたメールアドレスに、折り返しフォーラムを視聴できるURL(Zoom)をお送りいたします。
【事前予約ページ】
https://matsushita-konosuke-zaidan.or.jp/system/src/entry/application.php
[予約期間:2020年9月7日(月)~ 2020年10月20日(火)]
<成果報告者>
上林 明広(南アフリカ共和国留学)
「歴史叙述による「創られた伝統」の浸透」
久保 裕子(フィリピン共和国留学)
「フィリピン、生のあやうさの物語」
荘司 一歩(ペルー共和国留学)
「"ゴミ捨て場"から探る先史社会と環境」
成地 早太(トルコ共和国留学)
「帝国と難民:近代オスマン帝国の定住政策」
早川 英明(レバノン共和国留学)
「レバノンの左派と宗教」
八木 風輝(モンゴル国留学)
「ラジオ局で音楽のアーキビストになる」
<メッセージ>
鈴木 公子(ミャンマー連邦共和国留学)「ミャンマー、女性の社会進出の変化」
<特別シンポジウム>
「私と宗教:調査者は上座部仏教とどう向き合ってきたか」
大坪 加奈子、小島 敬裕、和田 理寛、上田 真啓
他者の宗教を研究するとはどういうことか。調査者は外国の宗教になぜ関心をもち、どのような距離感で関わっているのか。本シンポジウムでは、ミャンマー、タイ、カンボジア、中国雲南で上座部仏教社会を文化人類学的に研究してきた3名が、インドのジャナイ教を文献学的に研究してきた司会者とともに、調査・留学時や帰国後における宗教との向き合い方について経験を語る。

公益財団法人松下幸之助記念志財団
助成・顕彰プログラム
松下幸之助国際スカラシップフォーラム
http://matsushita-konosuke-zaidan.or.jp/works/jpn/promotion_jpn_07.html

日本イスラム協会後期公開講演会

日本イスラム協会後期公開講演会開催のお知らせ

共催:
科学研究費補助金(基盤研究(B))「現代ムスリム社会における風紀・暴力・統治に関する地域横断的研究」(代表:高尾賢一郎)
日時:
2020年10月24日(土)午後2時00分~4時40分(+質疑応答)
場所:
ZOOMウェビナーによるオンライン開催

1970年代以降,イスラーム主義の高まりが顕著となっていますが,そのゴールとしての「イスラーム的」な国家や社会のあり方は,往々にして権威主義的なステレオタイプに陥りがちです。今回は典型的な「イスラームの国」とされるサウジアラビアの専門家であるお二人からお話を伺います。

講演者と演目
  • 高尾賢一郎氏(中東調査会)「宗教警察から見るイスラーム的風紀」
  • 辻上奈美江氏(上智大学)「女性の消費と起業実践からみる「イスラーム」と風紀」

参加方法:申込フォーム(https://forms.gle/22MLZV5SC4TtePTj9),またはポスター(https://www.islamkyokai.org/openlectureよりダウンロード可)のQRコードより,10/22(木)までにお申し込み下さい。当日までに,Zoomウェビナー会場のリンクをご登録のe-mailアドレスにお送りいたします。

「移動と共生」研究会のお知らせ

第7回「移動と共生」研究会

日時:
2020年10月23日(金)14時~17時
発表者:
金城美幸氏(立命館大学)
発表タイトル:
「パレスチナ難民が語る村落史からみた「故郷」――破壊されたリフター村出身者の事例より」
コメンテーター:
佐藤麻理絵氏(京都大学)
飯嶋秀治氏(九州大学)

参加無料・Zoomミーティング使用

事前に下記よりお申込みください
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSfEz0GO27zIy7V6cmUtxD_1sPkqi5V9DgMzJIrVuDE8_agDGQ/viewform?vc=0&c=0&w=1&flr=0&gxids=7757

※直前ですと参加のためのURLのお知らせができない場合もありますので,10月23日10時頃までにお申し込みください.

主催:移動と共生ー移民・難民をめぐるグローバル・スタディーズ

公共空間研究会(NIHU現代中東地域研究上智大学拠点)のお知らせ

NIHU現代中東地域研究上智拠点では、下記の要領で、中東の公共空間に関する研究会を10月21日(水)にオンラインで行います。秋の夜長に、皆さんのご参加をお待ちしています。
本研究会では、中東地域の公共空間について住空間の視点から議論を深めることを目的として、住環境学・都市計画がご専門の岡絵理子さん(関西大学教授)と中村穂希さん(LEM空間工房)に「エジプト・サッカラ村の空間構造と生活」についてご発表頂きます。

【テーマ】
「エジプト・サッカラ村の空間構造と生活」
【開催日時】
2020年10月21日(水)20:00~21:30
20:00~20:10
趣旨説明 岩崎えり奈(上智大学)・宍戸克実(鹿児島県立短期大学)
20:10~20:30
岡絵理子(関西大学環境都市工学部建築学科教授)「サッカラ村の空間構造と生活」
20:30~20:55
中村穂希(LEM空間工房)「サッカラ村の街路空間・フィナーにおけるマスタバ」
20:55~21:05
コメント 深見奈緒子 (日本学術振興会カイロ研究連絡センター)
21:05~21:30
質疑応答
【開催場所】
Zoomを使用したオンライン開催
【参加方法】
ご参加希望の方は下記のイスラーム研究センター事務局までメールでお申し込みください。申込み締め切り日は10月19日(月)です。
※参加用のリンクを前日までにe-mailアドレスにお送りします。
主催:
上智大学研究機構イスラーム研究センター NIHU現代中東地域研究・上智大学拠点
連絡・問い合わせ先:
上智大学研究機構イスラーム研究センター ias-iac@sophia.ac.jp(@を半角に置き換えて下さい)

第3回パレスチナ/イスラエル研究会@Zoomのご案内

NIHU「現代中東地域研究」AA研拠点パレスチナ/イスラエル研究会では、下記の通りオンラインにて定例研究会を開催することになりました。
皆さまのご参加を心よりお待ちいたしております。

2020年度第3回 パレスチナ/イスラエル研究会
NIHU地域研究推進事業「現代中東地域研究」
東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所(AA研)拠点

■日時:
2020年10月18日(日)14:00~16:00
■会場:
zoomを用いたオンライン開催
*次のフォームから必ず事前に参加登録をお願いいたします(10月16日23:59までの登録を強く推奨)。
https://forms.gle/BFovCk6F2udKBnFX6
〇報告者
菅原絵美(大阪経済法科大学 国際学部 准教授)
〇報告タイトル
イスラエル入植地をめぐるビジネスと人権
国際的な人権保障制度における企業の責任と本国の義務の展開
〇概要
イスラエルの入植活動に関連して、企業はパレスチナ人に対する直接的な人権侵害(労働問題など)を引き起こすだけでなく、入植地における検問所の監視・識別機器の供給、住宅・ビジネス開発の金融事業、入植地の天然資源のビジネス使用などによりイスラエル政府による人権侵害に加担してきた。
このようなイスラエル入植活動に関与する企業の責任とともに、当該企業の本国の義務を問う動きが国連を中心とする人権保障制度のなかで展開されている。本報告では、国際人権法および「ビジネスと人権」の観点から現在までの到達点と課題を考察する。
■主催:
東京外国語大学アジア・アフリカ研究所 中東イスラーム研究拠点
(人間文化研究機構「現代中東地域研究」事業)
■今回のオンライン研究会に関する問い合わせ先:
c-hsuzuki87@g.ecc.u-tokyo.ac.jp(鈴木啓之)
■研究会全体に関する問い合わせや報告希望の連絡先:
info_palestine_israel@tufs.ac.jp

東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所中東イスラーム研究拠点
(人間文化研究機構「現代中東地域研究」事業)
〒183-8534 東京都府中市朝日町 3-11-1

オスマン史研究会第9回定例大会のオンライン開催について

この度、オスマン史研究会第9回定例大会を下記の要領で、2020年10月17日(土)にオンライン開催することとなりました。
今年の研究会では、明治大学の矢本彩さんと、大阪市立大学の伊藤瞳さんに報告をお願いしました。
今回は、新型コロナウィルス感染拡大の影響により、Web会議システムZoomを使ったオンライン開催となりました。ご注意ください。
参加を希望される方は、下記のURLにアクセスして参加申し込みフォームに記入してください。「参加する」と回答された方には、後日ZoomミーティングのIDとパスコードをメールでお知らせします。

「オスマン史研究会第9回定例大会」

【日時】
2020年10月17日(土)14:00~18:00
 【オンライン開催】
ZoomミーティングのIDとパスコードは参加希望者にお知らせします(参加申し込みフォームhttps://forms.gle/heX5vhSLDxNy3tN8Aを使ってお申し込みください)。
【プログラム】
司会
秋葉淳
14:00〜14:10
趣旨説明
14:10~15:30
矢本彩(明治大学)
「20世紀初頭オスマン帝国における「3月31日事件」:軍事・教育問題としての徴兵制度」
15:50~17:20
伊藤瞳(大阪市立大学)
「18世紀中葉イスタンブルへの穀物供給と政策的変化」
 17:30~18:00
総合討論
連絡先:
秋葉淳(東京大学)
j-akiba(a)ioc.u-tokyo.ac.jp

岩波叢書「グローバル関係学」シリーズ刊行開始記念 Book Launch Series 1

この度、新学術領域研究「グローバル関係学」は、今年プロジェクトの最終年度を迎えました。その研究成果を、岩波書店から「グローバル関係学」叢書シリーズとして全七巻を刊行することになりました。
まずは、九月に第一巻が刊行されることを記念して、各章の執筆者が一堂に会してオンラインでの報告会を実施します。この「グローバル関係学」という新たな試みに対して、日本の国際政治学、比較政治学を牽引してこられた石田淳元日本国際政治学会理事長と小川有美日本政治学会理事長をお迎えし、コメントをいただきます。
ぜひ、多くの方々のご参加をお待ちしております。
(岩波「グローバル関係学」叢書シリーズ第一巻『グローバル関係学とは何か』の目次、内容につきましては、岩波書店HP https://www.iwanami.co.jp/book/b527913.html をご覧ください)

岩波叢書「グローバル関係学」シリーズ刊行開始記念Book Launch Series 1
第一巻『グローバル関係学とは何か』を語る ~執筆者と国際政治学者・比較政治学者が、大激論!

開催日時:
2020年10月17日(土)17:00~19:00
開催場所:
Zoomによるオンライン開催
司会:
酒井啓子(千葉大学・シリーズ編集代表/第一巻編集)
報告:
酒井啓子:
序章・第一章「「みえない関係」を分析する」
松永泰行(東京外国語大学):
第二章「通時的関係性の錯綜から「危機」を分析する」
清水耕介(龍谷大学):
第三章「国際関係におけるポスト・ポジティビズムおよび仏教と関係性の問題」
石戸光(千葉大学):
第四章「政治経済的地域統合の学理」
水野貴之(国立情報学研究所):
第五章「グローバル時代の複雑化するネットワークのビッグデータを活用した「見える化」
久保慶一(早稲田大学)・山尾大(九州大学):
第六章「計量テキスト分析による関係性分析」
池田昭光(東京外国語大学):
第七章「宗派主義の隙間」
討論:
石田淳(東京大学/元日本国際政治学会理事長、元日本平和学会会長)
小川有美(立教大学/日本政治学会理事長、元日本比較政治学会会長)
参加登録:
以下のURLから参加登録をお願い申し上げます(10月15日まで)。
開催期日が近づきましたら,登録者の皆さま宛てにURLなどを通知します。
https://forms.gle/75Aszi9KXXn3ePZCA

「グローバル関係学」シリーズ刊行にあたって~

「グローバル関係学」とは

酒井啓子
二一世紀に入り、戦争や内戦、ISなどの武装勢力の台頭、各国での路上抗議行動の広がりなど、世界各地で動乱が多発している。その結果難民など大規模な人の移動が発生し、特に欧米では反動で排外主義が進行している。二〇二〇年初頭から世界で爆発的な流行を見せた新型コロナウイルス感染症の蔓延は、まさに「グローバルな危機」を体現したものに他ならない。
現代の「グローバルな危機」は、広範な波及性や連鎖性、唐突さといった点で、従来の危機と異なる新しい側面を持つ。その多くが、特に非欧米の非国家主体など、これまでの学問では十分に「見え」なかった要素によって起こされており、それゆえに、特に欧米の国家主体を主に分析対象としてきた既存の学問分野では、十分に解明できない。それは、既存の学問分野が「主語」のある、主体の明確な出来事しか分析対象とせず、伝統的、古典的な主体中心主義の視座を取っているからである。
それに対して、本叢書が提唱する「グローバル関係学」は、主体よりもその間で交錯するさまざまな「関係性」を分析することに重きを置く。そこでは、さまざまな関係性が双方向、複方向的に交錯し連鎖するなかで出来事が起きると考え、そしてそうした関係性の網のなかにこそ、澱や瘤のように「主体」が浮き彫りになると考えるのである。
「グローバル関係学」とは、狭い範囲の地域共同体から超領域的グローバルなネットワークまで、非欧米世界を含めた世界を総体として把握する視座を確立し、主体中心的視座で「見えなかった/見なかった」ものを、関係中心的視座から「見える」ようにすることを目的とする。
問合せ:
千葉大学グローバル関係融合研究センター
Email:
glblcrss*chiba -u.jp(*を@に代えてご利用ください)
http://www.shd.chiba-u.jp/glblcrss/index.html

パレスチナ学生基金・公開講演会のお知らせ

以下の通り、パレスチナ学生基金主催の公開講演会「紛争地で取材した「正義」VS「正義」の戦いと介入への課題」を開催いたしますので、お知らせ申し上げます。
講演者の大治朋子氏は、毎日新聞の特派員としてエルサレムに駐在し、近著に『歪んだ正義:「普通の人」がなぜ過激化するのか』(毎日新聞出版、2020年)があります。
皆さまのご参加を、心よりお待ち申し上げております。

〈日時〉
2020年10月10日(土)15:00~17:00
〈開催形式〉
Zoomを使用したオンライン開催(事前にお申し込みが必要)
〈参加〉
一般公開、参加無料
*10月8日までに、下記のフォームから参加登録をお願いいたします。登録を頂いた方宛に、担当者よりzoomへの参加手続き情報をお送りいたします。
参加申し込みフォーム(Googleフォーム)https://forms.gle/x1wXE24WvRcDtMPf6
〈講演者〉
大治朋子氏(毎日新聞専門記者)
「紛争地で取材した「正義」VS「正義」の戦いと介入への課題」
〈講演者紹介〉
毎日新聞社でサンデー毎日、社会部、ワシントン特派員、エルサレム特派員などを経て現職。英オックスフォード大学ロイタージャーナリズム研究所客員研究員。2017年から2年間休職しイスラエル・ヘルツェリア(IDC)学際研究所大学院(テロ対策&国土安全保障論、サイバーセキュリティ専攻)修了、シンクタンク「国際テロリズム研究所」(ICT)研修生。テルアビブ大学大学院(危機・トラウマ学)修了。防衛庁(当時)による個人情報不正収集・使用に関する報道で02、03年度新聞協会賞受賞。ボーン・上田記念国際記者賞など受賞。単著に『勝てないアメリカー「対テロ戦争」の日常』(岩波新書)、『アメリカ・メディア・ウォーズジャーナリズムの現在地』(講談社現代新書)など。近刊書に『歪んだ正義―「普通の人」がなぜ過激化するのか』(毎日新聞出版、2020年)がある。
〈講演の概要〉
アメリカによる「対テロ」戦争やイスラエル・パレスチナ紛争を現場で長年取材し、「正義」と「正義」の戦いへの介入がどれほど難しいかを私なりに実感してきました。為政者や過激派組織は彼らの「正義」を御旗に、人生の苦難に遭遇する若者らに「大義」をかざし、「正義の戦士」になれとたきつけます。インターネットでその手法は複雑かつ巧妙化し、また仮想空間の拡充は「普通の人」の自己過激化(self-radicalization)も促しています。紛争地で暴力をエスカレートさせないメカニズムについて考察します。
〈司会〉
錦田愛子(慶應義塾大学准教授)
〈主催〉
パレスチナ学生基金
http://palestinescholarship.org/

キリスト教とイスラームにおけるイエスー課題の確認と和解の鍵

このたび、龍谷大学国際社会文化研究所主催の研究講演会「キリスト教とイスラームにおけるイエスー課題の確認と和解の鍵」(10月9日(金))を以下のように開催することとなりました。
本研究講演会は、龍谷大学国際社会文化研究所指定研究「異文化理解と多文化交流ー神秘主義思想とその実践を通じたイスラームとキリスト教の共生を探ってー」の一環として開催されます。
イスラームとキリスト教の比較研究に関する貴重な講演会と存じます.ご関心ある方は振るってご参加ください。

講師:
鳥巣 義文・南山大学前学長(南山大学名誉教授)
日時:
10月9日(金)13:15~⒖:30
プログラム:
13:15~13:20 開会の挨拶: 佐野 東生・国際学部教授(本指定研究代表)
13:20~14:30 講演:鳥巣 義文
14:30~15:00 コメント1:袴田 玲・岡山大学特任助教(本指定研究共同研究員)
15:00~15:20 コメント2:久松 英二・国際学部教授(本指定研究兼任研究員)
15:20~15:30 質疑応答
開催方法:
ZOOMによるオンライン研究会:以下のURL、ID・パスコードから参加してください
https://zoom.us/j/98429887775?pwd=TFpnRUNXUm0yblRXOGFMWEZvRHNsZz09
ミーティングID:
984 2988 7775 パスコード: 7Qz79R

パンフレットなど詳しくは、以下のURLをご覧ください。
https://scri.rec.ryukoku.ac.jp/news/282

9月

RSGC Webinar: The 2019 Iraqi Protests, One Year On: facts, aims, and prospects

この度、新学術領域研究「グローバル関係学」で主催するウェブ・セミナーを下記の通り開催する運びとなりました。
Web形式での開催となりますので、ぜひご参加を賜りましたら幸甚です。
皆さまのご参加を、心よりお待ち申し上げております。
http://www.shd.chiba-u.jp/glblcrss/activities/activities20200903.html#article

Relational Studies on Global Crises presents:
Relational Studies on Global Crises presents: RSGC Webinar: The 2019 Iraqi Protests, One Year On: facts, aims, and prospects RSGC Webinar: The 2019 Iraqi Protests, One Year On: facts, aims, and prospects

Date:
September 29, 2020 (10 am New York Time, 5 pm Baghdad Time, 11 pm Tokyo Time)
Languages:
English and Arabic (presentations will either be given in both languages, or followed by a summary in the other language)
Speakers:
Zahra Ali (Assistant Professor, Department of Sociology & Anthropology and Women's & Gender Studies Program, Rutgers University, Newark)
Ali Taher Al-hammood (Assistant professor of Political Sociology at Baghdad University, researching Shiite political Islam, ethnicities and minorities)
Alaa Hamed Adrees (Researcher of Anthropology, Editor at Iraqi Media Network (IMN), Al-Shabaka Magazine, Head of the Department of Research & Study at Rewaq Baghdad Research Centre for Public Policy)
Moderators:
Keiko Sakai (Professor, Faculty of Law, Politics and Economics, Chiba University; Dean of the Center for Relational Studies on Global Crises)
Khaled al-Hilli (Graduate Center, City University of New York)

Please register to attend the webinar by September 25, 2020 via the following form. We will send you the webinar's information when it comes close to the date of the webinar.

On 1 October 2019, a number of Iraqi civil activists launched a mass protest movement at Tahrir Square in Baghdad, denouncing the regime's corruption and its inability to provide basic social services. Protest movements quickly spread to various governorates, mainly in the south, and were faced with brutal oppression from the regime's security forces. Militialization of the regime evoked strong anger among the ordinary Iraqi people who had believed that it was they themselves who have elected this government; more and more youth joined the protests, despite the increasing numbers of protestors suffering repercussions as a result of their activism.

Although the protest movements started out with demands for socio-economic reforms in Iraq, they gradually shifted towards aiming for complete overhaul and regime change, putting an end to the muhasasa system. In other words, protestors declare that the post-2003 coalition of the political elite, and their system of negotiation, is no longer useful or functional.

Protesters have opened the door to a new future for Iraqi society, showing their power to establish the autonomy of civil society. Activists have created new public spaces in Tahrir Square and other "

liberated" areas, encouraging the youth, women, and the poor to participate in these commune-like spaces.

Despite the violent intervention of the ruling militia, and lockdown under the pandemic, protests have not ceased yet. The Al-Kadhimi administration seems to have decided to restrict the arbitrary power of pro-Iran militias. How do these political changes affect the protest movements? What are the actual conditions they face now? What is their purpose, and where are headed?

