新規データ一覧
(発行年月順、2024年5月以降)
更新日:2025年6月7日(随時更新)
会員からのオンライン登録(著者五十音順)(2024年5月以降に受領)
- 後藤敦子(著)「日本における中東・イスラーム研究文献データベース : 過去から未来へ : 公益財団法人東洋文庫研究部イスラーム地域研究資料室ウェブサイトの紹介」 『東洋学報』106-2. 東京 : 東洋文庫 2024/9. pp.234-225. (2024/11/24受領)
- 後藤敦子(著)「日本におけるイスラーム医学に関連する研究動向」 『東京医科歯科大学教養部研究紀要』55. 市川 : 東京医科歯科大学教養部 2024/9. pp.103-118. ※電子ジャーナル (2025/2/6受領)
- 徳永佳晃(著)「「不法な影響力の排除」を目指して : パフラヴィー朝成立期のイランにおける1304年選挙法改正(1925)」 『歴史学研究』1044. 東京 : 歴史学研究会:青木書店 2024/1. pp.37-53. (2024/8/22受領)
- TOKUNAGA Yoshiaki (徳永佳晃)(著)"Between Parliamentary Control and Fiscal Discipline: The General Budget Act for 1303/ 1924-25 (1925) on the Eve of Pahlavi Rule." 『Middle Eastern Studies』59-6. Routledge 2023/10. pp.995-1007. (2024/8/22受領)
2025年6月
- 岩本佳子(著)「クルドの一部族からオスマン家の忠臣のテュルクへ : 近代オスマン朝治下アナトリア東部におけるカラケチリ族史の「正と偽」(特集 歴史における正と偽)」 『歴史学研究』1062. 東京 : 歴史学研究会:青木書店 2025/6. pp.32-39. NEW
2025年5月
- 青木健太(評)「セイエド・アッバス・アラグチ著(稲見誉弘訳)『イランと日本』(書評)」 『中東研究』553. 東京 : 中東調査会 2025/5.
- 青山弘之(著)「シリア革命の封印 : シャルア暫定政権の苦難(最近の動向)」 『中東研究』553. 東京 : 中東調査会 2025/5.
- 岩井文男(著)「2度目のサウジアラビア在勤で感じたこと(大使の見たままに)」 『中東研究』553. 東京 : 中東調査会 2025/5.
- 江崎智絵(著)「イスラエルとパレスチナとの埋まらぬ溝 : 第二次トランプ政権下でのパレスチナ問題(特集:第二次トランプ政権と中東)」 『中東研究』553. 東京 : 中東調査会 2025/5.
- 岡浩(著)「日・エジプト関係の強化と、エジプトから見た中東情勢(大使の見たままに)」 『中東研究』553. 東京 : 中東調査会 2025/5.
- 金子真夕(著)「第二次トランプ政権とトルコ外交 : 対米戦略と地域再編への対応に(特集:第二次トランプ政権と中東)」 『中東研究』553. 東京 : 中東調査会 2025/5.
- 神田哲(著)「「未知の中東を探る : 日本人学校の教師たちの挑戦と発見」~日本とアラブ首長国連邦の懸け橋となる人材の育成をめざして(現地だより)」 『中東協力センターニュース』50-2. 東京 : 中東協力センター 2025/5. pp.23-25. NEW
- 九門康之(著)「中東経済の見方第1回:産油国と非産油国、経済構造の違いを経済計画からみる(中東基礎知識)」 『中東協力センターニュース』50-2. 東京 : 中東協力センター 2025/5. pp.15-18. NEW
- 佐々木良昭(著)「佐々木良昭の中東入門講座 ガザ(4)」 『月刊日本』29-5. 東京 : K&Kプレス 2025/5. pp.86-89. NEW
- 末近浩太(著)「「脱ヒズブッラー化」が進んだレバノン:新大統領の選出と新内閣の発足(最近の動向)」 『中東研究』553. 東京 : 中東調査会 2025/5.
- 菅原出(著)「ウクライナと中東外交にみるトランプ : 第二期政権の外交スタイル」 『Global vision』240. GV Group 2025/5. pp.16-22. NEW
- 杉本崇(著)「2060年のサウジアラビアを考察する : ビジョン2030を超えて、未来の可能性を探る(中東情勢分析)」 『中東協力センターニュース』50-2. 東京 : 中東協力センター 2025/5. pp.4-9. NEW
- 高尾賢一郎(著)「サウジアラビアが抱く第二次トランプ政権への期待と不安(特集:第二次トランプ政権と中東)」 『中東研究』553. 東京 : 中東調査会 2025/5.
- 長岡慎介(評)「渡辺喜宏著『イスラム金融の原理と経済』(書評)」 『中東研究』553. 東京 : 中東調査会 2025/5.
- 永島育(著)「近代オスマン軍事史研究の状況と課題(特集 歴史学の焦点)」 『歴史評論』901. 東京 : 歴史科学協議会 2025/5. pp.43-53.
- 中島洋一(著)「今日のパレスチナの諸事(大使の見たままに)」 『中東研究』553. 東京 : 中東調査会 2025/5.
- 前嶋和弘(著)「第2次トランプ政権の中東政策(特集:第二次トランプ政権と中東)」 『中東研究』553. 東京 : 中東調査会 2025/5.
- 前田哲(著)「日本・カタール関係の今後の展望(大使の見たままに)」 『中東研究』553. 東京 : 中東調査会 2025/5.
- 松永泰行(著)「「直接」交渉の行方 : イランと第二次トランプ政権(特集:第二次トランプ政権と中東)」 『中東研究』553. 東京 : 中東調査会 2025/5.
- 松本太(著)「イラク勤務をふりかえって:未完の国民国家「イラク」とともに(大使の見たままに)」 『中東研究』553. 東京 : 中東調査会 2025/5.
- 師岡カリーマ・エルサムニー(著)「「アラブを知る、感じる-文化と価値観を紐解く」第2回 : 花と香り-自然と美の調和(中東基礎知識)」 『中東協力センターニュース』50-2. 東京 : 中東協力センター 2025/5. pp.19-22. NEW
- 山中敦志(著)「変わりゆく中東・変わらぬ挑戦(中東と私)」 『中東協力センターニュース』50-2. 東京 : 中東協力センター 2025/5. pp.1-3. NEW
- 吉田智聡(著)「ガザ紛争を経て変容するフーシー派の政治・軍事戦略 : 地域アクターへの躍進と浸透・斬首懸念の狭間で進む体制防衛(最近の動向)」 『中東研究』553. 東京 : 中東調査会 2025/5.
2025年4月
- 青山弘之(著)「時間と空間を超越して続く中東の紛争」 『ピエリア』2025 府中 : 東京外国語大学出版会 2025/4. pp.8-9.
- 有坂錬成(著)「日本企業の中東地域進出におけるリスク管理と危機管理の実践ガイド(中東情勢分析)」 『中東協力センターニュース』50-1. 東京 : 中東協力センター 2025/4. pp.21-30.
- 勝井潤(著)「特派員リレー報告(160)ガザ戦闘1年半、中東で出会ったパレスチナ人の声」 『メディア展望』760. 東京 : 新聞通信調査会 2025/4. pp.21-23. NEW
- 黒田浩介(著)「トルコで学んだ生きる知恵(中東と私)」 『中東協力センターニュース』50-1. 東京 : 中東協力センター 2025/4. pp.1-2.
- 後藤絵美(著)「「戦争」というジグソーパズルと彼女たちの物語」 『ピエリア』2025 府中 : 東京外国語大学出版会 2025/4. pp.4-5.
- 齋藤純(著)「GCC諸国の経済と脱炭素化政策(特集 中東のエネルギー需給と展望)」 『エネルギーレビュー』45-4. 東京 : エネルギーレビューセンター 2025/4. pp.11-14. NEW
- 澤江史子(著)「エルドアン政権のイスラム覇権主義の行方 : 宗教と現代世界研究会」 『Voice』568. 京都 : PHP研究所 2025/4. pp.228-237. NEW
- 新谷太郎(著)「「未知の中東を探る:日本人学校の教師たちの挑戦と発見」~制約を力に変えて-創意工夫の教育現場~(現地だより)」 『中東協力センターニュース』 50-1. 東京 : 中東協力センター 2025/4. pp.40-42.
- 武石礼司(著)「中東地域のエネルギー需給の現状評価(特集 中東のエネルギー需給と展望)」 『エネルギーレビュー』45-4. 東京 : エネルギーレビューセンター 2025/4. pp.7-10. NEW
- 田中保春(著)「「湾岸諸国におけるビジネスマナーと文化」~実践ガイド~(中・上級編)第1回 交渉成功に導く鍵(中東基礎知識)」 『中東協力センターニュース』50-1. 東京 : 中東協力センター 2025/4. pp.31-35.
- 辻大地(著)『前近代イスラーム社会と「同性愛」 : 男性同士の性愛関係からみた社会通念の形成過程』 福岡 : 九州大学出版会 2025/4. vi,304p. (九州大学人文学叢書 ; 23)
- 豊田耕平(著)「サウジアラビアとUAEのトランジション戦略(特集 中東のエネルギー需給と展望)」 『エネルギーレビュー』45-4. 東京 : エネルギーレビューセンター 2025/4. pp.15-18. NEW
- 林佳世子(著)「オスマン帝国の戦争をめぐる二つのこと」 『ピエリア』2025 府中 : 東京外国語大学出版会 2025/4. pp.28-29.
- 前嶋和弘(著)「反リベラルの「常識の革命」と文化戦争 対イスラエル、ロシア外交にも及ぶ福音派の影響(特集 トランプ政権、猛発進)」 『中央公論』139-4. 東京 : 中央公論新社 2025/4. pp.114-121.
- 師岡カリーマ・エルサムニー(著)「「アラブを知る、感じる-文化と価値観を紐解く」第1回 ~月と時間-アラブ文化における月の象徴~(中東基礎知識)」 『中東協力センターニュース』50-1. 東京 : 中東協力センター 2025/4. pp.36-39.
- 安田菜津紀(著)「パレスチナ 「狂気」のなかの生 : ヨルダン川西岸地区から」 『世界』992. 東京 : 岩波書店 2025/4. pp.103-111.
- 柳沢崇文(著)「トランプ政権の政策が中東エネ動向に与える影響(特集 中東のエネルギー需給と展望)」 『エネルギーレビュー』45-4. 東京 : エネルギーレビューセンター 2025/4. pp.19-22. NEW
2025年3月
- 青柳かおる(著)『イスラームの生命倫理 : いのちに関する聖典解釈』 新潟 : 新潟日報メディアネット 2025/3. 70p. (ブックレット新潟大学 ; 83)
- 青山弘之(著)「ウクライナとシリア 「味方の敵は敵」、「敵の味方は敵」の論理」 『国際情勢』95. 東京 : 国際情勢研究会 2025/3. pp.111-128.
- 阿部尚史(著)「カージャール朝期法廷文書(イラン)(文書研究)」 柳橋博之(監)『イスラーム法研究入門』 東京 : 成文堂 2025/3. pp.243-266.
- 石田友梨(著)「或るイスラーム研究者とデジタルヒューマニティーズの歩み」 『文明動態学』4. [岡山] : [岡山大学文明動態学研究所] 2025/3. pp.123-133.
- 泉淳(著)『米国ムスリムと民主主義 : イスラモフォビアへの抵抗』 京都 : ミネルヴァ書房 2025/3. xiv,339,31p.
- 磯貝健一(著)「ロシア帝政期中央アジアのシャリーア法廷文書(文書研究)」 柳橋博之(監)『イスラーム法研究入門』 東京 : 成文堂 2025/3. pp.217-242.
- 猪口相(著)「続:ドバイ・ショックが与えた日本企業への教訓 : 日本・アラブ経済フォーラムにおける反省点(中東情勢分析)」 『中東協力センターニュース』49-12. 東京 : 中東協力センター 2025/3. pp.9-15.
- 岩倉洸(著)「在日ムスリムの死を巡る研究動向と展望」 『社会システム研究』50. 草津 : 立命館大学社会システム研究所 2025/3. pp.129-148.
- 大河原知樹(著)「4-2.オスマン時代のシャリーア法廷関係史料(第4章 文書研究)」 柳橋博之(監)『イスラーム法研究入門』 東京 : 成文堂 2025/3. pp.188-216.
- 小野仁美(著)「2-4.ハンバル派(第2章 イスラーム法学研究)」 柳橋博之(監)『イスラーム法研究入門』 東京 : 成文堂 2025/3. pp.102-117.
- 音田正顕(著)「「未知の中東を探る:日本人学校の教師たちの挑戦と発見」 : 『寛容なイスラム国家を目指して変貌するサウジアラビアの首都リヤド』(現地だより)」 『中東協力センターニュース』49-12. 東京 : 中東協力センター 2025/3. pp.21-24.
- 狩野希望(著)「2-5.ザーヒル派(第2章 イスラーム法学研究)」 柳橋博之(監)『イスラーム法研究入門』 東京 : 成文堂 2025/3. pp.120-140.
- 川上泰徳(著)「ヨルダン川西岸地区で聞いたイスラエル市民の本音(攻撃が続くパレスチナの今)」 『婦人公論』110-3. 東京 : 中央公論新社 2025/3. pp.134-136.
- 川本智史, 守田まどか(訳)「オスマン・エルギン著『トルコにおける都市運営の歴史的発展』(3)」 『Quadrante : クァドランテ : 四分儀 : 地域・文化・位置のための総合雑誌』27. 府中 : 東京外国語大学海外事情研究所 2025/3. pp.277-297. 掲載誌別標題:四分儀:地域・文化・位置のための総合雑誌 NEW
- KIRIHARA Midori (桐原翠)(著)"<特集“Accountability in Islamic Economy: Transforming Religiosity and Religious Experience in Muslim Societies”> Whose Accountability?: Reflections on Halal Food Production and Consumption in the Recent Global Islamization." 『イスラーム世界研究』18. 京都 : 京都大学大学院アジア・アフリカ地域研究研究科附属イスラーム地域研究センター 2025/3. pp.30-43.
- 児玉恵美(評)「<書評>R. ハーリディー(著)、鈴木啓之・山本健介・金城美幸(訳)『パレスチナ戦争 --入植者植民地主義と抵抗の百年史 (サピエンティア 71)』法政大学出版局 2023年 xi+313+80 頁」 『イスラーム世界研究』18. 京都 : 京都大学イスラーム地域研究センター 2025/3. pp.296-301.
- 櫻間瑞希(著)「多中心的真正性の交渉 : ウズベキスタンのタタール人コミュニティにおける言語・文化継承の動態」 『言語政策』21-1. 日本言語政策学会 2025/3. pp.1-20.
- 佐々木良昭(著)「佐々木良昭の中東入門講座 続・ガザ」 『月刊日本』29-3. 東京 : K&Kプレス 2025/3. pp.91-93. NEW
- 佐藤健太郎(著)「モロッコの公証人文書 : 東洋文庫所蔵皮紙文書を中心に(文書研究)」 柳橋博之(監)『イスラーム法研究入門』 東京 : 成文堂 2025/3. pp.268-290.
- 佐藤翔(著)「サウジアラビアのゲーム産業の現況 : サウジが日本にとってのベストパートナーになるには何が必要か?(中東情勢分析)」 『中東協力センターニュース』49-12. 東京 : 中東協力センター 2025/3. pp.3-8.
- 澤井真(評)「<書評>山本直輝『スーフィズムとは何か --イスラーム神秘主義の修行道 (集英社新書)』集英社 2023年 222頁」 『イスラーム世界研究』18. 京都 : 京都大学大学院アジア・アフリカ地域研究研究科附属イスラーム地域研究センター 2025/3. pp.291-293.
- 塩谷もも(著)「大学における異文化とイスラムに関する教育実践」 『人間と文化』8. 島根県立大学 2025/3. pp.167-176.
- 清水和裕(評)「<書評>稲葉穣『イスラームの東・中華の西 --七~八世紀の中央アジアを巡って (京大人文研東方学叢書 13)』臨川書店 2022年 250+xv頁」 『イスラーム世界研究』18. 京都 : 京都大学大学院アジア・アフリカ地域研究研究科附属イスラーム地域研究センター 2025/3. pp.277-282.
- 末野孝典(著)「<論考>〈ハキーカ・ムハンマディーヤ〉概念の意味の変遷 --イブン・アラビーからジーリーまで--」 『イスラーム世界研究』18. 京都 : 京都大学イスラーム地域研究センター 2025/3. pp.185-204.
- 菅原出(著)「塗り替えられた中東の地政戦略地図と新たなゲームの始まり」 『Global vision』239. GV Group 2025/3. pp.16-22.
- 関佳奈子(著)「19世紀後半~1930年代前半のモロッコ北部地域におけるユダヤ教徒」 『流通経済大学流通情報学部紀要』29-2. 竜ヶ崎 : 流通経済大学流通情報学部 2025/3. pp.175-196.
- 田中保春(著)「アラブ諸国におけるビジネスの基本について(第8回)食事と礼拝について(中東基礎知識)」 『中東協力センターニュース』49-12. 東京 : 中東協力センター 2025/3. pp.16-20.
- ダヌシュマン イドリス(著)「<論考>イスラームにおける「明文(Naṣṣ)」の意味の多層性と解釈方法の多様性 --ハナフィー学派における意味の四層論とスーフィーによるクルアーン解釈法・イシャーラ(ishāra)の位置づけ--」 『イスラーム世界研究』18. 京都 : 京都大学イスラーム地域研究センター 2025/3. pp.168-184.
- 土井裕文(著)「アラビア語起源語における文法的性」 『研究論集』121. 枚方 : 関西外国語大学 2025/3. pp.73-85.
- 徳永佳晃(著)「立憲革命を「再演」する : イランにおける第1次憲法改正(1925年)とパフラヴィー朝の成立」 『アジア経済』66-1. 千葉 : 日本貿易振興機構アジア経済研究所研究支援部 2025/3. pp.2-28.
- 中町信孝(著)「阪神間のモスク巡検記録(1) ―大阪編―」 『甲南大学紀要.文学編』175. 神戸 : 甲南大学 2025/3. pp.217-225.
- 中村覚(著)「サウディアラビアにおける愛国心の創造:「祖国の日」と「建国の日」(現地だより)」 『中東協力センターニュース』49-12. 東京 : 中東協力センター 2025/3. pp.25-28.
- 奈良詩織(著)「フランスにおける政教分離法の改正 : イスラーム原理主義との闘い」 『外国の立法』303. 東京 : 国立国会図書館調査及び立法考査局 2025/3. pp.63-83.
- 錦田愛子(著)「ガザ停戦合意発効 : 「トランプ流」介入の行方」 『世界』991. 東京 : 岩波書店 2025/3. pp.12-16.
- 西谷祐子(著)「婚姻の契約性をめぐる西洋とイスラムの位相 : 比較法及び国際私法の視点から(小特集 婚姻は、いかなる意味で、どこまで「契約」なのか : 歴史・比較・展望)」 『法律時報』97-3. 東京 : 日本評論社 2025/3. pp.64-68.
- 能勢美紀(著)「欧州のクルド関係資料所蔵機関紹介 : 所蔵資料の特徴と情報資源組織化における課題」 『アジア経済』66-1. 千葉 : 日本貿易振興機構アジア経済研究所研究支援部 2025/3. pp.52-64.
- 早矢仕悠太(著)「2-1.ハナフィー派(第2章 イスラーム法学研究)」 柳橋博之(監)『イスラーム法研究入門』 東京 : 成文堂 2025/3. pp.43-63.
- 早矢仕悠太(著)「2-2.マーリク派(第2章 イスラーム法学研究)」 柳橋博之(監)『イスラーム法研究入門』 東京 : 成文堂 2025/3. pp.64-82.
- 藤田晃代(著)「トルコのロマンティック映画に見る音楽モチーフの往還」 『Contexture : 埼玉工業大学教養紀要』42. 深谷 : 埼玉工業大学基礎教育センター 2025/3. pp.17-46.
- 藤本あずさ(著)「<研究動向・研究レビュー>スーフィズムの連続性と現代性 --トルコ都市部におけるタリーカの世俗的転換」 『イスラーム世界研究』18. 京都 : 京都大学イスラーム地域研究センター 2025/3. pp.232-243.