Sponsor:
Grant-in-Aid for Scientific Research on Innovative Areas (research in a proposed research area) : RELATIONAL STUDIES ON GLOBAL CRISES (http://www.shd.chiba-u.jp/glblcrss/index_en.html)) / Center for Relational Studies on Global Crises, Chiba University (Japan)
Contact:
Secretariat, Center for Relational Studies on Global Crises, Chiba University
E-mail: glblcrss@chiba-u.jp

公開セミナー「日本に暮らすムスリムを取り巻く諸問題」のご案内

9月26日(土)に、下記のとおり、オンラインでの公開セミナーを開催します。
2月に名古屋での開催を予定し、延期となっていたものです。プログラム構成は2月のものと同じですが、コロナ禍で起きている新しい問題についても何か考える機会になればと思います。
皆さまのご参加を心よりお待ちしております。

お知らせのリンクはこちらです
https://asnet-utokyo.jp/news/external/6482

イスラーム・ジェンダー学科研主催
公開セミナー「日本に暮らすムスリムを取り巻く諸問題――職場・学校・地域から」

日本には、現在20万人ほどのムスリム(イスラーム教徒、外国人・日本人含む)が暮らしているとされ、研修や観光などで訪れるムスリムの数も急増しています。
私たちは、彼らと共に生きていくために何をすべきなのでしょうか、どのようなことを考えていけばよいのでしょうか。本セミナーでは、職場環境や住環境、子どもの教育など、身近なトピックをとりあげて、皆でそれらを考えてみたいと思います。

開催情報:
*日時:
2020年9月26日(土)13:15~16:50
t*会場:
Zoomウェビナーを使用したオンライン開催
*参加方法:
ご参加希望の方は登録フォーム( https://forms.gle/Ge2PJZ77pPS7utCt5)より9月24日(木)までにお申し込みください。
※参加用のリンクを前日までにe-mailアドレスにお送りします。
*プログラム
司会:
服部 美奈(名古屋大学)
13:15-13:20
開会のことば 小野 仁美(東京大学)
13:20-13:50
日本の入国管理制度とグローバリゼーション―とくにムスリムの定住の観点から
伊藤 弘子(名古屋大学)
13:50-14:20
日本における1990年代のイラン人移民と2010年代のクルド人移民―異なる問題と共通の問題
森田 豊子(鹿児島大学)
14:20-14:50
ムスリム第二世代のアイデンティティ危機とその克服のための取り組み
サラ・クレシ 好美(名古屋モスク)
14:50-15:20
滞日インドネシア人看護師・介護福祉士の経験(課題)
奥島 美夏(天理大学)
15:30-15:40
コメント:石川 真作(東北学院大学)
ドイツにおけるトルコ移民との比較
15:40-15:55
コメント:細谷 幸子(国際医療福祉大学)
医療機関におけるムスリム対応
15:55-16:40
質疑応答&総合討論
16:40-16:50
閉会のことば 長沢 栄治(東京外国語大学)
*主催:
科研費基盤研究(A) イスラーム・ジェンダー学と現代的課題に関する応用的・実践的研究(代表:長沢 栄治)
*共催:
科研費基盤研究(B)「アジア・ジェンダー史」の構築と「歴史総合」教材の開発(代表:三成 美保(奈良女子大学))
*問い合わせ先:
イスラーム・ジェンダー学科研事務局 (office@islam-gender.jp)
*リンク:
https://asnet-utokyo.jp/news/external/6482

「イスラーム圏における簿記史料の通時的・共時的研究」2020年度第6回研究会のお知らせ

以下の通り,2020年度「イスラーム圏における簿記史料の通時的・共時的研究」第6回研究会が開催されますので、お知らせいたします。
Zoomによるオンライン開催となりますので,ご参加のかたは事前に申し込みをお願いいたします。
皆さまのご参加を、心よりお待ち申し上げております。

2020年9月25日(金)「イスラーム圏における簿記史料の通時的・共時的研究」2020年度第6回研究会のお知らせ

「イスラーム圏における簿記史料の通時的・共時的研究」(科研費基盤(B)、代表者:高松洋一)では、2020年度第6回となる研究会を、下記要領で開催いたします。
研究会ではペルシア語写本史料講読をおこないます。扱う史料は、サファヴィー朝(1501-1736)シャー・タフマースプShah Tahmasp(r. 1524-76)期に成立したギヤース・アッディーンGhiyath al-Din Abu Ishaq Kirmaniの簿記術論文です。

史料について:
渡部 良子・阿部尚史訳(2017)「16世紀サファヴィー朝期のペルシア語財務・簿記術
指南書 :
ギヤースッディーン・キルマーニーの簿記術論文・序章簿記術論校訂・日本語訳注」『アジア・アフリカ言語文化研究』94: 383-485.
http://repository.tufs.ac.jp/handle/10108/90283

今回の研究会は,Zoomミーティングによるオンライン研究会として開催いたします。
参加を希望される方は,9月23日(水)までに,下記の申込フォームに必要事項を記入の上,下記連絡先までメールにてご連絡ください。資料とミーティングURLをお送りします。

*注意
講読史料の性質上,本研究会への参加には,ペルシア語写本読解の経験とスィヤーク(財務記数法)の知識が必要となります。ただし,学生・院生の方で,未経験でも写本読解やスィヤークを学びたいという方は,経験を問わずふるってご参加下さい(申込フォーム備考にその旨をご記入下さい)。

みなさまのご参加を心よりお待ちしております。

【日時】
2020年9月25日(金)16:00~18:00
【場所】
Zoomによるオンライン研究会
Zoomミーティングへの参加方法は,こちらをご覧下さい。
https://zoom-japan.net/manual/pc/join-zoom-meeting/
【講読史料】
Ghiyath al-Din Abu Ishaq Kirmaniによる簿記術論文(ペルシア語およびアラビア語)
【講読箇所】
第3部(daf‘a)「アワールジャ帳簿(awarja)について」(再読)第2の方法(複数の会計処理を記録する帳簿用例)宮廷財管理官(garakyaraq)の帳簿から
写本画像:
Mar‘ashi 8140: 208- = image 106-
Majlis 6544: 95b = image 102-(fol.95は破損のため上部が欠落)
Astan-i Quds 7148: 95b- = image 99-
【担当】
渡部良子(東京大学・非常勤講師)
【申込フォーム】
*以下をコピーして,必要事項を記入の上,9月23日(水)までに,連絡先へメールでお送りください。 「イスラーム圏における簿記史料の通時的・共時的研究」2020年度第6回研究会に参加を希望します。
お名前:
ご所属:
専門分野:
備考:
連絡先:
渡部 良子 khargush[at]nifty.com
([at]を@に置き換えてください)
***研究会の概略***
本研究会は、文部科学省委託事業「特色ある共同研究拠点の整備の推進事業」として東洋文庫拠点で採択された研究課題 「イスラーム圏におけるイラン式簿記術の展開:オスマン朝治下において作成された帳簿群を中心として」(2008年度-2012年度、代表:高松洋一、下記リンク参照) 、および日本学術振興会・科学研究費研究課題「イスラーム圏におけるイラン式簿記術の成立と展開」(課題番号 25284132 基盤研究(B) 研究代表者:高松洋一、2013-2016 年度)の成果をもとに、さらなるステップを目指しています。
公募研究期間に行った14世紀半ばのペルシア語簿記術指南書『簿記術に関するファラキーヤの論説』(アルマーザンダラーニー著) 訳注に引き続き、他時代の簿記術指南書の講読・内容の比較をおこない、イスラーム圏における国家財政・経済活動の基盤であり知の技術である簿記・財務技術がどのように発展・伝播・変容していったか、通時的な観察と地域間の共時的な比較研究を進めていきたいと考えています。

リンク

「シャリーアと近代」令和2年度第4回(通算第87回)研究会のご案内

東洋文庫現代イスラーム研究班「シャリーアと近代: オスマン民法典研究会」は、科研費(基盤B)「民法、民事訴訟法におけるイスラーム法と中東法の国際比較研究」の助成を受けて、オスマン民法典(メジェッレ)のアラビア語訳の講読・翻訳作成および研究成果公開を最終目的として、研究を進めています。

「シャリーアと近代」令和2年度第4回(通算第87回)研究会のお知らせ

東洋文庫現代イスラーム研究班「シャリーアと近代: オスマン民法典研究会」は、オスマン民法典(メジェッレ)のアラビア語訳の講読・翻訳作成および研究成果公開を最終目的として、研究を進めています。
下記日程にて今年度第4回(通算第87回)目の研究会および会合を行います。
関心をお持ちの方はどなたでも奮ってご参加ください。

※オンラインでの開催になります。参加予定の方には招待状を送ります。

日時:
2020年9月19日(土)13:30~18:00
テクスト:
第1660条~1674条

本研究会についてのご質問・ご連絡は、下記へお願いいたします。
[連絡先]
大河原知樹
e-mail: tomoki.okawara.c5 (a) tohoku.ac.jp

イスラーム地域研究・若手研究者の会 9月例会のお知らせ

来る9月19日(土)、イスラーム地域研究・若手研究者の会の9月例会を開催いたします。今回の報告は北海道大学大学院文学院博士後期課程の長瀬篤音さんにお願いしました。
本報告では、ティームール朝・アブー・サイード死後の分裂期において、1472年と1491年にスルターン・マフムード・ミールザーとフサイン・バイカラ・ミールザーとの間で交わされた和平交渉とその担い手を主な分析対象とし、分裂後のティムール朝地方社会が如何に変化していったのかを明らかにしていただく予定です。
なお、今回の例会も前回と同様、Zoomでのオンライン開催とし、参加は事前申込制といたします。参加をご希望の方は下記の「参加手続き」をご確認のうえ、期日までに手続きをお済ませください。
これまで以上の多数の皆様のご参加を心よりお待ち申し上げております。

日時:
9月19日(土)14:00〜17:00ごろ
発表者:
長瀬篤音氏(北海道大学大学院文学院・博士後期課程)
題目:
「ティムール朝末期アム河上流域の再編:スルターン・マフムード・ミールザーとフサイン・バイカラ・ミールザーの和平交渉を通じて」
コメンテーター:
森本一夫氏(東京大学東洋文化研究所・教授)

参加手続き

公開シンポジウム「変動する湾岸情勢と日本:危機の時代を前望する」のご案内

この度、日本エネルギー経済研究所中東研究センター、立命館大学アジア・日本研究所、立命館大学中東・イスラーム研究センターの主催で、イラン・イラク戦争から40年・湾岸危機/湾岸戦争から30年・公開シンポジウム「変動する湾岸情勢と日本:危機の時代を前望する」を開催いたします。

ウェビナー形式での開催となりますので、多くの皆様からのご参加をお待ちしております。

タイトル:
イラン・イラク戦争から40年・湾岸危機/湾岸戦争から30年・公開シンポジウム「変動する湾岸情勢と日本:危機の時代を前望する」
趣旨:
本年2020年は、イラン・イラク戦争勃発から40年、湾岸危機勃発から30年の節目の年である。この間、湾岸地域においては米国・イラン・イラク・GCC諸国の対立が続いており、国際社会は不安定な地域情勢に翻弄されてきた。日本は投資やビジネス、民間交流を通じて湾岸諸国との関係を深める一方で、依然として9割近い原油を湾岸諸国に依存していることから、常にエネルギー安全保障を念頭に置いて地域情勢に対応せざるを得なかった。本シンポジウムでは、改めて二つの出来事を回顧しながら、地域の対立構造の本質に迫る。またエネルギー、現代中東政治、イランの専門家からのコメントをもとに議論を深め、湾岸情勢の行方と日本の向き合い方を考える。
プログラム:
司会・ご挨拶:
小杉泰(立命館大学)
酒井啓子(千葉大学)
講演①「イラン・イラク戦争から40年」
保坂修司(日本エネルギー経済研究所)
講演②「湾岸危機から30年」
脇祐三(日本経済新聞社)
コメント①「石油を巡る国際関係の観点から」
末近浩太(立命館大学)
コメント②「現代中東政治の観点から」
黒田賢治(国立民族学博物館)
コメント③「イラン政治の観点から」
質疑応答
開催日時:
2020年9月18日(金)15時~17時
開催場所:
Zoomによるウェビナー形式
主催:
日本エネルギー経済研究所 中東研究センター、立命館大学アジア・日本研究所、立命館大学中東・イスラーム研究センター
共催:
科学研究費助成・新学術領域研究「グローバル秩序の溶解と新しい危機を超えて:関係性中心の融合型人文社会科学の確立社会科学の確立」(グローバル関係学)、科研費基盤(A)「現代イスラームにおける法源学の復権と政治・経済の新動向:過激派と対峙する主流派」

ご参加を希望される方は9月16日(水)17時までに下記フォームより参加登録をお願い致します。登録を頂いた方宛に、担当者よりZoomウェビナーへの参加手続き情報をお送りいたします。

参加申し込みフォーム:
https://forms.gle/68oRcg4zjKyZZZmd6

連絡・問い合わせ先:
日本エネルギー経済研究 中東研究センター E-mail: webinar@jime.ieej.or.jp

「Online Book Talk/巣ごもり読書会『現実を解きほぐすための哲学』」のお知らせ

来る9月18日(金)に下記の通り、オンラインでの読書会を開催します。
今回は「フェミニズム」について考えるシリーズ第2弾です。
『現実を解きほぐすための哲学』(トランスビュー、2020年)の「性差」と「人種」の章を題材に、二人の語り手が、思うところを自由に話し合います。ふるってご参加ください。
お知らせウェブページはこちら。

Online Book Talk/巣ごもり読書会『現実を解きほぐすための哲学』開催のご案内

日時:
2020年9月18日(金)17:00~18:00
会場:
Zoomを利用したオンライン開催
語り手:
後藤 絵美(東京大学)、小手川 正二郎(國學院大学)
参加方法:
( https://forms.gle/xW5Aiw3t1q7wrPDz6 )より前日までにお申し込みください。
※ZoomのURLを当日正午までにe-mailアドレスにお送りします。
主催:
科研費基盤研究(A)
イスラーム・ジェンダー学と現代的課題に関する応用的・実践的研究(代表:長沢栄治)
新学術領域研究
グローバル秩序の溶解と新しい危機を超えて:関係性中心の融合型人文社会科学の確立 B01班規範とアイデンティティ(代表:酒井啓子)
共催:
東京大学日本・アジアに関する教育研究ネットワーク
問い合わせ先:
イスラーム・ジェンダー学科研事務局 (office@islam-gender.jp)

AA研中東☆イスラーム教育セミナー受講生募集のお知らせ

東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所は,今年度も下記の要領で全国の大学院生を対象とした「中東☆イスラーム教育セミナー」受講生を募集いたします。なお,このセミナーは,地域研究コンソーシアムの協賛を受けて行われるものです。
大学院生の皆様の積極的なご応募をお待ちしております。

1. 開催期間
2020年9月17日(木)~20日(日)の4日間
2. プログラム
6名の講師によるそれぞれ1時間の講義+受講者の中の希望者による40分程度の研究発表+希望者によるポスター展示
講師(敬称略):
林徹(言語学(トルコ語・多言語使用・移民の言語))
岩崎えり奈(北アフリカ社会経済)
前田弘毅(コーカサス史)
奈良雅史(人類学(中国のムスリム))
床呂郁哉(東南アジアの人類学)
熊倉和歌子(エジプト中近世史)
3. 開催場所
東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所 (東京都府中市朝日町3-11-1)
※ただし状況に応じてオンライン開催の可能性もあります
4. 応募資格
イスラームもしくは中東に関連する人文・社会科学研究(地域研究・歴史学・人類学・政治学・経済学・社会学・国際関係論・移民研究など。たとえば「東南アジアにおけるイスラーム教育」「ヨーロッパのムスリム移民」なども含む)を志す大学院生、またはそれに相当する研究歴を持つ者で、受講期間を通じて講義に出席し、討論に積極的に参加する意思を持つ者。以前の参加者の再度の応募も可。
5. 募集人員
25名程度
6. 受講料
無料
7. 応募締切
2020年6月22日(月)15:00締切(e-mail添付)

問い合わせ先:meis[at]aa.tufs.ac.jp ※ [at] を@に変更して送信ください。
応募方法については以下のサイトをご覧ください。

過去のプログラム・参加者の感想もこちらに掲載されています。
http://meis2.aacore.jp/meis_educational_seminar

なお、博士論文執筆者等を対象とする中東☆イスラーム研究セミナーは、本年度は2020年12月18日(金)~20日(日)の3日間で開催予定です。こちらの応募締切は10月5日(月)となります。詳細はこちらをご覧ください。
http://meis2.aacore.jp/meis_research_seminar

Online Book Launch 2 サマル・ヤズベク『無の国の門―引き裂かれた祖国シリアへの旅』 ―著者からのメッセージ

このたび、以下の催しをオンラインで行うことになりました。多くの方々のご参加をお待ちしております。(こちらのウェブサイトからも詳細をご覧いただけます→ https://asnet-utokyo.jp/news/external/6455

Online Book Launch 2
サマル・ヤズベク『無の国の門―引き裂かれた祖国シリアへの旅』
―著者からのメッセージ―

現代シリアを代表する小説家・ジャーナリストであるサマル・ヤズベクさんは、2011年のシリア民衆蜂起以来、女性や子どもへの支援を続けつつ、アサド政権による過酷な暴力にさらされる人々の証言を記録する作品を発表してきました。なかでも『無の国の門』(2015年)は記録文学の傑作として国際的に高い評価を受け、日本語訳が今年3月に白水社から刊行されています。

今回は、亡命先のフランスから日本の読者に向けたビデオメッセージをサマルさんに送っていただくとともに、訳者の柳谷あゆみさんを迎え、シリアの人々の苦難を世界に向けて発信してきた著者の活動と思想についてお話をうかがいます。

さらにコメンテーターとして、現代アラブ文学研究者の岡真理さんと、シリア出身のジャーナリストであるナジーブ・エルカッシュさんをお迎えし、文学とジャーナリズムを横断する著者の活動と作品の意義について、議論を深めていきます。

登壇者:
サマル・ヤズベク(作家) *事前録画での参加
柳谷あゆみ((公財)東洋文庫)
コメンテーター:岡真理(京都大学)
ナジーブ・エルカッシュ(リサーラ・メディア代表)
司会:
山本薫(慶應義塾大学)
開催日時:
2020年9月15日(火)20:00~22:00
開催方法:
Zoomウェビナーを使用したオンライン開催です。下記URLから事前登録して下さい。参加用のリンクが記載された確認メールが送られます。
https://keio-univ.zoom.us/webinar/register/WN_k8KznpzGQcKSnaTKNmKHFw
主催:
新学術領域研究グローバル関係学B01班「規範とアイデンティティ:社会的紐帯とナショナリズムの間」、科研費基盤A「イスラーム・ジェンダー学と現代的課題に関する応用的・実践的研究」
共催:
中東現代文学研究会(科研費基盤A「トランスナショナル時代の人間と『祖国』の関係性をめぐる人文学的・領域横断的研究」)
問い合わせ:
山本薫(慶應義塾大学) E-mail: kaoruyama@keio.jp

企画展「越境する仮面文化-ペルシャ・アラビア湾岸地域の女性たち-」のご案内

東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所(AA研)では現在、企画展「越境する仮面文化-ペルシャ・アラビア湾岸地域の女性たち-」を開催中です。
本企画展はペルシャ・アラビア湾沿岸地域やインドでの現地調査を通して入手した仮面や仮面女性の写真の展示を中心に、東部アラビア半島そして南部イランにおける伝統的な仮面着用文化を着用者の語りを中心にご紹介します。今回ご覧頂く展示品は、近代化やグローバル化の流れの中、着用者の数の減少と共に廃れていっている仮面文化の歴史的変遷を記録した、きわめて貴重な資料です。

また関連企画として、事前登録制のオンライン・少人数制対面参加型の講演会を開催いたします。

皆様お誘いあわせの上、ぜひご来場、ご参加ください。

企画展「越境する仮面文化-ペルシャ・アラビア湾岸地域の女性たち-」

日時:
2020年9月14日(月)~2020年10月30日(金) 10:00~16:30 (土日祝日は休み)
使用言語:
日本語、英語
参加費:
無料
共催:
東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所(AA研)の中東イスラーム研究拠点(現代中東地域研究推進事業)、人間文化研究機構現代中東地域研究推進事業
場所:
府中市朝日町3-11-1 東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所1階 資料展示室
【関連イベント】
第1回講演会 「顔を覆うヴェール―湾岸地域とタイの比較」
【日時】
10月5日(月)16:00~(1時間程度)※開場15:30
【講師】
西井涼子(東京外国語大学教授)
後藤真実(東京外国語大学・日本学術振興会特別研究員)
【会場】
3階大会議室303・Zoomでの同時開催
※事前登録制:https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLScfTkWVzwbtiFvMugEZ0FN48OPCP8rjMpVhwi0MgDl27YWnpw/viewform?usp=sf_link
【共催】
科研費新学術領域研究「トランスカルチャー状況下における顔・身体学の構築―多文化をつなぐ顔と身体表現」
第2回講演会 「暑熱環境下における湾岸女性の服装の知と実践」
【日時】
10月10日(土)14:00~(1時間程度)
【講師】
坂田隆(石巻専修大学教授)
後藤真実(東京外国語大学・日本学術振興会特別研究員)
【会場】
Zoomでの開催
※事前登録制: https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSeav1lOoBwbt-_Y_FqSZ15f3PfDDNyXhU81ZDWM7NNfYT3WLQ/viewform?usp=sf_link

企画展は平日のみの開催となりますが、皆様のご来場を心よりお待ちしております。

第3回「中央ユーラシアのムスリムと家族・規範」研究会開催のお知らせ

2020年度京都大学東南アジア地域研究研究所CIRASセンター共同研究「中央ユーラシアおよび中東ムスリムの家族・ジェンダーをめぐる規範:言説とネットワークの超域的展開」では、2020年度東北大学東北アジア研究センター共同研究「ロシア・ソ連の家族・ジェンダー規範とイスラーム的言説の比較研究」と共催で、第3回(2020年度第1回)「中央ユーラシアのムスリムと家族・規範」研究会を開催いたします。

皆様のご参加をお待ち申し上げます。

■日時:
2020年9月12日(土) 14:00-17:30
■場所:オンライン(会議アプリケーションZoom)
■プログラム:
14:00-14:10
参加者自己紹介
14:10-15:10
研究報告
竹村和朗(高千穂大学人間科学部・准教授)
「“相続システム”の現状:エジプトの生前贈与の
事例から」 ディスカサント: 磯貝真澄(東北大学東北アジア研究センター・助教)
15:20-17:30
研究構想に関する報告と議論
15:20-16:10
磯貝真澄・帯谷知可(京都大学東南アジア地域研究研究所・准教授)
「中央ユーラシアの家族とジェンダーをめぐる規範:研究のパースペクティブ」
16:10-17:10
佐々木紳(成蹊大学文学部・准教授)
宗野ふもと(筑波大学人文社会系・研究員)
和崎聖日(中部大学人文学部・講師)
17:10-17:30
総合討論
URL(短縮):
https://forms.gle/vcZt58NnmQsmURwYA
URL:
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSdDd9ivNZdggm8HarcHvPwe7MnhPFXD65yVPECJe97olem1Yg/viewform?usp=sf_link
【お問い合わせ】
磯貝真澄(東北大学東北アジア研究センター)
isomasu3★mbe.nifty.com
★を半角のアットマークに書き換えてご連絡ください。

パレスチナ/イスラエル研究会Web開催のお知らせ

◆◆2020年度第2回パレスチナ/イスラエル研究会

報告者:
澤口右樹氏(東京大学大学院総合文化研究科・博士後期課程) 「イスラエル人女性兵士にとっての前線部隊の経験とは:経験部隊の異なる女性間の比較分析」(仮)
内容:
男女徴兵制を敷く現代イスラエルにおいて、女性の前線部隊への参加は拡大し続けている。しかしそれでもなお、多くの女性は後方支援部隊(秘書官、教育官など)へ従軍する傾向にある。こうした差異は、女性の軍やそれにまつわる価値観へどのような影響を与えているのか。
[日時]
2020年9月6日(日)16:00~18:00
[会場]
zoomを用いたオンライン開催
*次のフォーム(https://forms.gle/vt4jdTiQY1eX3Wnv5)から参加登録をお願いいたします(9月4日23:59までの登録を強く推奨)。
主催:
東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所 中東イスラーム研究拠点
(人間文化研究機構「現代中東地域研究」事業)
今回のオンライン研究会に関する問い合わせ先:c-hsuzuki87@g.ecc.u-tokyo.ac.jp(鈴木啓之)
研究会全体に関する問い合わせ:info_palestine_israel@tufs.ac.jp

「新型コロナウィルスと中東」第4回開催のお知らせ

この度、新学術領域研究「グローバル関係学」で主催する連続ウェブ・セミナー「新型コロナウィルスと中東」第4回「湾岸アラブ諸国と国際移民――コロナ禍は転換点となるか?」を、下記の通り開する運びとなりました。
Web形式での開催となりますので、ぜひご参加を賜りましたら幸甚です。
皆さまのご参加を、心よりお待ち申し上げております。

連続ウェブ・セミナー「新型コロナウィルスと中東」第4回
「湾岸アラブ諸国と国際移民――コロナ禍は転換点となるか?」

司会:
酒井啓子(千葉大学)
登壇者・テーマ:
松尾昌樹(宇都宮大学)「アジアにおける移民現象における湾岸アラブ諸国の位置付け」
堀拔弘二(日本エネルギー経済研究所)「湾岸アラブ諸国におけるコロナ禍の状況」
石井正子(立教大学)「湾岸アラブ諸国で働くフィリピン人:コロナ禍の影響」
児玉由佳(アジア経済研究所)「エチオピアからクウェート、その他中東諸国へのアフリカ系移民の移動」
開催日時:
2020年9月3日(木)15:00~17:00
開催場所:
zoomを利用したオンライン開催
共催:
新学術領域研究「グローバル関係学」
日本エネルギー経済研究所中東研究センター
東京大学中東地域研究センター(UTCMES)
*8月31日までに、下記のフォームから参加登録をお願いいたします。登録を頂いた方宛に、担当者よりzoomウェビナーへの参加手続き情報をお送りいたします。
参加申し込みフォーム;https://forms.gle/CfqLg2SPwPnoLWYg8
趣旨:
湾岸アラブ諸国は、莫大な石油輸出収入で多くの移民を引きつけ、今世紀に入ってついにアジア・アフリカ最大の移民受入地域に成長した。コロナ禍の影響により、多くの移民が湾岸アラブ諸国を脱出、あるいは追い出されており、政治・経済・社会における転換点となる可能性が指摘されている。移民の帰国が引き起こす湾岸アラブ諸国の労働市場への影響、出稼ぎ労働者からの送金に依存していた移民送り出し国への経済的影響、それらが引き起こすグローバルな移民社会の変動について、湾岸アラブ諸国、フィリピン人移民、エチオピア人移民を題材に考える。

「中東木曜フォーラム」では、新学術領域研究「グローバル関係学」、日本エネルギー経済研究所中東研究センター、東京大学中東地域研究センター(UTCMES)とともに、オンラインで中東に関わる人たちをつなぎ、コロナ禍の中東をどうとらえ、どう向き合うかについて考える連続ウェブ・セミナー(ウェビナー)を実施します。
かつて中世イタリアの作家、ボッカッチョは、ペスト蔓延のなかの「外出禁止」を慰す物語として、デカメロンを書きました。現地に行けない分、現地の声や出来事に耳を傾け、考える時間はたっぷりあるのではないでしょうか。
緊急事態宣言が解除されたとはいえ、東京では毎日多くの感染者が確認されています。この時代を反映し、中東木曜フォーラムでもZoomを用いたウェビナー形式で勉強会を実施します。不慣れなところもあるとは思いますが、なにとぞよろしくお願いいたします。

連絡・お問い合わせは、
千葉大学・グローバル関係融合研究センター内事務局
E-mail: glblcrss@chiba-u.jp

「Online Book Talk/巣ごもり読書会『ベル・フックスの「フェミニズム理論」―周辺から中心へ―』」のお知らせ

来る9月1日(火)、下記の通り、オンラインでの読書会を開催します。
今回は「フェミニズム」について考えるシリーズ第1弾です。
『ベル・フックスの「フェミニズム理論」―周辺から中心へ―』(あけび書房、2017年)を題材に、二人の語り手が、思うところを自由に話し合います。ふるってご参加ください。

お知らせウェブページはこちら。

ASNETウェブサイト
https://asnet-utokyo.jp/news/asnet/6435

グローバル関係学ウェブサイト
http://www.shd.chiba-u.jp/glblcrss/activities/activities20200805.html

Online Book Talk/巣ごもり読書会『ベル・フックスの「フェミニズム理論」
―周辺から中心へ―』開催のご案内

日時:
2020年9月1日(火)20:00~21:00
会場:
Zoomを利用したオンライン開催
語り手:
鳥山純子氏(立命館大学)、本山央子氏(アジア女性資料センター)
参加方法:
ご参加希望の方は登録フォーム( https://forms.gle/yeJg3MPEbjvsMvfPA )またはポスター内のQRコードより前日までにお申し込みください。
※ZoomのURLを当日正午までにe-mailアドレスにお送りします。
主催:
科研費基盤研究(A)
イスラーム・ジェンダー学と現代的課題に関する応用的・実践的研究(代表:長沢栄治)
グローバル秩序の溶解と新しい危機を超えて:関係性中心の融合型人文社会科学の確立 B01班規範とアイデンティティ(代表:酒井啓子)
共催:東京大学日本・アジアに関する教育研究ネットワーク
問い合わせ先:イスラーム・ジェンダー学科研事務局 (office@islam-gender.jp)

8月

「湾岸危機から30年」開催のお知らせ

中東木曜フォーラムでは、8月7日(金)に、「湾岸危機から30年:日本と中東のかかわり方はどうあるべきか」を開催いたします。
皆さまのご参加を、心よりお待ち申し上げております。

イラクのクウェート軍事侵攻から30年が経ちました。30年前の8月2日、突如イラク軍がクウェートに軍事侵攻し、1日で同国全土を制圧した「湾岸危機」は、翌年1月に湾岸戦争へと発展し、中東の政治構造を一変させました。この事件では、イラクやクウェートに在住していた日本人420名以上が出国できなくなるという、中東ビジネスに関わる人たちにとって前代未聞の危機的状況が発生しました。特にクウェートからバグダードに移動させられ、拘束された213名は、「人質」(「イラクの客人」)としてイラク政府による国際社会を相手とした交渉の材料として利用され、厳しい環境に置かれることになったのです。つまり湾岸危機は、70年代以降、右肩上がりで中東諸国と経済社会関係を強めてきた日本が、初めて多くの邦人の安全を脅かされた大事件でした。
このように、「湾岸危機での人質経験」は、中東で活動する上で、いかに日本人の安全を確保していくかという深刻な問題を、官財界のみならず日本全体に問いかける事件でした。しかし、その後、邦人保護の在り方を模索する本格的な議論や試みは十分なされていないのが現状です。湾岸戦争以降、日本人の中東での活動はリスクと背中合わせのものであるとの認識を強める出来事が、むしろ相次いでおり、イラク戦争後やシリア内戦期でのNGOやジャーナリストの拉致、殺害事件はもとより、2013年にアルジェリアで石油化学事業に携わっていた日本人10人が、武装組織の犠牲になったことは、記憶に新しいことでしょう。
今回の中東木曜フォーラム特別版では、当時、イラクおよびクウェートで日本大使館、あるいは商社支店に駐在したことでこの奇禍に巻き込まれた方々をお招きし、30年前の8月2日にいったい何が起きたのか、なぜ駐在ビジネスマンたちが「人質」にされるに至ったのか、どうすればよかったのかなど、当時の状況を改めて振り返ります。そして、今後、日本の官財界、研究者、ジャーナリストが自らの安全を確保しながら中東諸国で活動を行っていくためには、何が必要なのか、論じていきます。

開催日時:
2020年8月7日(金)15:00~17:00
開催場所:
zoomを利用したオンライン開催(登録者の皆さま宛てにURLなどを通知します)
参加登録:
以下のURLから参加登録をお願い申し上げます(前日までを推奨)
https://forms.gle/2kX9vtqq5mQ1JsJ78
司会・聞き手:
酒井啓子(千葉大学)/保坂修司(日本エネルギー経済研究所)
登壇者:
森元誠二 (東京大学大学院総合文化研究科中東地域研究センター客員教授・当時在イラク日本大使館参事官)
大橋 誠 (株式会社三井物産戦略研究所シニア研究フェロー)
連絡・お問い合わせ:
鈴木啓之
東京大学スルタン・カブース・グローバル中東研究寄付講座特任准教授
E-mail: c-hsuzuki87@g.ecc.u-tokyo.ac.jp

Online Book Launch 1 ヤシーン・ハージュ・サーレハ『シリア獄中獄外』を読む

グローバル関係学では下記の催しをオンライン開催する運びとなりました。多くの方々のご参加をお待ちしております。

Online Book Launch 1 ヤシーン・ハージュ・サーレハ『シリア獄中獄外』を読む~訳者・岡崎弘樹氏を迎えて~

【趣旨】
アサド政権下のシリアで政治囚として16年間投獄された著者ヤシーン・ハージュ・サーレハによる政治的省察『シリア獄中獄外』が、6月にみすず書房より刊行されました。これを機に、アラブ政治思想の研究者で、シリアに長く暮らした経験を持つ訳者の岡崎弘樹さんを迎え、獄中と獄外が地続きとなったシリアの政治状況を著者がどのように捉え、またその変革を求めてどのような理念を模索してきたのか、お話いただきます。
さらにコメンテーターとして、フランス文学・思想を専門とし、パレスチナ問題など世界各地の政治問題にも長年コミットしてきた鵜飼哲さん、イラクを専門とする中東政治学者の酒井啓子さんも加わり、「大きな監獄」と化したシリアの経験を、全人類的課題として考えたいと思います。
登壇者:
岡崎弘樹(日本学術振興会特別研究員)
コメンテーター:
鵜飼哲(一橋大学名誉教授)
酒井啓子(千葉大学)
司会:
山本薫(慶應義塾大学)
開催日時:
2020年8月3日(月)20:00~21:30
開催方法:
Zoomウェビナーを利用したオンライン開催です。下記URLから事前登録して下さい。参加用のリンクが記載された確認メールが送られます。
https://keio-univ.zoom.us/webinar/register/WN_pZJg8PCySBqse7anLobjTA
主催:
新学術領域研究グローバル関係学B01班「規範とアイデンティティ:社会的紐帯とナショナリズムの間」
共催:
中東現代文学研究会(科研費基盤A「トランスナショナル時代の人間と『祖国』の関係性をめぐる人文学的・領域横断的研究」)
問い合わせ:
山本薫(慶應義塾大学) E-mail: kaoruyama@keio.jp

「シャリーアと近代」 令和2年度第3回(通算第86回)研究会のご案内

東洋文庫現代イスラーム研究班「シャリーアと近代: オスマン民法典研究会」は、科研費(基盤B)「民法、民事訴訟法におけるイスラーム法と中東法の国際比較研究」の助成を受けて、オスマン民法典(メジェッレ)のアラビア語訳の講読・翻訳作成および研究成果公開を最終目的として、研究を進めています。

「シャリーアと近代」令和2年度第3回(通算第86回)研究会のお知らせ

東洋文庫現代イスラーム研究班「シャリーアと近代: オスマン民法典研究会」は、オスマン民法典(メジェッレ)のアラビア語訳の講読・翻訳作成および研究成果公開を最終目的として、研究を進めています。
下記日程にて今年度第3回(通算第86回)目の研究会および会合を行います。
関心をお持ちの方はどなたでも奮ってご参加ください。

※会場準備の都合上、あらかじめご一報いただけると幸いです。

日時:
2020年8月1日(土)13:30~18:00
※今回もオンライン開催となります。
参加される方には招待メールをお送りしますので、ご一報ください。
テクスト:
第1643条~

本研究会についてのご質問・ご連絡は、下記へお願いいたします。

[連絡先]
大河原知樹
e-mail: tomoki.okawara.c5 (a) tohoku.ac.jp

7月

みんぱく特別研究/現代中東地域研究研究会のお知らせ

みんぱく特別研究/現代中東地域研究拠点では、7月31日(金)に鈴木英明氏を報告者に以下の通り研究会を実施いたします。 みなさまのご参加、お待ちしております。

みんぱく特別研究「グローバル地域研究と地球社会の認知地図―わたしたちはいかに世界を共創するのか?」第4回研究会/現代中東地域研究レクチャーシリーズ第24回レクチャー

[日時]
2020年7月31日(金)16:00~18:00
[会場]
Zoom(100アクセス、先着順。)
[題目]
19世紀後半から20世紀前半のペルシア湾における真珠採取業と拘束、奴隷制
[報告者]
鈴木英明(国立民族学博物館)
[参加申込]
以下よりお申込みください。当日までにZoom会場の案内メールをお送りさせていただきます。
https://docs.google.com/forms/d/1ga2I9SSZ7_ViqsT8Ce-AUZFNM7KC8rxPHZAQ3GtOIdI/
[その他問合せ]
黒田(kenjikuroda@minpaku.ac.jp

みんぱく特別研究の概要は下記をご覧ください

現代中東地域研究の概要は下記をご覧ください

イスラーム地域研究・若手研究者の会・7月例会のお知らせ

来る7月26日(日)、イスラーム地域研究・若手研究者の会7月例会を開催いたします。7月例会の報告は、九州大学大学院人文科学府博士課程の岩元恕文さんにお願いしました。
本報告では、トルコ共和国初期のユダヤ系知識人らが、オスマン帝国期からの愛国主義をどのように受け継ぎかつ変化させていったのかを、「市民よ、トルコ語を話そう!」運動における2人の知識人の論考より検討していただく予定です。
なお、今回の例会はZoomでのオンライン開催とし、参加は事前申込制といたします。参加をご希望の方は下記の「参加手続き」をご確認のうえ、期日までに手続きをお済ませください。
これまで以上の多数の皆様のご参加を心よりお待ち申し上げております。

日時:
7月26日(日)14:00〜16:00
発表者:
岩元恕文氏(九州大学大学院人文科学府・博士課程)
題目:
「トルコ共和国初期の言語問題とユダヤ人:「市民よ、トルコ語を話そう運動!」初期(1928年)におけるテキンアルプとアヴラム・ガランティの論考より」
コメンテーター:
鶴見太郎氏(東京大学大学院総合文化研究科地域文化研究専攻・准教授)

参加手続き

参加をご希望の方は、7月23日(木・祝)までに幹事の小澤(iozawa@toyo-bunko.or.jp / sarbazjanbaz@yahoo.co.jp)まで、以下の情報を添えてご連絡ください。

折り返し、Zoomのミーティングに関する情報と例会参加に際するご注意をお知らせし、レジュメをお送りいたします。

「新型コロナウィルスと中東」第3回開催のお知らせ

連続ウェブ・セミナー「新型コロナウィルスと中東」の第3回セミナーとして、「中東の『with コロナ』新時代を展望する:パレスチナ/イスラエルの現場から」を7月23日(木)に開催いたします。

連続ウェブ・セミナー「新型コロナウイルスと中東」
第3回 「中東の『with コロナ』新時代を展望する:パレスチナ/イスラエルの現場から」

司会:
酒井啓子(千葉大学)
登壇者・テーマ:
内藤徹(エルサレムで学び会う場』主宰)・対話型勉強会を通した活動とCOVID-19の情報交換の事例
オトマズギン順子(翻訳家・イスラエル/パレスチナ社会事情専門家・エルサレム在住)・イスラエルとパレスチナにおけるCOVID-19の感染拡大の概観と展望
中島希(NGOパレスチナ子どものキャンペーン駐在員・エルサレム在住)・COVID-19感染拡大後の国際支援のあり方に関する課題の共有と展望
開催日時:
2020年7月23日(木) 17:00~19:00
開催場所:
zoomを利用したオンライン開催
共催:
新学術領域研究「グローバル関係学」
日本エネルギー経済研究所中東研究センター
東京大学中東地域研究センター(UTCMES)

*下記のフォームから参加登録をお願いいたします(開催前日までの登録を推奨)。

参加申し込みフォーム(Googleフォーム)
https://forms.gle/kF8T5MomRrX9pBfb9

趣旨:
コロナウイルス感染の第二波が、イスラエルとパレスチナを襲っている。外国人旅行客や日本からの帰国者(ダイヤモンド・プリンセス乗船者)によって初めての感染が確認されてから、町全体のロックダウンを含めた厳しい対応で臨んできたイスラエルと、パレスチナ人自身の手による前例のない移動規制を敷いてきたパレスチナでは、5月の上旬には感染拡大をほぼ押さえ込んだかのように見えた。しかしながら、7月に入ると再びの感染拡大が発生し、両社会は大きな不安のなかにある。地域を横断したCOVID-19への対策で協力が求められる両者のあいだには、ネタニヤフ政権が推進する西岸併合政策が対立軸として横たわる。第3回ウェブ・セミナー「中東の『with コロナ』新時代を展望する:パレスチナ/イスラエルの現場から」では、この二つの社会の交錯点であるエルサレムから3人の登壇者を招き、実体験を含めて中東の「with コロナ」新時代を展望する。

「中東木曜フォーラム」では、新学術領域研究「グローバル関係学」、日本エネルギー経済研究所中東研究センター、東京大学中東地域研究センター(UTCMES)とともに、オンラインで中東に関わる人たちをつなぎ、コロナ禍の中東をどうとらえ、どう向き合うかについて考える連続ウェブ・セミナー(ウェビナー)を実施します。
かつて中世イタリアの作家、ボッカッチョは、ペスト蔓延のなかの「外出禁止」を慰す物語として、デカメロンを書きました。現地に行けない分、現地の声や出来事に耳を傾け、考える時間はたっぷりあるのではないでしょうか。
ウェビナー開催の経験がまだ浅く、不慣れなところもあるとは思いますが、なにとぞよろしくお願いいたします。

連絡・お問い合わせは、
鈴木啓之 SUZUKI Hiroyuki (Ph.D.)
東京大学スルタン・カブース・グローバル中東研究寄付講座特任准教授
Project Associate Professor, The Sultan Qaboos Chair in Middle Eastern Studies, The University of Tokyo
E-mail: c-hsuzuki87@g.ecc.u-tokyo.ac.jp

「新型コロナウィルスと中東」第2回開催のお知らせ

中東木曜フォーラムでは、連続ウェブ・セミナー「新型コロナウィルスと中東」の第2回セミナーとして、「湾岸諸国と新型コロナウィルス」を7月16日(木)に開催いたします。
皆さまのご参加を、心よりお待ち申し上げております。

連続ウェブ・セミナー「新型コロナウィルスと中東」
第2回 「湾岸諸国と新型コロナウイルス」

司会:
酒井啓子(千葉大学)
登壇者・テーマ:
堀拔功二(日本エネルギー経済研究所中東研究センター 主任研究員)「UAE・カタルの状況」
近藤重人(同上)「サウジアラビア・クウェートの状況」
日根大輔(同 研究主幹)「経済・エネルギー」
保坂修司(同センター長)「社会・宗教」
開催日時:
2020年7月16日(木) 15:00~17:00
開催場所:
zoomを利用したオンライン開催
共催:
新学術領域研究「グローバル関係学」
日本エネルギー経済研究所中東研究センター
東京大学中東地域研究センター(UTCMES)

*下記のフォームから参加登録をお願いいたします(開催前日までの登録を推奨)。
参加申し込みフォーム(Googleフォーム)
https://forms.gle/AFymcSAwFYNx36sH9

趣旨:
新型コロナウィルスの感染拡大は、第二派の到来の可能性も懸念されるなか、勢いが止まらない。特に、湾岸産油国の間では、ラマダン(断食月)後の感染拡大に加えて、原油価格の暴落・低迷が経済的にも大きな打撃となっている。さらにはイスラームの2大聖地を抱えるサウディアラビアでは、7月から始まる巡礼月に海外からの巡礼受け入れを停止するという、前代未聞の決定を行った。
ペルシア湾岸の産油国は、日本がその輸入原油の9割を依存する相手国である。日本にとって、エネルギー供給面での重要性のみならず、安全保障面でも極めて重要な湾岸産油国は、コロナ禍の今、どのような経済的、社会的打撃を受けているのだろうか。今後、どのような変化、展開が予想され、日本はそれに対してどう対処していくべきなのだろうか。
第二回連続ウェブ・セミナー「湾岸諸国と新型コロナウィルス」では、日本エネルギー経済研究所中東研究センターの第一線の研究者の方々に、ご報告いただく。

「中東木曜フォーラム」では、新学術領域研究「グローバル関係学」、日本エネルギー経済研究所中東研究センター、東京大学中東地域研究センター(UTCMES)とともに、オンラインで中東に関わる人たちをつなぎ、コロナ禍の中東をどうとらえ、どう向き合うかについて考える連続ウェブ・セミナー(ウェビナー)を実施します。

かつて中世イタリアの作家、ボッカッチョは、ペスト蔓延のなかの「外出禁止」を慰す物語として、デカメロンを書きました。現地に行けない分、現地の声や出来事に耳を傾け、考える時間はたっぷりあるのではないでしょうか。

ウェビナー開催の経験がまだ浅く、不慣れなところもあるとは思いますが、なにとぞよろしくお願いいたします。

連絡・お問い合わせ:
c-hsuzuki87@g.ecc.u-tokyo.ac.jp (鈴木啓之)

国際ワークショップ “Two popular romances in the Persianate Societies: the Hamza-nama and the Hatam-nama” のご案内

科研費基盤B「ペルシア語歴史物語の生成、伝播、受容に関する学際的研究」およびアジア・アフリカ言語文化研究所共同基礎研究「南アジアにおける文化的接触のダイナミズム」はAA研外国人研究員のPegah Shahbaz氏、国際的なペルシア語文学研究者である山本久美子氏を迎えて、国際ワークショップ“Two popular romances in the Persianate Societies: the Hamza-nama and the Hatam-nama”を開催いたします。Amir Hamza, Hatim al-Ta’iといった6・7世紀のアラビア半島で活躍した人物の物語が、南アジアを含むペルシア語文化圏でどのように発展したかを知る絶好の機会となります。

皆様のご参加(Zoom中継を含め)をお待ちしております。参加希望の方は事前登録をお願いいたします。

JSPS Grant-in-aid project ““A Multidisciplinary Study on Formation, Transmission, and Reception of Persian Historical Romances” is happy to host an International Workshop on ““Two popular romances in the Persianate Societies: the Hamza-nama and the Hatam-nama”. 