- 堀井聡江(著)「イスラーム法とその研究史」 柳橋博之(監)『イスラーム法研究入門』 東京 : 成文堂 2025/3. pp.1-41.
- 三浦徹(著)「総論(第4章 文書研究)」 柳橋博之(監)『イスラーム法研究入門』 東京 : 成文堂 2025/3. pp.167-187.
- 宮下遼(著)『オスマン帝国全史 : 「崇高なる国家」の物語1299-1922』 東京 : 講談社 2025/3. 518p. (講談社現代新書 ; 2770)
- 本川才希子(著)「ガザで起きている異常事態を世界に知ってほしい(攻撃が続くパレスチナの今)」 『婦人公論』110-3. 東京 : 中央公論新社 2025/3. pp.132-134.
- 森肇(著)「2025年シリーズ 第2回“激動の時代、一人のイラン人と紡いだ絆(中東と私)」 『中東協力センターニュース』49-12. 東京 : 中東協力センター 2025/3. pp.1-2.
- YASUDA Shin (安田慎)(著)"<特集“Accountability in Islamic Economy: Transforming Religiosity and Religious Experience in Muslim Societies”> Editor's Note." 『イスラーム世界研究』18. 京都 : 京都大学イスラーム地域研究センター 2025/3. pp.1-15.
- 柳橋博之(監)『イスラーム法研究入門』 東京 : 成文堂 2025/3. ix,311p. ※編集委員:小野仁美, 狩野希望, 早矢仕悠太, 堀井聡江
- 柳橋博之(著)「2-3.シャーフィイー派(第2章 イスラーム法学研究)」 柳橋博之(監)『イスラーム法研究入門』 東京 : 成文堂 2025/3. pp.83-100.
- 柳橋博之(著)「ハディース研究」 柳橋博之(監)『イスラーム法研究入門』 東京 : 成文堂 2025/3. pp.141-165.
- 山内昌之(著)「中東の「勝者」と「敗者」は誰か : トランプの再登場とアサド独裁の終焉」 『Voice』567. 東京 : PHP研究所 2025/3. pp.108-120.
- 米山知子(評)「<書評>鈴木麻菜美『信仰と音楽は国境を越えて --オーストリアにおけるアレヴィーの議連[儀礼]実践と継承』春風社 2024年 290頁」 『イスラーム世界研究』18. 京都 : 京都大学イスラーム地域研究センター 2025/3. pp.282-291.
- 渡邉駿(著)「ガザ戦争後の中東の安定性とパワーバランスの行方」 『公明』231. 東京 : 公明党機関紙委員会 2025/3. pp.48-53.
- 渡辺優樹(著)「イスラエル基本法上の財産権と ヨルダン川西岸地区における住居破壊について―2023年3月6日イスラエル最高裁判所判例を手がかりとして―」 『多文化社会研究』11. 長崎 : 長崎大学多文化社会学部 2025/3. pp.97-115.
2025年2月
- 青木健太(著)「アフガニスタンの今 : タリバン政権で激変する社会と政府承認を巡る動き」 『青淵』911. 東京 : 渋沢栄一記念財団 2025/2. pp.10-12.
- 青山瑠妙(著)「中国外交のカナメ : イスラエル・ガザ戦争に対する中国のアプローチ(焦点:中国の外交・安全保障政策の現段階)」 『国際問題』723. 東京 : 日本国際問題研究所 2025/2. pp.15-23.
- 猪口相(著)「ドバイ・ショックが与えた日本企業への教訓(中東情勢分析)」 『中東協力センターニュース』49-11. 東京 : 中東協力センター 2025/2. pp.9-14.
- 今井宏平(著)「グローバルサウス研究委員会報告(5)グローバルサウスの概念から見たトルコ : 仲介とドローン兵器の輸出を中心に」 『改革者』66-2. 東京 : 政策研究フォーラム 2025/2. pp.26-29.
- 臼杵悠(著)『ヨルダン社会経済の変容 : 移民・難民受け入れ国家の所得・労働・女性参加』 東京 : 風響社 2025/2. 238p.
- 金城美幸(著)「パレスチナ人の法的闘争を読み解く : 国連と国際法を通した連帯のために(特集 国連の未来 : 戦後80年、国際社会のゆくえ)」 『現代思想』53-2. 東京 : 青土社 2025/2. pp.40-52.
- 白川優子(著)「隣のジャーナリズム 「停戦」の向こう側」 『世界』990. 東京 : 岩波書店 2025/2. pp.96-98.
- 末近浩太(著)「アサド政権崩壊 シリア再建に立ちはだかる四つの問題」 『世界』990. 東京 : 岩波書店 2025/2. pp.99-103.
- 高橋宗瑠(著)「パレスチナを裏切り続けてきた国際社会(特集 国連の未来 : 戦後80年、国際社会のゆくえ)」 『現代思想』53-2. 東京 : 青土社 2025/2. pp.53-65.
- 嵩満也, 佐野東生(編)『仏教・イスラーム・キリスト教 : 祈りと思想の共鳴』 京都 : 法藏館 2025/2. xiii,333p. (竜谷大学仏教文化研究叢書 ; 54)
- 田中保春(著)「アラブ諸国におけるビジネスの基本について(第7回)会話・交信のスタイルと信頼関係の構築(中東基礎知識)」 『中東協力センターニュース』49-11. 東京 : 中東協力センター 2025/2. pp.15-18.
- ダルウィッシュ ホサム(著)「岐路に立つシリア──抑圧から希望へ、不確実な未来への歩み」 『IDE スクエア -- 世界を見る眼』 千葉 : 日本貿易振興機構アジア経済研究所 2025/2. pp.1-6.
- 富樫耕介(著)「ロシア・中央アジアにおけるイスラーム過激派の脅威とテロ : ISKPの台頭と土着組織の消滅」 『治安フォーラム』31-2. 東京 : 立花書房 2025/2. pp.56-66.
- 中村菜穂(訳)「アリー・シャリーアティーへの手紙(フランツ・ファノン : 生誕100年)」」 『思想』1210. 東京 : 岩波書店 2025/2. pp.82-90.
- 錦田愛子(著)「イランへの戦線拡大、シリアのアサド政権崩壊…… イスラエル・ガザ戦争が変えた勢力バランス(特集 地政学で読み解く2025年の世界)」 『中央公論』139-2. 東京 : 中央公論新社 2025/2. pp.28-35.
- 長谷川克之(著)「サウジ原油の人民元建て決済とペトロダラー体制の今後の展望(中東情勢分析)」 『中東協力センターニュース』49-11. 東京 : 中東協力センター 2025/2. pp.1-8.
- 早尾貴紀(著)『イスラエルについて知っておきたい30のこと』 東京 : 平凡社 2025/2. 253p.
- 師岡カリーマ・エルサムニー(著)『これからはじめるアラビア語入門』 東京 : NHK出版 2025/2. 343p. (音声DL BOOK)
- 山根聡(編)『思想と戦略』 東京 : 東京大学出版会 2025/2. vi,240p. (イスラームからつなぐ / 黒木英充編集代表 ; 6)
- 吉田彩乃(著)「「アラブの小さな港町」(現地だより)」 『中東協力センターニュース』49-11. 東京 : 中東協力センター 2025/2. pp.19-23.
2025年1月
- 青木健太(著)「書評 中田考著『宗教地政学で読み解くタリバン復権と世界再編』」 『中東研究』552. 東京 : 中東調査会 2025/1. pp.100-104.
- 安部龍太郎(著)「シルクロード ウズベキスタン紀行(最終回)」 『潮』791. 東京 : 潮出版社 2025/1. pp.244-251.
- 網谷晃樹(著)「トルコ語の反実仮想条件文の帰結節について」 『言語・地域文化研究』31. 府中 : 東京外国語大学大学院地域文化研究科 2025/1. pp.403-428.
- 石田和靖, 大高未貴(著)『中東と世界 : 2024-2035』 東京 : かや書房 2025/1. 239p.
- 磯俣秋男(著)「新たな発展戦略の下で安定と転換を希求するUAE(大使の見たままに)」 『中東研究』552. 東京 : 中東調査会 2025/1. pp.9-15.
- 今井宏平(著)「アフリカ諸国で急拡大するトルコのドローン兵器 : その思惑と実態(特集:中東諸国の対アフリカ外交)」 『中東研究』552. 東京 : 中東調査会 2025/1. pp.21-32.
- 岡真理(著)「ナクバという《ジェノサイド》 : 抗すべきは「大量虐殺」だけではない(特集 そしてアメリカは去った)」 『世界』989. 東京 : 岩波書店 2025/1. pp.181-190.
- 鴨志田郷(著)「正義はどこに : イスラエル/パレスチナの声を訪ねて(特集 そしてアメリカは去った)」 『世界』989. 東京 : 岩波書店 2025/1. pp.191-198.
- 栗田禎子(著)「イスラエルのガザ攻撃と中東情勢(特集 戦争と貧困 : 揺れる世界2025)」 『経済』352. 東京 : 新日本出版社 2025/1. pp.40-48.
- 河野章(著)「アルジェリア徒然(大使の見たままに)」 『中東研究』552. 東京 : 中東調査会 2025/1. pp.3-8.
- 小山堅(著)「2025年の国際エネルギー情勢の展望:石油と中東問題を中心に(中東情勢分析)」 『中東協力センターニュース』49-10. 東京 : 中東協力センター 2025/1. pp.14-20. ※https://www.jccme.or.jp/11/pdf/2025-01/josei01.pdf
- 近藤重人(著)「サウジアラビアの現在地 : イランとの関係修復、ガザ紛争、シリア政権崩壊を受けて(特集 ロシア・ウクライナ・北朝鮮・中東関連動向)」 『CISTEC journal : 輸出管理の情報誌』215. [東京] : 安全保障貿易情報センター 2025/1. pp.111-118.
- 佐々木良昭(著)「佐々木良昭の中東入門講座 続・シリア」 『月刊日本』29-1. 東京 : K&Kプレス 2025/1. pp.79-81.
- 菅原出(著)「トランプ再登板で中東に何が起きるのか?」 『Global vision』238. GV Group 2025/1. pp.16-21.
- 高橋雅英(著)「UAEの対アフリカ関与の展開(特集 中東諸国の対アフリカ外交)」 『中東研究』552. 東京 : 中東調査会 2025/1. pp.66-75.
- 田中保春(著)「アラブ諸国におけるビジネスの基本について(第6回)服装規定、冠婚葬祭マナー、お見舞い(中東基礎知識)」 『中東協力センターニュース』49-10. 東京 : 中東協力センター 2025/1. pp.21-24. ※https://www.jccme.or.jp/11/pdf/2025-01/knowledge01.pdf
- 辻上奈美江(著)「「イスラームとジェンダー」はなぜ問題になるか : 宗教と現代世界研究会」 『Voice』565. 京都 : PHP研究所 2025/1. pp.212-221.
- 辻田俊哉(著)「イスラエルの対アフリカ関係:対外政策の目的とその評価に関する検討(特集 中東諸国の対アフリカ外交)」 『中東研究』552. 東京 : 中東調査会 2025/1. pp.46-56.
- 長岡慎介(著)「思いやりも損得勘定!? イスラーム式助け合いのふしぎ[イスラームからお金を考える 長岡慎介著]]」 『ちくま』646. 東京 : 筑摩書房 2025/1. pp.18-19.
- 中川浩一(著)『「新しい中東」が世界を動かす : 変貌する産油国と日本外交』 東京 : NHK出版 2025/1. 200p. (NHK出版新書, 736)
- 西尾哲夫(著)「〈『千夜一夜物語』の父〉ガランの謎(12)富士山とアラビアンナイト」 『図書』913. 東京 : 岩波書店 2025/1. pp.46-51.
- 萩原優太(著)「イラクにおける「イスラーム国」の地域別現状と活動傾向(最近の動向)」 『中東研究』552. 東京 : 中東調査会 2025/1. pp.87-99.
- 平井文子(著)「ガザ戦争の今(特集 戦争と貧困 : 揺れる世界2025 ; 誌上討論 二つの戦争(ウクライナ/ガザ)と平和への模索)」 『経済』352. 東京 : 新日本出版社 2025/1. pp.21-24.
- 溝渕正季(著)「レバノン・ヒズブッラーと西アフリカにおけるシーア派ディアスポラ・ネットワーク(特集 中東諸国の対アフリカ外交)」 『中東研究』552. 東京 : 中東調査会 2025/1. pp.33-45.
- 溝渕正季(著)「グローバルサウス研究委員会報告(4)今こそ「アラブ・ストリート」に焦点を当てるべきだ : 米国主導の「非リベラルな覇権秩序」とその帰結」 『改革者』66-1. 東京 : 政策研究フォーラム 2025/1. pp.22-25.
- 宮田律(著)『イスラエルの自滅 : 剣によって立つ者、必ず剣によって倒される』 東京 : 光文社 2025/1. 254p. (光文社新書, 1343)
- 宮永俊一(著)「2025シリーズ第1回“新しい互恵関係をめざして”(中東と私)」 『中東協力センターニュース』49-10. 東京 : 中東協力センター 2025/1. pp.1-2. ※https://www.jccme.or.jp/11/pdf/2025-01/contribution01.pdf
- 村岡正一(著)「クウェート紹介(現地だより)」 『中東協力センターニュース』49-10. 東京 : 中東協力センター 2025/1. pp.25-28. ※https://www.jccme.or.jp/11/pdf/2025-01/news01.pdf
- 森野泰成(著)「クウェート : リアルな交流のすすめ」 『中東研究』552. 東京 : 中東調査会 2025/1. pp.16-20.
- 山本健介(著)「再駆動するパレスチナ政治 : ガザ戦争の陰で進む党派和解の動向(最近の動向)」 『中東研究』552. 東京 : 中東調査会 2025/1. pp.76-86.
- 渡辺司(著)「アルジェリアの対アフリカ外交 : サヘル紛争と西サハラ紛争をてがかりに(特集 中東諸国の対アフリカ外交)」 『中東研究』552. 東京 : 中東調査会 2025/1. pp.57-65.
2025年(月表示なし)
- 青山弘之(著)「アル=カーイダが初めて政権を握った(特集 アサド政権崩壊の波紋)」 『季刊アラブ』190. 東京 : 日本アラブ協会 2025. pp.6-9.
- アルモーメン アブドーラ(著)「日本人的思考様式…いかに? なぜ?(28)寺山修司の言葉に中東情勢を思う」 『季刊アラブ』190. 東京 : 日本アラブ協会 2025. pp.48-50.
- 新井京(著)「ネタニヤフ首相らにICC逮捕状」 『季刊アラブ』190. 東京 : 日本アラブ協会 2025. pp.32-34.
- 池内恵(著)「中東秩序再編 主導権握るイスラエル(特集 「相互拒否」が世界を覆う ; 終わらない紛争 中東・ウクライナから見る)」 『外交』89. 東京 : 外務省:都市出版 2025/. pp.68-76.
- 池田明史(著)「ネタニヤフ政権の戦略環境、好転が決定的に(特集 トランプ復活と中東)」 『季刊アラブ』190. 東京 : 日本アラブ協会 2025. pp.18-20.
- 岩崎真紀(著)「日本における大学の礼拝スペースからみる信教の自由と政教分離 : ムスリム学生への対応を事例として(特集 宗教の自由と政教分離)」 『現代宗教』2025. 東京 : 国際宗教研究所 2025. pp.175-208. NEW
- 鴨志田聡子(著)「イスラエル、危機感による右傾化と宗教化」 『季刊アラブ』190. 東京 : 日本アラブ協会 2025. pp.29-31.
- 澤田祐一(著)「国際交流員の目(31)トルコの教育事情 : 世俗主義と宗教保守派の間で揺れ動くトルコ」 『石川自治と教育 : リーダーのオピニオン誌』 748. 石川県自治と教育研究会 2025. pp.35-41.
- 清水学(著)「イスラエルの農業技術と対外政策(特集 「武器化」される相互依存、脅かされる命と尊厳)」 『アジア・アフリカ研究』65-1. 東京 : アジア・アフリカ研究所 2025. pp.3-16.
- 鈴木唯(著)「トルコ語における名詞の重複と複数行為性」 『言語研究』167. 東京 : 日本言語学会 2025. pp.27-53.
- 高橋和夫(著)「イスラエルによるヒズボラ攻撃の意味 トランプ・ホワイトハウスのアラブ人」 『言論空間』67. 東京 : 現代の理論・社会フォーラム 2025. pp.106-112.
- 高橋博史(著)「アフガニスタンのイスラーム アフガニスタンのイスラームを読み解く(1)」 『海外事情』73-1. 東京 : 拓殖大学海外事情研究所 2025. pp.12-13.
- 錦田愛子(著)「中東情勢とイスラエル・ガザ戦争」 『日本の国防』141. 東京 : 日本国防協会 2025. pp.20-43.
- 野村明史(著)「政治家ムハンマド(17)イスラーム教の完成」 『海外事情』73-1. 東京 : 拓殖大学海外事情研究所 2025. pp.16-17.
- 東大作(著)「ヨルダンでガザ紛争と平和構築を探る : 紛争終結の形とトランプ復活、そして日本の役割(特集 「相互拒否」が世界を覆う ; 終わらない紛争 中東・ウクライナから見る)」 『外交』89. 東京 : 外務省:都市出版 2025/. pp.96-101.
- 廣瀬陽子(著)「ジョージア 強権化するロシアに融和的な政権の「戦略」(特集 「相互拒否」が世界を覆う ; 「民主主義」に走る活断層)」 『外交』89. 東京 : 外務省:都市出版 2025. pp.48-54.
- 保坂修司(著)「米国が湾岸諸国に求めるもの(特集 トランプ復活と中東)」 『季刊アラブ』190. 東京 : 日本アラブ協会 2025. pp.24-26.
- 松永泰行(著)「新たな戦略地平と向き合うイラン(特集 トランプ復活と中東)」 『季刊アラブ』190. 東京 : 日本アラブ協会 2025. pp.21-23.
- 松本太(著)「シリア新政権の試練 国民との「ハネムーンの終わり」」 『外交』90. 東京 : 外務省:都市出版 2025. pp.110-116.
- 溝渕正季(著)「アサド政権崩壊とシリアの未来(特集 「相互拒否」が世界を覆う ; 終わらない紛争 中東・ウクライナから見る)」 『外交』89. 東京 : 外務省:都市出版 2025/. pp.90-95.
- 宮家邦彦(著)「トランプ再選の「中東現代史」的意味(特集 トランプ復活と中東)」 『季刊アラブ』190. 東京 : 日本アラブ協会 2025. pp.15-17.
- 牟禮拓朗(著)「新興民主主義国家でイスラーム主義政党はいかなる役割を果たしたか : 「アラブの春」後のチュニジア・エンナハダの事例から(特集 宗教の自由と政教分離)」 『現代宗教』2025. 東京 : 国際宗教研究所 2025. pp.319-337. NEW
2024年12月
- 青柳かおる(著)「現代におけるムスリム同性愛者への迫害と救済活動」 『人文科学研究』155. 新潟 : 新潟大学人文学部 2024/12. pp.Y1-Y21.
- 秋葉淳(著)「オスマン帝国のウラマー : 職階制と血縁・地縁的結合(第Ⅲ部 帝国とコネクティビティ)」 近藤信彰(編)『権力とネットワーク』 東京 : 東京大学出版会 2024/12. pp.175-194. (イスラームからつなぐ / 黒木英充編集代表 ; 5)
- 安部龍太郎(著)「シルクロード ウズベキスタン紀行(第7回)イラン対アラブ」 『潮』790. 東京 : 潮出版社 2024/12. pp.180-187.
- 新井京(著)「ガザ攻撃が照らす国際人道法の課題(焦点:イスラエル・パレスチナ紛争に見る国際法の課題)」 『国際問題』722. 東京 : 日本国際問題研究所 2024/12. pp.16-27. ※https://www2.jiia.or.jp/kokusaimondai_archive/2020/2024-12_003.pdf
- 石井由梨佳(著)「特集外論文 船舶を防護する権利 : 紅海危機における各国の対応を手がかりに」 『国際問題』722. 東京 : 日本国際問題研究所 2024/12. pp.50-63. ※https://www2.jiia.or.jp/kokusaimondai_archive/2020/2024-12_006.pdf
- 井上貴恵(評)「書評と紹介 村山木乃実著『孤独と神秘 : アリー・シャリーアティーの「沙漠論」にみる現代イランのイスラム思想』」 『宗教研究』98-3. 東京 : 日本宗教学会 2024/12. pp.475-480.