International Workshop
“Two popular romances in the Persianate Societies: the Hamza-nama and the Hatam-nama”

Date and Time:
Saturday, 11 July 2020, 14:00-17:00
Venue:
Room 306, ILCAA, Tokyo University of Foreign Studies (3-11-1 Asahicho, Fuchushi)
Program:
Kumiko YAMAMOTO (Independent Researcher)
“Symbiosis between the Hamza-nama and the Shahnama”
Pegah SHAHBAZ (ILCAA Visiting Professor)
“Narrativity, Intertextuality and Style in the Hatam-nama”
(English without translation)

Those who wish to participate please contact n-kondo☆aa.tufs.ac.jp (replace ☆ with @) before July 9, 2020. Please specify whether you wish to participate in person or online via Zoom. We may hold the workshop completely online, depending on the circumstances.

参加希望者は、対面参加かZoom参加を明記の上、n-kondo☆aa.tufs.ac.jp (☆を@にかえて)、7月9日までにご連絡ください。なお、対面参加用の席は、コロナ対策のため、たいへん少なくなっております。また、状況によっては、Zoom中継のみになる可能性もあります。ご希望にそえない場合もありますが、ご容赦ください。

6月

第14回近代中央ユーラシア比較法制度史研究会のご案内

新緑の候、お変わりなくご活躍のこととお慶び申し上げます。
下記の要領で、科研費(基盤研究(B))「近代中央アジアのムスリム家族とイスラーム法の社会史的研究」(18H00706、研究代表者:磯貝健一)の助成により、第14回近代中央ユーラシア比較法制度史研究会を開催いたします。今回は、新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、オンライン会議のかたちで開催いたします。ふるってご参加いただきたく、ご案内申し上げます。
あわせて今後の共同研究についての打ちあわせ会議も行ないます。特に科研費研究のメンバー、および論集執筆者におかれましては、ご参加いただけますなら幸いに存じます。

【研究会】
日時:
2020年6月27日(土) 14:00~18:00
場所:
オンライン(会議アプリケーションZoom)
【研究打ちあわせ会議】
日時:
2020年6月27日(土) 13:00~13:50
場所:
オンライン(会議アプリケーションZoom)
【研究会プログラム】
14:00~14:20
出席者自己紹介
14:20~15:40 研究報告1:
塩野崎信也 氏 (龍谷大学文学部・講師)
「ロシア帝政期南東コーカサスの離婚裁判:2度結婚した後に2度離婚した未婚女性の事例」
15:50~17:10 研究報告2:
井上岳彦 氏 (大阪教育大学多文化教育系・特任講師)
「2つの教団、2つの身分:帝政期カルムィク社会の統治構造」
17:10~18:00 総合討論
司会: 磯貝真澄 (東北大学東北アジア研究センター・助教)
※研究会終了後にオンライン懇親会を予定しています。

■ご参加の方は、研究会と研究打ちあわせ会議のいずれにつきましても、6月19日(金)までに事務連絡先にお知らせください。オンライン会議のかたちで開催しますので、そのためのご連絡(ZoomのID、パスワード、および資料等について)をいたします。 事務連絡先:磯貝真澄(isomasu3☆mbe.nifty.com)
連絡先: 磯貝健一 京都大学大学院文学研究科
〒606-8501 京都市左京区吉田本町 E-mail: keisogai1230☆gmail.com
※メールアドレスの☆は半角アットマークに書きかえてご利用ください。

立命館大学中東・イスラーム研究センター「Book Launch」のお知らせ

立命館大学中東・イスラーム研究センター(CMEIS)では、「Book Launch」と題し、新著を著者の方からご紹介頂くセミナーを企画いたしました。
このたびの「Book Launch」では、日本学術振興会特別研究員(PD)の山本健介氏をお迎えし、2020年2月に出版されました新著、『聖地の紛争とエルサレム問題の諸相―イスラエルの占領・併合政策とパレスチナ人―』をご紹介頂きます。
聖地をめぐる複雑な対立関係とその動態について、現地調査とともに生き生きと描き出した、新しい研究成果となっております。
質疑応答の時間も設けておりますので、良い意見交換の場になれば幸いでございます。

昨今の事情に鑑みまして、Zoomでのオンライン開催となります。
参加を希望される際には下記のリンクから、6月4日までにお名前とメールアドレスをご登録ください。
https://forms.gle/SAMfDs1dS2BdzUF19
ご登録いただきましたメールアドレス宛にZoom参加用のリンクを貼り、再度ご案内させていただきます。

皆さまのご参加をお待ちしております。

■CMEIS主催「Book Launch」
山本健介『聖地の紛争とエルサレム問題の諸相―イスラエルの占領・併合政策とパレスチナ人―』晃洋書房、2020年2月

【日時】
2020年6月11日(木) 17:00〜(1時間程度) 参加無料・要事前登録
【会場】
Zoomにてオンライン開催
【プログラム】
17:00
開会
17:00~17:10
末近浩太・CMEISセンター長より「Book Launch」趣旨説明
17:10~17:40
山本健介氏より、新著ご紹介
17:40~18:10
質疑応答
【問合先】
17v00017@gst.ritsumei.ac.jp(担当:二宮)
【HP】
https://www.cmeis-ritsumei.net/
【主催】
立命館大学中東・イスラーム研究センター(CMEIS)

5月

前近代南アジアのペルシア語文献に関する研究会のお知らせ

AA研共同基礎研究課題「南アジアにおける文化的接触のダイナミズム」は、AA研フォーラム、および国際共同研究加速基金(国際共同研究強化(B)) 「翻訳から見る近世南アジアの文化多元主義」(研究代表者:太田信宏(AA研)課題番号:18KK0013) との共催で、前近代南アジアのペルシア語文献を主題とする研究会を、オンライン会議アプリケーションZoomで下記の通り開催いたします。

日時:
2020年5月23日(土)17:00~20:00
内容:
  1. Pegah SHAHBAZ (ILCAA Visiting Professor) “Reflections on the Śukasaptati/Ṭūṭīnāma narrative tradition in Persianate literary culture”
  2. Satoshi OGURA (ILCAA) “Kalhaṇa’s ‘Victory’ over Rashīd al-Dīn: Contesting Pre-Islamic History of Kashmir during the Jahāngīr Period”
使用言語:
英語
参加費:
無料

参加をご希望される方は、Zoomをインストールしたうえで、5月21日までに、小倉智史(ogura[at]aa.tufs.ac.jp([at]を@に変えて送信してください。))までメールをお送りください。開催前にZoomのIDとパスワードをお送りします。
みなさまのご参加を心よりお待ちしております。

4月

「イスラーム圏における簿記史料の通時的・共時的研究」2020年度第1回研究会

2020年4月24日(金)「イスラーム圏における簿記史料の通時的・共時的研究」2020年度第1回研究会のご案内

「イスラーム圏における簿記史料の通時的・共時的研究」(科研費基盤(B)、代表者:高松洋一)では、2020年度第1回となる研究会を、下記要領で開催いたします。 研究会では史料講読をおこないます。扱う史料は、サファヴィー朝(1501-1736)シャー・タフマースプShah Tahmasp(r. 1524-76)期に成立したギヤース・アッディーンGhiyath al-Din Abu Ishaq Kirmaniの簿記術論文です。
【日時】
2020年4月24日(金)17:00~19:00
【場所】
東洋文庫 7階会議室1-2(http://www.tbias.jp/access.html
【講読史料】
Ghiyath al-Din Abu Ishaq Kirmaniによる簿記術論文(ペルシア語およびアラビア語)
【講読箇所】
第3部(daf‘a)「アワールジャ帳簿(awarja)について」(再読)裁断(qat’)の会計処置の帳簿用例(仕立人khayyatの帳簿)から
写本画像:
Mar‘ashi 8140: 189- = image 97-
Majlis 6544: 85b = image 92-
Astan-i Quds 7148: 83b- = image 87-
【担当】
阿部尚史(お茶の水女子大学)
渡部良子(東京大学・非常勤講師)

今回はじめて参加されるという方には、必要資料をご用意しますので、本案内文末に記した連絡先までご連絡ください。
みなさまのご参加を心よりお待ちしております。

***研究会の概略***

本研究会は、文部科学省委託事業「特色ある共同研究拠点の整備の推進事業」として東洋文庫拠点で採択された研究課題 「イスラーム圏におけるイラン式簿記術の展開:オスマン朝治下において作成された帳簿群を中心として」(2008年度-2012年度、代表:高松洋一、下記リンク参照) 、および日本学術振興会・科学研究費研究課題「イスラーム圏におけるイラン式簿記術の成立と展開」(課題番号 25284132 基盤研究(B) 研究代表者:高松洋一、2013-2016 年度)の成果をもとに、さらなるステップを目指しています。
公募研究期間に行った14世紀半ばのペルシア語簿記術指南書『簿記術に関するファラキーヤの論説』(アルマーザンダラーニー著) 訳注に引き続き、他時代の簿記術指南書の講読・内容の比較をおこない、イスラーム圏における国家財政・経済活動の基盤であり知の技術である簿記・財務技術がどのように発展・伝播・変容していったか、通時的な観察と地域間の共時的な比較研究を進めていきたいと考えています。

リンク

ご不明な点がありましたら、連絡先(khargush1969[at]gmail.com [at]を@に置き換えてください)までご連絡ください。

3月

「大塚和夫先生の研究を振り返る会」懇親会のご案内[延期のお知らせ]

新型コロナウイルス感染対策をふまえ、3月29日に予定しておりました「大塚和夫先生の研究を振り返る会」は、懇親会も含めて、延期とさせていただくことにいたしました。

ご出席を検討してくださっていた方々には大変申し訳なく思います。
来年度、状況が落ち着いてきたところでの開催を予定しておりますので、目処がつきましたら改めてご連絡差し上げます。

何卒ご理解くださいますよう、よろしくお願い申し上げます。

標題の件につきまして、発表者が確定しましたので、以下にプログラムをお知らせいたします。

また、当日はシンポジウム後、会場内にて懇親会を開催いたしますので、出席をご希望の方はお手数ですが、大川(m-okawa@kanagawa-u.ac.jp)まで、ご所属を添えてご連絡をお願いいたします。
詳細は以下のプログラムをご覧ください。
大変恐縮ですが、出席のご連絡締め切りを3月8日(日)とさせていただきます。

「近代・イスラームの人類学」、その先へ-大塚和夫先生が目指したもの-

日時:
2020年3月29日(日)13:00~17:00
会場:
首都大学東京 国際交流会館大会議室
◆プログラム(敬称略・五十音順)
開会の辞・趣旨説明:
長沢栄治
第1部(120分):「
大塚先生の研究を振り返る」
司会/研究紹介:
大川真由子
登壇者:
臼杵陽、小田亮、斎藤剛、末近浩太
総括コメント:
赤堀雅幸
  • 質疑応答
  • 【休憩20分】
第2部(100分):
「大塚先生から学んだこと」
司会:
飯塚正人
登壇者:
池田昭光、岡真理、亀井伸孝、木村風雅、久志本裕子、黒木英充
高倉浩樹、竹村和朗、谷憲一、中田考、、松原康介、森山央朗
  • 奥様からのお言葉
  • 閉会の辞:綾部真雄
  • 懇親会17:30~19:30(国際交流会館大会議室前スペース)

<会費>

有職者:
5000円
院生・ポスドク:
3000円

会費は当日、シンポ前の受付にて集金いたします。

「大塚和夫先生の研究を振り返る会」のご案内[延期のお知らせ]

新型コロナウイルス感染対策をふまえ、3月29日に予定しておりました「大塚和夫先生の研究を振り返る会」は、懇親会も含めて、延期とさせていただくことにいたしました。

ご出席を検討してくださっていた方々には大変申し訳なく思います。
来年度、状況が落ち着いてきたところでの開催を予定しておりますので、目処がつきましたら改めてご連絡差し上げます。

何卒ご理解くださいますよう、よろしくお願い申し上げます。

大塚和夫先生のご逝去から今年で10年が経ったのを契機に、今一度、人類学および中東イスラーム地域研究の視点から、先生のご研究を回顧するシンポジウムを企画いたしました。
時期的にはまだだいぶ先になりますが、みなさまのご来場をお待ちしております。
なお、本シンポでは第2部の発表者を一部公募いたしますので、以下、プログラムをご覧になり、お申し込みいただけましたら幸いです。

「近代・イスラームの人類学」、その先へ-大塚和夫先生が目指したもの-

日時:
2020年3月29日(日)13:00~17:00
会場:
首都大学東京 国際交流会館大会議室
【プログラム】(敬称略)
挨拶と趣旨説明:
長沢栄治
第1部 パネルディスカッション:大塚和夫先生の研究を振り返る
司会&研究説明:
大川真由子
登壇者:
小田亮、臼杵陽、齋藤剛、末近浩太
コメント:
赤堀雅幸
ディスカッション
<休憩>20分
第2部 大塚和夫先生から学んだこと
~さまざまな分野から10名ほどにお話いただきます
司会:
飯塚正人
中田考、岡真理、高倉浩樹、森山央朗、黒木英充 +公募枠5名(募集については文末を参照)
奥様の言葉
むすびの言葉:
綾部真雄
会場内にてレセプション
(17:30~)
主催:
大塚和夫先生の研究を振り返る会
(呼びかけ人:赤堀雅幸・飯塚正人・石田慎一郎・大川真由子・黒木英充・末近浩太・長沢栄治)
共催:
首都大学東京・人文科学研究科社会人類学教室、
科研費・基盤A「イスラーム・ジェンダー学構築のための基礎的総合的研究」ほか

つきましては、第2部の発表者(大塚先生から学んだこと、先生とのエピソードなど、5分~8分でご発表いただける方)を5名ほど公募いたします。
若手研究者からの積極的なご応募をお待ちしております(大塚先生と直接の面識がない方も大歓迎です。分野は問いません)。

締め切り:
2020年1月10日(金)
申し込み・問い合わせ先:
大川真由子
m-okawa@kanagawa-u.ac.jp

発表者が確定しましたら、改めて広報させていただきます。
以上、どうぞよろしくお願いいたします。

科研「現代ムスリム社会における風紀・暴力・統治に関する地域横断的研究」講演会[開催中止]

先立ってお知らせしました3月28日の講演会ですが、現在のコロナウイルス拡大の事情により、演者の訪日が困難となったことを受け、開催中止といたします。ご出席を検討してくださっていた方々に、お詫び申し上げます。ご海容いただければ幸いです。

この度、科研・基盤(B)「現代ムスリム社会における風紀・暴力・統治に関する地域横断的研究」は以下の要領で講演会を実施します。講演では、イスラエルのキブツ(農業を中心とした共同体)の中で形成されてきた、伝統的なユダヤ教の生活とも非(脱)宗教的な生活とも異なる風紀のあり方について、来日予定のEsther Carmel-Hakim博士(ハイファ大学)にお話しいただきます。年度内最後の週末ですが、関心ある方のご参加をお待ちしています。

1 日時
2020年3月28日(土曜)13時50分~16時45分
※開場:13時15分(13時15分までは非公開の打ち合わせ)
2 場所
筑波大学東京キャンパス文京校舎 3階337会議
※アクセス
https://www.tsukuba.ac.jp/access/bunkyo_access.html
3 プログラム ※時間配分は目安です。
13:50-14:00
趣旨説明&演者紹介
高尾 賢一郎(中東調査会・研究員)
石黑 安里(同志社大学・特任助教)
14:00-15:30
講演
“Kibbutz and Judaism in the context of the creation of New Morality”
Dr. Esther Carmel-Hakim (Lecturer, University of Haifa)
15:30-15:50
休憩
15:50-16:15
コメント(リプライ含む)
宇田川 彩(京都大学/テルアビブ大学・JSPS特別研究員PD)
16:15-16:45
質疑応答
※講演、コメント、質疑応答は全て英語で行われます。
4 講演要旨
Most members of kibbutzim [collective villages] have chosen not to live according to orthodox Jewish religious traditions. At the same time, the kibbutzim keep the Jewish calendar, marking the Sabbath and holidays according to their community values. The presence of tradition in the kibbutzim in ceremonies and holidays has been important in creating a Zionist-Jewish culture in Israel. On the one hand, most kibbutz members do not follow ancient religious commandments; in their schools the Hebrew Bible is studied, albeit mainly as a historical/cultural text. Yet the kibbutz was, and remains, an authentic continuation of the community ethos which characterized Jewish life for almost two millennia of exile. The kibbutz community serves as a laboratory for the processing of ideas and the design of community elements of culture, most notably holidays and ceremonies.
5 参加申し込み
会場の収容人数の都合上、参加をご希望の方は事前に下記のメールアドレスにご一報ください。先着順とし、申し込み多数の場合はお断りする可能性がありますが、その際はご容赦ください。
高尾賢一郎:takaokncr★gmail.com(★を@に変えてください)

ジョナサン・ブルーム博士講演 "The Paper Road" 開催(於東京大学東洋文化研究所)のお知らせ[中止のお知らせ]

今般の新型コロナウイルス感染症の流行拡大に鑑み、来日を延期されることになりました。講演を心待ちにしてくださった皆様には大変申し訳ございませんが、ご理解のほど、何卒よろしくお願い申し上げます。

東京大学東洋文化研究所班研究「イスラーム美術の諸相」は、以下の要領で、東文研セミナーを開催いたします。
来たる3月に、ボストン・カレッジ教授でいらっしゃるジョナサン・ブルーム(Jonathan Bloom)博士に、訪問研究員として東洋文化研究所にお越しいただくことになりました。ジョナサン・ブルーム博士は、イスラーム美術・建築史のフィールドにおいて多くの優れた成果を上げてきた国際的に卓越した研究者です。ブルーム博士は、Paper Before Print: The History and Impact of Paper in the Islamic World (2001)、Arts of the City Victorious: Islamic Art and Architecture in Fatimid North Africa and Egypt (2007) のほか、The Minaret (2013) や、イスラーム美術史研究のための基本書となっているThe Art and Architecture of Islam 1250–1800 (1994)(シーラ・ブレア博士との共著)など、多数の優れた研究書を執筆されてきました。

この度、東洋文化研究所にて、ブルーム博士の幅広い研究関心のうちの一つである紙について、ご講演いただけることになりました。どうぞ奮ってご参加くださいますよう、ご案内申し上げます。

【日時】
2020年3月18日(水)16:00~18:00
【場所】
東京大学東洋文化研究所3階大会議室
【発表題目】
The Paper Road
ジョナサン ・ブルーム博士(ボストン・カレッジ教授、東京大学東洋文化研究所訪問研員)
2000年以上前に中国で発明された製紙技術は、8世紀に中央アジア経由で西アジアへ、そして10世紀にムスリム王朝支配下のスペイン経由でヨーロッパへと伝わったことが知られています。本講演では、東アジアと地中海世界とを結び、各地における文明の発達に重要な役割を果たした「紙の道」についてお話しいただきます。
【使用言語】
英語(通訳はつきません)
※どなたでも自由にご参加いただけます。事前の登録は不要です。
【主催】
東京大学東洋文化研究所班研究「イスラーム美術の諸相」
【問い合わせ先】
masuya(at)ioc.u-tokyo.ac.jp

第18回中央アジア古文書研究セミナーのご案内

本年度の「中央アジア古文書研究セミナー」を、科研費(基盤研究(B))「近代中央アジアのムスリム家族とイスラーム法の社会史的研究」(代表:磯貝健一)の助成により、下記の要領で開催いたします。ふるってご参加いただきたくご案内申し上げます。

日時:
2020年3月7・8日(土・日)
7日(土)13:30~17:30
8日(日)11:00~16:00
場所:
京都大学文学研究科附属文化遺産学・人文知連携センター
羽田記念館
※会場アクセス:
京都市北区大宮南田尻町13(〒603-8832)
https://www.bun.kyoto-u.ac.jp/ceschi/hkk-top/

【プログラム】

司会:
磯貝健一(京都大学大学院文学研究科)
3月7日(土)
13:30~13:45
参加者自己紹介
13:45~15:45
塩谷哲史(筑波大学人文社会系)
「20世紀初頭ヒヴァ・ハン国の土地売買文書とその周辺」
16:00~17:00
杉山雅樹(京都外国語大学国際言語平和研究所)
「サマルカンドの遺産関連のファトワー文書」(1)
17:00~17:30
質疑応答
※18:00~
懇談会
3月8日(日)
11:00~12:00
杉山雅樹
「サマルカンドの遺産関連のファトワー文書」(2)
12:00~13:15
昼食
13:15~14:45
矢島洋一(奈良女子大学人文科学系)
「ヒヴァのテュルク語ファトワー文書」
14:45~16:00
質疑応答・総合討論

参加を希望される方は、資料送付宛先と懇談会の出欠を明記の上、事務連絡先まで電子メールにてご連絡ください。講読で使用する資料を事前に郵送いたします。遠方の方は、旅費の相談をいたしますので、早めにご連絡ください。事務手続きの関係上、参加の受付は2月17日(月)をもって締め切ります。
―事務連絡先:磯貝真澄(isomasu3☆mbe.nifty.com)
※☆を@に替えてご利用下さい。

「イスラーム圏における簿記史料の通時的・共時的研究」2019年度第8回研究会

「イスラーム圏における簿記史料の通時的・共時的研究」(科研費基盤(B)、代表者:高松洋一)では、2019年度第8回となる研究会を、下記要領で開催いたします。
研究会では史料講読をおこないます。扱う史料は、サファヴィー朝(1501-1736)シャー・タフマースプShah Tahmasp(r. 1524-76)期に成立したギヤース・アッディーンGhiyath al-Din Abu Ishaq Kirmaniの簿記術論文です。

【日時】
2020年3月6日(金)17:00~19:00
【場所】
東洋文庫 7階会議室1-2(http://www.tbias.jp/access.html)[2020.3.2更新] 会場変更しました。
会場が通常と異なっております。ご注意ください。
東京外国語大学・本郷サテライト 8階会議室
東京都文京区本郷2-14-10
http://www.tufs.ac.jp/common/satellite/#access
【講読史料】
Ghiyath al-Din Abu Ishaq Kirmaniによる簿記術論文(ペルシア語およびアラビア語)
【講読箇所】
第3部(daf‘a)「アワールジャ帳簿(awarja)について」(再読)圧搾(ta’sir)の会計処置の帳簿用例(油しぼり’assarの帳簿)から
写本画像:
Mar‘ashi 8140: 186- = image 95-
Majlis 6544: 84b = image 91-
Astan-i Quds 7148: 82b- = image 86-
【担当】
阿部尚史(お茶の水女子大学)

今回はじめて参加されるという方には、必要資料をご用意しますので、本案内文末に記した連絡先までご連絡ください。
みなさまのご参加を心よりお待ちしております。

***研究会の概略***

本研究会は、文部科学省委託事業「特色ある共同研究拠点の整備の推進事業」として東洋文庫拠点で採択された研究課題 「イスラーム圏におけるイラン式簿記術の展開:オスマン朝治下において作成された帳簿群を中心として」(2008年度-2012年度、代表:高松洋一、下記リンク参照) 、および日本学術振興会・科学研究費研究課題「イスラーム圏におけるイラン式簿記術の成立と展開」(課題番号 5284132 基盤研究(B) 研究代表者:高松洋一、2013-2016 年度)の成果をもとに、さらなるステップを目指しています。
公募研究期間に行った14世紀半ばのペルシア語簿記術指南書『簿記術に関するファラキーヤの論説』(アルマーザンダラーニー著) 訳注に引き続き、他時代の簿記術指南書の講読・内容の比較をおこない、イスラーム圏における国家財政・経済活動の基盤であり知の技術である簿記・財務技術がどのように発展・伝播・変容していったか、通時的な観察と地域間の共時的な比較研究を進めていきたいと考えています。

リンク

ご不明な点がありましたら、連絡先(khargush1969[at]gmail.com [at]を@に置き換えてください)までご連絡ください。

シーラ・ブレア博士講演 "The Oljeitu Qurʾan" 開催(於東京大学東洋文化研究所)のお知らせ[中止のお知らせ]

今般の新型コロナウイルス感染症の流行拡大に鑑み、来日を延期されることになりました。講演を心待ちにしてくださった皆様には大変申し訳ございませんが、ご理解のほど、何卒よろしくお願い申し上げます。

東京大学東洋文化研究所班研究「イスラーム美術の諸相」は、以下の要領で、東文研セミナーを開催いたします。
来たる3月に、東京大学国際高等研究所東京カレッジの招聘により、ボストン・カレッジ教授でいらっしゃるシーラ・ブレア(Sheila Blair)博士が来日されることになりました。シーラ・ブレア博士は、イスラーム美術・建築史のフィールドにおいて多くの優れた成果を上げてきた国際的に卓越した研究者です。ブレア博士は、A Compendium of Chronicles: Rashid al-Din’s Illustrated History of the World  (1995)、Islamic Inscriptions (1998)、Islamic Calligraphy (2006) のほか、イスラーム美術史研究のための基本書となっているThe Art and Architecture of Islam 1250–1800 (1994)(ジョナサン・ブルーム博士との共著)など、多数の優れた研究書を執筆されてきました。
この度、東洋文化研究所にて、イル・ハン朝君主オルジェイトゥ(在位1304–1317年)によって注文されたクルアーン写本について、ご講演いただけることになりました。どうぞ奮ってご参加くださいますよう、ご案内申し上げます。

【日時】
2020年3月4日(水)16:00~18:00
【場所】
東京大学東洋文化研究所3階大会議室
【発表題目】
The Oljeitu Qurʾan
シーラ・ブレア博士(ボストン・カレッジ教授、東京大学国際高等研究所東京カレッジ客員教授)
【使用言語】
英語(通訳はつきません)
※どなたでも自由にご参加いただけます。事前の登録は不要です。
【共催】
東京大学国際高等研究所東京カレッジ
東京大学東洋文化研究所班研究「イスラーム美術の諸相」
【問い合わせ先】
masuya(at)ioc.u-tokyo.ac.jp

※ブレア博士は、3月16日(月)にも、東京大学山上会館での講演を予定されております。

日本ムスリム協会主催講演会のご案内[順延のお知らせ]

3月1日の日本ムスリム協会主催イスラーム公開講座は、新型コロナを巡る現下の状況に鑑み、順延させていただきたくよろしく願います。なお一応の予定としては、次回は4月5日(日)13:30ー15:00で、講師(小田淑子先生)と演題(「宗教学から見た日本的宗教とイスラーム」)は原則そのまま持ち越しとなります。但し開催案内は確定したら、追ってご連絡致します。それでは各位のご理解とご協力をお願い申し上げます。

この度以下の要領で、公開講座を開催しますので、お誘いあわせの上ご参集ください。

日時:
3月1日(日)13:30-15:00
場所:
日本ムスリム協会(品川区東五反田3ー17ー23)2階 03ー6277ー2561、2562 地図はHPに掲載。
演題:
「宗教学から見た日本的宗教とイスラーム」
概要:
神道は古代宗教(共同体主体の宗教で、五穀豊穣などを祈願、生業と儀礼が密接に関わるなど)。日本仏教は先祖崇拝と混在して、日本人が拝む「仏」は先祖であることなど。戦後の日本では宗教教育を行わず、宗教の知識が非常に乏しい。この宗教の知識のなさが、今後ムスリムとの共生に際し、どのような問題を起こすか。どうすればその条件を整えられるかなど。
講師:
小田淑子元関西大学教授、大阪外大ペルシア語学科卒。京大大学院(宗教学専)退学。シカゴ大学で宗教学と、ラフマーンの下でクルアーンやシャリーアを学ぶ。帰国後、東大助手、京都女子大を経て、関西大学文学部で宗教学を教え、2018年3月退職。初期はスーフィズム研究だったが、留学後はシャリーアの宗教的意義など、イスラームを宗教学的に研究。イスラームとキリスト教や日本の宗教伝統を比較し、聖典や儀礼、宗教共同体を研究。2003年にトルコに滞在し、イスラーム社会の儀礼や日常生活を体験。トルコとイランの宗教事情を調査した。論文など多数刊行。

日本社会におけるイスラームの今後の在り方を考える重要な機会になると思われます。よろしく願います。
担当理事:水谷周

2月

IG科研公開セミナー「日本に暮らすムスリムを取り巻く諸問題」[中止のお知らせ]

IG科研公開セミナー(2/29 名古屋)にご参加を予定いただいた皆さまへ
たいへんお世話になっております。

2月29日に予定しておりました公開セミナー「日本に暮らすムスリムを取り巻く諸問題」(名古屋大学 ジェンダー・リサーチ・ライブラリ)は、新型コロナウイルス感染症への対応が難しいとの判断から、中止とさせていただくことになりました。

ご参加を予定くださった皆さまには、たいへん申し訳なく、また残念でありますが、ご理解くださいますようお願い申し上げます。

同様の企画がいつか実現できることになりましたら、その時にはまたよろしくお願いいたします。

皆さまにおかれましても、くれぐれもご自愛くださいますようお願い申し上げます。

イスラーム・ジェンダー学科研事務局
2/29セミナー担当 小野仁美

この度、イスラーム・ジェンダー学科研主催による公開セミナー「日本に暮らすムスリムを取り巻く諸問題―職場・学校・地域から」を、2月29日(土)に、 名古屋大学ジェンダー・リサーチ・ライブラリにて、開催することになりました。
多くの皆さまのご参加をお待ちしております。

イスラーム・ジェンダー学科研 公開セミナー
日本に暮らすムスリムを取り巻く諸問題―職場・学校・地域から

日本には、現在20万人ほどのムスリム(イスラーム教徒、外国人・日本人含む)が暮らしているとされ、研修や観光などで訪れるムスリムの数も急増している。私たちは、彼らと共に生きていくために何をすべきなのか、どのようなことを考えていけばよいのか。本セミナーにおいては、職場環境や住環境、子どもの教育など、身近なトピックをとりあげて、皆でそれらを考えてみたい。

日時:
2020年2月29日(土)13:15~16:50 (開場13:00) 
場所:
ジェンダー・リサーチ・ライブラリ(GRL 名古屋大学)
地下鉄名城線・名古屋大学駅下車・1番出口すぐ
13:15-13:20
開会のことば 小野仁美
13:20-13:50
伊藤弘子 日本の入国管理制度とグローバリゼーション―とくにムスリムの定住の観点から
13:50-14:20
森田豊子 日本における1990年代のイラン人移民と2010年代のクルド人移民―異なる問題と共通の問題
14:20-14:50
サラ・クレシ好美 ムスリム第二世代のアイデンティティ危機とその克服のための取り組み
休憩10分
15:00-15:30
奥島美夏 滞日インドネシア人看護師・介護福祉士の経験(課題)
15:30-15:40
コメント:石川真作 ドイツにおけるトルコ移民との比較
15:40-15:50
コメント:細谷幸子 医療機関におけるムスリム対応
休憩10分
16:00-16:40
質疑応答&総合討論
16:40-16:50
閉会のことば 長沢栄治
17:50-18:20
名古屋モスク見学(希望者のみ事前予約)
主催:
「イスラーム・ジェンダー学構築のための基礎的総合的研究」(科研費基盤研究A 研究代表者 長沢栄治 東京外国語大学)
共催:
「ジェンダー視点に立つ『新しい世界史』の構想と『市民教養』としての構築・発信」(科研費基盤研究A 研究代表者 三成美保 奈良女子大学)
後援:
東海ジェンダー研究所  協力:ジェンダー・リサーチ・ライブラリ(GRL 名古屋大学)
お問い合わせ:
イスラーム・ジェンダー科研事務局 islam_gender[at]ioc.u-tokyo.ac.jp
リンク:
http://www.ioc.u-tokyo.ac.jp/~nagasawa/news/20200229news.html

講演会「ヒヴァ 1873年:存在しなかったアーカイブ」のご案内

このたび、来日されるパオロ・サルトリ氏(オーストリア科学アカデミー・イラン学研究所)をお招きして、講演会「ヒヴァ 1873年:存在しなかったアーカイブ」を開催いたします。サルトリ氏は、中央アジアにおけるイスラーム法と社会・文化の関係について、Visions of Justice: Shari‘a and Cultural Change in Russian Central Asia (Leiden: Brill, 2016)を初めとする優れた業績を上げられておられ、また、ブリル社が発行している高名な学術誌Journal of the Social and Economic History of Orientの編集長でもいらっしゃいます。
皆様のお越しをお待ちしております。

講演会「ヒヴァ 1873年:存在しなかったアーカイブ」

日時:
2020年2月27日(木)16:00-18:00
会場:
東京外国語大学本郷サテライト8F会議室 (文京区本郷2-14-101)
http://www.tufs.ac.jp/abouttufs/contactus/hongou.html
内容:
Paolo Sartori (Institute for Iranian Studies, Vienna)
Lecture "Khiva 1873: The Archive that Never Was"(英語通訳なし、参加自由・無料)
共催:
科研費基盤A「イスラーム国家の王権と正統性」/アジア・アフリカ言語文化研究所中東イスラーム研究拠点(現代中東地域研究推進事業)

以上

ほかに、2月20日(木)に筑波大学東京キャンパスで国際ワークショップ、2月22日(土)に京都大学羽田記念館にて講演会が開催されます。こちらにも是非ご参加ください。

中東理解セミナー開催のご案内

東京大学中東地域研究センター(UTCMES)では、中東木曜フォーラムと共催で中東理解セミナーを開催いたします。今回は、中東調査会の村上拓哉氏に、最新の湾岸情勢を読み解いて頂きます。年度末が迫りお忙しい時期とは存じますが、ぜひご参加ください。

件名:
中東理解セミナーの開催
日時:
2020年2月24日(月・祝)16:00開始(18時終了予定)
会場:
東京大学駒場キャンパス 18号館4階コラボレーションルーム1
(最寄り:京王井の頭線・駒場東大前より徒歩3分)
内容:
中東情勢の緊張緩和に果たすオマーンの仲介外交の役割と進む湾岸諸国での世代交代
https://park-ssl.itc.u-tokyo.ac.jp/UTCMES/topics/1028.html
報告者:
村上拓哉氏(中東調査会)
共催:
中東木曜フォーラム
使用言語:
日本語
参加方法:
準備の都合上、ご出席希望の方は登録フォーム(https://forms.gle/4FYCKjC8w7hdtn7i7)よりお申し込みください。
趣旨:
2020年1月10日に、1970年の即位から半世紀近くにわたってオマーンを統治していたカブース国王が死去しました。イランとアメリカの緊張の高まりや日本の自衛隊派遣などで注目されている湾岸情勢を、どのように読み解けば良いのでしょうか。現在の湾岸情勢を理解するためのポイントを整理し、今後の展望を考察します。
問い合わせ先:
東京大学中東地域研究センター
03-5465-7724 / info(a)utcmes.c.u-tokyo.ac.jp [(a)を@に変換してご利用ください。]

国際ワークショップ "The Impact of Finance in Islamic Tourism" のお知らせ

この度、科研・若手研究「イスラミック・ツーリズムにおける観光経験のコンテクスト・プラクティスをめぐる研究」(代表者:安田慎)と科研・基盤A「現代イスラームにおける法源学の復権と政治・経済の新動向:過激派と対峙する主流派」(代表:小杉泰)の共催で、宗教観光・巡礼の国際研究グループ(Institute Religious Tourism and Pilgrimage)を主導しているラッザーク・ラージ氏(リーズ・ベケット大学、イギリス)を招聘し、下記の通りに国際ワークショップ「イスラミック・ツーリズムにおける金融のインパクト」を開催することとなりました。皆様のご参加をお待ちしております。

詳しくは英文案内の下にあるプログラムをごらんください。
なお準備の都合上ご参加いただける場合には、syasuda@tcue.ac.jpにご連絡ください。

国際ワークショップ「イスラミック・ツーリズムにおける金融のインパクト」

【日時】
2月23日(日)13:00~17:30
【場所】
京都大学・吉田キャンパス本部構内 総合研究2号館
4階 会議室(AA447)
【地図】
以下のリンク先の地図をご参照ください。
上のリンク先にある地図では「34」の建物が総合研究2号館になります。
http://www.kyoto-u.ac.jp/ja/access/campus/map6r_y.htm
http://www.asafas.kyoto-u.ac.jp/kias/contents/access_map08.pdf

International Workshop on the Impact of Finance in Islamic Tourism

【Date & Venue】
Date:
23th February 2020  13:00~17:30
Venue:
Research Building No. 2, 4th Floor, Conference Room (AA447)
Maps:
*Access Map for Yoshida Main Campus (No. 34)
http://www.kyoto-u.ac.jp/en/access/yoshida/main.html
*Access Map for Research Bldg. No. 2
http://www.asafas.kyoto-u.ac.jp/kias/contents/access_map08.pdf
【Language】
English
【Contact】
Please see the tentative program attached below for further details.
If you can join us, please send us an e-mail.
E-mail address: syasuda@tcue.ac.jp
【Programme】
13:00:
Opening Remarks
Shin YASUDA (Takasaki City University of Economics):
"Significance of Finance in Islamic Tourism"
13:20:
Keynote Speech
Razaq Raj (Leeds Beckett University)
"Islamic Finance Creating Impact for Religious Tourism Industry"
14:50:
Coffee break
15:20:
Panel Discussion: Unity and Diversity in Islamic Tourism
Discussant 1: Yasushi Kosugi (Ritsumeikan University):
"The Islamic Revival, Islamic Economic Studies, and Halal Studies: Research Strategies and Prospects in Japan"
Discussant 2: Midori Kirihara (Kyoto University):
"Halal Certification in Malaysia and Japan: Governmental Centralization and Non-governmental Diversity"
16:50:
Coffee Break
17:00:
General Discussion
17:30:
Ending Remarks
【Organisers】
JSPS Grant-in-Aid for Young Scientists “A Study of Tourism Experiences and 'Context Practices' in Islamic Tourism”(Project Leader: Shin Yasuda, Takasaki City University of Economics)
JSPS Grant-in-Aid for Scientific Research (A) “Resurgent Islamic Jurisprudence and New Trends in Politics and Economics in Contemporary Islam: The Main Stream Confronting the Extreme”(Project Leader: Yasushi Kosugi, Ritsumeikan University)

Fieldnetワークショップ「仮想現実によるフィールドの保存と再現:その方法と可能性」[開催延期]

2月21日更新

2/23(日)に予定されていましたフィールドネット・ワークショップ「仮想現実によるフィールドの保存と再現:その方法と可能性」は、新型肺炎予防の観点から来年度に延期することを決定いたしました。

事前登録で申し込んで下さった方もいらっしゃいましたが、デモで使用するVRゴーグルは複数人で共有する必要があることなどから、ご来場者の健康を優先する決断をいたしました。新たな日程については未定ですが、来年度に新型肺炎の問題が収束したところで、改めてみなさまに開催のご案内したいと考えております。

大変心苦しい判断ではありますが、何卒ご理解いただければ幸いです。

熊倉 和歌子

今月23日にAA研にてFieldnetワークショップ「仮想現実によるフィールドの保存と再現:その方法と可能性」を開催いたします。新たな技術を用いた研究やアウトリーチの方法について、皆様と討論・情報交換したいと思っております。VRのデモの実演時間もありますので、ご興味のある方は是非ご来場ください。また、デモの関係で事前登録をお願いしておりますので、こちらもご協力の方お願いいたします(事前登録なしの当日参加も可能です)。

【日時】
2020年2月23日(日)13:00–17:30
【場所】
東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所(AA研)
大会議室(306)
【概要】
仮想現実(VR)は実用化されて久しく、すでに私たちの日常生活の中にも浸透しつつあります。仮想空間をリアルに再現する技術は、ゲームなどへの応用だけでなく、空間の記録や再現方法として学問的にも注目を集め始めています。他方、国内の人文学研究においては、VRを利用しようとする取り組みは本格的に始まっていません。その理由の1つとして、当該分野の専門家との共同研究の枠組みがなく、情報学の知識を持たない人文学系研究者がVR利用への一歩を踏み出しにくいことにあります。
そこで今回のフィールドネットワークショップは、現在進行中のVRプロジェクトの事例から、人文学におけるVRを活用するための基礎的な情報を共有し、学際研究の可能性や意義を検討します。また、博物館でのVR展示の事例から、今後VRが博物館等でどのように利用されていくのかということについても情報共有し、研究のみならず教育への活用についても議論していきたいと思います。
当日は、報告者が作成したVRコンテンツを視聴することができるデモ実演の時間を設ける予定です。VRの研究や教育への活用に関心をお持ちの方のご来場をお待ちしております。
1.熊倉和歌子(AA研所員)
趣旨説明:「「カラーウーンVRプロジェクト」が目指すもの」
2.河角直美(立命館大学),今村聡(立命館大学)
「歴史都市京都を対象としたバーチャル時・空間の構築とその意義」
3.鹿納晴尚(東北大学総合学術博物館)
「東日本大震災遺構三次元デジタルアーカイブ構築公開事業報告」
4.津村眞輝子(オリエント博物館),江添誠(国士舘大学)
「考古学調査による3次元データの博物館における活用の実例」
5.
デモ実演&コーヒーブレイク
6.磯田和生(大日本印刷株式会社)
「高精細デジタルアーカイブとVRコンテンツ化への取り組み——BnFxDNP 地球儀・天球儀3Dデジタル化プロジェクト他」
7.亀谷学(弘前大学)
「歴史学におけるVR技術利用の展望:研究と教育から」
8.
ディスカッション
使用言語:
日本語
参加費:
無料
事前申し込みが必要です。(先着40名)
※事前登録は、以下のフォームからお願いいたします。
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSc58pNQkW3qU1DPyr9jU0iSCWM2KB-uDOEYAXgqRsjNqtkFqQ/viewform
主催:
フィールドサイエンス研究企画センター (FSC)
問い合わせ:
kumakura[at]aa.tufs.ac.jp(熊倉)