- 岡真理(著)「世界の子ども事情(第3回)ジェノサイドが「日常」となったガザで」 『はらっぱ』411. [豊中] : 子ども情報研究センタ- 2024/12. pp.42-45.
- 小笠原弘幸(著)『オスマン帝国は、いかに「中世」を終わらせたか : コンスタンティノープル征服』 東京 : NHK出版 2024/12. 150p. (教養・文化シリーズ)
- 沖祐太郎(著)「アラビア語国際法学における国際法の基礎づけ(第Ⅱ部 オスマン的秩序から近代国家体系へ)」 近藤信彰(編)『権力とネットワーク』 東京 : 東京大学出版会 2024/12. pp.153-171. (イスラームからつなぐ / 黒木英充編集代表 ; 5)
- 越智萌(著)「国際刑事裁判所(ICC)によるイスラエル、ハマス両指導者に対する逮捕状請求に関する法的問題 : 管轄権および補完性制度に関する現行法と理念(焦点:イスラエル・パレスチナ紛争に見る国際法の課題)」 『国際問題』722. 東京 : 日本国際問題研究所 2024/12. pp.39-49. ※https://www2.jiia.or.jp/kokusaimondai_archive/2020/2024-12_005.pdf
- 金子淳(著)「世界メディア事情・中東 戦禍続くガザと現地の報道 : 虚実入り乱れる情報戦の中で」 『新聞研究』870. 東京 : 日本新聞協会 2024/12. pp.56-57.
- 鎌田繁(著)「イスラームと自由(宗教倫理学会2024年公開講演会公開講演)」 『宗教と倫理』24. 宗教倫理学会 2024/12. pp.3-12.
- 川岸伸(著)「イスラエルによるガザ侵攻とJus ad Bellum(焦点:イスラエル・パレスチナ紛争に見る国際法の課題)」 『国際問題』722. 東京 : 日本国際問題研究所 2024/12. pp.6-15. ※https://www2.jiia.or.jp/kokusaimondai_archive/2020/2024-12_002.pdf
- 黒田祐我(著)「ムスリム勢力との戦争の記憶 : 中世カスティーリャ王国の事例(特集 歴史における戦争の記憶)」 『歴史学研究』1056. 東京 : 歴史学研究会 2024/12. pp.13-23.
- 近藤信彰(編)『権力とネットワーク』 東京 : 東京大学出版会 2024/12. vi,252p. (イスラームからつなぐ / 黒木英充編集代表 ; 5)
- 近藤信彰(著)「総論 権力、コネクティビティ、ネットワーク」 近藤信彰(編)『権力とネットワーク』 東京 : 東京大学出版会 2024/12. pp.1-13. (イスラームからつなぐ / 黒木英充編集代表 ; 5)
- 近藤信彰(著)「国家間のつながりを考える : イスラーム国家体系再論(第Ⅰ部 国家体系とイスラーム共同体)」 近藤信彰(編)『権力とネットワーク』 東京 : 東京大学出版会 2024/12. pp.17-35. (イスラームからつなぐ / 黒木英充編集代表 ; 5)
- 佐々木良昭(著)「佐々木良昭の中東入門講座 ギュレン師」 『月刊日本』28-12. 東京 : K&Kプレス 2024/12. pp.77-79.
- 佐竹繁春(著)「意外に近い、インドと湾岸産油国(現地だより)」 『中東協力センターニュース』49-9. 東京 : 中東協力センター 2024/12. pp.24-27. ※https://www.jccme.or.jp/11/pdf/2024-12/news01.pdf
- 鈴木真吾(著)『近代オスマン帝国における国家医療の誕生 : 湾岸都市イズミルの衛生と感染症』 東京 : 慶應義塾大学出版会 2024/12. 223,81p.
- 鈴木啓之(著)「ガザ情勢が喚起する根源的問い : 動揺する中東情勢と人道危機の300日」 『歴史学研究』1056. 東京 : 歴史学研究会 2024/12. pp.24-31.
- 須藤繁(著)「1980年代のサウジアラビアと今日の比較」 『エネルギーレビュー』44-12. 東京 : エネルギーレビューセンター 2024/12. pp.38-41.
- 関口義人(著)『ベリーダンスの神髄』 東京 : 青弓社 2024/12. 200p.
- 昔農英明(著)「ドイツの「想起の文化」と移民統合 : ユダヤ人・イスラエルとムスリム移民」 『大原社会問題研究所雑誌』794. 町田 : 法政大学大原社会問題研究所 2024/12. pp.35-47.
- 高岡豊(著)「ヒズブッラーの闘志の燃料 : レバノン弱体化の影で」 『世界』988. 東京 : 岩波書店 2024/12. pp.23-29.
- 髙橋稜央(著)「アラビア語で書かれた教会法al-Qanun al-Muqaddas : Ms. arabe 1623 de la Biblioteca Real de El Escorial」 『スペイン史研究』38. 東京 : スペイン史学会 2024/12. pp.29-34.
- 伊達聖伸(著)「フランス「ライシテ」から考える政教分離(特集 宗教が動かす国際政治 : 「見えざる関係」を解き明かす)」 『Voice』564. 東京 : PHP研究所 2024/12. pp.94-101.
- 立山良司(著)「「大イスラエル主義」という巨大な潮流(特集 宗教が動かす国際政治 : 「見えざる関係」を解き明かす)」 『Voice』564. 東京 : PHP研究所 2024/12. pp.86-93.
- 田中保春(著)「アラブ諸国におけるビジネスの基本について(第5回)ビジネスミーティングの進め方(中東基礎知識)」 『中東協力センターニュース』49-9. 東京 : 中東協力センター 2024/12. pp.19-23. ※https://www.jccme.or.jp/11/pdf/2024-12/knowledge01.pdf
- 玉田大(著)「パレスチナ紛争と国際司法裁判所 : 対イスラエル訴訟の意義(焦点:イスラエル・パレスチナ紛争に見る国際法の課題)」 『国際問題』722. 東京 : 日本国際問題研究所 2024/12. pp.28-38. ※https://www2.jiia.or.jp/kokusaimondai_archive/2020/2024-12_004.pdf
- 長岡慎介(著)『イスラームからお金を考える』 東京 : 筑摩書房 2024/12. 185p. (ちくまプリマー新書 ; 476)
- 長縄宣博(著)「重なる紐帯、移ろう信頼 : ロシア帝政末期アストラハンのムスリム社会(第Ⅲ部 帝国とコネクティビティ)」 近藤信彰(編)『権力とネットワーク』 東京 : 東京大学出版会 2024/12. pp.219-243. (イスラームからつなぐ / 黒木英充編集代表 ; 5)
- 西尾哲夫(著)「〈『千一夜物語』の父〉ガランの謎(11)愛の千一夜」 『図書』912. 東京 : 岩波書店 2024/12. pp.58-63.
- 西谷文和(著)「ガザ、ヨルダン川西岸からの最新ルポ 憲法9条の輸出で戦争を止めよう!」 『福祉のひろば』297. 大阪 : 大阪福祉事業財団 2024/12. pp.40-43.
- 根岸陽太(著)「イスラエル・ヒズボラ紛争を規律する国際法 : ガザ危機の再現を防ぐために」 『世界』988. 東京 : 岩波書店 2024/12. pp.19-22.
- 野田納嘉子(著)『ゼロから話せるトルコ語 : 会話中心』 東京 : 三修社 2024/12. xiv,160p. ※新装版
- 間寧(著)「トルコの対インフレ政策──信頼性の不足」 『IDE スクエア -- 世界を見る眼』 千葉 : 日本貿易振興機構アジア経済研究所 2024/12. pp.1-12.
- 馬場多聞(著)「イエメン・ラスール朝とラバ: モノをめぐる王権とネットワーク(第Ⅰ部 国家体系とイスラーム共同体)」 近藤信彰(編)『権力とネットワーク』 東京 : 東京大学出版会 2024/12. pp.37-55. (イスラームからつなぐ / 黒木英充編集代表 ; 5)
- 福田耕佑(著)「イスタンブルにおけるギリシア系住民のノスタルジー : 『ロクサンドラ』における母と働く女性の描写の差異とギリシア社会での受容」 『プロピレア』30. 日本ギリシア語ギリシア文学会 2024/12. pp.25-29.
- 藤木健二(著)「近世イスタンブルの災害と復興:1766年地震を中心に」 『比較都市史研究』43. 東京 : 比較都市史研究会 2024/12. pp.11-12.
- 藤波伸嘉(著)「近代オスマン法学と立憲的カリフ制(第Ⅰ部 国家体系とイスラーム共同体)」 近藤信彰(編)『権力とネットワーク』 東京 : 東京大学出版会 2024/12. pp.77-96. (イスラームからつなぐ / 黒木英充編集代表 ; 5)
- 古谷修一(著)「巻頭エッセイ イスラエル・パレスチナ紛争に国際法は何ができるか?(焦点:イスラエル・パレスチナ紛争に見る国際法の課題)」 『国際問題』722. 東京 : 日本国際問題研究所 2024/12. pp.1-5. ※https://www2.jiia.or.jp/kokusaimondai_archive/2020/2024-12_001.pdf
- 保坂修司(著)「ガザ戦争とイスラーム主義の今後(特集 宗教が動かす国際政治 : 「見えざる関係」を解き明かす)」 『Voice』564. 東京 : PHP研究所 2024/12. pp.70-77.
- 保坂修司(著)「2024年中東情勢の振り返り(中東情勢分析)」 『中東協力センターニュース』49-9. 東京 : 中東協力センター 2024/12. pp.12-18. ※https://www.jccme.or.jp/11/pdf/2024-12/josei03.pdf
- 堀井優(著)「オスマン帝国のアフドナーメと国家体系 : 近世初期の対ヨーロッパ関係(第Ⅱ部 オスマン的秩序から近代国家体系へ)」 近藤信彰(編)『権力とネットワーク』 東京 : 東京大学出版会 2024/12. pp.99-116. (イスラームからつなぐ / 黒木英充編集代表 ; 5)
- 松井真子(著)「アフドナーメから通商条約へ : 18世紀におけるオスマン外交文書の変容(第Ⅱ部 オスマン的秩序から近代国家体系へ)」 近藤信彰(編)『権力とネットワーク』 東京 : 東京大学出版会 2024/12. pp.135-152. (イスラームからつなぐ / 黒木英充編集代表 ; 5)
- 黛秋津(著)「帝国の内と外の間 : オスマン帝国の「附庸国」再考(第Ⅱ部 オスマン的秩序から近代国家体系へ)」 近藤信彰(編)『権力とネットワーク』 東京 : 東京大学出版会 2024/12. pp.117-134. (イスラームからつなぐ / 黒木英充編集代表 ; 5)
- 宮田律(著)「イランの影響を受けるイラク武装集団のイスラエルとの闘争」 『青淵』909. 東京 : 渋沢栄一記念財団 2024/12. pp.10-12.
- 宮田律(著)「イランと抵抗の枢軸(4・完)イスラエル包囲網を築くイランを中心とする「抵抗の枢軸」」 『治安フォーラム』30-12. 東京 : 立花書房 2024/12. pp.56-64.
- 安田浩一(著)「ルポ 埼玉クルド人コミュニティ(第5回)夢のゆくえ」 『世界』988. 東京 : 岩波書店 2024/12. pp.211-218.
- 吉田智聡(著)「イエメン南部分離主義の系譜と南部移行会議の戦略 : イエメン内戦の第三極に至る道程」 『安全保障戦略研究』5-1. 東京 : 防衛省防衛研究所 2024/12. pp.151-169. NEW
- 脇祐三(著)「トランプ米政権復活と中東の注目点(中東情勢分析)」 『中東協力センターニュース』49-9. 東京 : 中東協力センター 2024/12. pp.5-11. ※https://www.jccme.or.jp/11/pdf/2024-12/josei02.pdf
- 和田大樹(著)「世界のテロ動向(7)米国新政権の対テロ政策はどうなるか」 『治安フォーラム』30-12. 東京 : 立花書房 2024/12. pp.76-77.
- 渡辺喜宏(著)『イスラム金融の原理と経済』 東京 : 三省堂書店 : 創英社 2024/12. 200p.
2024年11月
- 安部龍太郎(著)「シルクロード ウズベキスタン紀行(第6回)ブハラ旧市街」 『潮』789. 東京 : 潮出版社 2024/11. pp.174-181.
- 飯山陽(著)『イスラム移民』 東京 : 育鵬社, 扶桑社(発売) 2024/11. 358p. (扶桑社新書 ; 514)
- 石黒大岳(著)「第14回 クウェート――略奪されたトイレ」 『IDE スクエア -- コラム アジアトイレ紀行』 千葉 : 日本貿易振興機構アジア経済研究所 2024/11. pp.1-6.
- 上野愛実(著)『トルコ共和国のイスラーム教育と世俗主義 : 1940年代から1970年代における宗教政策』 東京 : 勁草書房 2024/11. iii,273,xvip. ※2020年2月に東京大学大学院総合文化研究科から博士号を授与された学位論文「トルコ共和国における宗教教育政策 (1940年代-1970年代) : 宗教教育の再開から必修化まで」を大幅に加筆・修正したもの
- 鵜飼哲(著)「思想の言葉 イスラエルの脱構築」 『思想』1207. 東京 : 岩波書店 2024/11. pp.3-6.
- 鵜飼哲(著)「殺戮者の手を縛るために(不均衡で不条理な歴史)」 森達也(編著)『ガザ虐殺を考える : その悲痛で不条理な歴史と現状を知るために』 東京 : 論創社 2024/11. pp.[215]-232. (論創ノンフィクション ; 057)
- 太田昌国(著)「パレスチナの「解放」はあり得るのか(不均衡で不条理な歴史)」 森達也(編著)『ガザ虐殺を考える : その悲痛で不条理な歴史と現状を知るために』 東京 : 論創社 2024/11. pp.[233]-249. (論創ノンフィクション ; 057)
- 小笠原弘幸(著)「イスラム史を普遍的な文脈で理解する(特集 保存版 世界史を学び直す100冊)」 『中央公論』138-11. 東京 : 中央公論新社 2024/11. pp.46-49.
- ガリコ美恵子(著)「侵略国イスラエルから見たガザの集団虐殺(パレスチナで生きることの意味)」 森達也(編著)『ガザ虐殺を考える : その悲痛で不条理な歴史と現状を知るために』 東京 : 論創社 2024/11. pp.[189]-212. (論創ノンフィクション ; 057)
- 木村三浩(著)「日本政府は、パレスチナとイスラエルへの停戦を呼びかけよ! : 「パレスチナ」国家承認実現のために行動を(虐殺を止められない外交とは)」 森達也(編著)『ガザ虐殺を考える : その悲痛で不条理な歴史と現状を知るために』 東京 : 論創社 2024/11. pp.[61]-76. (論創ノンフィクション ; 057)
- 久保亮輔(著)「15~16世紀エジプトにおける信託財産の運用方法の多様化」 『信託研究奨励金論集』45. 信託協会 2024/11. pp.42-59.
- 酒井啓子(著)「イスラエルの戦線拡大 : 消せないアラブの民意」 『アジア時報』55-11. 東京 : アジア調査会 2024/11. pp.2-7.
- 酒井啓子(著)「ガザ攻撃の世界史的意味と国際規範の崩壊(虐殺を止められない外交とは)」 森達也(編著)『ガザ虐殺を考える : その悲痛で不条理な歴史と現状を知るために』 東京 : 論創社 2024/11. pp.[27]-43. (論創ノンフィクション ; 057)
- 佐々木良昭(著)「佐々木良昭の中東入門講座 続々・ヒズボラ」 『月刊日本』28-11. 東京 : K&Kプレス 2024/11. pp.81-83.
- 重信メイ(著)「欧米メディアの偏向報道が助長したガザ虐殺(ガザ報道 : メディアは誰のために報じるのか)」 森達也(編著)『ガザ虐殺を考える : その悲痛で不条理な歴史と現状を知るために』 東京 : 論創社 2024/11. pp.[105]-133. (論創ノンフィクション ; 057)
- 新谷和也(著)「アラブ首長国連邦における経済多角化の潮流とそのビジネス環境に対する示唆(中東基礎知識)」 『中東協力センターニュース』49-8. 東京 : 中東協力センター 2024/11. pp.17-20. ※https://www.jccme.or.jp/11/pdf/2024-11/josei03.pdf
- 須賀川拓(著)「ガザで鳥を撮る意味 : 現地取材で聞こえた人々の息遣い(ガザ報道 : メディアは誰のために報じるのか)」 森達也(編著)『ガザ虐殺を考える : その悲痛で不条理な歴史と現状を知るために』 東京 : 論創社 2024/11. pp.[79]-104. (論創ノンフィクション ; 057)
- 菅原出(著)「暗殺と報復攻撃の緊張続く中東 : 制御された緊張求めるイスラエルと機会探るイラン」 『Global vision』237. GV Group 2024/11. pp.17-21.
- 鈴木啓之(著)「日本とパレスチナの関係 : 理想の関係は描けるか(虐殺を止められない外交とは)」 森達也(編著)『ガザ虐殺を考える : その悲痛で不条理な歴史と現状を知るために』 東京 : 論創社 2024/11. pp.[45]-59. (論創ノンフィクション ; 057)
- 高橋和夫(著)「パレスチナとイスラエルは、なぜもめ続けるのか(虐殺を止められない外交とは)」 森達也(編著)『ガザ虐殺を考える : その悲痛で不条理な歴史と現状を知るために』 東京 : 論創社 2024/11. pp.[11]-26. (論創ノンフィクション ; 057)
- 田中保春(著)「アラブ諸国におけるビジネスの基本について(第4回)挨拶と名刺交換などのマナー(中東基礎知識)」 『中東協力センターニュース』49-8. 東京 : 中東協力センター 2024/11. pp.21-25. ※https://www.jccme.or.jp/11/pdf/2024-11/knowledge01.pdf
- 鶴原徹也(訳)『中東 : 世界の中心の歴史 : 395年から現代まで / ジャンピエール・フィリユ著』 東京 : 中央公論新社 2024/11. iv,483p. ※原著(Editions du Seuil, 2021)の翻訳
- 土肥俊子(著)「土地と共に生きる : 援農訪問を通じて(パレスチナで生きることの意味)」 森達也(編著)『ガザ虐殺を考える : その悲痛で不条理な歴史と現状を知るために』 東京 : 論創社 2024/11. pp.[167]-187. (論創ノンフィクション ; 057)
- 豊田直巳(著)「偏見と誤解の中のパレスチナ(不均衡で不条理な歴史)」 森達也(編著)『ガザ虐殺を考える : その悲痛で不条理な歴史と現状を知るために』 東京 : 論創社 2024/11. pp.[251]-270. (論創ノンフィクション ; 057)
- 西尾哲夫(著)「〈『千一夜物語』の父〉ガランの謎(10)親友、ペティス・ド・ラ・クロワ」 『図書』911. 東京 : 岩波書店 2024/11. pp.54-59.
- 西尾哲夫, 岡本尚子(著)「ペティス・ド・ラ・クロワ版『シンドバード航海記』より 第二航海の翻訳と注解」 『国立民族学博物館研究報告』49-1. 吹田 : 国立民族学博物館 2024/11. pp.121-134.
- 錦田愛子(著)「イスラエル・ガザ戦争の一年 : 秩序なき世界への転落、沈黙を強いられる人びと」 『世界』987. 東京 : 岩波書店 2024/11. pp.12-16.