国際ワークショップ「帝国法とイスラーム法の間」のご案内

このたび、来日されるパオロ・サルトリ氏(オーストリア科学アカデミー・イラン学研究所)をお招きして、下記の通り、京都大学羽田記念館にて、国際ワークショップ「帝国法とイスラーム法の間」を開催いたします。サルトリ氏は、中央アジアにおけるイスラーム法と社会・文化の関係について、Visions of Justice: Shari‘a and Cultural Change in Russian Central Asia (Leiden: Brill, 2016)を初めとする優れた業績を上げられております。
皆様のお越しをお待ち申し上げます。

International Workshop
"Between the Imperial Laws and Islamic Law: Cases in Central Eurasia"

日時:
2020年2月22日(土)14:00-17:00
会場:
京都大学大学院文学研究科附属文化遺産学・人文知連携センター 羽田記念館
(京都市北区大宮南田尻町13)
https://www.bun.kyoto-u.ac.jp/ceschi/hkk-top/
プログラム:
14:00-14:10
Welcoming   Nobuaki Kondo (ILCAA)
14:10-14:50
Jin Noda (ILCAA)
The "Mixed" Assembly Court and Mixed Jurisprudence in Xinjiang: For the Conflict Resolutions between the Russian and Qing Empires
15:10-16:10
Paolo Sartori (Institute for Iranian Studies, Vienna)
"Between Kazan and Kashghar: On the Vernacularization of Islamic Law in Central Eurasia."
16:30-17:00
General Discussion
(英語通訳なし、参加自由・無料)
共催:
京都大学文化遺産学・人文知連携センター(羽田記念館)/科研費基盤A「イスラーム国家の王権と正統性」/アジア・アフリカ言語文化研究所中東イスラーム研究拠点(現代中東地域研究推進事業)

以上

サルトリ氏の業績については以下のサイトをご覧ください。

ほかに、2月20日(木)に筑波大学東京キャンパスで国際ワークショップ、2月27日(木)に東京外国語大学本郷サテライトにて講演会が開催されます。こちらにも是非ご参加ください。

映画シンポジウム「女らしさ Mohtarama」のお知らせ

来る2月20日(木)に東京大学本郷キャンパス山上会館にて、映画シンポジウム「アジアを知る」を開催します。
題材となるのはアフガニスタン映画「女らしさ Mohtarama」(2012年)。
2010年のヘラートで、2009年のカーブルで、2011年マザレ・シャリフで、ブルカ屋のおかみや、抗議運動の場に集まる人々、12歳で結婚を余儀なくされた女性が、「女」であることをどのように語るのかを記録したドキュメンタリー映画です。続くパネルディスカッションでは、「女性運動」と呼ばれるものをどのように捉えることができ、そこにどのような希望があるのか検討してみたいと思います。
ご参加の事前申込は不要です。
多くの皆様のご参加をお待ちしております。
詳細はこちら:
https://asnet-utokyo.jp/studies/event/6084

映画シンポジウム:アジアを知る
「女らしさ Mohtarama」

【日時】
2020年2月20日(木)18:00~20:30
【会場】
東京大学 山上会館大会議室
https://www.u-tokyo.ac.jp/campusmap/cam01_00_02_j.html(アクセス)
【題材】
Mohtarama (AFGHANISTAN / 2012)
監督: Malek Shafi’i, Diana Saqeb
【登壇者】
鳥山 純子(立命館大学)、後藤 絵美 (東京大学)
【主催】
ASNET(東京大学 日本・アジアに関する教育研究ネットワーク)
科研費基盤研究(A)イスラーム・ジェンダー学の構築のための基礎的総合的研究(代表:長沢栄治)
科学研究費助成事業(新学術領域研究)「グローバル関係学」B01班「規範とアイデンティティー」(代表:酒井啓子)
中東映画研究会

Paolo Sartori氏講演会「シャリーア・アーカイブス」のご案内

このたび、科研費基盤A「イスラーム国家の王権と正統性」(代表:近藤信彰)では、オーストリア科学アカデミー・イラン学研究所のパオロ・サルトリ氏を招聘いたします。サルトリ氏は中央アジア史、とくに近現代の法社会史においてVisions of Justice: Shari‘a and Cultural Change in Russian Central Asia (Leiden: Brill, 2016)を初めとする優れた業績を上げられております。また、ブリル社が発行している高名な学術誌Journal of the Social and Economic History of Orientの編集長でもいらっしゃいます。

最初の講演会を下記の通り、筑波大学東京キャンパスで開催いたします。皆様のご来場をお待ち申し上げております。

講演会「シャリーア・アーカイブズ」

日時:
2020年2月20日(木)15:00-17:00
会場:
筑波大学東京キャンパス文京校舎116講義室 (文京区大塚3-29-1)
https://www.tsukuba.ac.jp/access/bunkyo_access.html
内容:
Paolo Sartori (Institute for Iranian Studies, Vienna)
"The Sharia Archives: What the Russian Empire did not Know about Islamic Law"
(英語通訳なし、参加自由・無料)
共催:
科研費基盤A「イスラーム国家の王権と正統性」/アジア・アフリカ言語文化研究所中東イスラーム研究拠点(現代中東地域研究推進事業)/筑波大学人社系リサーチユニット「中央ユーラシア地域研究」/科研費基盤B「近現代中央アジアにおける水利と社会」

以上

なお、サルトリ氏の業績については以下のサイトをご覧ください。

ほかに、2月22日(土)に京都大学羽田記念館で国際ワークショップ、2月27日(木)に東京外国語大学本郷サテライトにて講演会が開催されます。こちらにも是非ご参加ください。

国際研究集会”Sasanian Cities” のご案内

2020年2月19日(水)に、国内外の研究者をお招きして、下記の要領で国際研究集会を開催します。奮ってご参加ください。
詳細は下記ホームページをご覧ください。

日本語版:新学術領域研究「都市文明の本質」 【C01-計画研究05 第13回研究会】
http://rcwasia.hass.tsukuba.ac.jp/city/seminar/index.html
English version:MEXT Grant-in-Aid for Scientific Research "The Essence of Urban Civilization" 【C01-Research Group 05 13th Workshop】
http://rcwasia.hass.tsukuba.ac.jp/city_EN/seminar_EN/index_EN.html

International Workshop: Sasanian Cities

日時:
2020年2月19日(水)9:30-17:30
会場:
東京大学本郷キャンパス・法文2号館・教員談話室
Date:
19 February 2020 (Wed.) 09:30-17:30
Venue:
The University of Tokyo, Conference Room, Faculty of Laws & Letters (Hōbun) Bldg. 2, Hongo Campus
(No.31 on the map https://www.u-tokyo.ac.jp/content/400020145.pdf)
趣旨説明(Opening Remarks)
Tomoko Morikawa (The University of Tokyo)
1. Seiro HARUTA (Tokai University)
“Introductory Overview: What are ‘Cities’ in the Achaemenid, Parthian and Sasanian Periods?”
2. Yasuyuki MITSUMA (University of Tsukuba)
“Citadel of Babylon under Greco-Macedonian and Iranian Rulers”
3. Yousef MORADI (SOAS University of London)
“The Monumental Building Complex of Sarab-e Murt and its Relationship with the Surrounding Urban Areas from the Parthian Period to Early Islamic Era”
4. Carlo CERETI (Sapienza University of Rome)
“The Middle Persian Shahrestaniha-e Eranshahr and the Geography of the Sasanian Empire”
5. Alisher BEGMATOV (The Berlin-Brandenburg Academy of Sciences and Humanities)
“Cities on the Northern Fringes of the Sasanian Empire and Their Vicissitudes during the Pre-Islamic and Early Islamic Eras”
6. Manabu KAMEYA (Hirosaki University)
“Early Islamic Military Cities and their Sasanian Background”
総合討論(General Discussion)
Discussant: Kazuya YAMAUCHI (Teikyo University)

本研究会は、新学術領域研究「都市文明の本質:古代西アジアにおける都市の発生と変容の学際研究」(代表:山田重郎先生)にかかる計画研究05「中世から近代の西アジア・イスラーム都市の構造に関する歴史学的研究」の一環です。同領域研究・計画研究については、HPをご覧ください。
http://rcwasia.hass.tsukuba.ac.jp/city/seminar/index.html

キャサリン・ブルーアン氏を迎えた2つのイベント

古代ローマ史・エジプト史の専門家であるキャサリン・ブルーアン氏(カナダ・トロント大学)が2月に来日されます。以下の2つのイベントを企画しましたので、年度末のお忙しい時期ですが、ご関心のある方はご参加いただければ幸いです。

(1)ラウンドテーブル・ディスカッション:西洋古代史・中東史研究の国際化にむけて
Round Table Discussion: How to foster International Collaboration among Historians: the Case of Classical and Near-Eastern Studies

本イベントでは、西洋古代史・前近代中東史研究における国際ネットワークの構築と多言語使用の現状と課題について、古代ローマ史・エジプト史の専門家であるキャサリン・ブルーアン氏(トロント大学)を話題提供者としてお迎えし討論を行います。氏は英語とフランス語の両方で研究成果の発信をしており、言語選択上の戦略や問題点についてお話いただきます。また国際的な研究ネットワークの構築の実践についても、氏が編集中のエジプトの社会経済史に関する論文集(Imperial Landscapes: Empires, Societies, and Environments in the Ancient to Modern Nile Delta) への寄稿者である熊倉和歌子氏(東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所)からのコメントを交えて、お話を伺います。さらにブルーアン氏の同僚である社会人類学者ギリシュ・ダスワニ氏からも適宜、補足的な説明をしていただく予定です。

エジプト史、ギリシア・ローマ史研究およびイスラーム史研究の国際化と国際発信、またカナダの学術事情にご関心をもつ方々の広い参加をお待ちしております。

日時:
2020年2月17日(月曜日)16:30-18:00
会場:
東京大学本郷キャンパス経済学研究科小島ホール2階第3セミナー室
地図:
http://www.cirje.e.u-tokyo.ac.jp/about/access/campusmapj.pdf
使用言語:
英語(適宜日本語での説明を挟みます。またフランス語での発言も歓迎します)
参加:
無料・事前登録無し
話題提供者:
Katherine BLOUIN (Toronto University)
Wakako KUMAKURA (Institute for Languages and Cultures of Asia and Africa, Tokyo University of Foreign Studies)
Girish DASWANI  (Toronto University)
司会:
Ryosuke TAKAHASHI (Tokyo Metropolitan University)
問い合わせ:
高橋亮介 r_takahashi@tmu.ac.jp
共催:
「歴史家ワークショップ」・科学研究費「古代地中海世界における知の動態と文化的記憶」(代表:周藤芳幸, 18H03587)

(2)国際ワークショップ:「前近代エジプトおよび周辺地域の環境と経済」
Workshop: Environment and Economy in Premodern Egypt and Beyond

ローマ時代のエジプト・ナイルデルタの社会経済史を専門とするキャサリン・ブルーアン氏(トロント大学)の講演と日本人研究者による研究報告からなる研究集会を開催します。

日時:
2020年2月22日(土曜日)14:00-18:00
会場:
東京外国語大学本郷サテライトキャンパス7階会議室;http://www.tufs.ac.jp/common/satellite/
使用言語:
英語
参加:
無料・事前登録無し。ただし参加予定の方は事前に連絡をいただけると助かります。
Feb 22nd Sat 14:00-18:00 (the room reserved 13:30-18:30)
7th Floor Meeting Room, Hongo Satellite Campus, Tokyo University of Foreign Studies
14:00-15:00: Lecture
Katherine BLOUIN (Toronto University)
"Surrounded by the Sea and by Salt Marshes": Environmental Entanglements in the Lake Menzaleh (NE Nile Delta) under Roman Rule
15:20-17:30: Short Papers
(titles are subject to change)
15:20-15:40
Hiroshi KATO (Hitotsubashi University)
A Note on the Ecological Environments in the Manzala Lake Region in Modern Times
15:20-15:40
Wakako KUMAKURA (Institute for Languages and Cultures of Asia and Africa, Tokyo University of Foreign Studies):
Resilience to Catastrophes in view of the Transformation of the Medieval Fayyum Basin
15:40-16:00
Ryosuke TAKAHASHI (Tokyo Metropolitan University):
Economic Interactions of Families in Second-century AD Tebtunis
16:00-16:30
Satoshi URANO (Rikkyo University):
Two Projects newly launched by Japanese and Turkish Historians and Scientists in Asia Minor in 2020 --- Eber Lake (Ancient Askanios) Paleoecological Project in Phrygia and Tlos City Wall Project in Lycia.
16:30-16:40
Break
16:40-16:55
Manabu KAMEYA (Hirosaki University):
Distribution of Palm Trees in the Mediaeval Fayum
16:50-17:10
Saho MITSUHASHI (Nara Women's University):
Cairo and the Nile in the Mamluk Period
17:15-18:00 Discussion
Commentator: Katherine BLOUIN
連絡・問い合わせ先:
高橋亮介 r_takahashi@tmu.ac.jp
共催:
科学研究費「古代地中海世界における知の動態と文化的記憶」(代表:周藤芳幸, 18H03587)・「歴史家ワークショップ」・科学研究費「中東・北アフリカ地域における黒死病前後の環境変動と疫病流行」(代表:熊倉和歌子, 17K13521)・東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所基幹研究「中東・イスラーム圏における分極化とその政治・社会・文化的背景」・公益財団法人鹿島学術振興財団研究助成「地形図から読み解く歴史:エジプトとハドラマウト(イエメン)の比較研究」(代表:新井和広)

特別講演・パネルディスカッション「ポスト・オリエンタリズムの論客と迫るアメリカ・イラン関係」

このたび本拠点では、上智大学拠点と協力し、ポスト・エドワード・サイードと呼び声の高いイラン出身の越境的在米知識人の論客であり、ポスト・オリエンタリズム論を展開されているハミッド・ダバシ(ハーミド・ダッバーシー)先生をお招きし、緊張のアメリカーイラン関係を紐解く講演会を開催いたします。 詳細については、下記の通りです。
なお、ダバシ先生をお迎えし、20日、21日にも関西で研究講演会を開催する予定です。
追ってご連絡差し上げます。

特別講演・パネルディスカッション「ポスト・オリエンタリズムの論客と迫るアメリカ・イラン関係」

【日時】
2020年2月16日(日) 14:00~17:00(13:30開場)
【会場】
上智大学四谷キャンパス2号館17階 1702
https://www.sophia.ac.jp/jpn/info/access/accessguide/access_yotsuya.html
【定員】
120名(事前予約不要・先着順)
【プログラム】
第一部 特別講演
司会:黒田賢治(国立民族学博物館)
14:00~14:05
開会の辞:赤堀雅幸(上智大学)
14:05~15:30
特別講演「アメリカとイラン-悲しき叙事詩(サガ)」
ハミッド・ダバシ(コロンビア大学)
15:30~15:50
質疑応答
15:50~16:00
休憩
第二部 パネルディスカッション 16:10~17:00
ファシリテーター:栗田禎子(千葉大学)
討論者:ハミッド・ダバシ、本橋哲也(東京経済大学)、洪貴義(早稲田大学)
閉会の辞
【使用言語】
英語(日英逐次通訳あり)
【問合せ】
黒田賢治(kenjikuroda@minpaku.ac.jp
【講演者紹介】
アメリカ、コロンビア大学教授。1951年にイラン南西部のアフヴァーズに生まれる。イラン・イスラームの研究を基本としながら、広く中東地域の歴史・政治・文化について研究活動に従事。2000年代に入ってからは、特に旺盛な執筆活動を続け、中東諸国の社会変動やアメリカの対中東政策についての評論を多く発信してきた。エドワード・サイード亡き後(2003年没)、中東出身の越境的在米知識人の論客として、その発言は常に注目されてきた。2008年に上梓した『ポスト・オリエンタリズム』は、サイードの思想やポストコロニアリズムを超えて中東‐西洋関係を問い直す新古典として呼び声が高い。
【運営】
NIHU現代中東地域研究国立民族学博物館・上智大学研究機構イスラーム研究センター、JSPS科研費(18k18270)

Dear all,
The Center for Modern Middle East Studies at the National Museum of Ethnology is pleased to announce the Special Lecture and Panel Discussion “US - Iran Relations: A Sad Saga” with Professor Dr. Hamid Dabashi from Colombia University in N.Y. This event is co-organized by NIHU Area Studies Project in Sophia University.
The deatails are as follow.
We also organize academic events with Dr. Dabashi in Kansai Area in 20, 21 Feb..
Please wait for our following up infomation.

Special Lecture and Panel Discussion
“US - Iran Relations: A Sad Saga”

【Date&Time】
16 February 2020, 14:00~17:00
【Venue】
17th Floor Bldg.No.2 1702, Yotsuya Campus, Sophia University
https://www.sophia.ac.jp/eng/info/access/map/map_yotsuya.html
【Program】
Moderator:
Kenji Kuroda (National Museum of Ethnology/ NIHU)
14:00~14:05
Opening Remarks
Masayuki Akahori (Sophia University)
14:05~15:30
Special Lecture “US - Iran Relations: A Sad Saga” Hamid Dabashi (Columbia University)
15:30~15:50
Q&A
15:50~16:00
Break
16:00~17:00
Panel Discussion
Facilitator: Yoshiko Kurita (Chiba University)
Discussant: Hamid Dabashi, Tetsuya Motohashi (Tokyo Keizai University), Hong Kiwi(Waseda University)
Closing Remarks
[Language]
English-Japanese
[Inquiry]
kenjikuroda@minpaku.ac.jp
[Organizer]
NIHU Area Studies Project for the Modern Middle East Studies at the National Museum of Ethnology and Sophia University. KAKENHI(18k18270)

第2回「中央ユーラシアのムスリムと家族・規範」研究会開催のお知らせ

2019年度京都大学東南アジア地域研究研究所CIRAS共同研究「中央ユーラシアのムスリム地域社会における家族と規範:中東との比較分析」では、下記の要領で、第2回「中央ユーラシアのムスリムと家族・規範」研究会を開催いたします。皆様のお越しをお待ち申し上げております。

■日時:
2020年2月15日(土) 14:00-18:00
■場所:
京都大学稲盛財団記念館・2階・「東南亭」
(京都市左京区吉田下阿達町46)
□アクセス:京阪電鉄「神宮丸太町駅」下車、川端通を北に徒歩約5分。
京都市バス「荒神口」下車、バス停より東に徒歩5分。
https://kyoto.cseas.kyoto-u.ac.jp/access/
プログラム:
14:00-14:10
参加者自己紹介
14:10-14:55
研究報告1
帯谷知可(京都大学東南アジア地域研究研究所・准教授)
「20世紀初頭トルキスタン地方におけるムスリム家族をめぐる権利関係の一断面:
パーレン卿視察にあたっての現地識者委員会報告から」(仮題)
15:00-15:45
研究報告2
和崎聖日(中部大学人文学部・講師)
「現代ウズベキスタンの結婚と離婚をめぐる「法」意識:
慣習化したイスラーム法と政府法令の間で」
16:00-17:00
総合討論
ディスカサント:竹村和朗(高千穂大学人間科学部・准教授)
17:00-18:00
今後の研究計画のための打ち合わせ会議

主催:2019年度京都大学東南アジア地域研究研究所CIRAS共同研究「中央ユーラシアのムスリム地域社会における家族と規範:中東との比較分析」

【お問い合わせ】
磯貝真澄(東北大学東北アジア研究センター)
isomasu3★mbe.nifty.com
★を半角のアットマークに書き換えてご連絡ください。

公開研究会のお知らせ:AA研共同利用・共同研究課題「イスラーム聖者廟の財産管理に関する史料学的研究」2019年度公開研究会「アルダビール再考:前近代イランにおけるタリーカ・聖者廟・都市」