- 畠山澄子(著)「私たちはガザを見捨てない(一日も早く、一時間でも早く、虐殺を止めたい)」 森達也(編著)『ガザ虐殺を考える : その悲痛で不条理な歴史と現状を知るために』 東京 : 論創社 2024/11. pp.[273]-286. (論創ノンフィクション ; 057)
- 福田安志(著)「サウジアラビアの経済開発とフーシー派の船舶攻撃の影響(中東情勢分析)」 『中東協力センターニュース』49-8. 東京 : 中東協力センター 2024/11. pp.10-16. ※https://www.jccme.or.jp/11/pdf/2024-11/josei02.pdf
- 藤屋リカ(著)「ガザの女性たち(パレスチナで生きることの意味)」 森達也(編著)『ガザ虐殺を考える : その悲痛で不条理な歴史と現状を知るために』 東京 : 論創社 2024/11. pp.[155]-166. (論創ノンフィクション ; 057)
- 水谷周(著)『イスラームの精神世界 : 生きがいと癒し』 東京 : 国書刊行会 2024/11. 286p. ※日本サウディアラビア協会2013年刊の改訂再刊
- 宮下遼(著)『トルコ語 改訂版』 吹田 : 大阪大学出版会 2024/11. xv,320p. (世界の言語シリーズ ; 16) ※音声DL付付: 別冊(30p)
- 森達也(編著)『ガザ虐殺を考える : その悲痛で不条理な歴史と現状を知るために』 東京 : 論創社 2024/11. 302p. (論創ノンフィクション ; 057)
- 森達也(著)「刊行に寄せて」 森達也(編著)『ガザ虐殺を考える : その悲痛で不条理な歴史と現状を知るために』 東京 : 論創社 2024/11. pp.5-7. (論創ノンフィクション ; 057)
- 森達也(著)「世界が目撃しながら止められない虐殺とは(一日も早く、一時間でも早く、虐殺を止めたい)」 森達也(編著)『ガザ虐殺を考える : その悲痛で不条理な歴史と現状を知るために』 東京 : 論創社 2024/11. pp.[285]-302. (論創ノンフィクション ; 057)
- 安田浩一(著)「ルポ 埼玉クルド人コミュニティ(第4回)生きるための呪文」 『世界』987. 東京 : 岩波書店 2024/11. pp.128-136.
- 和田大樹(著)「世界のテロ動向(6)ホラサン州を除くイスラム国系組織の対外的攻撃性」 『治安フォーラム』30-11. 東京 : 立花書房 2024/11. pp.76-77.
- 綿井健陽(著)「もうひとつのパレスチナ自治区・ヨルダン川西岸(ガザ報道 : メディアは誰のために報じるのか)」 森達也(編著)『ガザ虐殺を考える : その悲痛で不条理な歴史と現状を知るために』 東京 : 論創社 2024/11. pp.[135]-150. (論創ノンフィクション ; 057)
2024年10月
- 青木健太(著)「本格始動したイラン新政権 混沌の世界と日本外交の針路」 『Wedge』36-10. 東京 : ウエッジ 2024/10. pp.8-10.
- 岩崎葉子(著)「「シャリーク」考──イラン企業における資金調達と経営」 『IDE スクエア -- 論考』 千葉 : 日本貿易振興機構アジア経済研究所 2024/10. pp.1-21.
- 鵜飼哲(訳)『イスラエルとパレスチナ : ユダヤ教は植民地支配を拒絶する / ヤコヴ・ラブキン [著]』 東京 : 岩波書店 2024/10. 87p. (岩波ブックレット ; No.1099) ※原著: Editions i, 2024年刊
- 大澤みずほ(著)「ガザのいまとNGOの支援活動(特集 いま、中東では何がおきているのか)」 『歴史地理教育』975. 東京 : 歴史教育者協議会 2024/10. pp.24-29.
- 岡真理(著)「フラグメンツ : ガザをめぐる断章(特集 戦争と文学)」 『日本文学』73-10. 東京 : 日本文学協会 2024/10. pp.2-14.
- 金城美幸(著)「アンハールへの手紙 : ガザ出身女性との対話から」 『世界』986. 東京 : 岩波書店 2024/10. pp.183-190.
- 金田千澄, 辻大地(著)「翻訳 ジャーヒズ著『カイナの書』訳注(上)」 『イスラム世界』101. 東京 : 日本イスラム協会 2024/10. pp.32-75.
- 栗田禎子(著)「いま中東で起きていることをどう捉えるか(特集 いま、中東では何がおきているのか)」 『歴史地理教育』975. 東京 : 歴史教育者協議会 2024/10. pp.4-11.
- 黒田浩介(著)「トルコのエネルギー戦略とガス産出の意義 : 「エネルギー・ハブ」を目指して(中東情勢分析)」 『中東協力センターニュース』49-7. 東京 : 中東協力センター 2024/10. pp.6-15. ※https://www.jccme.or.jp/11/pdf/2024-10/josei02.pdf
- 小杉麻李亜(著)『生き続ける聖典クルアーン : 人類学者が見た実態イスラームと神秘力のメディア』 京都 : ナカニシヤ出版 2024/10. x,429p.
- 小杉泰(著)「 イスラーム世界の生命力と国際社会での望み : 宗教と現代世界研究会」 『Voice』562. 東京 : PHP研究所 2024/10. pp.226-235.
- 小林剛(著)『アラビア哲学からアルベルトゥス・マグヌスへ : 一神教的宇宙論の展開』 東京 : 知泉書館 2024/10. vi,147,35p.
- 小林和香子(著)「ガザ戦争とイスラエルのピースキャンプ : 新たな挑戦(特集 いま、中東では何がおきているのか)」 『歴史地理教育』975. 東京 : 歴史教育者協議会 2024/10. pp.18-23.
- 駒林歩美(著)「ドイツ「罪の克服」とはなんだったのか : イスラエルへの「偏愛」が生むレイシズム」 『世界』986. 東京 : 岩波書店 2024/10. pp.191-198.
- 近藤立弥(著)「オマーン、若者たちの今(現地だより)」 『中東協力センターニュース』49-7. 東京 : 中東協力センター 2024/10. pp.27-31. ※https://www.jccme.or.jp/11/pdf/2024-10/news01.pdf
- 櫻間瑞希(著)「タタール世界における「トゥガン・テル」概念解釈のための試論 ─ タタール語詩歌における表象分析を手がかりに」 『中央学院大学人間・自然論叢』57. 我孫子 : 中央学院大学商学部・法学部 2024/10. pp.51-75.
- 嶋田晴行(著)「カナダへ渡ったアフガニスタン移民 : 2019-2020 年と2023 年の調査結果から」 『立命館国際研究』37-2. 京都 : 立命館大学国際関係学会 2024/10. pp.1-16.
- 鈴木啓之(著)「パレスチナ問題の現在を知るために(特集 いま、中東では何がおきているのか)」 『歴史地理教育』975. 東京 : 歴史教育者協議会 2024/10. pp.12-17
- 田中保春(著)「アラブ諸国におけるビジネスの基本について(第3回)価値観と行動規範(中東基礎知識)」 『中東協力センターニュース』49-7. 東京 : 中東協力センター 2024/10. pp.23-26. ※https://www.jccme.or.jp/11/pdf/2024-10/knowledge01.pdf
- 田村うらら(著)「フィールドワーカーの布語り、モノがたり(8)「伝統」を継ぎ接ぎする : トルコ絨毯の新たな展開」 『季刊民族学』48-4. 吹田 : 千里文化財団 2024/10. pp.72-79. ※協力:国立民族学博物館
- 中島龍平(著)「高校の授業 歴史総合 パレスチナ問題と高校生はいかに出会い、意味づけたのか?」 『歴史地理教育』975. 東京 : 歴史教育者協議会 2024/10. pp.48-53.
- 中田考(著)『宗教地政学で読み解くタリバン復権と世界再編』 東京 : ベストセラーズ 2024/10. 249p. (ベスト新書 ; 616)
- 西尾哲夫(著)「〈『千一夜物語』の父〉ガランの謎(9)シンドバード航海記の起源を追って」 『図書』910. 東京 : 岩波書店 2024/10. pp.54-59.
- 西村美智子(著)「ガザの現実を前に、学び・考える大学生 : 世界への希望と人間への信頼を取り戻すために : 実践報告/大学「社会概論」(特集 いま、中東では何がおきているのか)」 『歴史地理教育』975. 東京 : 歴史教育者協議会 2024/10. pp.30-35.
- 猫塚義夫(著)「戦争と医学・医療(1)イスラエルによるパレスチナ・ガザへの軍事侵攻と健康破壊の実態」 『医学のあゆみ』291-2. [東京] : 医歯薬出版 2024/10. pp.165-167.
- 浜中新吾(著)「Arab Youth Survey を読み解く(中東情勢分析)」 『中東協力センターニュース』49-7. 東京 : 中東協力センター 2024/10. pp.16-22. ※https://www.jccme.or.jp/11/pdf/2024-10/josei03.pdf
- 早尾貴紀(著)「ガザ侵攻下でパレスチナ/イスラエルの研究動向を概観する」 『唯物論研究年誌』29. 町田, 東京 : 唯物論研究協会, 青木書店(発売) 2024/10. pp.144-155.
- 古市憲寿(著)「絶対に挫折しない世界史(第6回)600年も続いたオスマン帝国」 『波』58-10. 東京 : 新潮社 2024/10. pp.76-83.
- 宮田律(著)「イランと抵抗の枢軸(3)世界の海運に対する深刻な脅威 : イエメン・フーシ派」 『治安フォーラム』30-10. 東京 : 立花書房 2024/10. pp.55-64.
- 安田浩一(著)「ルポ 埼玉クルド人コミュニティ(第3回)解体業に生きる」 『世界』986. 東京 : 岩波書店 2024/10. pp.132-140.
- 山本健介(著)「ハマース指導者暗殺は何をもたらすか : ガザ戦争のゆくえ」 『世界』986. 東京 : 岩波書店 2024/10. pp.24-31.
- 湯浅剛(著)「ソ連アフガニスタン戦争の終結(ウクライナ戦争の終結をもたらすのは何か?)」 『安全保障研究』6-3. 東京 : 安全保障外交政策研究会 2024/10. pp.28-39.
- 和田大樹(著)「世界のテロ動向(5)ジェマーイスラミアの解散と今後」 『治安フォーラム』30-10. 東京 : 立花書房 2024/10. pp.76-77.
- 渡部良子(著)『ラシード・アッディーン : モンゴル帝国期イランの「名宰相」』 東京 : 山川出版社 2024/10. 85p. (世界史リブレット 人 = Person ; 23)
2024年9月
- 青木健太(著)「ターリバーンの女性政策の背景 : アフガニスタンの宗教・社会・文化的要因を手がかりに(最近の動向)」 『中東研究』551. 東京 : 中東調査会 2024/9.
- 安部龍太郎(著)「シルクロード ウズベキスタン紀行(第5回)天文学と医学」 『潮』787. 東京 : 潮出版社 2024/9. pp.176-183.
- 池端蕗子(著)「ガザ危機が揺るがすヨルダンの安全保障 : 2023 年10月7日以降のパレスチナ問題対応(特集:地域諸国にとってのガザ危機)」 『中東研究』551. 東京 : 中東調査会 2024/9.
- 今堀恵美(著)「「インフォーマル・クラフト」としての刺繍業 : ソ連期ウズベキスタンにおける集団化から外れた村落部の工芸の事例から」 『東海大学紀要文化社会学部』12. 東海大学文化社会学部 2024/9. pp.1-25.
- 宇田川彩(著)「「アレッポ人」と「ダマスカス人」からセファルディ系へ : 中東から南米に移住したユダヤ人(Ⅰ つなぎ、紡ぐ)」 高橋英海, 鈴木啓之, 宇田川彩(編)『中東を読み解く : 東大駒場連続セミナー : 思想・文化・信仰の遺産』 東京 : 東京大学出版会 2024/9. pp.[5]-21.
- 岡真理(著)「世界の子ども事情(第2回)ガザ・ホロコースト下の子どもたち」 『はらっぱ』410. [豊中] : 子ども情報研究センタ- 2024/9. pp.46-49.
- 沖祐太郎(著)「アラブ首長国連邦の国家戦略と教育上の課題(中東情勢分析)」 『中東協力センターニュース』49-6. 東京 : 中東協力センター 2024/9. pp.9-15. ※https://www.jccme.or.jp/11/pdf/2024-09-02/josei02.pdf
- 沖祐太郎(著)「アラビア語圏における国際法受容の初期段階 : アラビア語国際法関連書籍の出版と私人による国際法知識の利用(Ⅳ 引き継ぎ、広げる)」 高橋英海, 鈴木啓之, 宇田川彩(編)『中東を読み解く : 東大駒場連続セミナー : 思想・文化・信仰の遺産』 東京 : 東京大学出版会 2024/9. pp.[194]-207.
- 尾崎貴久子(著)「中世イスラームの食卓(Ⅱ 過去の地層を巡る)」 高橋英海, 鈴木啓之, 宇田川彩(編)『中東を読み解く : 東大駒場連続セミナー : 思想・文化・信仰の遺産』 東京 : 東京大学出版会 2024/9. pp.[73]-92.
- 柏木健一(著)「パレスチナにおける農業とオリーブ産業の育成」 『農業』1721. 東京 : 大日本農會 2024/9. pp.巻頭1p,38-43.
- 金子真夕(著)「ガザ危機とトルコ : 独自の外交姿勢は国際関係に何をもたらしたのか(特集:地域諸国にとってのガザ危機)」 『中東研究』551. 東京 : 中東調査会 2024/9.
- 黒木英充(著)「フランスとシリア・レバノン : 幾重にもアンビバレントな関係」 『日仏文化』94. 東京 : 日佛會館 2024/9. pp.80-91.
- 黒田彩加(著)「ムスリム知識人が問うアラブ世界の近代 : イスラーム諸学の復興とヒューマニズムをめぐる挑戦(Ⅰ つなぎ、紡ぐ)」 高橋英海, 鈴木啓之, 宇田川彩(編)『中東を読み解く : 東大駒場連続セミナー : 思想・文化・信仰の遺産』 東京 : 東京大学出版会 2024/9. pp.[39]-55.
- 黒田祐我(著)『レコンキスタ : 「スペイン」を生んだ中世800年の戦争と平和』 東京 : 中央公論新社 2024/9. iv,318p. (中公新書 ; 2820)
- 後藤敦子(著)「日本における中東・イスラーム研究文献データベース : 過去から未来へ : 公益財団法人東洋文庫研究部イスラーム地域研究資料室ウェブサイトの紹介」 『東洋学報』106-2. 東京 : 東洋文庫 2024/9. pp.234-225.
- 小南有紀(著)「英米「特別な関係」とレバノン駐留多国籍軍 : 対米協力をめぐる英国の苦悩、1982-1984年」 『国際安全保障』52-2. 東京 : 国際安全保障学会 2024/9. pp.43-61.
- 後藤敦子(著)「日本におけるイスラーム医学に関連する研究動向」 『東京医科歯科大学教養部研究紀要』55. 市川 : 東京医科歯科大学教養部 2024/9. pp.103-118. ※電子ジャーナル
- 近藤洋平(著)「現代オマーンにおける文化遺産政策の展開(Ⅲ 形づくる)」 高橋英海, 鈴木啓之, 宇田川彩(編)『中東を読み解く : 東大駒場連続セミナー : 思想・文化・信仰の遺産』 東京 : 東京大学出版会 2024/9. pp.[171]-190.
- 酒井啓子(著)「イラクにおける「抵抗の枢軸」:対ガザ戦争対応に反映される権力抗争(特集:地域諸国にとってのガザ危機)」 『中東研究』551. 東京 : 中東調査会 2024/9.
- 櫻間瑞希(著)「カザフスタンの音楽的《第三空間》ポピュラー音楽にみるトランスナショナルなアイデンティティのゆくえ」 『中央学院大学現代教養論叢』7-1. 我孫子 : 中央学院大学現代教養学部 2024/9. pp.133-156.
- 佐々木あや乃(著)「ペルシア古典文学へのいざない」 『詩と思想. [2次]』 3(442). 東京 土曜美術社出版販売 2024/9. pp.166-169.
- 佐々木良昭(著)「佐々木良昭の中東入門講座 続・イラン」 『月刊日本』28-9. 東京 : K&Kプレス 2024/9. pp.79-81.
- 佐藤優(著)「イスラエル電撃訪問記」 『文芸春秋』102-9. 東京 : 文芸春秋 2024/9. pp.176-185.
- 佐野東生(評)「書評と紹介 森本一夫・井上貴恵・小野純一・澤井真編『イスラームの内と外から : 鎌田繁先生古稀記念論文集』」 『宗教研究』98-2. 東京 : 日本宗教学会 2024/9. pp.389-394.
- 菅原出(著)「「決定的な瞬間」迎えるガザ戦争と新たな戦争の予兆 : イスラエルはハマスとヒズボラ二正面戦争に突き進むのか?」 『Global vision』236. GV Group 2024/9. pp.18-22.
- 鈴木恵美(著)「エジプトにとってのガザ戦争(特集:地域諸国にとってのガザ危機)」 『中東研究』551. 東京 : 中東調査会 2024/9.
- 鈴木啓之(著)「パレスチナ人にとっての遺産とアイデンティティ : 忘却と変容の75年(Ⅳ 引き継ぎ、広げる)」 高橋英海, 鈴木啓之, 宇田川彩(編)『中東を読み解く : 東大駒場連続セミナー : 思想・文化・信仰の遺産』 東京 : 東京大学出版会 2024/9. pp.[233]-247.
- 関颯太(著)「転換点としての2024 年トルコ統一地方選挙 : 野党躍進の要因と政治的影響(最近の動向)」 『中東研究』551. 東京 : 中東調査会 2024/9.
- 高尾賢一郎(著)「サウジアラビアはイスラエルと国交正常化するのか(特集:地域諸国にとってのガザ危機)」 『中東研究』551. 東京 : 中東調査会 2024/9.
- 高尾賢一郎(著)「現代ムスリム社会から考える宗教と風紀 : 二分法を超えた規範理解に向けて(特集 宗教と社会規範の摩擦)」 『宗教研究』98-2. 東京 : 日本宗教学会 2024/9. pp.275-298.
- 高橋圭(著)「アメリカでイスラームの伝統を学ぶ : スンナ派伝統主義の新たな展開(Ⅳ 引き継ぎ、広げる)」 高橋英海, 鈴木啓之, 宇田川彩(編)『中東を読み解く : 東大駒場連続セミナー : 思想・文化・信仰の遺産』 東京 : 東京大学出版会 2024/9. pp.[209]-231.
- 高橋英海, 鈴木啓之, 宇田川彩(編)『中東を読み解く : 東大駒場連続セミナー : 思想・文化・信仰の遺産』 東京 : 東京大学出版会 2024/9. vii,252p.
- 高橋雅英(著)「UAE のクリーンエネルギー政策と天然ガス産業(最近の動向)」 『中東研究』551. 東京 : 中東調査会 2024/9.
- 高橋雅英(評)「渡辺司著『グローバル化時代のアルジェリア : 〈アルジェリア戦争〉から〈ポスト新自由主義〉へ』(書評)」 『中東研究』551. 東京 : 中東調査会 2024/9.
- 竹原新(著)「イランの俗信の流儀(Ⅱ 過去の地層を巡る)」 高橋英海, 鈴木啓之, 宇田川彩(編)『中東を読み解く : 東大駒場連続セミナー : 思想・文化・信仰の遺産』 東京 : 東京大学出版会 2024/9. pp.[93]-112.
- 伊達聖伸(著)「日仏のライシテをいかに比較するか : ジャン・ボベロ「ライシテの新しい課題」に寄せて」 『日仏文化』94. 東京 : 日佛會館 2024/9. pp.138-141.
- 伊達聖伸(著)「カナダ・ケベック州におけるライシテ法の争点と波紋 : 三つの摩擦面(特集 宗教と社会規範の摩擦)」 『宗教研究』98-2. 東京 : 日本宗教学会 2024/9. pp.299-324.
- 田中保春(著)「アラブ諸国におけるビジネスの基本について(第1回)アラブ文化と歴史と宗教の影響について(中東基礎知識)」 『中東協力センターニュース』49-5. 東京 : 中東協力センター 2024/9. pp.7-11. ※https://www.jccme.or.jp/11/pdf/2024-09/knowledge01.pdf
- 田中保春(著)「アラブ諸国におけるビジネスの基本について(第2回)社会構造と家族の重要性(中東基礎知識)」 『中東協力センターニュース』49-6. 東京 : 中東協力センター 2024/9. pp.16-19. ※https://www.jccme.or.jp/11/pdf/2024-09-02/knowledge01.pdf
- 千坂知世(著)「イラン革命勢力とパレスチナ:関係構築過程とガザ危機を経た現状(特集:地域諸国にとってのガザ危機)」 『中東研究』551. 東京 : 中東調査会 2024/9.
- 辻明日香(著)「中東のキリスト教遺産 : 古代のイスラームのはざまの聖墓崇敬(Ⅱ 過去の地層を巡る)」 高橋英海, 鈴木啓之, 宇田川彩(編)『中東を読み解く : 東大駒場連続セミナー : 思想・文化・信仰の遺産』 東京 : 東京大学出版会 2024/9. pp.[59]-72.
- 寺中純子(著)「イラン新政権の外交方針に影響する諸要素 : 欧米との対話の可能性を中心に(特集 北朝鮮・イラン等関連動向)」 『CISTEC journal : 輸出管理の情報誌』213. [東京] : 安全保障貿易情報センター 2024/9. pp.28-42.
- 長沢栄治(著)「パレスチナ人三重苦の構造と中東諸国体制 : 「10・7反乱」の歴史的位置づけを考える(特集:地域諸国にとってのガザ危機)」 『中東研究』551. 東京 : 中東調査会 2024/9.
- 西尾哲夫(著)「〈『千一夜物語』の父〉ガランの謎(8)アラジンはガラン自身の物語?」 『図書』909. 東京 : 岩波書店 2024/9. pp.54-59.
- 林正雄[ほか](訳)『イスラームにおける女性とジェンダー : 近代論争の歴史的根源 / ライラ・アハメド著』 東京 : 法政大学出版局 2024/9. xx,372,50p. (叢書・ウニベルシタス ; 1176) ※その他の訳者: 岡真理, 本合陽, 熊谷滋子, 森野和弥, 竹村和朗解説: 後藤絵美;原著 (Yale University Press, 2021, c1992) の全訳;原著が再版されるにあたり加筆された「増補版に寄せて」の邦訳と解説を追加したもの
- 樋渡雅人(評)「書評:ティムール ダダバエフ・園田茂人編『ウズベク移民と日本社会』」 『アジア経済』65-3. 千葉 : 日本貿易振興機構アジア経済研究所研究支援部 2024/9. pp.143-146.
- 古市憲寿(著)「絶対に挫折しない世界史(第5回)田舎で生まれた新興勢力、イスラム教」 『波』58-9. 東京 : 新潮社 2024/9. pp.78-85.
- 堀内勝(著)『ラクダの文化誌 : アラブ家畜文化考』 京都 : 法藏館 2024/9. 550p. (法蔵館文庫 ; [ほ3-1]) ※原本:リブロポート(1986年刊)
- 松井真子(著)「1740年オスマン=両シチリア王国友好通商航海条約」 『人間文化 : 愛知学院大学人間文化研究所紀要』39. 日進町 (愛知県) : 愛知学院大学人間文化研究所 2024/9. pp.174-163.
- 松原康介(著)「ガルダイヤとジェルバ島のイバード建築 : ル・コルビュジエ「ロンシャン礼拝堂」に舞い降りたインスピレーション(Ⅲ 形づくる)」 高橋英海, 鈴木啓之, 宇田川彩(編)『中東を読み解く : 東大駒場連続セミナー : 思想・文化・信仰の遺産』 東京 : 東京大学出版会 2024/9. pp.[139]-170.
- 松本隆志(著)「外食産業におけるハラル食品の発展の可能性 : サプライチェーンの実態調査を踏まえて」 『共生社会システム研究』18-1. 東京 : 共生社会システム学会 2024/9. pp.194-211.
- 水嶋光一(著)「中東の地殻変動下における日イスラエル関係(大使の見たままに)」 『中東研究』551. 東京 : 中東調査会 2024/9.
- 宮田律(著)「イランと抵抗の枢軸(2)ヒズボラとイラン : イスラエル最大の安全保障上の脅威」 『治安フォーラム』30-9. 東京 : 立花書房 2024/9. pp.50-58.
- 武藤弘次(著)「日本とサウジアラビア : 重層立体的関係の構築へ(現地だより)」 『中東協力センターニュース』49-5. 東京 : 中東協力センター 2024/9. pp.12-15. ※https://www.jccme.or.jp/11/pdf/2024-09/news01.pdf
- 安田浩一(著)「ルポ 埼玉クルド人コミュニティ(第2回)「標的」の変遷」 『世界』985. 東京 : 岩波書店 2024/9. pp.92-101.
- 柳谷あゆみ(著)「「飛び去ったもの」の記憶 : 2011年以降出国シリア人作家の表現(Ⅰ つなぎ、紡ぐ)」 高橋英海, 鈴木啓之, 宇田川彩(編)『中東を読み解く : 東大駒場連続セミナー : 思想・文化・信仰の遺産』 東京 : 東京大学出版会 2024/9. pp.[23]-38.
- 若松大樹(著)「アレヴィーと遺産(Ⅲ 形づくる)」 高橋英海, 鈴木啓之, 宇田川彩(編)『中東を読み解く : 東大駒場連続セミナー : 思想・文化・信仰の遺産』 東京 : 東京大学出版会 2024/9. pp.[115]-138.
- 和田大樹(著)「イスラム国ホラサン州(ISKP)とアラビア半島のアルカイダ(AQAP)の類似点と相違点」 『治安フォーラム』30-9. 東京 : 立花書房 2024/9. pp.31-40.
2024年8月
- 阿部俊大(著)「導入, キリスト教諸国家の消長(第Ⅰ部 通史編 第4章 キリスト教諸国家の確立(11~13世紀))」 阿部俊大[ほか](編)『スペイン・ポルトガル史研究入門』 東京 : 山川出版社 2024/8. pp.41-53.
- 阿部俊大(著)「導入, 中世のマイノリティ(1)モサラベ, (2)ムデハル, (3)ユダヤ人(第Ⅱ部 テーマ編 第1章 イベリア半島のマイノリティ)」 阿部俊大[ほか](編)『スペイン・ポルトガル史研究入門』 東京 : 山川出版社 2024/8. pp.164-178.
- 安部龍太郎(著)「シルクロード ウズベキスタン紀行(第4回)温情プロフの味。」 『潮』786. 東京 : 潮出版社 2024/8. pp.134-141.
- 井上貴恵(訳)「スルタン・ヴァラド著『マアーリフ』第6章,第7章翻訳」 『イスラム思想研究』6. 東京 : 東京大学大学院人文社会系研究科イスラム学研究室 2024/8. pp.139-147.
- 今井宏平(著)「アイデンティティの衝突と被害者意識のすれ違い 離散の民、クルド人の実像」 『中央公論』138-8. 東京 : 中央公論新社 2024/8. pp.120-127.
- 小川光一(著)『イランを知る : その誇りと抵抗』 東京 : キャラバン 2024/8. 304p.
- 川上泰徳(著)『ハマスの実像』 東京 : 集英社 2024/8. 284p. (集英社新書 ; 1226A)
- 北澤義之(著)「ピカピカの街並みとおじさん : ヨルダンから(世界の街角から(第84回))」 『改革者』65-8. 東京 : 政策研究フォーラム 2024/8. pp.51-.
- 栗田禎子(著)「ガザの危機と岐路に立つ日本 : 平和国家としての積極的役割を(特集 反核平和こそ日本の進路)」 『月刊民商』66-8. 東京 : 全国商工団体連合会 2024/8. pp.10-14.
- 黒田祐我(著)「導入, 最後のイスラーム王国(第Ⅰ部 通史編 第5章 中世後期の動揺(14~15世紀))」 阿部俊大[ほか](編)『スペイン・ポルトガル史研究入門』 東京 : 山川出版社 2024/8. pp.58-67.
- 相樂悠太(訳)「イブン・アラビー著『叡智の台座』第9章「ユースフの言における光の叡智の台座」翻訳」 『イスラム思想研究』6. 東京 : 東京大学大学院人文社会系研究科イスラム学研究室 2024/8. pp.59-66.
- 佐々木良昭(著)「佐々木良昭の中東入門講座 核攻撃か、暗殺か(続・ヒズボラ) : 乱世到来! 日本の進路を問い直す」 『月刊日本』28-8. 東京 : K&Kプレス 2024/8. pp.79-81.
- 佐藤健太郎(著)「導入, 後ウマイヤ朝の繁栄(第Ⅰ部 通史編 第3章 アンダルスの優位)」 阿部俊大[ほか](編)『スペイン・ポルトガル史研究入門』 東京 : 山川出版社 2024/8. pp.25-33.
- 佐藤健太郎(著)「イブン・ハルドゥーンのイスナード : マムルーク朝期カイロにおけるマグリブ・アンダルスの知の伝統(特集 中近世ウラマー研究の現在II)」 『史学』93-2/3. 東京 : 慶応義塾大学文学部内三田史学会 2024/8. pp.107-128.
- 佐野東生, 久松英二(編著)『キリスト教とイスラーム・対立から共生へ : 神秘思想にみる聖人・悪魔観』 京都 : 晃洋書房 2024/8. vii,286p. (龍谷大学国際社会文化研究所叢書 ; 33)
- 佐野東生(著)「ルーミーの神秘思想にみるキリスト教観(第Ⅱ部 預言者・聖人にみる共生への智)」 佐野東生, 久松英二(編著)『キリスト教とイスラーム・対立から共生へ : 神秘思想にみる聖人・悪魔観』 京都 : 晃洋書房 2024/8. pp.93-115. (龍谷大学国際社会文化研究所叢書 ; 33)
- 佐野東生, 久松英二(著)「序章 キリスト教とイスラームの接点を探る」 佐野東生, 久松英二(編著)『キリスト教とイスラーム・対立から共生へ : 神秘思想にみる聖人・悪魔観』 京都 : 晃洋書房 2024/8. pp.1-12. (龍谷大学国際社会文化研究所叢書 ; 33)
- 佐野東生, 久松英二(著)「カースィア(al-Qasiah)の説教 : 悪魔にいかに対処するか(第Ⅲ部 悪魔との精神的闘争)」 佐野東生, 久松英二(編著)『キリスト教とイスラーム・対立から共生へ : 神秘思想にみる聖人・悪魔観』 京都 : 晃洋書房 2024/8. pp.189-211. (龍谷大学国際社会文化研究所叢書 ; 33)
- 篠田知暁(著)「イベリアとアフリカ大陸(第Ⅱ部 テーマ編 第2章 スペイン・ポルトガル帝国と海外世界)」 阿部俊大[ほか](編)『スペイン・ポルトガル史研究入門』 東京 : 山川出版社 2024/8. pp.189-193.
- 須藤繁(著)「石油供給の要衝としてのホルムズ海峡」 『エネルギーレビュー』44-8. 東京 : エネルギーレビューセンター 2024/8. pp.43-46.
- 高橋圭(著)「神秘主義がつなぐイスラームと諸宗教 : アメリカにおけるスーフィズムの展開から(第Ⅰ部 神秘思想にみる交流と変容)」 佐野東生, 久松英二(編著)『キリスト教とイスラーム・対立から共生へ : 神秘思想にみる聖人・悪魔観』 京都 : 晃洋書房 2024/8. pp.71-90. (龍谷大学国際社会文化研究所叢書 ; 33)
- 鶴岡賀雄(著)「ライムンドゥス・ルルスの冒険 : 中世キリスト教のイスラーム世界宣教(第Ⅰ部 神秘思想にみる交流と変容)」 佐野東生, 久松英二(編著)『キリスト教とイスラーム・対立から共生へ : 神秘思想にみる聖人・悪魔観』 京都 : 晃洋書房 2024/8. pp.15-33. (龍谷大学国際社会文化研究所叢書 ; 33)
- 中川浩一(著)『中東危機がわかれば世界がわかる』 東京 : 幻冬舎 2024/8. 197p. (幻冬舎新書, 740, な-29-2)
- 西尾哲夫(著)「〈『千一夜物語』の父〉ガランの謎(7)コーヒー賛歌」 『図書』908. 東京 : 岩波書店 2024/8. pp.50-55.
- 錦田愛子(著)「イスラエル・ガザ戦争から見るパレスチナ難民問題 : 閉ざされた国境とUNRWA解体論(焦点:「人の移動」がもたらす今日的課題―─難民・移民)」 『国際問題』720. 東京 : 日本国際問題研究所 2024/8. pp.6-15.
- 西谷文和(著)『イスラエル、ウクライナ、アフガン戦地ルポ : 憲法9条の国から平和と和解への道を探る』 京都 : かもがわ出版 2024/8. 149p. (深読みNow ; 12)
- 野口舞子(著)「ムラービト朝とムワッヒド朝(第Ⅰ部 通史編 第4章 キリスト教諸国家の確立(11~13世紀))」 阿部俊大[ほか](編)『スペイン・ポルトガル史研究入門』 東京 : 山川出版社 2024/8. pp.53-57.
- 野元晋(著)「イスマーイール派のイエス・キリスト論(第Ⅰ部 神秘思想にみる交流と変容)」 佐野東生, 久松英二(編著)『キリスト教とイスラーム・対立から共生へ : 神秘思想にみる聖人・悪魔観』 京都 : 晃洋書房 2024/8. pp.55-70. (龍谷大学国際社会文化研究所叢書 ; 33)
- 袴田玲, フィル・ブース(著)「共通の崇敬対象としてのマリア : 東方キリスト教とイスラーム(第Ⅱ部 預言者・聖人にみる共生への智)」 佐野東生, 久松英二(編著)『キリスト教とイスラーム・対立から共生へ : 神秘思想にみる聖人・悪魔観』 京都 : 晃洋書房 2024/8. pp.149-171. (龍谷大学国際社会文化研究所叢書 ; 33)
- 長谷部史彦(著)「ジャウハリー家とブーリーニー : 十七世紀転換期ダマスクスにおける商人名家と有名学者の交誼(特集 中近世ウラマー研究の現在II)」 『史学』93-2/3. 東京 : 三田史学会 2024/8. pp.129-148.
- 浜中新吾(著)「ネタニヤフの背後にあるもの : イスラエル世論はいま」 『世界』984. 東京 : 岩波書店 2024/8. pp.95-102.
- はらだたけひで(著)『ジョージア映画全史 : 自由、夢、人間』 東京 : 教育評論社 2024/8. 493p.
- 久木正雄(著)「近世以降のマイノリティ コンベルソとモリスコ(第Ⅱ部 テーマ編 第1章 イベリア半島のマイノリティ)」 阿部俊大[ほか](編)『スペイン・ポルトガル史研究入門』 東京 : 山川出版社 2024/8. pp.178-183.
- 久松英二(著)「ズィクルと「イエスの祈り」 : スーフィズムとヘシュカズムとの比較(第Ⅰ部 神秘思想にみる交流と変容)」 佐野東生, 久松英二(編著)『キリスト教とイスラーム・対立から共生へ : 神秘思想にみる聖人・悪魔観』 京都 : 晃洋書房 2024/8. pp.35-53. (龍谷大学国際社会文化研究所叢書 ; 33)
- 平野貴大(著)「イスラームにおけるイエスの弟子たち : 十二使徒,ペトロ,パウロの位置付けを巡って(第Ⅱ部 預言者・聖人にみる共生への智)」 佐野東生, 久松英二(編著)『キリスト教とイスラーム・対立から共生へ : 神秘思想にみる聖人・悪魔観』 京都 : 晃洋書房 2024/8. pp.133-147. (龍谷大学国際社会文化研究所叢書 ; 33)
- 平野貴大, 佐野東生(著)「イスラームの悪魔観 : クルアーンから神秘主義へ(第Ⅲ部 悪魔との精神的闘争)」 佐野東生, 久松英二(編著)『キリスト教とイスラーム・対立から共生へ : 神秘思想にみる聖人・悪魔観』 京都 : 晃洋書房 2024/8. pp.213-234. (龍谷大学国際社会文化研究所叢書 ; 33)
- 藤原路成(訳)「イブン・アラビー『マッカ開扉』第167章「幸福の錬金術」翻訳(下)」 『イスラム思想研究』6. 東京 : 東京大学大学院人文社会系研究科イスラム学研究室 2024/8. pp.67-89.
- 三浦徹, 土山玄(著)「一六世紀シリアのウラマーの学歴と職歴 : 伝記集を用いた人文情報学研究の試み」 『史学』93-2/3. 東京 : 慶応義塾大学文学部内三田史学会 2024/8. pp.75-106.
- 宮田律(著)「イランと抵抗の枢軸(1)イランと「抵抗の枢軸」は第4次中東戦争をもたらすか?」 『治安フォーラム』30-8. 東京 : 立花書房 2024/8. pp.46-55.
- 湯浅剛(著)「戦争がロシア人にもたらしたもの : アフガニスタン介入をふり返って(特集 ほんとうに戦争になるの?)」 『まなぶ』818. 東京 : 労働大学出版センター 2024/8. pp.21-23.
- 吉田京子(著)「初期シーア派神学におけるファーティマ崇敬理論(第Ⅱ部 預言者・聖人にみる共生への智)」 佐野東生, 久松英二(編著)『キリスト教とイスラーム・対立から共生へ : 神秘思想にみる聖人・悪魔観』 京都 : 晃洋書房 2024/8. pp.173-186. (龍谷大学国際社会文化研究所叢書 ; 33)
2024年7月
- 安部龍太郎(著)「シルクロード ウズベキスタン紀行(第3回)タラス河畔の戦い。」 『潮』785. 東京 : 潮出版社 2024/7. pp.136-143.
- 石村智(著)「民族の多様性(第Ⅰ部 歴史と文化の意味)」 関広尚世, 石村智(編著)『スーダンの未来を想う : 革命と政変と軍事衝突の目撃者たち』 東京 : 明石書店 2024/7. pp.35-59.
- 石村智(著)「ポストコンフリクト国における文化遺産の復興と平和構築(第Ⅲ部 今を生きる・未来を創る)」 関広尚世, 石村智(編著)『スーダンの未来を想う : 革命と政変と軍事衝突の目撃者たち』 東京 : 明石書店 2024/7. pp.161-187.
- 今中航(著)「壁に描かれたアートから紐解く、スーダン市民のメッセージ(第Ⅲ部 今を生きる・未来を創る)」 関広尚世, 石村智(編著)『スーダンの未来を想う : 革命と政変と軍事衝突の目撃者たち』 東京 : 明石書店 2024/7. pp.117-138.
- 江崎智絵(著)「一〇・七事件で問われる欧米の行き場(特集 なぜ中東は混乱するのか)」 『Voice』559. 京都 : PHP研究所 2024/7. pp.144-151.
- 大稔哲也(編)『「アラブの春」のアクチュアリティ : エジプト一月二十五日革命を中心にみるグローバリゼーション下の日常的抵抗』 東京 : 山川出版社 2024/7. v,348,23p.
- 岡真理(著)「はじめに」 岡真理, 小山哲, 藤原辰史(著)『中学生から知りたいパレスチナのこと』 東京 : ミシマ社 2024/7. pp.3-8.
- 岡真理(著)「ヨーロッパ問題としてのパレスチナ問題 : ガザのジェノサイドと近代五百年の植民地主義(Ⅰ 私たちの問題としてのパレスチナ問題)」 岡真理, 小山哲, 藤原辰史(著)『中学生から知りたいパレスチナのこと』 東京 : ミシマ社 2024/7. pp.22-54.
- 岡真理, 小山哲, 藤原辰史(著)『中学生から知りたいパレスチナのこと』 東京 : ミシマ社 2024/7. 216p.
- 岡真理, 小山哲, 藤原辰史(談)鼎談『本当の意味での世界史』を学ぶために」 岡真理, 小山哲, 藤原辰史(著)『中学生から知りたいパレスチナのこと』 東京 : ミシマ社 2024/7. pp.162-204.
- 金森謙輔(著)「「12月革命」と「ヌビアの女王」たち(第Ⅲ部 今を生きる・未来を創る)」 関広尚世, 石村智(編著)『スーダンの未来を想う : 革命と政変と軍事衝突の目撃者たち』 東京 : 明石書店 2024/7. pp.139-160.
- 鴨志田聡子(著)「マイノリティの集合体として見る現代イスラエルのユダヤ人社会 : 異文化コミュニケーションの視点から(中東情勢分析)」 『中東協力センターニュース』49-4. 東京 : 中東協力センター 2024/7. pp.9-17. ※https://www.jccme.or.jp/11/pdf/2024-07/josei02.pdf
- 黒田賢治(著)「日本初のマッカ訪問者をめぐる予備的考察 : 1907 年の中島裁之の世界旅行と「メッカ」視察談を手がかりに」 『国立民族学博物館研究報告』48-3. 吹田 : 国立民族学博物館 2024/7. pp.383-420.