AA研共同利用・共同研究課題
「イスラーム聖者廟の財産管理に関する史料学的研究:イラン・サファヴィー朝祖廟を事例として」2019年度公開研究会
「アルダビール再考:前近代イランにおけるタリーカ・聖者廟・都市」

http://www.aa.tufs.ac.jp/ja/projects/jrp/jrp244

◇日時・場所
2020年2月15日(土)13:00?18:00
東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所・大会議室(303)
http://www.aa.tufs.ac.jp/ja/about/access
◇プログラム
13 : 00 ~ 13 : 10
趣旨説明 渡部良子(AA研共同研究員・東京大学)
13 : 10 ~ 13 : 50
発表1
矢島洋一(AA研共同研究員・奈良女子大学)「新出『ハヤーティー史』に見るサファヴィー教団」
13 : 50 ~ 14 : 30
発表2
杉山雅樹(AA研共同研究員・京都外国語大学)「『ティムールのワクフ文書』再考」
14 :30 ~ 14 : 50
休憩
14 : 50 ~ 15 : 30
発表3
守川知子(AA研共同研究員・東京大学)「聖都アルダビールとサファヴィー朝:サフィー廟を中心に」
15 : 30 ~ 16 :10
発表4
杉山隆一(AA研共同研究員・東京大学東洋文化研究所)「ガージャール朝期のイマーム・レザー廟」
16 :10 ~ 16 :30
休憩
16 :30 ~ 16 : 45
コメント 二宮文子(AA研共同研究員,青山学院大学)
16 : 45 -18 : 00
総合討論
◇研究会趣旨
イスラーム圏の社会において、聖者廟はしばしば大きな富を蓄積し、社会・文化・経済の中心として重要な役割を担った。おもにイスラーム法に基づくワクフ(寄進)により集積された聖者廟の財産は,政治権力による庇護や地域社会との関係,様々な法・社会制度・慣行の利用など,政治・法・経済の多様な制度・慣行が絡まり合う中で保全され,聖者廟の活動を支えてきたと考えられる。聖者廟の財産管理のシステムと戦略に光をあてることは,聖者廟の活動を支えた財政基盤のあり方を明らかにするのみならず,聖者廟を取り巻く行財政・法・経済制度の地域的特色と時代的変遷を知る手がかりにもなりえる。
このような問題関心から,本共同研究課題(2018~2020年度)は,特にイラン高原におけるイスラーム聖者廟の活動をその財産管理の方法・戦略という視点から問い直すことを目的に,中世から近代まで長期に亘る財産関連史料を残すイラン北西部アルダビール・サファヴィー教団名祖シャイフ・サフィー廟の財産管理の研究に取り組んでいる。近世イラン社会の基盤を築いたサファヴィー朝(1501-1736)の起源であり,王朝祖廟として大きな発展を遂げたサフィー廟は,イスラーム聖者廟の盛衰のダイナミズムを示すとともに,中世から近世,近代に至るイラン高原の政治・社会変容を示す鏡でもある。
昨年度(2018年度),初年度の成果発表である第1回公開研究会(2019年2月9日)では,サファヴィー朝初期16世紀後半に編纂されたサフィー廟不動産目録‘Abd? Beg編?ar?? al-Milk(『正当なる所有権』)を取り上げ,これまでにも多くの研究に利用されてきたこの目録の全体像,編纂の時代的背景,歴史研究におけるその史料的価値,そしてサフィー廟財産管理におけるその役割を再検討し,その研究可能性に新たな光をあてることを試みた。第2年次の本研究会は,サフィー廟を生んだサファヴィー教団と聖者廟都市アルダビールそのものに,新たな光をあてる。現代のイラン・シーア派社会の基盤を形成したサファヴィー朝期の政治・社会・文化・思想史研究は,近年,新たな視座と多様な史料の開拓のもと目覚ましい発展を遂げている。しかし,その原点であるサファヴィー教団とサフィー廟・アルダビールの研究は,20世紀の古典的研究ののち,一部の美術建築史・文化史研究を除き意外にも目立った進展を示していない。だが新史料の発見や文書・写本研究の深化,イラン聖者廟研究・都市研究の発展は,タリーカとして登場したサファヴィー朝の起源やその核としての都市アルダビールの歴史を再検討する可能性を拓いている。本研究会は,新史料に基づくサファヴィー教団史の再考,ワクフ文書が反映する政治権力とタリーカの関係,サフィー廟を要とする「聖都」アルダビール,そしてシーア派聖者廟運営システムの発展に関する4つの研究を通し,サフィー廟発展の歴史的背景を前近代イランのタリーカ,聖者廟組織,そして都市という視座から再考する。

「ラップ・ジェンダー・社会運動」のお知らせ

来る2月13日(木)に東京大学本郷キャンパスにて、ワークショップ「ラップ・ジェンダー・社会運動」を開催します。
1970年前後に米国で生まれたラップ音楽は、若者の自己表現方法として、あるいは社会的・政治的メッセージを運ぶ媒体や手段として、その後世界に広がっていきました。
今回のワークショップでは、二人の文学研究者をお招きし、パレスチナとイタリアのラップ音楽の言語表現について、ジェンダーや社会運動との関わりから、紹介と議論をしていただきます。
ご参加の事前申込は不要です。
多くの皆様のご参加をお待ちしております。

詳細はこちら:
http://www.shd.chiba-u.jp/glblcrss/activities/activities20200122.html

ワークショップ
「ラップ・ジェンダー・社会運動」

【日時】
2020年2月13日(木)17:00~20:00 ※時間が変更になりました
【会場】
東京大学 東洋文化研究所 3階大会議室
http://www.ioc.u-tokyo.ac.jp/access/index.html(アクセス)
【司会】
後藤 絵美 (東京大学)
【登壇者】
「パレスチナのラップとジェンダー」
山本 薫(慶應義塾大学)
「イタリアのラップにおける抗議の声」
小久保 真理江 (東京外国語大学)
【コメント】
福田宏(成城大学)、鈴木啓之(東京大学)
【主催】
科学研究費助成事業(新学術領域研究)「グローバル関係学」 計画研究B01班「規範とアイデンティティ」(代表:千葉大学 酒井啓子)
科研費基盤研究(A)イスラーム・ジェンダー学の構築のための基礎的総合的研究(代表:東京大学 長沢栄治)
【共催】
東京大学 東洋文化研究所

2019年度 第5回 大東 西アジア研究会(新ノウルーズ研)のお知らせ

本年度第5回 大東 西アジア研究会を下記のとおり開催いたします。
今回は「乾燥地の生活水資源利用と地域社会の変化―歴史・現在・未来―」をテーマとし、報告とディスカッションを行います。
どうぞ奮ってご参加ください。

2019年度 第5回 大東 西アジア研究会

日時:
2020年2月9日(日曜日)13:00~17:30
場所:
大東文化会館 K-401-2号会議室
東武東上線東武練馬駅下車、徒歩1分 板橋区徳丸2-4-21
電話:
03-5399-7399
地図:
http://www.daito.ac.jp/file/block_49512_01.pdf
題目:
13:00~13:15  趣旨説明 原 隆一(大東文化大学)
「乾燥地の生活水資源利用と地域社会の変化―歴史・現在・未来―」
13:20~14:00   西川 優花(大阪大学)
「ザーヤンデルード下流域ヴァルザネにおける生業を通じた重層的な資源管理と利用」
14:00~14:40     登利谷 正人(上智大学)
「近代パシュトゥーン社会における水上交通と政治―中村哲医師の活動地域を中心に―」
14:50~15:30  遠藤 仁 (秋田大学)
「ペルシア井戸と地下水利用から見た社会変化―インド、サウディ・アラビアの事例から」
15:30~16:10   吉村 武典(大東文化大学)
「前近代カイロの生活用水と水資源利用に関する史料と研究」
16:20~17:30  コメントと総合討論:
ペルシア文化圏、アラブ文化圏、トルコ文化圏の自然生活資源と地域社会の変化
おわりに
原 隆一
18:00~
懇親会

※資料準備の都合上、ご参加の方は事務局までご一報くださいますようお願い申し上げます。

龍谷大学シンポジウム「仏教・イスラーム・キリスト教の交流に向けて」

この度、龍谷大学で世界仏教文化研究センター主催のシンポジウム「仏教・イスラーム・キリスト教の交流に向けて―比較宗教の視座から―」を下記の要領で開催することになりました。
関心ある方は振るってご聴講ください(事前申し込み不要)。

日時:
2020年2月7日(金) 10:00-17:00
会場:
龍谷大学 大宮学舎 東黌301教室
キャンパスマップ:
https://www.ryukoku.ac.jp/about/campus_traffic/omiya.html
ホームページ:
https://rcwbc.ryukoku.ac.jp/activity/3598
プログラム
10:00~10:10
開会の辞   嵩 満也(龍谷大学国際学部教授)
10:10~10:50
イスラームと仏教 -比較の視点をどこに置くか
鎌田 繁(東京大学名誉教授)
10:50~11:00
質疑応答
11:00~11:40
親鸞思想からみた比較宗教
デニス廣田(龍谷大学文学部名誉教授)
11:40~12:00
コメント:仏教と他宗教の対話
嵩 満也
12:00~12:10
質疑応答
12:10~13:00
休憩
13:00~13:40
中世キリスト教のイスラーム世界宣教―ライムンドゥス・ルルスの冒険
鶴岡 賀雄(東京大学名誉教授)
13:40~13:50
質疑応答
13:50~14:20
コメント:哲学知と宗教知の対話、そして諸宗教伝統の対話―イスラーム哲学とイスマーイール・シーア派に見る
野元 晋(慶應義塾大学言語文化研究所教授)
14:20~14:30
休憩
14:30~15:10
イスラーム神秘主義との交流―ルーミーの事例から
佐野 東生(龍谷大学国際学部教授)
15:10~15:50
スンナ派神秘主義とシーア派のズィクル観―比較宗教を視野に入れて
平野 貴大(東京大学博士研究員)
15:50~16:00
質疑応答
16:00~16:40
浄土真宗における信心・念仏と神秘主義
井上 善幸(龍谷大学法学部教授)
16:40~16:50
質疑応答
16:50~17:00
閉会の辞 佐野 東生
問い合わせ先:
龍谷大学世界仏教文化研究センター(RCWBC)共同研究室
Tel:075-343-3812(内線5832) 
E-mail:rcwbc@ad.ryukoku.ac.jp

イラン核危機と朝鮮半島核危機の比較考察

来る2月2日(日)に、立命館アジア・日本研究所主催ワークショップ〈イラン核危機と朝鮮半島核危機の比較考察〉を立命館大学大阪梅田キャンパス(大阪市、入場無料、要事前申し込み)にて開催します。詳細については下記をご参照ください。
ご参加に際しては事前のお申し込みが必須ですので、参加をご希望の方は下記リンクより1月30日(木)まで事前登録をお願いします。
https://forms.gle/Gfeq1bFwUAn4EsQT6

是非、お誘いあわせの上ご参加いただければ幸いです。
ご多忙とは存じますが、よろしくお願いいたします。

立命館アジア・日本研究所主催ワークショップ
〈イラン核危機と朝鮮半島核危機の比較考察〉

1.場所及び日時
日時:
2020年2月2日(日曜日) 12:30-17:30
場所:
立命館大学 大阪梅田キャンパス
(〒530-0018 大阪市北区小松原町2-4 大阪富国生命ビル5階・14階)
・JR 大阪駅 南口より徒歩5分 ・阪急 梅田駅 2階中央改札口より徒歩5分
・阪神 梅田駅 東改札口より徒歩3分 ・地下鉄谷町線 東梅田駅 北東改札口より徒歩1分
・地下鉄御堂筋線 梅田駅 南改札口より徒歩3分
要事前申し込み(限定30名様、先着順)、入場無料
↪聴講および取材希望の方は1月30日(木)まで下記リンクあるいはチラシにあるQRコードより事前にご登録をお願いします。
https://forms.gle/Gfeq1bFwUAn4EsQT6
またフォームでのお申込みが難しい場合は、下記メールアドレスを通じてのご登録も受付させていただきます。
choi-j-h@fc.ritsumei.ac.jp(崔正勲)
2. プログラム ※受付:12時15分開始
1)開会のあいさつ:
小杉泰(立命館アジア・日本研究所所長)
2)ワークショップ
第1セッション
「イラン核危機における緊張形成についての分析」(12:40-14:15)
報告: 田中浩一郎(慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科教授)
報告: 近藤百世(中東調査会 協力研究員)
討論: 戸崎洋史(日本国際問題研究所軍縮・科学技術センター主任研究員)
質疑応答
第2セッション
「朝鮮半島核危機における緊張形成についての分析」(14:25-16:00)
報告: 高有煥(東国大学校北韓学科教授、韓国国政諮問委員会諮問委員長)※日韓逐次通訳予定
報告: 崔正勲(立命館アジア・日本研究所専門研究員)
討論: 文京洙(立命館大学特任教授、アジア日本研究機構副機構長)
質疑応答
第3セッション
ラウンドテーブル「イラン核危機と北朝鮮核危機の比較考察」(16:10-17:20)
発題:戸崎洋史(日本国際問題研究所主任研究員)
発題:中戸祐夫(立命館大学国際関係学部教授)
コメント:田中浩一郎(慶應義塾大学教授)、崔正勲(立命館大学専門研究員)
ディスカッション
※上記プログラムは予告なく一部変更する場合がありますので、予めご了承ください。
お問い合わせ:choi-j-h@fc.ritsumei.ac.jp(崔正勲)

「イスラーム国家の王権と正統性」研究会

科学費基盤研究A「イスラーム国家の王権と正統性--近世帝国を視座として」では、下記の通り研究会を開催いたします。
今回は、長谷部史彦さん、苅谷康太さんをお迎えして、マムルーク朝とソコト・カリフ国の王権についてお話いただきます。
皆様のご参加をお待ちしております。

「イスラーム国家の王権と正統性」研究会

日時:
2020年2月1日(土)13時30分より
会場:
東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所大会議室(303) (府中市朝日町3-11-1)
プログラム
13:30-13:40
趣旨説明
13:40-14:40
苅谷康太(アジア・アフリカ言語文化研究所)
「ソコト・カリフ国のカリフについて」
14:50-15:50
長谷部史彦(慶應義塾大学)
「マムルーク朝王権とカリフ制・首都改造・聖地支援」
16:10-16:30
近藤信彰(アジア・アフリカ言語文化研究所)
「王権と正統性プロジェクトについて」
16:30-17:30
総合討論
主催:
科学費基盤研究A「イスラーム国家の王権と正統性--近世帝国を視座として」(代表 近藤信彰)
(参加自由、無料)

1月

第20回 現代中東地域研究レクチャー・シリーズの開催のお知らせ

現代中東地域研究国立民族学博物館拠点では、現代中東について研究を深めるため、レクチャー・シリーズを開催いたしております。
次回第20回目は、吉田雄介氏をお招きし、近現代の日本から中東への敷物輸出についてのご報告いただく予定です。
また弊拠点研究分担者の山口匠氏に、モロッコの文化資源の記録と公開についてもご報告いただく予定です。
みなさまのご来場をお待ちしております。

第20回 現代中東地域研究レクチャー・シリーズ/現代中東地域研究国立民族学博物館拠点「文化遺産とミュージアム」研究班研究会

日時:
1月30日(木)15:00~17:30
会場:
国立民族学博物館2F 第6セミナー室
http://www.minpaku.ac.jp/museum/information/access
演題:
脱領域化した敷物-近現代における日本からイラン・中東への敷物輸出を事例に
講師:
吉田雄介(大阪大学)
演題:
モロッコにおける文化資源の記録と公開:あるNGO団体の映像的実践を事例として
報告者:
山口匠(東京大学)
使用言語:
日本語
問合せ:
kenjikuroda@minpaku.ac.jp

北海道中央ユーラシア研究会1月例会の御知らせ

北海道中央ユーラシア研究会の第135回例会を、1月28日(火)に開催いたします。
詳細は以下のようになっております(http://src-h.slav.hokudai.ac.jp/casia/index.html)。

日時:
2020年1月28日(土)16時30分~18時45分
場所:
北海道大学スラブ・ユーラシア研究センター4階小会議室(401)
報告者:
安木新一郎(函館大学)
題目:
毛皮と貨幣から見たジョチ朝の成立
討論者:
川口琢司(藤女子大学)

事前登録不要、参加費無料です。御関心の向きは、ぜひ足を御運び下さい。
情報の転送も歓迎致します。

「シャリーアと近代」令和元年度第6回(通算第83回)研究会のご案内

東洋文庫現代イスラーム研究班「シャリーアと近代: オスマン民法典研究会」は、科研費(基盤B)「民法、民事訴訟法におけるイスラーム法と中東法の国際比較研究」の助成を受けて、オスマン民法典(メジェッレ)のアラビア語訳の講読・翻訳作成および研究成果公開を最終目的として、研究を進めています。
下記日程にて今年度第6回(通算第83回)目の研究会および会合を行います。
関心をお持ちの方はどなたでも奮ってご参加ください。

※会場準備の都合上、あらかじめご一報いただけると幸いです。

日時:
2020年1月25日(土)12:30~18:00
会場:
東洋文庫7階現代イスラーム班ブース(東京都文京区本駒込2-28-21)
http://www.toyo-bunko.or.jp/about/access.html
テクスト:
第5編「質」および第6編「預託物」の訳語検討

本研究会についてのご質問・ご連絡は、下記へお願いいたします。

[連絡先]
大河原知樹
e-mail: tomoki.okawara.c5 (a) tohoku.ac.jp

講演会「紛争を生きるージャーナリストが見た戦時下の中東」(京都)のお知らせ

立命館大学中東・イスラーム研究センター(CMEIS)設立を記念し、中東・イスラーム地域を舞台とし果敢に取材を続ける二人のジャーナリストをお迎えして、下記の要領で講演会を開催いたします。
日本からはアジアプレス・インターナショナルより玉本英子氏、そしてイタリアよりフランチェスカ・ボッリ氏にご登壇いただき、テレビや新聞では報道されない「今の中東」の実情を伺います。皆さまのお越しをお待ちしております。

■「紛争を生きるージャーナリストが見た戦時下の中東」

【日時】
2020年1月25日(土) 13:30〜17:00  事前登録不要・入場無料
【会場】
京都経済センター大会議室6-C (定員105名)  https://keizai-center.kyoto/access/
【プログラム】
13:00 開場
13:30 開会挨拶
13:35 玉本英子氏講演
14:35 フランチェスカ・ボッリ氏講演(イタリア語通訳あり)
15:45 休憩
15:55 鳥山純子先生コメント(立命館大学)
16:05 玉本・ボッリ両氏対談(司会:鳥山先生/イタリア語通訳あり)
16:55 閉会挨拶
【講演者】
玉本英子氏:東京生まれ、アジアプレス所属。中東地域を中心に20年以上取材。「戦火に苦しむ女性や子供の視点に立った一貫した姿勢」が評価され、第54回ギャラクシー賞報道活動部門優秀賞。「ヤズディ教徒をはじめとするイラク・シリア報告」で第26回坂田記念ジャーナリズム賞特別賞。
フランチェスカ・ボッリ氏:南イタリアのバーリに生まれる。人権擁護の分野にて、バルカン半島、イスラエル、パレスチナを中心とした中東地域で働く。2012年に戦火のアレッポに関するルポルタージュを著す。英ガーディアン紙、イスラエルのイェディオト・アハロノト紙等に寄稿、記事は24言語に訳されている。。
【問合先】
17v00017@gst.ritsumei.ac.jp(担当:二宮)
【HP】
https://www.cmeis-ritsumei.net/
【主催】
立命館大学中東・イスラーム研究センター/立命館大学国際地域研究所/科研費新学術領域研究計画研究B02「越境的非国家ネットワーク:国家破綻と紛争」(研究代表者:末近浩太)

「イスラーム圏における簿記史料の通時的・共時的研究」2019年度第7回研究会

「イスラーム圏における簿記史料の通時的・共時的研究」(科研費基盤(B)、代表者:高松洋一)では、2019年度第7回となる研究会を、下記要領で開催いたします。
研究会では史料講読をおこないます。扱う史料は、サファヴィー朝(1501-1736)シャー・タフマースプShah Tahmasp(r. 1524-76)期に成立したギヤース・アッディーンGhiyath al-Din Abu Ishaq Kirmaniの簿記術論文です。

【日時】
2020年1月24日(金)17:00~19:00
【場所】
東洋文庫7階会議室3(http://www.tbias.jp/access.html
【講読史料】
Ghiyath al-Din Abu Ishaq Kirmaniによる簿記術論文(ペルシア語およびアラビア語)
【講読箇所】
第3部(daf‘a)「アワールジャ帳簿(awarja)について」(再読)換算(tas’ir)の処置の帳簿用例(食料品屋baqqalの帳簿)から
写本画像:
Mar‘ashi 8140: 182- = image 93-
Majlis 6544: (欠落)
Astan-i Quds 7148: 80a- = image 83-
【担当】
渡部良子(東京大学・非常勤講師)

今回はじめて参加されるという方には、必要資料をご用意しますので、本案内文末に記した連絡先までご連絡ください。
みなさまのご参加を心よりお待ちしております。

***研究会の概略***

本研究会は、文部科学省委託事業「特色ある共同研究拠点の整備の推進事業」として東洋文庫拠点で採択された研究課題 「イスラーム圏におけるイラン式簿記術の展開:オスマン朝治下において作成された帳簿群を中心として」(2008年度-2012年度、代表:高松洋一、下記リンク参照) 、および日本学術振興会・科学研究費研究課題「イスラーム圏におけるイラン式簿記術の成立と展開」(課題番号 25284132 基盤研究(B) 研究代表者:高松洋一、2013-2016 年度)の成果をもとに、さらなるステップを目指しています。
公募研究期間に行った14世紀半ばのペルシア語簿記術指南書『簿記術に関するファラキーヤの論説』(アルマーザンダラーニー著) 訳注に引き続き、他時代の簿記術指南書の講読・内容の比較をおこない、イスラーム圏における国家財政・経済活動の基盤であり知の技術である簿記・財務技術がどのように発展・伝播・変容していったか、通時的な観察と地域間の共時的な比較研究を進めていきたいと考えています。

リンク

ご不明な点がありましたら、連絡先(khargush1969[at]gmail.com [at]を@に置き換えてください)までご連絡ください。

パレスチナ/イスラエルと東欧に関する国際会議のお知らせ

1月の20-21日に、東京大学駒場Iキャンパス(数理科学研究科棟・井の頭線駒場東大前駅最寄)にて、アイデンティティのカテゴリに注目しながらロシア・東欧からパレスチナ/イスラエルに連なる歴史を検証する国際会議(英語使用)を開催します。
平日開催となりますが、1セッションだけでもご参加いただけましたら幸いです。懇親会*以外は事前申し込み不要ですが、ご参加いただける方で鶴見までご連絡いただけましたら、事前のペーパーについてご案内いたします。
詳細は以下英語の案内とリンクをご覧ください。
https://www.tarotsurumi.com/2020-identitys-allies-and-labels
通訳はありませんが、簡単でおおらかなものでよろしければ、質疑応答の際に通訳することは可能です。
*懇親会ご参加の方は2週間前までにお申し込みください。

Dear the members of JAMES,
I'm Taro Tsurumi, a JAMES member at the University of Tokyo. In January 20-21, we will have an international conference titled "Identity's Allies and Labels: History of Identity Categories in Eastern Europe and Palestine/Israel," which will be held at the Komaba I Campus, The University of Tokyo.
Although it will be held in week days, we would be happy if you could join us even in a session. You don't need registration except for the reception*, if you will join us and contact me, I will give you information on papers that will be available from several weeks before the conference.
*If you would join the reception on the first day, please contact me by two weeks before the conference.