- 小山哲(著)「ある書店店主の話 : ウクライナとパレスチナの歴史をつなぐもの(Ⅱ 小さなひとりの歴史から考える)」 岡真理, 小山哲, 藤原辰史(著)『中学生から知りたいパレスチナのこと』 東京 : ミシマ社 2024/7. pp.90-126.
- 小山哲(著)「おわりに」 岡真理, 小山哲, 藤原辰史(著)『中学生から知りたいパレスチナのこと』 東京 : ミシマ社 2024/7. pp.205-209.
- 坂梨祥(著)「イランにおける改革派大統領の誕生と核交渉の行方(中東情勢分析)」 『中東協力センターニュース』49-4. 東京 : 中東協力センター 2024/7. pp.30-35. ※https://www.jccme.or.jp/11/pdf/2024-07/josei04.pdf
- 坂梨祥(著)「イラン・イスラエル間の「影の戦争」の行方(特集 なぜ中東は混乱するのか)」 『Voice』559. 東京 : PHP研究所 2024/7. pp.128-135.
- 坂根宏治(著)「スーダンのアイデンティティ、民主化と開発プロセス(第Ⅱ部 市民革命とその後)」 関広尚世, 石村智(編著)『スーダンの未来を想う : 革命と政変と軍事衝突の目撃者たち』 東京 : 明石書店 2024/7. pp.63-84.
- 佐々木良昭(著)「佐々木良昭の中東入門講座 イラン」 『月刊日本』28-7. 東京 : K&Kプレス 2024/7. pp.73-75.
- 末近浩太(著)「中東に横行する権威主義 : 民主化は進むのか(特集 なぜ中東は混乱するのか)」 『Voice』559. 東京 : PHP研究所 2024/7. pp.136-143.
- 菅原出(著)「繰り返される「危機」と行き詰まるガザ戦争 : イラン・イスラエル「戦争」回避でも先が見えない理由」 『Global vision』235. GV Group 2024/7. pp.14-20.
- 鈴木啓之(著)「ガザ紛争、長期化の要因と停戦のシナリオ オスロ合意からの「二国家共存」路線を再考するとき」 『中央公論』 138-7. 東京 中央公論新社 2024/7. pp.132-138.
- 鈴木慶孝(著)「トルコのナショナル・アイデンティティが直面する諸課題 : 移民・難民の包摂問題から」 『三田社会学』29. 東京 : 三田社会学会 2024/7. pp.170-173.
- 鈴木慶孝(著)「トルコ宗務庁によるシリア難民統合政策の展開と今後の課題」 『三田社会学』29. 東京 : 三田社会学会 2024/7. pp.130-133.
- 関広尚世, 石村智(編著)『スーダンの未来を想う : 革命と政変と軍事衝突の目撃者たち』 東京 : 明石書店 2024/7. 195p.
- 関広尚世(著)「スーダンの現在と未来につながる「過去」(第Ⅰ部 歴史と文化の意味)」 関広尚世, 石村智(編著)『スーダンの未来を想う : 革命と政変と軍事衝突の目撃者たち』 東京 : 明石書店 2024/7. pp.11-34.
- 土井敏邦(著)『ガザからの報告 : 現地で何が起きているのか』 東京 : 岩波書店 2024/7. 71p. (岩波ブックレット ; No.1096)
- 友澤孝規(著)「2023年10月7日を契機としたガザ情勢をめぐる経済的影響:日本企業へのインプリケーション(中東情勢分析)」 『中東協力センターニュース』49-4. 東京 : 中東協力センター 2024/7. pp.1-8. ※https://www.jccme.or.jp/11/pdf/2024-07/josei01.pdf
- 長沢栄治(著)「ガザ住民移送計画とエジプトの対応」 『学士会会報』2024-4. 東京 : 学士会 2024/7. pp.12-15.
- 中西久枝(著)「ライシ政権後のイラン : 内政と外交の課題と展望」 『世界』 983. 東京 岩波書店 2024/7. pp.21-24.
- 西尾哲夫(著)「〈『千一夜物語』の父〉ガランの謎(6)歴史から消えたガラン訳『クルアーン』」 『図書』907. 東京 : 岩波書店 2024/7. pp.50-55.
- 野口真理, 日角智幸(著)「エジプトの水問題と水資源政策 : 持続可能な水資源管理に向けて(中東情勢分析)」 『中東協力センターニュース』49-4. 東京 : 中東協力センター 2024/7. pp.18-29. ※https://www.jccme.or.jp/11/pdf/2024-07/josei03.pdf
- 藤原辰史(著)「ドイツ現代史研究の取り返しのつかない過ち : パレスチナ問題はなぜ軽視されてきたか(Ⅰ 私たちの問題としてのパレスチナ問題)」 岡真理, 小山哲, 藤原辰史(著)『中学生から知りたいパレスチナのこと』 東京 : ミシマ社 2024/7. pp.55-88.
- 藤原辰史(著)「食と農を通じた暴力 : ドイツ、ロシア、そしてイスラエルを事例に(Ⅱ 小さなひとりの歴史から考える)」 岡真理, 小山哲, 藤原辰史(著)『中学生から知りたいパレスチナのこと』 東京 : ミシマ社 2024/7. pp.127-160.
- 藤原辰史(著)「本書成立の経緯」 岡真理, 小山哲, 藤原辰史(著)『中学生から知りたいパレスチナのこと』 東京 : ミシマ社 2024/7. pp.211-216.
- 堀潤(著)「民主主義とスーダン市民(第Ⅱ部 市民革命とその後)」 関広尚世, 石村智(編著)『スーダンの未来を想う : 革命と政変と軍事衝突の目撃者たち』 東京 : 明石書店 2024/7. pp.85-113.
- 前田弘毅, 佐々木紳(著)「近世/近代イスラーム帝国論 : 『第二のオスマン帝国』の拓く地平(帝国論再考)」 『思想』1203. 東京 : 岩波書店 2024/7. pp.86-105.
- 松山洋平(著)「イスラーム理解と宗教嫌悪(特集 なぜ中東は混乱するのか)」 『Voice』559. 東京 : PHP研究所 2024/7. pp.152-161.
- 溝渕正季(著)「中東を揺るがす「影の戦争」 : イラン・イスラエル・アメリカ関係の行方」 『世界』983. 東京 : 岩波書店 2024/7. pp.12-20.
- 嶺崎寛子(著)「ジェンダー・オリエンタリズムと定義する権力――イスラエルとエジプトの事例をもとに」 『ジェンダー研究』27. 東京 : お茶の水女子大学ジェンダー研究所 2024/7. pp.41-57.
- 宮田律(著)「アラブ世界の「ヤーバーン・クワイエサ(日本は善良だ)」に応えよ : 日本の社会福祉観とイスラムの弱者救済は根底で共鳴する」 『公明』223. 東京 : 公明機関紙局 2024/7. pp.60-65.
- 役重善洋(著)「「アル・アクサーの洪水」作戦から八か月 : 西側諸国の誤算とパレスチナ解放運動・連帯運動の到達点」 『科学的社会主義』315. 社会主義協会 2024/7. pp.40-47.
- 矢口直英(著)「イスラームと預言者の医学」 『科学史研究. [第Ⅲ期]』310. 東京 : 日本科学史学会 2024/7. pp.220-226.
- 安田浩一(著)「ルポ 埼玉クルド人コミュニティ(特集 日本の中の外国人)」 『世界』983. 東京 : 岩波書店 2024/7. pp.116-124.
- 四方田犬彦(訳)『パレスチナ詩集 / マフムード・ダルウィーシュ著』 東京 : 筑摩書房 2024/7. 204p. (ちくま文庫 ; [た103-1])
2024年6月
- 相磯尚子(著)「近世オスマン海軍史研究の現状と課題」 『史学』93-1. 東京 : 慶応義塾大学文学部内三田史学会 2024/6. pp.29-52.
- 安部龍太郎(著)「シルクロード ウズベキスタン紀行(第2回)ティムールの遺産」 『潮』784. 東京 : 潮出版社 2024/6. pp.162-169.
- 新井京(著)「イスラエル・ガザ紛争と国際人道法 : Lawfareの彼方に希望はあるか?(イスラエル・パレスチナを取り巻く国際関係)」 鈴木啓之(編)『ガザ紛争』 東京 : 東京大学出版会 2024/6. pp.115-129. (U.P.plus)
- 池内恵(著)「序 10・7が中東地域に及ぼす影響」 鈴木啓之(編)『ガザ紛争』 東京 : 東京大学出版会 2024/6. pp.11-22. (U.P.plus)
- 今井宏平(著)「感情とプラグマティズムの狭間で : トルコのガザ紛争に対する対応(イスラエル・パレスチナを取り巻く国際関係)」 鈴木啓之(編)『ガザ紛争』 東京 : 東京大学出版会 2024/6. pp.81-90. (U.P.plus)
- 今井宏平(著)「世界のなかの中東(第4部 混迷する政治)」 末近浩太,松尾昌樹(編)『中東を学ぶ人のために』 京都 : 世界思想社 2024/6. pp.210-224.
- 岩崎葉子(著)「コラム ほんとうのバーザール(第3部 躍動する経済)」 末近浩太,松尾昌樹(編)『中東を学ぶ人のために』 京都 : 世界思想社 2024/6. pp.204-205.
- 江崎智絵(著)「国際連合とガザ情勢 : 和平の可能性(イスラエル・パレスチナを取り巻く国際関係)」 鈴木啓之(編)『ガザ紛争』 東京 : 東京大学出版会 2024/6. pp.131-140. (U.P.plus)
- 江崎智絵(著)「ガザ戦争の背景・現在・展望」 『治安フォーラム』30-6. 東京 : 立花書房 2024/6. pp.49-56.
- 江崎智絵(著)「紛争(第4部 混迷する政治)」 末近浩太,松尾昌樹(編)『中東を学ぶ人のために』 京都 : 世界思想社 2024/6. pp.225-237.
- 岡真理(著)「世界の子ども事情(第1回)難民として生き延びるということ : 占領下のガザで」 『はらっぱ』409. [豊中] : 子ども情報研究センタ- 2024/6. pp.50-53.
- 岡崎弘樹(著)「解説2 アラブ近代思想におけるカースィム・アミーンの女性解放論」 岡崎弘樹, 後藤絵美(訳)『アラブの女性解放論 / カースィム・アミーン[著]』 東京 : 法政大学出版局 2024/6. (叢書・ウニベルシタス ; 1169)
- 岡崎弘樹, 後藤絵美(訳)『アラブの女性解放論 / カースィム・アミーン[著]』 東京 : 法政大学出版局 2024/6. vii,345,5p. (叢書・ウニベルシタス ; 1169) ※原著『Tahrir al-mara』(1899), 『Al-mara al-jadida』(1900)の日本語訳
- 岡崎弘樹(著)「中東の近現代思想(第1部 繁栄する文化)」 末近浩太,松尾昌樹(編)『中東を学ぶ人のために』 京都 : 世界思想社 2024/6. pp.62-75.
- 小笠原弘幸(著)「歴史叙述(第1部 繁栄する文化)」 末近浩太,松尾昌樹(編)『中東を学ぶ人のために』 京都 : 世界思想社 2024/6. pp.31-45.
- 柿崎正樹(著)「カタル危機終結後のトルコと湾岸・アラブ諸国の協力関係(中東情勢分析)」 『中東協力センターニュース』49-3. 東京 : 中東協力センター 2024/6. pp.8-17. ※https://www.jccme.or.jp/11/pdf/2024-06/josei02.pdf
- 柏木健一(著)「都市と農村(第2部 変容する社会)」 末近浩太,松尾昌樹(編)『中東を学ぶ人のために』 京都 : 世界思想社 2024/6. pp.113-127.
- 金井真紀(文絵)『テヘランのすてきな女』 東京 : 晶文社 2024/6. 313p,図版[4]枚
- 川本智史(著)「オスマン朝の宮廷と宮殿空間(特集 宮廷空間の世界史)」 『史潮』95. [東京] : 歴史学会 2024/6. pp.61-79.
- 草野大希(著)「イラク戦争前後における米国主導のリベラル国際秩序の変容(イラク占領統治終了20年 : イラク戦争は何をもたらしたのか?)」 『国際安全保障』52-1. 東京 : 国際安全保障学会 2024/6. pp.51-69.
- 小瀧透(著)『イスラム世界に平和は来るか? : 抗争するアラブとユダヤ、そしてイラン』 東京 : 春秋社 2024/6. viii,247p.
- 後藤絵美(著)「解説1 カースィム・アミーンとエジプトのフェミニズム」 岡崎弘樹, 後藤絵美(訳)『アラブの女性解放論 / カースィム・アミーン[著]』 東京 : 法政大学出版局 2024/6. (叢書・ウニベルシタス ; 1169)
- 小林周(著)「アフリカにおけるイスラーム過激派の動向」 『治安フォーラム』30-6. 東京 : 立花書房 2024/6. pp.57-65.
- 小村優太(著)「アヴィセンナの東方哲学とその運命」 『東洋学術研究』63-1. 東京 : 東洋哲学研究所 2024/6. pp.275-291.
- 齋藤純(著)「アラブ首長国連邦の「金融国家」への転換(中東情勢分析)」 『中東協力センターニュース』49-3. 東京 : 中東協力センター 2024/6. pp.1-7. ※https://www.jccme.or.jp/11/pdf/2024-06/josei01.pdf
- 齋藤純(著)「中東でのビジネス(第3部 躍動する経済)」 末近浩太,松尾昌樹(編)『中東を学ぶ人のために』 京都 : 世界思想社 2024/6. pp.191-203.
- 酒井啓子(著)「日本の対中東・パレスチナ政策の展開(イスラエル・パレスチナを取り巻く国際関係)」 鈴木啓之(編)『ガザ紛争』 東京 : 東京大学出版会 2024/6. pp.141-149. (U.P.plus)
- 榮谷温子(著)『1か月で復習するアラビア語基本の500単語』 東京 : 語研 2024/6. 173p.
- 佐々木良昭(著)「佐々木良昭の中東入門講座 ガザ」 『月刊日本』28-6. 東京 : K&Kプレス 2024/6. pp.73-75.
- 澤田稔(著)「ホージャ・イスハークの中央アジア巡歴の諸相 : 16世紀後半のタリム盆地を中心に」 『西南アジア研究』98. 京都 : 西南アジア研究会 2024/6. pp.[57]-67.
- 末近浩太, 松尾昌樹(編)『中東を学ぶ人のために』 京都 : 世界思想社 2024/6. 291p.
- 末近浩太, 松尾昌樹(著)「序章 中東を「学ぶ」」 末近浩太,松尾昌樹(編)『中東を学ぶ人のために』 京都 : 世界思想社 2024/6. pp.1-9.
- 末近浩太, 松尾昌樹(著)「終章 さらなる学びへ」 末近浩太,松尾昌樹(編)『中東を学ぶ人のために』 京都 : 世界思想社 2024/6. pp.271-279.
- 末近浩太(著)「第2部イントロダクション(第2部 変容する社会)」 末近浩太,松尾昌樹(編)『中東を学ぶ人のために』 京都 : 世界思想社 2024/6. pp.[80]-[81].
- 末近浩太(著)「第4部イントロダクション(第4部 混迷する政治)」 末近浩太,松尾昌樹(編)『中東を学ぶ人のために』 京都 : 世界思想社 2024/6. pp.[208]-[209].
- 鈴木紗耶香(著)「飛んでイスタンブールで広告とジェンダーのことを考えた」 『青淵』903. 東京 : 渋沢栄一記念財団 2024/6. pp.40-42.
- 鈴木啓之(編)『ガザ紛争』 東京 : 東京大学出版会 2024/6. 152p. (U.P.plus)
- 鈴木啓之(著)「緊迫するガザ情勢と今後の見通し(イスラエル・パレスチナ情勢)」 鈴木啓之(編)『ガザ紛争』 東京 : 東京大学出版会 2024/6. pp.25-35. (U.P.plus)
- 高尾賢一郎(著)「宗教と政治(第4部 混迷する政治)」 末近浩太,松尾昌樹(編)『中東を学ぶ人のために』 京都 : 世界思想社 2024/6. pp.254-267.
- 竹田敏之(著)「言語と宗教(第1部 繁栄する文化)」 末近浩太,松尾昌樹(編)『中東を学ぶ人のために』 京都 : 世界思想社 2024/6. pp.16-30.
- 多田守(著)「16世紀のオスマン朝における納税戸 : アンカラ県の事例分析を通して」 『西南アジア研究』98. 京都 : 西南アジア研究会 2024/6. pp.[22]-56.
- 千葉悠志(著)「メディア(第2部 変容する社会)」 末近浩太,松尾昌樹(編)『中東を学ぶ人のために』 京都 : 世界思想社 2024/6. pp.128-141.
- 土屋一樹(著)「経済開発(第3部 躍動する経済)」 末近浩太,松尾昌樹(編)『中東を学ぶ人のために』 京都 : 世界思想社 2024/6. pp.148-162.
- 長岡慎介(著)「イスラーム金融(第3部 躍動する経済)」 末近浩太,松尾昌樹(編)『中東を学ぶ人のために』 京都 : 世界思想社 2024/6. pp.178-190.
- 中町信孝(著)「コラム 中東の音楽映画(第1部 繁栄する文化)」 末近浩太,松尾昌樹(編)『中東を学ぶ人のために』 京都 : 世界思想社 2024/6. pp.76-77.
- 西尾哲夫(著)「〈『千一夜物語』の父〉ガランの謎(5)失われた『エジプト旅行記』」 『図書』906. 東京 : 岩波書店 2024/6. pp.50-55.
- 錦田愛子(著)「イスラエルの平穏を破ったパレスチナの絶望 : 「10・7」開戦の経緯(イスラエル・パレスチナ情勢)」 鈴木啓之(編)『ガザ紛争』 東京 : 東京大学出版会 2024/6. pp.37-45. (U.P.plus)
- 錦田愛子(著)「移民・難民(第2部 変容する社会)」 末近浩太,松尾昌樹(編)『中東を学ぶ人のために』 京都 : 世界思想社 2024/6. pp.98-112.
- 根岸陽太(著)「ガザ地区におけるジェノサイド条約適用事件 : 共感共苦のナラティヴと国際司法のガヴァナンス」 『人権判例報』8. 東京 : 信山社 2024/6. pp.31-72.
- HASEBE Fumihiko (長谷部史彦)(著)"Urban Growth in the Western Outskirts of al-Qahira around the Turn of the 17th Century." 『Al-Madaniyya : Keio bulletin of Middle Eastern and Asian urban history』3. Tokyo : Keio University (慶應義塾大学文学部東洋史学専攻) 2024/6. pp.99-114.
- 福田毅(著)「イラク戦争と米国の国防戦略(イラク占領統治終了20年 : イラク戦争は何をもたらしたのか?)」 『国際安全保障』52-1. 東京 : 国際安全保障学会 2024/6. pp.32-50.
- 法貴遊(著)「アラビア語の神名論の諸形式とマイモニデスの否定神学」 『宗教研究』98-1. 東京 : 日本宗教学会 2024/6. pp.27-51.
- 細井長(著)『中東の経済学』 東京 : カンゼン 2024/6. 191p.
- 堀拔功二(著)「石油武器戦略から仲介外交へ : ガザ紛争をめぐる湾岸諸国の対応の検討(イスラエル・パレスチナを取り巻く国際関係)」 鈴木啓之(編)『ガザ紛争』 東京 : 東京大学出版会 2024/6. pp.91-103. (U.P.plus)
- 堀拔功二(著)「石油/脱石油(第3部 躍動する経済)」 末近浩太,松尾昌樹(編)『中東を学ぶ人のために』 京都 : 世界思想社 2024/6. pp.163-177.
- 松尾昌樹(著)「第1部イントロダクション(第1部 繁栄する文化)」 末近浩太,松尾昌樹(編)『中東を学ぶ人のために』 京都 : 世界思想社 2024/6. pp.[14]-[15].
- 松尾昌樹(著)「イントロダクション(第3部 躍動する経済)」 末近浩太,松尾昌樹(編)『中東を学ぶ人のために』 京都 : 世界思想社 2024/6. pp.[146]-[147].
- 溝渕正季(著)「序論 イラク戦争が遺したもの(イラク占領統治終了20年 : イラク戦争は何をもたらしたのか?)」 『国際安全保障』52-1. 東京 : 国際安全保障学会 2024/6. pp.1-11.
- 嶺崎寛子(著)「ジェンダー(第2部 変容する社会)」 末近浩太,松尾昌樹(編)『中東を学ぶ人のために』 京都 : 世界思想社 2024/6. pp.82-97.
- 三牧聖子(著)「ガザ危機とアメリカ(イスラエル・パレスチナを取り巻く国際関係)」 鈴木啓之(編)『ガザ紛争』 東京 : 東京大学出版会 2024/6. pp.105-114. (U.P.plus)
- 村上薫(著)「コラム 言葉に映し出される家族(第2部 変容する社会)」 末近浩太,松尾昌樹(編)『中東を学ぶ人のために』 京都 : 世界思想社 2024/6. pp.142-143.
- 矢口直英(著)「『諸器官の裨益について』(De juvamentis membrorum)についての一考察 : アラビア語文献との比較から」 『日本医史学雑誌』70-2. 東京 : 日本医史学会 2024/6. pp.139-152.
- 保井啓志(著)「イスラエルの世論はどう動いたか : 越境攻撃の世論調査から見る(イスラエル・パレスチナ情勢)」 鈴木啓之(編)『ガザ紛争』 東京 : 東京大学出版会 2024/6. pp.47-59. (U.P.plus)
- 保井啓志(著)「イスラエルにおける性的少数者/動物の権利運動とパレスチナ問題(Ⅱ インターセクショナリティから読み解く現代世界)」 土屋和代, 井坂理穂(編)『インターセクショナリティ : 現代世界を織りなす力学』 東京 : 東京大学出版会 2024/6. (U.P.plus)
- 柳谷あゆみ(著)「ザンギー朝とアターベク」 『西南アジア研究』98. 京都 : 西南アジア研究会 2024/6. pp.[1]-21.
- 柳谷あゆみ(著)「アラブ小説(第1部 繁栄する文化)」 末近浩太,松尾昌樹(編)『中東を学ぶ人のために』 京都 : 世界思想社 2024/6. pp.46-61.
- 柳谷あゆみ(訳)『歩き娘 : シリア・2013年 / サマル・ヤズベク著』 東京 : 白水社 2024/6. 247p.
- 山尾大(著)「よちよち歩きのリバイアサン : イラクの国家建設はなぜ失敗し、いまだに進捗をみせないのか(イラク占領統治終了20年 : イラク戦争は何をもたらしたのか?)」 『国際安全保障』52-1. 東京 : 国際安全保障学会 2024/6. pp.12-31.
- 山本健介(著)「ガザの陰に隠れた苦境 : イスラエル、東エルサレム、西岸のパレスチナ人(イスラエル・パレスチナ情勢)」 鈴木啓之(編)『ガザ紛争』 東京 : 東京大学出版会 2024/6. pp.61-78. (U.P.plus)
- 山本健介(著)「パレスチナ問題(第4部 混迷する政治)」 末近浩太,松尾昌樹(編)『中東を学ぶ人のために』 京都 : 世界思想社 2024/6. pp.238-253.
- 吉田達矢(評)「書評 永田雄三著『トルコの歴史』」 『史潮』95. [東京] : 歴史学会 2024/6. pp.140-147.
- 和田大樹(著)「世界のテロ動向(2)パリ五輪を迎えるフランスのテロ情勢」 『治安フォーラム』30-6. 東京 : 立花書房 2024/6. pp.76-77.
- 渡邉駿(著)「ガザ戦争をめぐるアラブ諸国の思惑(中東情勢分析)」 『中東協力センターニュース』49-3. 東京 : 中東協力センター 2024/6. pp.18-24. ※https://www.jccme.or.jp/11/pdf/2024-06/josei03.pdf
- 渡邉駿(著)「コラム 権威主義と民主主義(第4部 混迷する政治)」 末近浩太,松尾昌樹(編)『中東を学ぶ人のために』 京都 : 世界思想社 2024/6. pp.268-269.
2024年5月
- 青木健太(著)「イラン「抵抗の枢軸」の具体的様態――革命防衛隊と「抵抗の枢軸」諸派との関係性を中心に(特集:抵抗の枢軸)」 『中東研究』550. 東京 : 中東調査会 2024/5.
- 青木健太(著)「ターリバーンによる統治と中国の存在感の増大 : 2023年のアフガニスタン」 『アジア動向年報』2024. 千葉 : 日本貿易振興機構アジア経済研究所研究支援部 2024/5. pp.571-592. ※https://ir.ide.go.jp/records/2001020
- 阿部俊哉(著)『パレスチナ和平交渉の歴史 : 二国家解決と紛争の30年』 東京 : みすず書房 2024/5. 347,31p.
- 安部龍太郎(著)「シルクロード ウズベキスタン紀行(第1回)安禄山のふるさと」 『潮』783. 東京 : 潮出版社 2024/5. pp.116-123.
- 新井京(著)「判例研究 国際司法裁判所 占領されたパレスチナ領域における壁建設の法的帰結[勧告的意見2004.7.9]」 『国際法外交雑誌』123-1. 東京 : 国際法学会 2024/5. pp.80-92.
- 今野泰三(著)「入植者植民地主義とパレスチナの解放 : 地中海からヨルダン川まで(Ⅱ 日常のパレスチナ/イスラエル)」 鈴木啓之, 児玉恵美(編著)『パレスチナ/イスラエルの「いま」を知るための24章』 東京 : 明石書店 2024/5. pp.189-199. (エリア・スタディーズ, 206 ; 別冊)
- 岩倉洸(著)「日本社会におけるムスリム墓地への関心と対応 : 主要新聞紙の報道から」 『龍谷大学社会学部紀要』65. 京都 : 龍谷大学社会学部 2024/5. pp.2-21.
- 上村司(著)「特別寄稿 世界情勢の変化と中東の行く末 : ガザ危機から見えるもの」 『中東研究』550. 東京 : 中東調査会 2024/5.
- 宇田川彩(著)「コラム2 イスラエル南部のキブツ(Ⅰ ガザ情勢から見るパレスチナ/イスラエル)」 鈴木啓之, 児玉恵美(編著)『パレスチナ/イスラエルの「いま」を知るための24章』 東京 : 明石書店 2024/5. pp.110-113. (エリア・スタディーズ, 206 ; 別冊)
- 宇田川彩(著)「テルアビブ : 世俗的首都の「多様性」(Ⅱ 日常のパレスチナ/イスラエル)」 鈴木啓之, 児玉恵美(編著)『パレスチナ/イスラエルの「いま」を知るための24章』 東京 : 明石書店 2024/5. pp.153-160. (エリア・スタディーズ, 206 ; 別冊)
- 大川玲子(著)『聖典「クルアーン」の思想 : イスラームの世界観』 東京 : 筑摩書房 2024/5. 325p. (ちくま学芸文庫 ; [オ40-1]) ※増補版;初版:講談社2004年刊
- 大久保武(著)「パレスチナ勤務の経験から : 緊急人道支援から大規模産業復興プロジェクトまで(Ⅲ 日本や世界との関わり)」 鈴木啓之, 児玉恵美(編著)『パレスチナ/イスラエルの「いま」を知るための24章』 東京 : 明石書店 2024/5. pp.265-273. (エリア・スタディーズ, 206 ; 別冊)
- 大澤みずほ(著)「国際NGOとパレスチナ社会 : 人びとの暮らしに寄り添って(Ⅲ 日本や世界との関わり)」 鈴木啓之, 児玉恵美(編著)『パレスチナ/イスラエルの「いま」を知るための24章』 東京 : 明石書店 2024/5. pp.224-233. (エリア・スタディーズ, 206 ; 別冊)
- 岡真理(著)「思想の言葉 ガザは甦る」 『思想』1201. 東京 : 岩波書店 2024/5. pp.2-5.
- 金城美幸(著)「日常の中のナクバ/ナクバの中の日常 : 歴史の抹消にあらがう人びとの暮らし(Ⅱ 日常のパレスチナ/イスラエル)」 鈴木啓之, 児玉恵美(編著)『パレスチナ/イスラエルの「いま」を知るための24章』 東京 : 明石書店 2024/5. pp.171-180. (エリア・スタディーズ, 206 ; 別冊)
- 小泉悠(著)「ロシアの中東戦略とウクライナ戦争のインパクト(中東情勢分析)」 『中東協力センターニュース』49-2. 東京 : 中東協力センター 2024/5. pp.9-15. ※https://www.jccme.or.jp/11/pdf/2024-05/josei02.pdf
- 児玉恵美(著)「終わりのみえない難民生活 : レバノン在住のパレスチナ人(Ⅱ 日常のパレスチナ/イスラエル)」 鈴木啓之, 児玉恵美(編著)『パレスチナ/イスラエルの「いま」を知るための24章』 東京 : 明石書店 2024/5. pp.161-170. (エリア・スタディーズ, 206 ; 別冊)
- 児玉恵美(編)「パレスチナ/イスラエルを知るための参考資料」 鈴木啓之, 児玉恵美(編著)『パレスチナ/イスラエルの「いま」を知るための24章』 東京 : 明石書店 2024/5. pp.304-310. (エリア・スタディーズ, 206 ; 別冊)
- 酒井啓子(著)「ガザ、未曽有の人道危機 : 手厚いパレスチナ支援を」 『アジア時報』55-5. 東京 : アジア調査会 2024/5. pp.2-7.
- 佐々木良昭(著)「佐々木良昭の中東入門講座 トランプ」 『月刊日本』28-5. 東京 : K&Kプレス 2024/5. pp.73-75.
- 佐藤まな(著)「コラム6 日常という抵抗、文学という抵抗(Ⅱ 日常のパレスチナ/イスラエル)」 鈴木啓之, 児玉恵美(編著)『パレスチナ/イスラエルの「いま」を知るための24章』 東京 : 明石書店 2024/5. pp.208-211. (エリア・スタディーズ, 206 ; 別冊)
- 佐藤まな(訳)「帝国主義とパレスチナ・ディアスポラ : 大英帝国からアメリカ帝国へ / イヤース・サリーム[著](Ⅲ 日本や世界との関わり)」 鈴木啓之, 児玉恵美(編著)『パレスチナ/イスラエルの「いま」を知るための24章』 東京 : 明石書店 2024/5. pp.274-290. (エリア・スタディーズ, 206 ; 別冊)
- 澤口右樹(著)「コラム3 イスラエル軍の徴兵制(Ⅰ ガザ情勢から見るパレスチナ/イスラエル)」 鈴木啓之, 児玉恵美(編著)『パレスチナ/イスラエルの「いま」を知るための24章』 東京 : 明石書店 2024/5. pp.114-117. (エリア・スタディーズ, 206 ; 別冊)
- 島本奈央(著)「パレスチナと国際人道法 : 継続する占領と集団罰(Ⅰ ガザ情勢から見るパレスチナ/イスラエル)」 鈴木啓之, 児玉恵美(編著)『パレスチナ/イスラエルの「いま」を知るための24章』 東京 : 明石書店 2024/5. pp.87-94. (エリア・スタディーズ, 206 ; 別冊)
- 白根麻衣子(著)「パレスチナ・ガザ地区での医療援助 : 国境なき医師団の活動を通して見た紛争地医療の課題(Ⅲ 日本や世界との関わり)」 鈴木啓之, 児玉恵美(編著)『パレスチナ/イスラエルの「いま」を知るための24章』 東京 : 明石書店 2024/5. pp.245-253. (エリア・スタディーズ, 206 ; 別冊)
- 菅原出(著)「新たな危険水域に突入したガザ戦争 : 抑制効かないイスラエルと高まる紛争拡大リスク」 『Global vision』234. GV Group 2024/5. pp.17-21.
- 鈴木啓之(著)「ガザと中東和平:現状と今後の見通(最近の動向)」 『中東研究』550. 東京 : 中東調査会 2024/5.
- 鈴木啓之(著)「序章」 鈴木啓之, 児玉恵美(編著)『パレスチナ/イスラエルの「いま」を知るための24章』 東京 : 明石書店 2024/5. pp.3-22. (エリア・スタディーズ, 206 ; 別冊)
- 鈴木啓之(著)「ガザの風景 : 潮風が香る街道の町(Ⅰ ガザ情勢から見るパレスチナ/イスラエル)」 鈴木啓之, 児玉恵美(編著)『パレスチナ/イスラエルの「いま」を知るための24章』 東京 : 明石書店 2024/5. pp.30-37. (エリア・スタディーズ, 206 ; 別冊)
- 鈴木啓之, 児玉恵美(編著)『パレスチナ/イスラエルの「いま」を知るための24章』 東京 : 明石書店 2024/5. 310p. (エリア・スタディーズ, 206 ; 別冊)
- 清田明宏, 角幸康(著)「UNRWAの活動と日本 : 70年続いてきた支援(Ⅲ 日本や世界との関わり)」 鈴木啓之, 児玉恵美(編著)『パレスチナ/イスラエルの「いま」を知るための24章』 東京 : 明石書店 2024/5. pp.214-223. (エリア・スタディーズ, 206 ; 別冊)
- 関颯太(評)「今井宏平・岩坂将充著『エルドアン時代のトルコ――内政と外交の政治力学』(書評)」 『中東研究』550. 東京 : 中東調査会 2024/5.
- 関根健次(著)「コラム9 『ガザ素顔の日常』上映と映画の力(Ⅲ 日本や世界との関わり)」 鈴木啓之, 児玉恵美(編著)『パレスチナ/イスラエルの「いま」を知るための24章』 東京 : 明石書店 2024/5. pp.300-303. (エリア・スタディーズ, 206 ; 別冊)
- 高岡豊(著)「「抵抗の枢軸」とシリア(特集:抵抗の枢軸)」 『中東研究』550. 東京 : 中東調査会 2024/5.
- 高尾賢一郎(著)「アンサールッラーは「抵抗の枢軸」なのか――イエメン戦争とガザ戦争の交差(特集:抵抗の枢軸)」 『中東研究』550. 東京 : 中東調査会 2024/5.
- 高橋雅英(著)「エジプト・シーシー政権の3期目の課題――周辺地域情勢からの影響と湾岸諸国の経済支援(最近の動向)」 『中東研究』550. 東京 : 中東調査会 2024/5.
- 鶴見太郎(著)「イスラエルと虐殺の記憶 : 過剰防衛の歴史社会的背景(Ⅰ ガザ情勢から見るパレスチナ/イスラエル)」 鈴木啓之, 児玉恵美(編著)『パレスチナ/イスラエルの「いま」を知るための24章』 東京 : 明石書店 2024/5. pp.95-105. (エリア・スタディーズ, 206 ; 別冊)
- 手島正之(著)「封鎖下の生活 : 若者の志を打ち砕く現実(Ⅰ ガザ情勢から見るパレスチナ/イスラエル)」 鈴木啓之, 児玉恵美(編著)『パレスチナ/イスラエルの「いま」を知るための24章』 東京 : 明石書店 2024/5. pp.48-57. (エリア・スタディーズ, 206 ; 別冊)
- 中西久枝(著)「イラン・アゼルバイジャン関係の変化と中東ユーラシア地域の回廊構想(最近の動向)」 『中東研究』550. 東京 : 中東調査会 2024/5.
- 並木麻衣(著)「国際協力NGOとアドボカシー活動 : 日本外交への提言(Ⅲ 日本や世界との関わり)」 鈴木啓之, 児玉恵美(編著)『パレスチナ/イスラエルの「いま」を知るための24章』 東京 : 明石書店 2024/5. pp.254-264. (エリア・スタディーズ, 206 ; 別冊)
- 南部真喜子(著)「東エルサレムと人びとの日常 : 支配の侵食に抗うこと(Ⅱ 日常のパレスチナ/イスラエル)」 鈴木啓之, 児玉恵美(編著)『パレスチナ/イスラエルの「いま」を知るための24章』 東京 : 明石書店 2024/5. pp.120-127. (エリア・スタディーズ, 206 ; 別冊)
- 西尾哲夫(著)「〈『千一夜物語』の父〉ガランの謎(4)文化人類学者アントワーヌ・ガラン」 『図書』905. 東京 : 岩波書店 2024/5. pp.46-51.
- 錦田愛子(著)「パレスチナ抵抗運動の歴史と新たな展開―「ナクバ」から「10.7」へ至る道程(特集:抵抗の枢軸)」 『中東研究』550. 東京 : 中東調査会 2024/5.
- 新田朝子, 石黒朝香(著)「コラム7 14歳のパレスチナ難民が日本に伝えたこと(Ⅲ 日本や世界との関わり)」 鈴木啓之, 児玉恵美(編著)『パレスチナ/イスラエルの「いま」を知るための24章』 東京 : 明石書店 2024/5. pp.292-295. (エリア・スタディーズ, 206 ; 別冊)
- 早尾貴紀(著)「ガザ攻撃はシオニズムに一貫した民族浄化政策である : 欧米の植民地主義・人種主義の帰結(特集 暴力の起源 : 植民地主義を問う)」 『世界』981. 東京 : 岩波書店 2024/5. pp.130-139.
- 早川英明(著)「コラム1 レバノンの政治運動とパレスチナ(Ⅰ ガザ情勢から見るパレスチナ/イスラエル)」 鈴木啓之, 児玉恵美(編著)『パレスチナ/イスラエルの「いま」を知るための24章』 東京 : 明石書店 2024/5. pp.106-109. (エリア・スタディーズ, 206 ; 別冊)
- 飛田麻也香(著)「コラム4 教育と日常(Ⅱ 日常のパレスチナ/イスラエル)」 鈴木啓之, 児玉恵美(編著)『パレスチナ/イスラエルの「いま」を知るための24章』 東京 : 明石書店 2024/5. pp.200-203. (エリア・スタディーズ, 206 ; 別冊)
- 平野貴大(著)『シーア派 : 起源と行動原理』 東京 : 作品社 2024/5. 316,28p.
- 深沢幸治(著)「オマーンのグリーン水素開発動向(中東情勢分析)」 『中東協力センターニュース』49-2. 東京 : 中東協力センター 2024/5. pp.16-25. ※https://www.jccme.or.jp/11/pdf/2024-05/josei03.pdf
- 福神遥(著)「ヨルダン川西岸での人びとの生活 : 入植地、分離壁、検問所の存在とその影響、生活する人たちの思い(Ⅱ 日常のパレスチナ/イスラエル)」 鈴木啓之, 児玉恵美(編著)『パレスチナ/イスラエルの「いま」を知るための24章』 東京 : 明石書店 2024/5. pp.144-152. (エリア・スタディーズ, 206 ; 別冊)
- 藤井竜平(著)「アラビア半島からの文化芸術の躍動 : サウジアラビアとUAEのアート支援積極化と国家戦略(中東基礎知識)」 『中東協力センターニュース』49-2. 東京 : 中東協力センター 2024/5. pp.26-37. ※https://www.jccme.or.jp/11/pdf/2024-05/knowledge01.pdf
- 藤屋リカ(著)「「封鎖」以前のガザ : うち続く反開発と人びとのスムード(Ⅰ ガザ情勢から見るパレスチナ/イスラエル)」 鈴木啓之, 児玉恵美(編著)『パレスチナ/イスラエルの「いま」を知るための24章』 東京 : 明石書店 2024/5. pp.38-47. (エリア・スタディーズ, 206 ; 別冊)
- 松永泰行(著)「中東軍事衝突の背景および「解決」案の展望」 『学士会会報』2024-3. 東京 : 学士会 2024/5. pp.24-27.
- 溝渕正季(著)「激動する中東地政学を読む(3・完)抵抗の枢軸」 『治安フォーラム』30-5. 東京 : 立花書房 2024/5. pp.57-67.
- 溝渕正季(著)「レバノン・ヒズブッラーと「抵抗の枢軸」(特集:抵抗の枢軸)」 『中東研究』550. 東京 : 中東調査会 2024/5.