---Program---

January 20

10:00-10:10
Introduction
Taro Tsurumi
10:10-12:00
Session I - From Russia to Palestine
Only Parts of the Program: On Zionism as a Personal Revolution/Brian Horowitz
Categories of Experience and Projection: Pogroms, People, and State in the Russian Zionist Imagination/Taro Tsurumi
13:30-15:20
Session II - Categories in New Regimes
On the Origin of a Bio-Political Identity: Jews and Bolsheviks in the Russian Civil War/Elissa Bemporad
From Jordanians to PLO Supporters: A Palestinian Alternative Identity/Hiroyuki Suzuki
15:45-17:35
Session III - The Local and the Translocal Entangled
Litvak Jewry in a Time of Transition: Zalman Reyzen's Vision of Vilna as a Jewish Civil Society/Samuel Kassow
Palestinian Popular Identities in Lifta: Oral Histories on a Destroyed Palestinian Village/Miyuki Kinjo
18:00-20:00
Reception
Open to anyone with registration in advance: mail me for registration

January 21

9:30-12:10
Session IV - In Search of Categories, or Out of Ones
The National Boundaries of Citizenship in Mandate Palestine: Of Naturalization Applications and British Categorizations of ‘Former Ottomans’/Lauren Banko
The Matter of Time: A Native’s Trajectory/Sherene Seikaly
Labeling and Categorizing the Enemy: The PLO Research Center's Studies of Jews and Zionism/Jonathan Gribetz
13:30-15:20
Session V - Between the East and the West
Semitism: A Short History of a Controversial (Jewish) Concept/Hanan Harif
Mapping the Categories: Neutral, Political, and Other Groupings Referenced in Life Story Narratives of Jewish Polish and Iraqi Women Who Immigrated to Israel in the 1950s/Aziza Khazzoom
15:35-17:30
General discussion/Every panelist and audience
The conference website:
https://www.tarotsurumi.com/2020-identitys-allies-and-labels

第5回パレスチナ/イスラエル研究のご案内

NIHU「現代中東地域研究」AA研拠点パレスチナ/イスラエル研究会では、下記の通り定例研究会を開催することになりました。
ご関心のある皆さまのご来場をお待ちいたしております。

2019年度第5回 パレスチナ/イスラエル研究会
NIHU地域研究推進事業「現代中東地域研究」
東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所(AA研)拠点

■日時:
2020年1月13日(月・祝)13:00~18:00
■会場:
会場:東京外国語大学 本郷サテライト 3階セミナールーム(文京区本郷2-14-10)
アクセス http://www.tufs.ac.jp/abouttufs/contactus/hongou.html
最寄駅:地下鉄丸の内線・大江戸線「本郷三丁目」駅 徒歩5分 / JR中央線・総武線「御茶ノ水」駅 徒歩10分
※当日は祝日ですので、建物入口で3階の部屋番号を押して開錠をお願い致します。
◆報告1:
今野泰三(中京大学国際教養学部准教授)
「宗教的シオニズムの組織化に関する歴史的考察――カリッシャー著『シオンを求めて』刊行(1862年)からミズラヒ結成(1902年)まで」(仮題)
◆報告2:
武田祥英(共立女子大学非常勤講師)
「第一次大戦期英国におけるユダヤ教徒の状態 -バルフォア宣言を再検討する観点から-」(仮題)
主催:
東京外国語大学アジア・アフリカ研究所 中東イスラーム研究拠点
(人間文化研究機構「現代中東地域研究」事業)

中東文学研究会1月例会のご案内

新年、1月11日、12日の週末、京都大学にて、以下のような要領で、中東現代文学研究会の定例研究会を開催いたします。
*資料準備の都合上、参加される方は、事前に岡までご一報ください。
*11日(土)には、終了後、懇親会があります。こちらも、参加される方は、ご一報ください。

中東現代文学研究会 1月定例研究会(通算第23回例会)

■日時:
2020年1月11日(土)、12日(日)
■会場:
京都大学 吉田南キャンパス 総合人間学部棟1階、1104演習室
地図:http://www.h.kyoto-u.ac.jp/access/
※吉田南キャンパスは、時計台キャンパス正門の、道ひとつはさんで、向かいにあるキャンパスです。
※総合人間学部棟は、吉田南キャンパス正門入ってすぐ左手の建物です。
時計台側の北側通用扉からお入りください。
扉入って左手、二つ目の教室です。
■プログラム
1月12日(土)13:00‐18:00
◆特集1 《シリア内戦》:サマル・ヤズベクさん来日講演プレ企画
シリアの女性作家、サマル・ヤズベクさんがシリア内戦について綴ったエッセイ『無の国の門』が柳谷あゆみさんの訳で3月中旬、刊行予定です(白水社)。出版にあわせて著者が来日し、東京と京都で講演します。 ヤズベクさん来日講演のプレ企画として、「シリア内戦」にフォーカスします。まず、翻訳者の柳谷さんから同書についてご紹介いただき、そのあと、今年、『セメントの記憶』が日本でも公開された、ジヤード・クルスーム監督のドキュメンタリー映画『不滅の軍曹』を柳谷さんの解説で鑑賞します。
●発表:13:00‐15:00
柳谷あゆみ(公益財団法人東洋文庫研究員、中世アラブ政治史・現代アラブ文学翻訳)
「存在と無、生と死、そしてわたし:サマル・ヤズベク著『無の国の門』(Bawwabat ard al-adm)」(仮題)
●中東映画鑑賞 15:15‐17:45
作品:「不滅の軍曹(al-raqib al-khalid)」
監督:ジヤード・クルスーム監督(Ziyad Kalthoum)
2013年製作|シリア、レバノン映画|72分|ドキュメンタリー
解説:柳谷あゆみ
コメンテータ:岡崎弘樹(千葉大学、アラブ政治思想)
◇内容:
“2011年、私の徴兵は終わったはずだった。しかし祖国で革命運動が始まり私は軍曹へと昇格してしまった。私の仕事は15年間映画を上映していないバースィル・アサド劇場の運営だった。軍での仕事が終わると、私は小さなカメラを持ち友人のモハメド・マラスの映画の撮影現場に足を運び、彼のスタッフの多くの反体制派にカメラを向けた。彼らの家は破壊され、多くの仲間は殺され、国を追われた者も多くいる。撮影が終わると私は家に帰り、祖国で起きている破壊と暴力についてのニュースを見つめる。無力だ。日は再び昇り、私は軍服を着て新しい1日を始めるために出かける”。
シリア人映画監督であるモハメド・マラスの撮影現場でジヤード・クルスームが完成させた初の長編ドキュメンタリー。映画は、2012年当時、彼が徴兵制によって仕えていたシリア政府軍管理施設の内部と、勤務後に参加していた映画制作現場の様子を記録している。
◇監督について:
1981年、シリア・ホムス生まれ。ベルリン在住。2009年、クルド人女性グループを追った短編ドキュメンタリー『OH MY HEART』を製作するも、シリア国内では上映禁止に。2010年、政府軍に徴兵される。2011年、アラブの春がシリアに飛び火し、平和デモ鎮圧のために派兵されたダマスクスで、兵士に殺される市民を目撃。2012年、内戦激化のなか、兵士として、"The Immortal Sergeant"の製作開始。本作品は2014年ロカルノ国際映画祭でプレミア上映され、BBC主催アラビック映画祭2015で最優秀賞を受賞。2013年、政府軍を抜けベイルートへ亡命し『セメントの記憶』の製作を開始する。2017年に完成した本作品は世界60カ国100以上の映画祭で上映され、ヨーロッパ映画賞、ドイツ映画賞、インディペンデントスピリット賞、アジア太平洋映画賞など世界の栄えある映画賞に選ばれる。
〇懇親会
18:30~

1月13日(日) 10:00‐16:30

◆特集2 「父と息子の物語」 10:00‐12:00
●1.宮下 遼(大阪大学、トルコ文学)
「現代トルコ小説における「父なし子」:オルハン・パムク『赤い髪の女』」
●2.岡 真理(京都大学、現代アラブ文学)
「父を探して――現代アラブ小説における2つの「帰還小説」:ヒシャーム・マタル『帰還』、サウード・アル=サヌーシー『竹の稈』」
●3.石川清子(静岡芸術文化大学、フランス語マグレブ文学)
「ヤミナ・ベンギギ『移民の記憶』にみる息子と父の物語」
〇Lunch
12:00‐12:50
●ミニ発表 12:50‐13:20
磯部加代子(トルコ語クルド文学翻訳家)
「『見よ、わたしを』――アズラ・コヘンの描く、二つの時代の物語」
*トルコの若手女性作家、アズラ・コヘンによる小説『見よ、わたしを』(2019)を紹介します。舞台は1930年代のトルコ、イスタンブル。600年以上続いたオスマン帝国(の崩壊)と新生共和国という二つの時代の物語が、二組の若き男女の恋模様を軸に描かれています。著者コヘンは1979年イズミル生まれ。自らを作家ではなく、「農家」と名乗る、風変わりな「作家」。
◆特集3 リベンジ企画「歴史を創作する Part 2」 13:30‐15:00
中東《時代》小説におけるジェンダーとワタンをめぐって 
2019年7月、東京大学にてシンポジウム「歴史を創作する 中東《時代小説》の現在」を開催しました。そのパネル・ディスカッションの続きです。時代小説、歴史小説におけるジェンダーとワタンについて議論します。
司会:岡崎弘樹
登壇者:石井啓一郎、鈴木郁子、徳原靖浩、福田義昭、宮下遼、柳谷あゆみ、山本薫、岡真理
●今後の打ち合わせ
15:10‐16:00
主催:
中東現代文学研究会
共催:
トルコ文学研究会

第12回オスマン文書セミナーのご案内

東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所(AA研)では、基幹研究「中東・イスラーム圏における分極化とその政治・社会・文化的背景」(代表:黒木英充)の事業の一環として、2020年1月11日(土)と12日(日)に第12回オスマン文書セミナーを開催します。研究上、オスマン朝下で作成されたさまざまな手書きの文書や帳簿を読む必要のある方を中心に、広くイスラーム史を研究される方のご参加をお待ちしております。ただしオスマン・トルコ語の授業を行う場では決してありませんのでご注意ください。また、本セミナーは科研費基盤(B)「イスラーム圏における簿記史料の通時的・共時的研究」(代表:髙松洋一)の研究会との共催となります。

第12回目の今年度はこれまでとは若干趣向を変え、特定の様式の史料類型には限定せずに、ワクフ(寄進)に関わる文書・帳簿史料を取り上げて講読します。具体的には、ワクフ設定時に作成されるワクフ文書(wakfiye)のテキストからはじめ、ワクフの財務管理に関する帳簿(defter)、ワクフ対象になった施設の職員の任命・俸給に関する嘆願書(arzuhal)や「書付(tezkire:役所間の通信)」等を取り上げる予定です。ワクフを一つの切り口として、ワクフ制度に関連してオスマン朝の官僚機構で作成された種々の様式の史料に触れ、文書行政の運用を考えてみようというのが、今回のねらいです。

またワクフはイスラーム法上の寄進行為ですので、ワクフ文書を読解するにはイスラーム法学的な知識も必要となってきますが、最初のワクフ文書の講読を通じて独特の用語に慣れ、具体的なワクフ運営に関わる種々の史料の講読にスムースに入っていけたらと考えています。財務管理や俸給の記録に関しては、ここ2回ほど本セミナーで扱ってきたアラビア文字のスィヤーカト(siyakat)書体に関する知識も必須となります。スィヤーカト書体の史料は語彙がかなり限定されているとはいえ、独特のペルシア語表現や、点を打たない速記文字のような形を単語ごとに覚えていかなければなりませんが、初めて参加される方にもわかるように説明を工夫したいと考えています。
本セミナーでワクフ文書を取り上げるのは初めてですが、帳簿(第10回)、嘆願書(第7回・第8回)、書付(第11回)などは近年のセミナーで取り上げてきましたので、今まで取り上げたことのある類型についての様式については、初めての参加者にも配慮しつつ、以前の配付資料を活用して簡潔に説明する予定です。

なおセミナーへの参加資格として、例年通り次の1.または2.のいずれかにあてはまることを条件といたします。

  1. 「現代トルコ語の読解力があり、かつアラビア文字に関する知識を有する」
  2. 「ペルシア語あるいはアラビア語の読解力があり、かつ現代トルコ語文法の知識を有する」

参加を希望される方は、お名前、ご所属、連絡先住所・電話番号、メールアドレス、専門分野、セミナー参加可能日程を明記の上(部分参加も可)、下記の申込先まで12月19日(木)までにEメールにてご連絡ください。こちらから、セミナーで用いる資料を郵送いたします。なお参加費は無料です。
また、東京近郊以外に在住の方には旅費の支出も検討しておりますが、予算の都合上、旅費支給を希望される方は、12月13日(金)までにその旨お知らせください。

問合わせ・申込先:
東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所 フィールドサイエンス研究企画センター事務局
e-mail: fsc_office@aa.tufs.ac.jp (@は半角)

プログラム等の詳細は以下の通りです。

基幹研究「中東・イスラーム圏における分極化とその政治・社会・文化的背景」
第12回オスマン文書セミナー

◇主催:
東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所
◇共催:
科研費基盤B「イスラーム圏における簿記史料の通時的・共時的研究」(代表:髙松洋一)
◇期間:
2020年1月11日(土)~12日(日)
◇会場:
東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所
3階大会議室 (303号室)  1月11日(土)、12日(日)とも
(〒183-8534 東京都府中市朝日町3-11-1)
http://www.tufs.ac.jp/access/
http://www.aa.tufs.ac.jp/ja/about/access
◇講師
髙松洋一(AA研)
◇プログラム
1月11日(土)
14:00-14:15 趣旨説明 講師・自己紹介
14:20-16:00 オスマン朝のワクフ文書の様式について
16:20-18:00 ワクフ文書の講読
1月12日(日)
13:00-14:40 ワクフに関する文書の講読
15:00-16:40 ワクフに関する帳簿の講読
17:00-18:00 総合討論

公開セミナー「アラビア半島の歴史・文化・社会」第14回のご案内

東京大学中東地域研究センター(UTCMES)は、今年度「アラビア半島の歴史・文化・社会」と題する公開セミナーを開催しています。
最終回の第14回は、立命館大学文学部の馬場多聞さんを招き、中世イエメンにおける奴隷の活動について考えます。
https://park-ssl.itc.u-tokyo.ac.jp/UTCMES/topics/1023.html

件名:
公開セミナー「アラビア半島の歴史・文化・社会」第14回
題目:
中世イエメンにおける奴隷
講演者:
馬場多聞(立命館大学文学部)
概要:
中世イエメンでは、奴隷あるいは解放奴隷と思しき人々が、為政者のもとで肉体労働に従事したり、側妾としてとどめおかれたり、宦官として政治的軍事的に高位に至ったりした。一方で、奴隷と呼ばれる人間集団が、海岸地帯に集住し、政権の混乱期に活発に活動していたことも史料上に描かれている。中世イエメンにおけるこれらの奴隷は何者であり、何をなしたのか。本講演では、史料において奴隷に関連する単語で呼ばれる人々に着目し、その具体的な活動内容を探る。
日時:
2020年1月11日(土)16:00ー17:30
会場:
東京大学駒場キャンパス18号館4階コラボレーションルーム3
共催:
立命館大学中東・イスラーム研究センター(CMEIS)
入場無料、事前申し込み不要
問い合わせ先:
東京大学中東地域研究センター
03-5465-7724 / info(a)utcmes.c.u-tokyo.ac.jp [(a)を@に変換してご利用ください。]

シンポジウム「現代イスラーム世界を眺望する:研究の最前線」(立命館大学)のご案内

2019年10月の立命館大学中東・イスラーム研究センター(CMEIS)の新規設置にかかり、同アジア・日本研究所および国際地域研究所との共催で、シンポジウム「現代イスラーム世界を眺望する:研究の最前線」を下記の要領で開催いたします。
多くの皆様のご来場をお待ちしております。

■日時
2020年1月11日(土曜)13:00~17:00 (開場 12:30)
■場所
立命館大学衣笠キャンパス 創思館1F カンファレンスルーム
(定員140名、事前登録不要・参加費無料)
http://www.ritsumei.ac.jp/accessmap/kinugasa/
〒603-8577 京都市北区等持院北町56-1
TEL 075-465-8144(キャンパスインフォメーション)
■プログラム(敬称略)
13:00
挨拶・趣旨説明
13:05-14:15
第一部 政治 司会:末近浩太(立命館大学)
  • 横田貴之(明治大学)「エジプトにおけるムスリム同胞団の新たな挑戦とその課題」
  • 山尾大(九州大学)「EU難民危機は中東でいかに報道されたのか―量的テキスト分析から―」
  • 山本健介(日本学術振興会)「ポスト・オスロ合意時代のエルサレム・パレスチナ社会ー併合への抵抗と日常化の狭間でー」
14:15-15:25
第二部 経済 司会:千葉悠志(公立小松大学)
  • 堀拔功二(日本エネルギー経済研究所)「湾岸産油国におけるエネルギー消費をめぐる複合的課題」
  • ハシャン・アンマール(立命館大学)「イスラームの市場と資本主義の市場原理の拮抗ーいにしえの商都アレッポの情景を回顧しつつー」
  • 足立真理(京都大学)「現代インドネシアにおけるザカート(喜捨)制度化への挑戦と課題」
15:35-16:45
第三部 思想 司会:須永恵美子(日本学術振興会)
  • 黒田彩加(日本学術振興会)「アメリカ・ムスリム知識人による過激派批判と国際政治の動向ー『アラブの春』以降のイスラーム 思想のゆくえー」
  • 黒田賢治(国立民族学博物館)「イスラーム思想の実践としての身体鍛錬ーイランの空手道場を事例にー」
  • 小杉泰(立命館大学)「宗教をめぐる新しい布置図とイスラーム法源学の復権」

閉会挨拶

■連絡先
17v00017@gst.ritsumei.ac.jp(担当:二宮)
■HP
https://www.cmeis-ritsumei.net/
■主催・共催
  • 立命館アジア・日本研究所、中東・イスラーム研究センター、国際地域研究所
  • 科研費基盤A「現代イスラームにおける法源学の復権と政治・経済の新動向:過激派と対峙する主流派」;科研費基盤B「現代中東における政治と宗教:「アラブの春」以降のムスリム同胞団を事例に」;科研費基盤B「計量テキスト分析を用いた現代中東における新たな政治的動員に関する実証研究」;科研費新学術領域研究計画研究B02「 越境的非国家ネットワーク:国家破綻と紛争」
  • NIHUプログラム「現代中東地域研究」京大拠点・第2班「イスラーム中道派研究班」

フィールドサイエンス・コロキアム「フィールドで出会う性、性から出会うフィールド」

このたび、東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所フィールドサイエンス研究企画センター(FSC)では、2019年度第1回フィールドサイエンス・コロキアムを下記の要領で開催します。フィールド調査を行っている方や性の問題に関心がある方にもご参加いただき、意見共有や討論ができればと思っております。多くの方のご参加を、心よりお待ちしております。

2018年度第1回フィールドサイエンス・コロキアム
「フィールドで出会う性、性から出会うフィールド:イスラームとジェンダーとの関わりから」

一人ひとりが持つ「性」は、調査に出ようが出まいが実際には個々の人生に大きく関わっています。しかし、自分が生まれ育った場所を離れ、別の場所でのフィールド調査を志す時、「性」の存在をつきつけられることは少なくありません。とりわけ、ムスリムを対象としたフィールドでの「性」との出会いは、常に簡単な出来事として現れるわけではありません。思ってもみなかった状況で問題を引き起こしたり、行く手を阻む厄介な存在として現れたり、自分では制御不能なもののように思えることもあります。
語らないからよくわからない、「ある」ものとするべきでないから出会った時に面食らう。本コロキアムでは、そんな「性」との出会いについて、比較的最近エジプトやアルジェリアといったフィールドから帰国した、あるいは現在パキスタンや香港でフィールド調査を行う若手研究者を中心に、自らのフィールド体験の中に「性」との出会いを語り、その経験に正面から向き合い、当たり前に「ある」ものとしての付き合い方を考えます。

プログラム

日時
2020年1月10日(金)14:00-17:00
場所
AA研マルチメディア会議室(304)
【報告】
1. 鳥山 純子(立命館大学)
「フィールドにおける性、このやっかいなる好機」
2. 岡戸 真幸(上智大学)
「語られる男性性と沈黙:エジプトのフィールドで混乱する私」
3. 小栗 宏太(東京外国語大学)
「二つの海の出会うところ:香港で触る/触られる」
4. 山本 沙希(お茶の水女子大学)
「<性>と遭遇する空間—アルジェのタクシー車内で繰り広げられる会話」
5. 賀川 恵理香(京都大学)
「気まずい、と感じること:パキスタンにおけるフィールドワーク」
共催
アジア・アフリカ言語文化研究所フィールドサイエンス研究企画センター(FSC)
日本学術振興会科学研究費 基盤研究(A)「イスラーム・ジェンダー学の構築のための基礎的総合的研究」(代表:長沢栄治)
立命館大学中東・イスラーム研究センター(CMEIS)
お問い合わせ
fsc_office[at]aa.tufs.ac.jp(FSC事務局)あてにメールにてお問い合わせください。 *[at]を@に変更して送信ください。 ※参加自由(登録不要)、参加費無料です。 http://www.aa.tufs.ac.jp/fsc/colloquium2019_1.html