- 村田信一(著)『パレスチナ残照の聖地 : 殉教者たちへのレクイエム』 東京 : あっぷる出版社 2024/5. 222p. ※増補復刻版;初版: 長崎出版 2010年刊
- 役重善洋(著)「コラム8 転換期にあるBDS運動 ICJ暫定措置命令と対イスラエル武器禁輸(Ⅲ 日本や世界との関わり)」 鈴木啓之, 児玉恵美(編著)『パレスチナ/イスラエルの「いま」を知るための24章』 東京 : 明石書店 2024/5. pp.296-299. (エリア・スタディーズ, 206 ; 別冊)
- 保井啓志(著)「パレスチナをめぐるもうひとつの争点 : LGBTQの権利について(Ⅱ 日常のパレスチナ/イスラエル)」 鈴木啓之, 児玉恵美(編著)『パレスチナ/イスラエルの「いま」を知るための24章』 東京 : 明石書店 2024/5. pp.181-188. (エリア・スタディーズ, 206 ; 別冊)
- 山尾大(著)「イラクにおけるPMUの拡大と軍事・政治戦略(特集:抵抗の枢軸)」 『中東研究』550. 東京 : 中東調査会 2024/5.
- 山田しらべ(著)「ガザの商品を扱う : フェアトレードの試み(Ⅲ 日本や世界との関わり)」 鈴木啓之, 児玉恵美(編著)『パレスチナ/イスラエルの「いま」を知るための24章』 東京 : 明石書店 2024/5. pp.234-244. (エリア・スタディーズ, 206 ; 別冊)
- 山本健介(著)「ハマースとガザ : 抵抗と統治のはざま(Ⅰ ガザ情勢から見るパレスチナ/イスラエル)」 鈴木啓之, 児玉恵美(編著)『パレスチナ/イスラエルの「いま」を知るための24章』 東京 : 明石書店 2024/5. pp.69-77. (エリア・スタディーズ, 206 ; 別冊)
- 屋山久美子(著)「西エルサレムの人びとと生活 : 弦の橋が映し出す街の姿(Ⅱ 日常のパレスチナ/イスラエル)」 鈴木啓之, 児玉恵美(編著)『パレスチナ/イスラエルの「いま」を知るための24章』 東京 : 明石書店 2024/5. pp.128-137. (エリア・スタディーズ, 206 ; 別冊)
- 吉田美紀(著)「国際社会とガザ : ガザの人びとと国際人道支援(Ⅰ ガザ情勢から見るパレスチナ/イスラエル)」 鈴木啓之, 児玉恵美(編著)『パレスチナ/イスラエルの「いま」を知るための24章』 東京 : 明石書店 2024/5. pp.59-68. (エリア・スタディーズ, 206 ; 別冊)
- 若林啓史(著)「ガザで終わらぬパレスティナ紛争(中東情勢分析)」 『中東協力センターニュース』49-2. 東京 : 中東協力センター 2024/5. pp.1-8. ※https://www.jccme.or.jp/11/pdf/2024-05/josei01.pdf
- 若宮總(著)『イランの地下世界』 東京 : KADOKAWA 2024/5. 290p. (角川新書 ; [K-453])
- 渡辺真帆(著)「コラム5 「非日常」の抵抗 : パレスチナと演劇(Ⅱ 日常のパレスチナ/イスラエル)」 鈴木啓之, 児玉恵美(編著)『パレスチナ/イスラエルの「いま」を知るための24章』 東京 : 明石書店 2024/5. pp.204-207. (エリア・スタディーズ, 206 ; 別冊)
2024年(月表示なし)
- 天寺祐樹(著)「リビア 国家再建への遠い道のり」 『外交』84. 東京 : 外務省:都市出版 2024. pp.130-135.
- 池田明史(著)「ネタニヤフ政権「三つどもえ」の争い : 政軍・聖俗の対立の一方で高まる国民の抗議(特集 ガザ紛争一年 膠着する中東情勢)」 『外交』87. 東京 : 外務省:都市出版 2024. pp.50-55.
- 池田明史(著)「イスラエルの9.11 : 苛烈なハマス殲滅戦の背景(特集 ガザという地獄)」 『季刊アラブ』186. 東京 : 日本アラブ協会 2024. pp.17-19.
- 泉淳(著)「中東戦略「現状維持」に固執し続ける米国 : 中東地域や大統領選挙に大きな影響が(特集 ガザ紛争一年 膠着する中東情勢)」 『外交』87. 東京 : 外務省:都市出版 2024. pp.68-73.
- 江崎智絵(著)「ガザ地区の統治をめぐる諸相(特集 国際勢力図を塗り替えたハマスのテロはどこに着地するのか)」 『海外事情』72-2. 東京 : 拓殖大学海外事情研究所 2024. pp.30-41.
- 大川真由子(著)「軽やかに移動する人びと(特集 移動)」 『神奈川大学評論』105. 横浜 : 神奈川大学 2024. pp.43-49.
- 大田美和(著)「詩は息をするようなもの : アフガニスタンの詩人の呼びかけに応える詩集に参加して」 『中央評論』75-4. 八王子 : 中央大学出版部 2024. pp.161-169.
- 岡崎英樹(著)「アラブ伝統文法における省略・削除に関わる用語について : スィーバワイヒとイブン・アッサッラージュによる使い分け」 『アラブ・イスラム研究』22. 箕面 : 関西アラブ研究会 2024. pp.1-18.
- 岡野内正(著)「パレスチナ問題解決への三つの道 : アブドゥッラー・オジャランによるクルド問題分析視角に基づく一試論(特集 パレスチナ・イスラエル問題を考える)」 『アジア・アフリカ研究』64-3. 東京 : アジア・アフリカ研究所 2024. pp.31-51.
- 越智萌(著)「ガザ衝突 ICC「逮捕状」で国際法を執行できるか : 国際刑事司法と逮捕状制度の機能」 『外交』86. 東京 : 外務省:都市出版 2024. pp.94-99.
- 笠井亮平(著)「多角化と重層化が進むインドの中東関与(特集 ガザ紛争一年 膠着する中東情勢)」 『外交』87. 東京 : 外務省:都市出版 2024. pp.80-85.
- 鴨志田郷(著)「NHKスペシャル取材後記 イスラエルとパレスチナ100人に聞く(特集 ガザから拡がる衝突)」 『季刊アラブ』187. 東京 : 日本アラブ協会 2024. pp.24-26.
- 川原尚行, 石井利尚(著)「第30回読売国際協力賞 ロシナンテスの川原尚行理事長に聞く 内戦続きのスーダンの村で笑顔を求めて」 『読売クオータリー』68. 東京 : 読売新聞東京本社調査研究本部 2024. pp.82-95.
- 木村万里子(著)「国際協力NGOの視点からみたパレスチナ問題 : 激動の中東とともに歩んだ30年をふりかえって(特集 パレスチナ・イスラエル問題を考える)」 『アジア・アフリカ研究』64-3. 東京 : アジア・アフリカ研究所 2024. pp.2-10.
- 金城美幸(著)「UNRWAに対するアメリカの援助規制 : 拠出金停止の意図を考察する(特集 パレスチナ・イスラエル問題を考える)」 『アジア・アフリカ研究』64-3. 東京 : アジア・アフリカ研究所 2024. pp.11-30.
- 黒田賢治(著)「国交樹立以前の日本-イラン間の商業関係 : 外国貿易統計を手がかりに」 『イラン研究』20. 箕面 : 大阪大学大学院言語文化研究科 2024. pp.69-88.
- 河野章(著)「在アフリカ公館便り アルジェリアにいったい何があるというんですか?」 『Africa』64-3. 東京 : アフリカ協会 2024. pp.14-17.
- 後藤絵美(著)「クルアーンの翻訳にまつわるリテラシー : 「正確さ」と「客観性」から考える(特集 試される宗教リテラシー)」 『現代宗教』2024. 東京 : 国際宗教研究所 2024. pp.271-293.
- 小林周(著)「北アフリカの政治情勢 : 国際政治との連動」 『Africa』64-2. 東京 : アフリカ協会 2024. pp.46-51.
- 小林剛(著)「無からの創造は哲学的に証明可能か : トマス・アクィナス,アラビア哲学,アルベルトゥス・マグヌスに即して(特集 トマス・アクィナスに疑義を呈す(1)中世における神学と哲学 : 第72回大会シンポジウム)」 『中世思想研究』66. 東京 : 中世哲学会 2024. pp.84-93.
- 酒井啓子(著)「この危機に、日本は何ができるか(特集 ガザという地獄)」 『季刊アラブ』186. 東京 : 日本アラブ協会 2024. pp.5-7.
- 坂梨祥(著)「イスラエル・ガザ紛争のイランへの影響(特集 国際勢力図を塗り替えたハマスのテロはどこに着地するのか)」 『海外事情』72-2. 東京 : 拓殖大学海外事情研究所 2024. pp.42-58.
- 坂梨祥(著)「イランの正当性が高まった!?(特集 ガザから拡がる衝突)」 『季刊アラブ』187. 東京 : 日本アラブ協会 2024. pp.13-15.
- 坂梨祥(著)「厳格な「選挙管理」が社会を分断するイラン」 『外交』84. 東京 : 外務省:都市出版 2024. pp.124-129.
- Keiko Sakurai (桜井啓子), Afsaneh Tavassoli(著)"What Merit Does a University Degree Have? : Perception of Students in Tehran, Iran." 『Journal of Inter-Regional Studies: Regional and Global Perspectives (JIRS)』7. Tokyo : Organisation for Regional and Inter-regional Studies, Waseda University 2024. pp.1-16.
- 佐藤佳奈(著)「イラン大統領選 改革派の当選と革命体制」 『外交』86. 東京 : 外務省:都市出版 2024. pp.100-105.
- 佐藤佳奈(著)「体制維持と対露関係の実利 : イラン(特集 ウクライナ国連決議 伏在する異論)」 『季刊アラブ』185. 東京 : 日本アラブ協会 2024. pp.17-19.
- 澤井一彰(評)「書評 堀井優『近世東地中海の形成 : マムルーク朝・オスマン帝国とヴェネツィア人』」 『地中海学研究』47. 東京 : 地中海学会 2024. pp.103-109.
- 清水学(著)「インド・モディ政権とイスラエル」 『季刊アラブ』189. 東京 : 日本アラブ協会 2024. pp.25-27.
- ジラルデッリ青木美由紀(著)「在イスタンブル旧日本大使館秘話 ここから日本の中東外交が始まった」 『季刊アラブ』187. 東京 : 日本アラブ協会 2024. pp.46-48.
- 鈴木啓之(著)「パレスチナ問題と最終的地位(特集 国際勢力図を塗り替えたハマスのテロはどこに着地するのか)」 『海外事情』72-2. 東京 : 拓殖大学海外事情研究所 2024. pp.22-29.
- 鷲見克典, 鷲見朗子(著)「アラブ文化への興味とアラビア語の学習動機づけが学習結果に及ぼす影響 : 非アラビア語専攻学生を対象とした検討」 『外国語教育研究』27. 府中(東京都) : 外国語教育学会 2024. pp.41-57.
- 清田明宏(著)「インタビュー 現地からの発信 生命、建物、そして共同体を奪われたガザ : 「ポリオ・ワクチン後」を見据えた医療体制改善の展望(特集 ガザ紛争一年 膠着する中東情勢)」 『外交』87. 東京 : 外務省:都市出版 2024. pp.32-37.
- TAKASHINA Yoshiyuki (高階美行)(著)"Non-Human Plurals as Feminine Singular with Appendices on Collective Nouns and Agreement Types(2)." 『アラブ・イスラム研究』22. 箕面 : 関西アラブ研究会 2024. pp.19-43.
- 高橋宗瑠(著)「イスラエルによるジェノサイド : パレスチナ人の権利を守らない国際社会」 『法と民主主義』586. 東京 : 日本民主法律家協会 2024. pp.37-41.
- 高橋宗瑠(著)「国際人道法違反のガザ攻撃はいますぐ停止を」 『議会と自治体』308. 東京 : 日本共産党中央委員会 2024. pp.29-34.
- 高橋博史(著)「カーブルでの出来事(その2)」 『海外事情』72-1. 東京 : 拓殖大学海外事情研究所 2024. pp.14-15.
- 高橋博史(著)「カーブルでの出来事(その3)」 『海外事情』72-2. 東京 : 拓殖大学海外事情研究所 2024. pp.12-13.
- 立山良司(著)「改めて問われる法と秩序(特集 孤立深めるイスラエル)」 『季刊アラブ』188. 東京 : 日本アラブ協会 2024. pp.5-7.
- 立山良司(著)「「ハマース壊滅」というレトリック(特集 ガザという地獄)」 『季刊アラブ』186. 東京 : 日本アラブ協会 2024. pp.27-29.
- 田中浩一郎(著)「イラン・ペゼシュキアン新政権の対話と報復の力学 : 抑制的対応はいつまで続くか(特集 ガザ紛争一年 膠着する中東情勢)」 『外交』87. 東京 : 外務省:都市出版 2024. pp.62-67.
- 谷口淳一(訳)「タキー・アッディーン・アリー・ブン・アビー・バクル・ハラウィー著 『ハラウィーの戦略論』訳注 (1)」 『京都女子大学大学院文学研究科研究紀要. 史学編』23. 京都 : 京都女子大学 2024. pp.1-16.
- 辻田俊哉(著)「イスラエル「多正面作戦」の狙い : 米大統領選後のネタニヤフ政権(レバノン 崩れた「暗黙の抑止」)」 『外交』88. 東京 : 外務省:都市出版 2024. pp.106-111.
- 辻田俊哉(著)「もう一つの悪化する情勢「西岸地区」(特集 ガザ攻撃から1年、終わらぬ「過剰な力の行使」)」 『季刊アラブ』189. 東京 : 日本アラブ協会 2024. pp.11-13.
- 出川展恒(著)「ネタニヤフ政権と対ハマス戦争(特集 国際勢力図を塗り替えたハマスのテロはどこに着地するのか)」 『海外事情』72-2. 東京 : 拓殖大学海外事情研究所 2024. pp.59-74.
- 出川展恒(著)「長期化するガザ戦闘 極限の人道危機(特集 ガザという地獄)」 『季刊アラブ』186. 東京 : 日本アラブ協会 2024. pp.33-35.
- 出川展恒(著)「国交正常化、サウジアラビアの条件は?(特集 ガザから拡がる衝突)」 『季刊アラブ』187. 東京 : 日本アラブ協会 2024. pp.19-21.
- 富樫耕介(著)「「テロとの戦い」に苦悩するロシア : 「イスラーム国ホラサーン州」によるテロの意味」 『外交』85. 東京 : 外務省:都市出版 2024. pp.110-115.
- 永井慧(著)「ペルシア語の前置詞azが共起する動詞に関する一考察 : 心理動詞の観点から」 『イラン研究』20. 箕面 : 大阪大学大学院言語文化研究科 2024. pp.89-111.
- 長沢栄治(著)「ガザ人道危機と「国家の本性」(特集 ガザという地獄)」 『季刊アラブ』186. 東京 : 日本アラブ協会 2024. pp.2-4.
- 中田考(著)「わがカイロ大の先輩・小池さんは「日本のアラブ人」である(大特集 小池百合子と選挙と宗教)」 『宗教問題』47. 白馬社 2024. pp.14-23.
- 中村菜穂(著)「現代イランの社会変容と詩的言語をめぐる視座」 『立命館アジア・日本研究学術年報』5. 京都 : 立命館大学 2024. pp.92-97.
- 野村明史(著)「政治家ムハンマド(11)預言者の詭計」 『海外事情』72-1. 東京 : 拓殖大学海外事情研究所 2024. pp.22-23.
- 野村明史(著)「サウジアラビアの国家戦略の変化(特集 国際勢力図を塗り替えたハマスのテロはどこに着地するのか)」 『海外事情』72-2. 東京 : 拓殖大学海外事情研究所 2024. pp.90-102.
- 野村明史(著)「政治家ムハンマド(12)不平等条約を結ぶ」 『海外事情』72-2. 東京 : 拓殖大学海外事情研究所 2024. pp.20-21.
- 野村明史(著)「私の1枚 預言者の終(つい)の住処マディーナ」 『海外事情』72-3. 東京 : 拓殖大学海外事情研究所 2024. pp.116-117.
- 野村明史(著)「政治家ムハンマド(14)ハイバル、そしてムウタの戦い」 『海外事情』72-4. 東京 : 拓殖大学海外事情研究所 2024. pp.24-25.
- 野村明史(著)「政治家ムハンマド(15)零落のマッカ」 『海外事情』72-5. 東京 : 拓殖大学海外事情研究所 2024. pp.14-15.
- 野村明史(著)「ペゼシュキヤーン政権の始動 : 改革と新たな政治バランスへの挑戦」 『海外事情』72-5. 東京 : 拓殖大学海外事情研究所 2024. pp.2-8.
- 野村明史(著)「政治家ムハンマド(16)ムハンマドが目指したもの」 『海外事情』72-6. 東京 : 拓殖大学海外事情研究所 2024. pp.14-15.
- 野村明史(著)「イスラエルの戦線拡大の背景」 『海外事情』72-6. 東京 : 拓殖大学海外事情研究所 2024. pp.111-126.
- 番匠幸一郎(著)「イラクへの自衛隊派遣から二〇年」 『海外事情』72-1. 東京 : 拓殖大学海外事情研究所 2024. pp.18-19.
- 前嶋和弘(著)「イスラエル・ハマス紛争からみるアメリカ国内政治、外交の変化(特集 国際勢力図を塗り替えたハマスのテロはどこに着地するのか)」 『海外事情』72-2. 東京 : 拓殖大学海外事情研究所 2024. pp.75-89.
- 松田拓也(著)「ガザ紛争と米・イスラエル「特別な関係」の政治力学」 『外交』84. 東京 : 外務省:都市出版 2024. pp.92-97.
- 松山洋平(著)「宗教と翻訳 : 「アッラー」は神か御仏か(文化交流茶話会トーク)」 『文化交流研究 : 東京大学文学部次世代人文学開発センター研究紀要』37. 東京 : 東京大学文学部次世代人文学開発センター 2024. pp.59-67.
- 溝渕正季(著)「ハマス・ヒズボラ「抵抗の枢軸」 : 中東における親イラン勢力の成り立ちと動向(ガザ紛争に出口はあるか)」 『外交』83. 東京 : 外務省:都市出版 2024. pp.104-109.
- 宮家邦彦(著)「ポスト・ガザ危機の中東情勢をいかに読むか(特集 ガザから拡がる衝突)」 『季刊アラブ』187. 東京 : 日本アラブ協会 2024. pp.2-4.
- 森まり子(著)「イスラエル「極右」とは何か : 思想的ルーツとその現代的展開(ガザ紛争に出口はあるか)」 『外交』83. 東京 : 外務省:都市出版 2024. pp.98-103.
- 山本健介(著)「パレスチナはどのように「統治」されてきたか : 自治政府とハマス10・7への歴史的前提(特集 ガザ紛争一年 膠着する中東情勢)」 『外交』87. 東京 : 外務省:都市出版 2024. pp.56-61.
- 山本健介(評)「望月葵著『グローバル課題としての難民再定住: 異国にわたったシリア難民の帰属と生存基盤から考える』」 『立命館アジア・日本研究学術年報』5. 京都 : 立命館大学 2024. pp.220-223.
- 吉田正(著)「自然科学の発展をギリシャから辿る旅(Ⅱ)(イスラム世界から12世紀ルネッサンスを経て西欧へ)」 『日本原子力学会誌ATOMOΣ』66-7. 東京 : 日本原子力学会 2024. pp.366-370.
- 吉田正(著)「自然科学の発展をギリシャから辿る旅(Ⅰ)(源流ギリシャからペルシャ・シリアを経てイスラム世界へ)」 『日本原子力学会誌ATOMOΣ』66-6. 東京 : 日本原子力学会 2024. pp.295-299.
- 吉田智聡(著)「イエメン・フーシー派から見たガザ紛争と「抵抗の枢軸」」 『外交』85. 東京 : 外務省:都市出版 2024. pp.98-103.
- 吉田智聡(著)「急拡大するフーシー派の軍事・政治的脅威(特集 ガザから拡がる衝突)」 『季刊アラブ』187. 東京 : 日本アラブ協会 2024. pp.5-7.
- 若林啓史(著)「ダマスカスの酒と居酒屋」 『季刊アラブ』186. 東京 : 日本アラブ協会 2024. pp.55-57.